最終更新日:2026/1/20

(株)つうけん【コムシスホールディングスグループ・つうけんグループ】

業種

  • 通信・インフラ
  • 設備工事・設備設計
  • 建設
  • 情報処理

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

AIとIoTで北海道の未来を「革新」していく。確かな技術力でIT社会を築いていく企業。

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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技術力で通信インフラを支え、ITソリューションでお客様サポート

無線基地局の設計、通信インフラを支える基盤工事の管理、オフィス機器の提案・コンサル。それぞれの業務を通じて、北海道の通信を守り、ITソリューションビジネスを提案する3人の社員に、その思いを伺いました。

【写真中】
キャリア事業部総合技術部モバイル部門
椛澤 健吾さん(2021年入社/工学部応用理化学系学科卒)

【写真右】
ITビジネス事業部営業部オフィス営業部門
高橋 沙季さん(2024年入社)

【写真左】
社会基盤事業部エンジニアリング部NTT基盤部門
白井 天馬さん(2023年入社/健康医療学部人間健康学科卒)

大学で学んだ電気の知識を活かして経験を積んでいける環境。当社の自慢は人の良さ!

私が今こうして当社で勤務しているのは、2018年に発生した北海道胆振東部地震がきっかけです。室蘭にある大学で理化学系分野を学んでいる時に、いわゆるブラックアウトで2日間ほど停電し、電気のない大変さを知りました。何より辛かったのは、携帯電話が使えなかったこと。その経験を通して情報インフラの重要性を痛感し、関連分野への興味が芽生えたんです。

私が所属するキャリア事業部には、通信サービスを提供するための設備を構築する部門、ビルや住宅に光回線を引き込む部門、携帯電話用の無線基地局の設置を行う部門があり、私は無線基地局の無線通信工事を担当しています。無線基地局の設置は進んでいますが、より多くのトラフィック(*)を得るためには増設が必要で、移動通信システム5Gの普及、新しく6Gなどが出てくればその対応が必要になります。これからも必要とされていく、安定した仕事ともいえますね。
*送受信される信号・データの量や密度

電気関係や、電気設備等重量物の取り扱いなどの大学で学んだ知識を活かしながら、私は主に無線基地局の設計を行っています。設計段階でミスがあると、施工段階で取り返しのつかないことにもなりかねないため、作成した図面は念入りにチェックすることを何よりも心がけています。また、現場の作業を動画に撮って事務所で見返し、工事手順を頭に入れて理解することで、現場の作業スタッフが新たに考えずに作業できるような、的確な図面作成を目指しています。図面作成は自らの采配でペースを考えますが、目標通りに進められた時には達成感があります。小さな達成感ですが、それを積み重ねられることも仕事の魅力となっています。

入社1年目に、格安SIMサービスの設備工事チームで仕事をしました。当社では初めてのクライアントで、設計の仕様、無線装置やアンテナの種類などわからないことばかり。調べながら手探りで進める部分も多く、大変だったこともあって記憶に残っています。しかし、そのおかげで一からものごとを覚えたり、根拠をつかんだりという力がついた実感があります。今後は工事の施工管理にも挑戦できればと思っています。設計も施工も経験したオールラウンドな上司・先輩が多く、相談すれば親身になって教えてくれるのが、当社のいいところ。”人の良さ”は自慢できますし、だからこそ成長しやすいのだと5年目にして実感しています。
(椛澤 健吾さん)

学生のみなさんへ

「ブラックアウトを経験し通信建設業界に興味を抱き、希望する分野がガラリと変わりました。その時々の自分の思いを大切にしながら考えてみるのもいいかもしれませんよ。」

ITソリューションの提案営業を通じて、お客様に新たな可能性を届けたい。頼られる営業を目指して!

私が所属しているITビジネス事業部は、3年ほど前に立ち上がった営業セクションです。NTTからの発注業務に対応するNTT営業部門、自治体や病院など民間の需要に応える公共・民需部門、そして私が担当する、おもに中小企業を対象とするオフィス営業部門の3部門があります。具体的には、ビジネスフォン(*)をメインに、オフィス関連の機器などを提案・コンサルティングを行うのが私の仕事。パソコンからオフィス家具や備品まで、可能な範囲でご要望にお応えします。知らないものは調べたり、メーカーに照会したり。手間はかかりますが、さまざまなことを知り、学べるので楽しいです。
* 企業内で電話通信を管理する交換機(PBX)と専用電話機を組み合わせた業務用システム

部門としてはまだ数年ですが、グループ会社のお客様を含めると、関係するユーザーは1,500件以上。そうしたお客様を訪ね、ビジネスフォンの導入や古くなったネットワーク機器の入れ替えなどをご提案することが中心で、飛び込み営業などの新規開拓はほとんどありません。営業的な目標数字はありますが、個人のノルマなどではなく、チームとして達成を目指すスタイルです。

Wi-Fiがつながらない、ネットワークが遅くなった、通信機器の調子が悪い……。そんなSOSを受けて対応することもあります。業務に支障をきたしているケースもあるため、スピーディーに対応することを心がけています。その結果、問題が解決し「ありがとう」、「助かったよ」など感謝の言葉をいただける時が、何よりやりがいを感じられる瞬間。営業をやっていて良かったなと思えます。対応によってはバタバタしますが、私は人と話すことが好きですし、忙しいと思いつつ、心のどこかで楽しんでいるようなところもあります。仕事が好きなんでしょうね(笑)。

とはいえ、なかなかうまくいかないこともあります。そんな時は、とにかくリフレッシュする時間をとるようにしています。好きなことに意識を向けたり、お酒が好きなので友人を誘って飲みに出かけたり。ポジティブ思考が私の自慢で、飲んで気分転換できると「がんばろう!」という気持ちになれるんです。仕事とプライベートのオン、オフをしっかりつけることも意識しています。営業でナンバーワンを目指し、意識して仕事に取り組んでいますが、最終的には、お客様に頼ってもらえる営業になれたらと思っています!
(高橋 沙季さん)

学生のみなさんへ

「よく聞く言葉ではありますが、感謝の言葉が嬉しい営業の仕事。ITソリューションの提供でお客様のビジネスを直接支える仕事も当社にはあることを知ってほしいですね。」

設計を手がけた基盤工事が、目の前で形になっていく面白さ。自分の名前で現場を動かすことが目標。

社会基盤事業部というのが、私が業務を行っている部署です。道路の電気工事、電線・電柱の地中化工事など公共系の分野を扱う部署と、私が所属するNTTの設備構築にともなう基盤工事を手がける部署があります。基盤工事というとわかりにくいですが、たとえばNTTの設備をつくるなかで通信ケーブルを地下に敷設する場合、そのケーブルを収める管路が必要になります。地面を掘削し、管路を敷設し、マンホールなどを設置するといった工事です。これがなければ、ケーブル工事はできないという、まさに基盤工事です。

私は、こうした工事を品質と安全を守りながらスケジュール通りに進める責任者である、現場代理人の補佐として現場に立っています。当初は補助的な業務からスタートし、設計業務、施工に必要な資料などの準備、工事を手がける協力会社との調整、工事が完了した後で行う書類整理など、携わる役割も増えてきました。基盤工事に関して設計から施工までを一貫して担っていることが私の部署の特徴であり、自分が設計したものが形になっていくまでを見られることに、何よりも面白さを感じます。

私は文系出身で、工事についての知識はありませんでした。だからこそ、できないのは当たり前と考え、とにかくやってみることを大切にしてきました。指示を受けたことに対し、必要な情報を得たうえで、まずはかたちにしてみる。それに対して上司・先輩の考えを聞き、指摘を受けながら考えることで、初めて自分のものになっていくと思うんです。アドバイスをいただける経験豊富なベテランが揃っていますが、誰もが話しやすく、おかげで疑問を抱えたまま1人で悩んだ、という経験がありません。そんな風通しの良さは、入社後に感じたプラスのギャップですし、安心して働ける環境だと思いますね。

現場代理人になると、工事の責任者として現場に名前が掲出されます。そこがまず、私の目指すところ。現場代理人となり、自分の名前で工事を動かすことが目標です。そのために、日々の業務を通して工事全体についてしっかりと知識を身につけることを意識したいと思っています。3年目を迎え、後輩の指導にも目を向けなければいけない年次になってきました。自分がこれまで学んできたことをしっかりと伝えながら成長を支えることにより、ひいては会社の成長にも貢献したい。そんな思いも湧いてきています。
(白井 天馬さん)

学生のみなさんへ

「仕事だけでなく、環境や会社の雰囲気を知ってみるのも大事。そのためにはインターンシップや会社見学会などに参加するのがおすすめです。」

企業研究のポイント

どんな業界で働きたいか絞れていなければ、まずどのような業界があるのかを知るため、合同説明会などに積極的に参加することをお勧めします。知らない業界と出会うため、できるだけ多くのブースを回ってみましょう。オンラインの説明会も開催されているので、そういった機会も活用しながら、たくさんのぞいてみてください。

ある程度業界が絞れたら、対象となる企業のインターンシップや仕事体験などに積極的に参加しましょう。当社も仕事体験を行っていますが、それはどんな会社で、何をしているかを知ってもらうため。事業や仕事内容などが与えられる情報だけでは理解しづらいケースは、当社に限らずあるものです。実際に目で見て、話を聞くことを大切にしてください。一方、どこかに出かけていくというのは大変なことも確かです。そして1人でその大変さと向き合うのは容易ではありません。そこでぜひ、仲の良い友達などと情報交換をしましょう。ほかの人も頑張っていると感じれば、自分も頑張る力になるはずですから。

たとえば通信分野と聞いただけで、自分は文系だからと選択肢を狭めてしまうのも待ってください。当社では、OJTを重視した教育体制により一から成長できる環境を整えることで、理系・文系出身者がほぼ半々です。企業によっては、同様に門戸を開いているところもあります。思い込みを捨てて企業研究を進めてほしいですね。
(総務人事部 川島 聡子さん)

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「技術力が求められる当社では資格取得に関する報奨制度を整えています。福利厚生も大切なチェックポイントですが、制度から企業の特性も見えてくるものです。」

マイナビ編集部から

戦後の混乱が続く1952(昭和27)年、電信電話公社(現NTT)が設立された。その前年、1951(昭和26)年に設立された大北電建が「つうけん」の前身だ。以来、70年以上にわたって北海道における通信の安定と発展に貢献し続けている。

通信インフラの建設、整備、コンサルティングを含む各種サービスを展開する同社では、関連する土木工事から、電気・情報・無線ネットワークなどの設計・施工、通信環境の構築までを社内で一貫して行っていることが特徴であり、強みとなっている。通信事業者からの信頼も厚く、ハード面において、重要な役割を担っている企業だ。

無線基地局の設置工事、通信設備を支える基盤工事、オフィス業務の支援に関する営業。取材に協力してくれた若手社員3名の業務は、それぞれ業界の違う別の会社といえるほど、その内容が異なる。しかしよく見れば、その仕事は今や社会になくてはならないピースとして連携するものだ。業務内容を伺うと、それぞれの立場から通信を担っているという自負が、3人から感じられたことが印象的だった。

同社では今、IT部門を設けて新たな展開へと目線を向けている。AIの発展に代表されるように、ITの分野には未知数ともいえるほどの広がりがある。インフラ整備からアプリケーション開発、データセンター……。自由な発想で、新たなサービスを模索したいと話す同社。未来へと向かう力強いベクトルのようなものを感じた。

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「AI、IoTをはじめ最新の技術で北海道の社会に革新をもたらす」と同社。通信設備に関するノウハウにITの技術が加われば、その強みは計り知れないといえそうだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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