教育業界において進路を考える際には、教育機関の教育方針や事業への取り組み方の違いに着目していただきたいと思います。学校は国が定めた規定に基づき、生徒たちに平等に指導することが大切な役割であり、一方、多くの進学塾は、生徒の学力を向上させ志望校合格を目指すことを目的として、科目やテクニック等の受験指導を行っている企業がほとんどです。
そうした中で、当社の大きな特徴は「教育機関として自分たちはどうあるべきか」を常に考え、進化を続けている組織であるということです。また、志望校への合格は「生徒が自分の夢を実現するための通過点」であると位置づけていることも、特徴のひとつといえるでしょう。だからこそ私たちは、動画コンテンツによる授業やAIを活用した教育システムを活用しながら、社員が一人ひとりの生徒と向き合い、生徒自身が能動的に考え、将来の夢をかなえるサポートをしています。企業研究の際には、そうした企業の方針や理念をしっかりと理解をした上で、「自分が携わりたいのはどんな教育なのか」について考えていただきたいと思います。
また、当社では生徒が主体的に成長できるよう最大限支援するにあたり、社員本人も積極的に学び続ける姿勢が重要であると考えています。企業選びの際には、そこで働いている人の熱量や仕事に対する姿勢に共感できるか、という観点からも企業を調べてみるとよいでしょう。
(人事部)