最終更新日:2026/4/24

(株)ナガセ【東進ハイスクール・東証スタンダード市場上場】

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東京都

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

人財育成を追求し続ける企業グループ。「人間力×学力」へのアプローチで社会に貢献!

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若手社員が「教育」の仕事に見出したやりがい、その成長に迫る!

設立から約50年の歴史を持つ、受験予備校・東進ハイスクールの運営で知られる「ナガセ」。同社の企業姿勢に魅了されて教育業界に飛び込んだ社員に、入社後の成長や仕事内容、やりがいなどについて広く伺いました。

◆Mさん
東進ハイスクール 校舎長
2023年入社/社会学部卒

未来の人財を育成する仕事。モチベーション高くチャレンジできる環境に惹かれました

大学ではメディア社会学を専攻し、学業以外ではサッカー中心の日々を過ごしていました。体育会の大所帯の部活でレギュラー争いを続けるなかで、チームワークの意識や向上心、諦めず目標達成に挑む姿勢を磨けました。

就職活動の最初期には、部活の先輩たちが多く就職していた業界に注目。ただ、話を聞いてみると「週末を楽しむために合理的に仕事をしている」という方が多く「やりがいを感じられる仕事に思い切り打ち込みたい」と思っていた私には仕事のイメージにギャップがありました。

モチベーション高く励める業界を探すなかで思い出したのが、生徒として通っていた東進ハイスクールの「担任」や「担任助手」の生き生きと働いている姿です。高校時代のラスト半年間、塾のおかげで高い目標を追いかけられたことから、「人の人生のターニングポイントに携わる仕事は良いな」と思うように。そこでナガセの説明会に参加してみると、記憶の中のイメージと違わない、生き生きとした社員たちの姿がありました。生徒の変化によって自分の影響力を感じられるという仕事内容にも魅力を感じ「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という当社の理念にも共感を覚え入社を決めました。

入社後は新人研修を経て、まずは2年間担任業務の経験を積みました。東進には映像やテクノロジーを活用し個別最適化された学習コンテンツ・システムがあるため、担任はコーチングを通して生徒の目標設定や成長に伴走する役割を担います。

多くの生徒に寄り添うなかでわかったのは、「人間七分、学力三分」、つまり生徒の志や志の指導に重きを置くことが、学力向上につながるということです。大学受験は人生のゴールではなく、あくまで中間目標であることを伝え、「その先にどんな人生を歩みたいのか、どんな社会貢献がしたいのか」「そのためにどんな成長が必要で、まずは大学受験にどう取り組むのか」を生徒と一緒に考えることに注力しました。

その結果、マインドや意識が変わり、学力が伸びて、当初の目標を上回る志望校を目指すようになる生徒もいます。大きく成長する過程を見られた生徒ほど、合格の連絡をもらった瞬間の喜びも大きく、一年目から人財育成の奥深さや醍醐味を存分に味わえました。とはいえ、万人に通じる方法がない難しさは常に感じており、現在進行形で一人ひとりに合った指導を考え続けています。

先輩社員のワークスタイル

平日の勤務は13時から。生徒が来る前は学習進捗の確認や面談準備、スタッフとのミーティング等を行います。月9~10日は休みますが、勤務日は思い切り仕事に打ち込みます!

「向上得点」で直営校トップを獲得。チームで校舎運営に取り組むやりがいを実感しています

配属当初から上司に校舎長志望であることを伝えており、2年目からは幅広い業務にチャレンジさせてもらいました。担任する50名の生徒だけでなく、校舎全体の生徒の様子にも目を向けるようになり、募集広報に携わったり、担任助手のメンバーたちとミーティングを重ねたりと、チームで校舎運営を行うやりがいも実感できましたね。2年目の後半からは校舎長になれるチャンスをうかがっていたので、3年目の5月、直営校95校のうちの1校を任せていただけた瞬間は本当に嬉しかったです。

校舎長として現在の校舎に着任してからは、まずエリアの理解に努めました。生徒・保護者・学校の先生方の受験に対する考え方、受験勉強を始める時期、私立・公立の割合などは、地域によって大きく異なります。1校目のエリアは私立が多く、受験に熱心な土地柄でしたが、現在のエリアは公立校が多く、文武両道を大切に考える人が多い地域です。

その点を理解した上で、生徒たちには「難関校を目指すならば、他地域の優秀校の子たちとも戦わなければならない」という現実的な話と、「自分の可能性を信じてほしい」という想いの両方を熱心に伝えてきました。生徒の心に響いたケースもあったようで、「高校1~2年の早いうちから努力を始めるようになった」というエピソードも担任や担任助手から上がってきており、嬉しい限りです。

担任や担任助手の考え方や働き方に寄り添いつつ、「自分はこんな指導をしていきたい」という方針を伝えることにも注力してきました。当社では、熱意を持って誠心誠意指導していこうという想いを「熱誠指導」という言葉で表現します。私はこの言葉を体現したいと考えており、プレイングマネージャーとして熱量高く指導する姿を見てもらいながら、皆を引っ張っていきたいというスタンスです。20名強いるメンバーのそれぞれの強みを理解し、それぞれに合ったマネジメントを考えるのは難しくも楽しく、試行錯誤を繰り返す毎日です。

また、当社では、その校舎に所属する生徒の「努力量」を数値化する仕組みがあり、毎月「向上得点」として発表されます。現在の校舎は赴任前から高水準の校舎でしたが、先日私の赴任後に初めて一位を獲得。ランキング発表日にはシフト外のメンバーも校舎に集まってくれ、全員で喜びを分かち合いました。

先輩社員のワークスタイル

校舎異動はありますが、首都圏中心なことも入社理由の一つでした。地元のサッカーチームを応援しており、試合観戦で遠征することも。手厚い住宅手当の恩恵も受けています!

担当した生徒が「次の仲間」になる喜びも。生徒全員を大きく伸ばせる校舎を実現したい

私は、社長がよく仰っている「預かった生徒を100%大巾に伸ばす」という考え方に心から賛同しています。「一人の生徒も置いていかない」というつもりで、全員が人間力も学力も大きく伸ばせる校舎を作っていくことが今後の目標です。担任や担任助手たちの仲が良く、皆で同じ方向を向いて目標を追いかけられているので、次年度も引き続き、熱量高く生徒指導に取り組んでいきたいです。

東進生たちが「勉強をさせられる」という受け身の状態ではなく、自ら意欲を持って楽しんで勉強するようになると、その様子を見た同じクラスの子が「どこの塾に通っているの?」となり、生徒数の増加につながっていくケースは少なくありません。地域への影響力をさらに上げていくことも目標ですが、今いる生徒全員を100%伸ばすことに取り組んでいれば、自然と結果は付いてくると考えています。

校舎長として経験を積んだ暁には、5~6校を統括するブロック長になることが目標です。年齢に関係なく大きな裁量を任せてくれ、成果はしっかりと評価してくれる会社なので、意欲的にチャレンジを続けていきたいですね。

情熱を持って仕事をしている人が多い会社なので、「ラクして稼ぎたい」という考えの人には向かないかもしれませんが、「人と働きたい」気持ちがある人には、かなり満足度や手応えが大きい仕事だと思います。大学生である担任助手たちと一つのチームになり、成果を出していくので、部活動に近い感覚もありますね。生徒だった子が無事に合格して大学生になると、今度は担任助手として一緒に働いてくれる仲間になってくれます。一度関わった生徒の成長をずっと見ることができるという点でも、年数を重ねるほど、楽しさが増す仕事だと感じています。

最後になりますが、学生の中には「少子化が進む時代において、教育業界は大丈夫なのかな」と思う方がいるかもしれません。私も入社前には、両親からそのような声をかけられました。しかしナガセグループは、あらゆる世代の人財育成に意欲的に取り組んでいる企業なので、「ここでならきっと大きな仕事ができる!」とワクワクしながら飛び込み、実際にその選択は間違っていなかったと思えるような充実した日々を過ごせています。私が生き生きと楽しく働く姿を見て、両親たちも今は「信じた道を選んでよかったね」と心から応援してくれています。

先輩社員のワークスタイル

夏休み前や試験前には、ホームルームに登壇して話をします。担任や担任助手と打ち合わせをしたり、地域の学校の先生と連携を図ったりと、人との関わりに満ちた仕事です。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Mさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

学生の皆さんにまず知っていただきたいのは、ナガセグループが広く「人財育成」を手掛けるグループであることです。幼児から社会人までの全年代へのアプローチを行っており、グループ各社間の人財交流も行われています。テクノロジーが飛躍的に進化する中、日本社会により貢献していきたいという想いから、近年はDX人財の教育にも注力しています。

そんなナガセの風土に合致するのは「誰かのために何かがしたい」「成長し続けたい」という気持ちがある人。失敗を恐れずチャレンジする企業姿勢があり、テクノロジーや心の領域でチャレンジをしています。長年蓄積している模試成績や学習履歴等の教育ビッグデータを活用し、全国約12万人の生徒たち一人ひとりに個別最適化された学習コンテンツの開発に取り組んでいるのもその一例です。AIの活用なども推進する一方で、人にしかできない「心」の領域にもスポットを当てています。「人の心をいかに動かし、いかに鍛えるか」に注目し、心・夢・志を育てるための指導コンテンツを作り上げています。

「人を育てる仕事」は言葉で言うほど簡単ではありません。しかし「次はもっとこうしよう」と終わりなく追求し続けていける、やりがいに満ちた事です。人に向き合い人にしかできない手触りのある仕事がしたい、社会に対してインパクトのある仕事がしたい、前向きにチャレンジしたいという人にとって、当社は面白い会社だと思います。

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「当社は『塾・予備校に強い会社』というイメージがあると思いますが、教育の分野で幅広くダイナミックに挑戦している会社であることにも注目いただけたら嬉しいですね」

マイナビ編集部から

ナガセは現役予備校・東進ハイスクールの運営で知られる民間教育企業。有名講師の授業を、動画コンテンツとして配信する講義スタイルや、最新のテクノロジーを駆使して生徒の学習をサポートするシステムの導入など、先進的な取り組みを続けることで大きく成長してきた。

そんな同社であっても、教員免許を持っている社員はそう多いわけではないのだという。教育に対する情熱、チャレンジ精神、人の成長を心から喜ぶことのできる人であれば、ナガセの仕事を楽しみ、大活躍することができる。

ひと昔前には誰も想像しえなかったような技術を導入することで、塾・予備校業界をリードしてきた同社は、今後も現在のポジションに甘んじることなく、変革を続けていく構えだ。その原動力になっているのは「ナガセという組織とともに、自らが共感する理想や夢を実現したい」と考える意欲的な人財たち。今回取材したMさんもまさにそうした一人だろう。取材では、自分がこうしたいと思う変化を自らの手で作り出せる裁量の大きさが、仕事の手応えにつながっている、とも語っていた。

「担任から校舎長やブロック長を目指す」というステップ以外にも、本社部門には教材やコンテンツの制作、IT・AI等の開発をする仕事や、法人・コンサルティング営業などの仕事もある。教育の世界で自らの可能性を試してみたい人にとって、ナガセはその想いに応える多様なフィールドがある企業と言えるだろう。

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理想の学び舎づくりに挑戦でき、その経験を活かして幅広いキャリアを展望できる同社。生徒の成長が自らの自信にもなり、更なる高みを目指せるのも教育という仕事の魅力だ。

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