最終更新日:2026/2/2

東亜石油(株)【出光興産グループ】

業種

  • 石油
  • ガス・エネルギー
  • 電力
  • 化学
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

【若手社員座談会】就活からシゴトの手応えまで、3人の会話を大公開!

  • 化学系 専攻の先輩

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エネルギー会社に相応しい、3人の成長意欲を感じてほしい

石油事業と電気事業を二本の柱とし、出光興産グループの一員として安定成長を続ける東亜石油。今回は同社の次世代を担う若手3名に登場いただき、座談会形式で就活から今日までの経験を語ってもらいました。

■高橋 侑奈さん
管理課/2020年入社/物質工学科卒/入社5年目・25歳(写真右)

■鈴木 千翔さん
技術課/2023年入社/環境応用化学域 修士了/入社2年目・26歳(写真中)

■長堀 大和さん
技術課/2021年入社/環境応用化学域 修士了/入社4年目・28歳(写真左)

だから私は東亜石油を選んだ! ー入社を決めた経緯とは?

【高橋】じゃあ、いちばん社歴が長い私から。私は高専の物質工学科で、化学と生物について学んでいました。だから石油分野が専門という訳ではなかったんですが、学内説明会で東亜石油の説明を聞くうちに好立地だし面白そうだなと思ったんです。タイミング良くインターンシップへのお誘いがあったので参加したところ、大きな装置がたくさんあって、「これはすごい!!」と驚かされました。

【長堀】入社の決め手になったのは、どんなところだったんですか?

【高橋】東亜石油で働く社員の誰もが、生き生きと働いていたことですね。実は他の会社もいくつか訪問していたんですが、東亜石油は皆さんの目が輝いていたんです。ここなら私も頑張れると直感しました。あと工場夜景がとても綺麗で(笑)。長堀さんの入社の決め手は何でしたか?

【長堀】私は地球環境について深く学びたいと思い大学に入り、地球温暖化における負の面を学んでいました。やがて研究室に入り、リチウムイオン電池の研究をするなかで、エネルギー問題の解決はEV車両だけじゃまず無理だろう、やはり石油業界だ、と思い至ったんです。
東亜石油へ入社しようと決めたのは、最終面接の場で私自身にとても興味を持ってくれているのが判ったからです。研究論文もちゃんと読んでくれてましたし、私の「人となり」を深く知ろうとしてくれたのが嬉しかったですね。

【鈴木】長堀さんの話は、私も共感できます。人事や役員の方をはじめ、面接で出会った人たちの人柄に惹かれたことが、私も決め手のひとつになりました。
私は今後ずっと残り続ける会社か、淘汰される会社か、そこに注目していました。一般的にはプラントがひとつだけという石油会社が多いんですけど、東亜石油は発電所を併設していて、それによりエネルギー面で効率の良いプラント稼働を行っていました。2050年にCO2排出ゼロを目指す厳しい業界環境があっても、この体制ならまず大丈夫と確信できましたね。

【高橋】電気の価値もどんどん上昇しているし、発電所を持っているのは他社に比べて大きな強みですよね。

ここに注目!私が推薦する東亜石油の魅力!

「転勤のない体制」ですね。私はコミュニケーションを大切にしたいと思っているので、腰を落ち着けて人間関係が構築できるのが大いにプラスになっています。(高橋さん)

これが私のシゴト! ーいま取り組んでいる業務の内容は?

【高橋】長堀さんも鈴木さんも同じ技術課ですよね? 連携しながら仕事にあたっているんですか?

【長堀】もちろん情報交換などで連携することはありますが、担当している内容は全く違います。私の場合は「装置そのものをみる」業務なんですね。油の処理をどう改善したらより高い売値の油を作れるのか、設備をどう改良すればより効率の良い運転ができるのか、検討と提案を行っています。

【高橋】いちばんチカラを入れて取り組んでいるのはどんなところですか?

【長堀】装置の老朽化が進むと、どうしてもトラブルが生じます。それに対してどうアプローチしていくかを社内はもちろん、海外の装置メーカーやエンジニアたちからの意見をもらいながら運転継続につなげていくことですね。そのために月に何回かは出張しますし、海外にも1~2年に1回は行きますね。

【鈴木】私は長堀さんと同じ技術課ですが、全く異なる3つの業務を担当しています。一つ目が発電所の装置を最大化するための技術的なサポート、二つ目が社内で「ユーティリティ」と呼ばれているスチームや燃料、電気などのバランス調整・管理、三つ目が省エネ推進業務です。4月~7月は省エネ、ユーティリティは装置立上げ・立下げ等の時期、発電所業務は1年を通して関わります。

【高橋】技術課の業務はざっくりと理解していましたが、改めて聞くと、お二人ともとても重要な部分を任されていたんですね。

【鈴木】高橋さんは管理課でどのような業務にあたっているんですか?

【高橋】メインの業務は、税務上の数値確認ですね。原油を仕入れる、装置に入れる、レギュラー・ハイオク・軽油・灯油を作る、といった一連の業務を経て出荷する際、各々に税金がかかります。仕入れ時にも関税がかかるんですよ。そこで、100の原料を使って100の製品を作っていることを0.001キロリットル単位で管理し、適正な量が処理されていることを確認しています。
あと、国家備蓄としての石油確保確認も担当しています。出光興産グループが国と契約している量の一部を当社が任されていて、国家備蓄分はちゃんと確保できていることを毎日確認して報告しています。

ここに注目!私が推薦する東亜石油の魅力!

私は「コアタイムのないフレックス制度」ですね。月内の労働時間を満たせば、出社も退社も自由なんです。会社が社員を信頼している証だと思います。(鈴木さん)

だからこのシゴトに熱中できる! ーいちばん大きなやりがいは?

【鈴木】高橋さんも重大な業務を任されていますから、やりがいも大きそうですね。

【高橋】私は自分の業務というよりも、東亜石油が送り出している製品がモータリゼーション、さらには生活全般に役立っている、その下支えをしているところに大きな手応えを感じていますね。

【長堀】その感覚は、東亜石油で働く誰もが抱いていると思います。それに加え、石油業界は想像以上にスケールが大きく、例えば運転条件をほんの少し改善するだけで億単位で数字が動くんですね。さまざまな知見の積み重ねで改善を行い、年間で数億円単位のプラスを生み出せる。私はそこにも大きな魅力を感じています。

【鈴木】改善に向けた努力は、自身のスキル向上にもつながるので、やりがいも大きいですよね。私の場合、たとえばユーティリティのメンテナンスでは装置ごとに停止して行いますが、外部から持ち込まれる原油の量やパランスが変動するので、1日ごとに綿密な計画を立てなければなりません。それらをしっかりコントロールできた時は大きな達成感を得られます。

【高橋】カーボンニュートラルの達成に向けた転換期に携われるのも、大きな魅力ですよね。

【鈴木】私は業務のなかに「省エネ推進」があり、できる限りCO2を発生させない取り組みがカーボンニュートラルにつながると考えています。たとえばスチームの温度をほんの少し下げるだけでも省エネが促進され、そうした取り組みが積み重なって結果的にCO2排出量が削減されるんですよね。

【長堀】私の業務でも、プラントの効率化を図る上でCO2排出削減は常に話題に上ります。当社にはフレキシコーカーという日本で唯一の重質油熱分解装置があるんですが、そこから出てくるガスを用いることで出光興産が提唱するCNX(カーボンニュートラル・トランスフォーメーション)にどう貢献できるかの研究を進めているところです。

【高橋】仕事に取り組みながらカーボンニュートラルの達成に関わり、広く社会に貢献できるのも東亜石油の大きな魅力ですね!!

ここに注目!私が推薦する東亜石油の魅力!

私は「意見が通りやすい環境」です。当社では意思疎通もスムーズなので、スピーディに仕事を進められますよ。(長堀さん)

企業研究のポイント

私たち東亜石油は、昨年創業100周年という大きな節目を迎えました。その継続と成長の原動力は人材にあると考えています。
特に石油業界が直面するカーボンニュートラルという大きな転換期において注目していただきたいのは、どのような未来を描こうとしているかです。当社では、この変革期を新たな成長の機会と捉え、新卒採用に力を注いでいます。皆さんが企業を見る際も、こうした変革への姿勢や将来のビジョンが、ご自身の価値観や挑戦したいことと重なるかを確認してみてください。

また安心して実力を発揮し、成長するためには、福利厚生面の充実は欠かせません。当社では「一社一工場」のため転勤がなく、川崎の地に腰を据えてキャリアを高め続けられる環境があります。また借上げ独身寮制度も整え、築浅のマンションに会社8割負担で入居できるほか、入寮の準備金3万円支給など、住居面も手厚くサポート。独身寮を出た後も、世帯主であれば住宅手当として毎月45,000円が支給されます。男性の育児休暇も、7名が対象となるうち6名が取得するなど、ワークライフバランスを考えた働きやすさへの取り組みに注力しています。
実際に社員の働きやすさや生活の安定、そして長期的なキャリア形成にどう繋がっているのか、具体的な事例や利用実績などを通して確認していただければと思います。

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やりたいことにこだわると、どうしても視野が狭くなります。業界に関係なく、「面白そう」、「興味がある」と思ったら、ぜひ自身の目で確かめることをお勧めします。

マイナビ編集部から

この記事をご覧になっている皆さんは、エネルギー、石油、環境といったキーワードを掲げている方が多いのではなかろうか。なかでも石油市場はその規模が大きい。東亜石油は、出光興産のグループ会社であり、強大なシナジーを共有しながら高い独自性を有している稀有な企業だ。特に、製油所と発電所を一体運営し「高いエネルギー効率」と「資源の有効利用」を実現している石油会社は他に例がなく、そこからも東亜石油の独歩の精神を垣間見ることができる。日本に1つしかない重質油熱分解装置(FLG)を所有していることも、また然りだ。
今回の取材で感じたのは、若い社員たちがそうした東亜石油の立ち位置を理解し、自ら切望して入社し、キャリア以上の権限を上手く活用しながら一歩先を目指す「成長意欲」だ。石油メジャーではないからこそ、転勤のない環境で、100年続く川崎の地に足を付けて自身を磨くことができる。独自性が高いから、若くても自らの意見を堂々と発信できる。そんな働き方を望むなら、ぜひ東亜石油を研究してみてほしい。

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川崎の地で100年超の社歴を誇る東亜石油。工場夜景と横浜港をクルーズで鑑賞する遊覧船の発着所も付近にできたほか新たな道路も整備中で、今後の発展が期待されている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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