最終更新日:2026/3/1

(株)ヤクルト本社

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 食品
  • 薬品
  • 化粧品

基本情報

本社
東京都

取材情報

事業について伝えたい

「世界の人々の健康を守りたい」――ヤクルトの事業とめざす未来像をお伝えします!

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ヤクルト本社の特徴と魅力―ヤクルトの真の姿を知っていますか?

採用チーム
Yさん
Kさん

世界中に広く知られている、乳酸菌飲料『ヤクルト』。このヤクルトを中心に、飲料や食品を世界中に広めているのがヤクルト本社です。1935年のヤクルト販売開始から90年。令和に入ってからは『Yakult1000』の大ヒットもあり、その存在感はますます高まっています。同社の現状とこれからについて、採用担当者のみなさんにお話をうかがいました。

世界40カ国で愛飲されている『Yakult』。「乳酸菌飲料」世界売上1位でギネスに認定!※1

1930年にヤクルトの創始者である代田(しろた)稔が発見した『乳酸菌 シロタ株』。これを使用し、健康のための乳酸菌飲料を開発・販売したのがヤクルトの始まりです。以来90年にわたり乳酸菌の働きによる「予防医学」や「健腸長寿」の考え方に基づいて、『ジョア』や『ミルミル』、そして近年は睡眠の質向上やストレス緩和を目的とした『Yakult1000』など、革新的で長く人々に愛される商品を世に送り出してきました。

ヤクルト本社の事業は大きく3つあり、1つは当社の中核となる飲料・食品事業。『Yakult1000』の大ヒットの他、植物性ヨーグルト『豆乳の力』なども販売しています。2つ目は1964年の台湾進出にはじまる国際事業。ヤクルトを海外の方にも届け、世界中の人々の健康に貢献するという目的で進められています。そして3つ目は当社ならではの『乳酸菌はっ酵エキス』を開発したことにはじまる化粧品事業です。基礎化粧品を中心に、からだの外から素肌の健康を守ります。

これらの事業の中で、最近のトピックスはギネス認定。2024年に世界で最も売れた乳酸菌飲料として、ギネス世界記録に認定されました。国内での知名度もさることながら、ヤクルトは日本を含む世界40の国と地域に進出し、愛飲されています。つまり、ヤクルトは世界中に知られている日本のグローバル企業なのです。

日本では原料の仕込みから出荷まで、安全で高品質な商品を生み出すために、一貫した生産システムで商品を作っています。品質管理を徹底し、すべての生産工程に食品衛生管理システム『HACCP』を導入。海外でも現地生産・現地販売を基本として、その地域の人たちに、「予防医学」や「健腸長寿」の考え方を理解してもらい、長く飲み続けていただいています。そこには健康に寄与するだけではなく、現地の雇用を促進し、収益を工場の設備投資にまわしてその国に還元するといった、地域の発展にも大きく貢献してきました。このような長年の活動があったからこそ、今回のギネス認定にもつながっているのです。
(※1 2026年度 ギネス世界記録 「Largest lactic acid bacteria drink」ページより)

ヤクルト本社のトピックス

「予防医学」「健腸長寿」「誰もが手に入れられる価格で」が代田イズム。この基本から離れることなく『中期経営計画2025-2030』によるイノベーションが遂行される。

100周年に向けて、変革と挑戦の時を迎えています

来る100周年に向けて、当社では長期ビジョン「Yakult Group Global Vision 2030」で「世界の人々の健康に貢献し続けるヘルスケアカンパニーへの進化」をめざしています。現在は中期経営計画2025-2030の段階にあり、積極的な挑戦をカタチにし100周年に向け「自らの手で未来をつかみ取る」をスローガンに掲げています。具体的には「事業領域の拡大とビジネスモデルの進化」、「地域社会との共創とグローバル展開の進化」、「成長を支える経営基盤の進化」を重点テーマに置いています。

ヤクルトは『乳酸菌 シロタ株』の発見に原点があるため、基礎研究に注力し、乳酸菌はもちろんのこと、人の健康についても研究を続けてきました。そのため、研究成果による商品作りが主流でしたが、昨今のマーケットの変化の中においては、市場を分析し、そこに合わせた商品を送り出すということを進める必要性があります。また、海外の商品においても、これまでは国内の開発部門で検討を行っていましたが、現地の文化や生活習慣にタイムリーに対応し、商品を提供していけるように、現地に開発拠点を置いて、その国や地域の状況に合わせた研究開発、生産体制を整えていきます。

ヤクルトといえば、商品の宅配を思い浮かべる人も多いと思います。現在の効率重視のビジネスとは相反するようですが、昨今では高齢者や単身世帯の安否確認といった役割も担っており、社会的な意義の大きい販売チャネルとして、ヤクルトが誇るべきものとなっています。ただし、そこだけに頼るわけではなく、宅配と他の販売チャネルの連動性を担保しながら、最大限生かしていけるように情報のデータ化や蓄積、アプリを通じた利便性の向上など、DXを進める必要があります。昨今の企業成長のキーワードでもあるDX化によって、さらなるサプライチェーンの効率化や商品開発にもつなげていくことが急務だと捉えています。もちろん、これまで当社が大切にしてきた手渡しの宅配、健康に対する想いなどはそのままに、より進化していくためのイノベーションが重要なのです。

ヤクルト本社のトピックス

飲料・食品はヤクルト本社を支える屋台骨。『Yakult1000』の大ヒットをはじめ、90年にわたり、常に新しい商品で人々の健康に寄与してきた。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Yさんが感じる職場の雰囲気
  • Kさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

ヤクルト本社は歴史を積み重ねてきた企業ではありますが、現在は100周年をめざし、社内でイノベーションを起こしていきたいと考えています。また、『ヤクルトMIRAIプロジェクト』など、社内の横断的な課題を考え、未来に対する提案を経営陣に行うというプロジェクトもあり、若手社員の意見を積極的に発信することも可能です。新しい目で視て、マーケティングやイノベーションに対し、論理的な考えと熱い想いを持ってチャレンジしていきたい方を歓迎します。

一方で、当社が変えてはいけないものがあります。ヤクルトのコーポレートスローガンは『人も地球も健康に』であり、地球環境にも目を向けた大きなものです。その根底にあるのは『代田イズム』です。これは全社員が共有している当社の基礎となる考え方で、「世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献する」という当社の存在意義にもつながるものです。まずはこの考え方に共感していただけることが大前提です。

人を大切にする会社ですので、働きやすい環境やキャリアパスは整っています。挑戦心のある方にぜひ来ていただきたいですね。
(採用チームのみなさん)

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(写真:MIRAIプロジェクト)協調性を大切にしながらも、変化を恐れずに挑戦していく、まわりを巻き込んで実行していける積極的な学生さんをお待ちしております!

マイナビ編集部から

乳酸菌飲料『ヤクルト』は、広く多くの方々に知られているだろう。しかし、有名な企業であるがゆえに、知っていたつもりでも意外に知らなかったことも多く、今回の取材では大いに考えさせられた。

まず、日本を含む世界40の国と地域に展開するグローバル企業であるという点。今回取材に応じてくれた採用担当者によると、ヤクルトは1日あたり世界中で約3,800万本(2024年実績)飲まれており、そのうちの4分の3は海外だという。海外のコンビニに『Yakult』が並んでいて、現地の人が飲んでいる場面を見て感動し、ヤクルト本社を志望したという社員もいるそうだ。
また総合職の場合、入社後10年間でジョブローテーションで3部署経験するという。異動時期が決まっているためライフプランが形成しやすく、若手から複数の部署を経験することで、その後のキャリアプランを形成しやすくなると感じた。

「健康」を掲げる企業のため、職場環境も整備されており、社員はやさしく穏やかな人が多いという。『Yakult1000』の大ヒットもあり、企業としては順風満帆に見える。しかし、そんな今だからこそ100周年を迎える次の10年に向けて、イノベーションが必要だという危機感も大きそうだ。そのため、安定志向よりもチャレンジ精神をもった学生を求めているという同社。
世界に拡がる『Yakult』が、今後どのように進化していくのか。変革への本気度が問われているかもしれない。

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多くの子どもたちが感染症で命を落としていたことに胸を傷めた京都大学の学生・代田稔が、『乳酸菌 シロタ株』を発見したことがヤクルト誕生の原点。

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