最終更新日:2026/2/12

大星ビル管理(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 不動産

基本情報

本社
東京都

取材情報

記事で読む社会科見学

名だたるビルの管理を行い、私たちの暮らしの基盤を支えるのがやりがい

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身近なビルの管理を支える人たち

1969年に日本生命保険相互会社のビルを管理する会社として発足し、2019年に創業50年を迎えた大星ビル管理会社。私たちが日々利用しているビルを管理し、陰で支えてくれている人たちに話を聞きました。

高橋将大さん 調達業務部 2017年入社 商学部出身(写真右)
柴岡淳哉さん 本店業務第一部 2018年入社 建築学部出身(写真左)
馬場香奈絵さん 工事業務部 2017年入社 家政学部卒(写真中央)

契約は取引の基盤。責任あるからこそやりがいも大きい(高橋さん)

私は2017年に転職で入社しました。学生の時、アルバイトで接客をしていた経験から“人前に立つのが好き”というのを実感していました。人とコミュニケーションを取る仕事ということで、新卒で入社したのはホテル業界。仕事自体は好きでしたが、夜勤が続き、生活サイクルが崩れ、年齢を重ねたときには続けられないと思いました。業務内容も大事ですが、正しい生活サイクルを作れるかどうかも仕事選びに欠かせないポイントと分かり、転職活動を始めました。会社説明会で仕事のやりがいもあり、社員のみなさんの穏やかな雰囲気、生活サイクルも理想的だったので当社に入社を決めました。

私はビル管理のための契約書類を管理しています。例えば、ビルのエレベーター点検は年に2回などと実施しなければならない契約があります。大小さまざまな大きさのビルがあるのですが、その契約を確認しながら点検などを円滑に進めるための書類業務を行っています。お客さま向けに説明会を実施する場合は、技術に詳しい担当者と一緒に出向き、事務手続きについて説明することもあります。
契約は当社の業務を進めるための基盤のようなものです。そうした責任のある仕事に携わっているという思いが、やりがいを感じる理由にもなっています。書類作成の業務が中心なので、パソコンを使っていかに業務を効率化できるかを常に試行錯誤しています。以前は不得意だったエクセルの関数も使いこなし、自分なりに工夫しながら仕事をすることで楽しんでいます。
転職前に課題だった生活サイクルについても解決されました。今は朝8時半に出勤して17時半には仕事が終わります。休暇についてもしっかりと取れるようになりました。例えば私の部署では、回覧板を回し、みんなで夏季休暇を取得する日付を記入していくので、自然と休みやすい雰囲気が生まれています。今年は4日間、沖縄の宮古島に滞在してリフレッシュしてきました。またアニバーサリー休暇制度があり、年2日取得できるのも魅力です。
今後の目標はもっと現場に関する知識を深めることです。私のチームには現場を熟知した専門知識が豊富な方々がたくさんいます。すぐに同じようにとはいかなくても、少しずつ理解を深めて、仕事を進めていければと思います。

大星ビル管理の魅力は?

「組合がしっかりとしていて、給与や勤務条件などを毎年会社と交渉。仕事の満足度を上げるための取り組みにも積極的です」(高橋さん)

日々の業務や毎日の積み重ねで人の役に立てる(柴岡さん)

幼い頃、家を作り上げていく大工さんたちの活気あふれる雰囲気にひかれ、建物に興味を持ちました。一度は大工職人の道も考えたものの、調べていくと建築士という仕事があると知り、設計の仕事に就きたいと大学では建築を学びました。ただ実際、図面を何度も描いていくうちに自分のしたい仕事のイメージとは違うのでは、と思うようになりました。また、仕事のやりがいも大事ですが、生活とのバランスも自分にとっては会社選びでは外せないポイント。そこで建物に携われて生活ペースも作れそうな当社を選びました。

私は新宿NSビルでビル管理業務に携わっています。例えば、電気や建築、防災、衛生(トイレ)、空調、監視業務などと、業務は幅広いです。この仕事で一番うれしいのはお客さまの役に立っているのが実感できる瞬間ですね。空調設備の部品交換や、蛍光灯からLEDへの交換にしても、「ありがとうございます」と声をかけていただけることがあります。毎日の業務は地道なものが多いのですが、コツコツと頑張れば、それだけ役に立っている実感が持てる仕事です。また、現場の上司も自分の仕事をよく見てくれているので、何かあったときにはすぐ相談できるという安心感があります。
入社前はもっと事務業務の割合が多いというイメージでしたが、実際には点検や交換作業などのためにビルの中を日々歩き回っています。さまざまな工具を使うので、詳しい先輩社員にお伺いするたび「こんな工具もあるんだ!」という発見があって楽しいです。

現在の目標は業務の基礎となる4資格を取得すること。第二種電気工事士、危険物取扱者乙第4種、二級ボイラー技士、第三種冷凍機械責任者の資格を取得して、一日も早くキャリアアップしたいです。

大星ビル管理の魅力は?

「建物に携わりながら、健康的な生活が送れます。長く続けるためには欠かせない条件でしたので当社を選んで良かったです」(柴岡さん)

職場の理解がある環境だから、仕事と育児の両立もしやすい(馬場さん)

父親が不動産デベロッパー会社で働いていて、その影響で建物に興味を持つようになりました。ただ全く同じ道に進むのは違うと思い、大学では設計について学びました。新卒では住宅メーカーに入り、そこで8年間設計図から工事費見積もりを出す積算業務や事務業務を経験。その後2社を経て、当社に転職しました。入社の決め手になったのは、誰もが知る企業のビルを管理する会社という点で安定しているから。それによって研修制度や福利厚生の充実さが異なり、働きやすさが大きく変わると思っています。新卒で入った会社では自動車メーカーが母体だったので、その辺りを実感していたこともあり、転職の際にも重視していました。

私は工事業務部に所属しており、当社が施工管理をしている際に協力していただいている工事業者さまへの支払いや、工事費用の計上などを行っています。それ以外にも関連会社の経理業務も引き受けています。部署のメンバーは14名で、チームが2つに分かれており、私とは別のチームでは、工事を行うための書類管理や研修の実施などを中心に担当しています。
この仕事では月ごとのルーティン業務が中心で、月末にかけては支払い準備を行います。支払いに間違いは許されないので6名体制でチェックするのですが、一度で数字がバッチリ合ったときには「今月もやった!」と内心ガッツポーズしてしまいますね。その後も再度チェックをして、ミスなく正確な処理ができたときには本当にうれしいです。
私には今、2歳になる娘がいて子育てと仕事を両立しています。8時半に出勤し、16時にはお迎えに行くために退社します。もし退社時間を5分でも過ぎていると、「早く帰らないと!」と周囲の方から声をかけていただけます。また急に子どもが熱を出したときには有給以外に年10日間休暇が取れるので恵まれた環境だと感じています。
同じ部署に女性の課長補佐がおり、その方は知識が豊富で現場からも頼られることが多いので、どうしても業務が集中してしまいます。その方の負担を少しでも減らせるようにもっと役に立てるようになりたいです。

大星ビル管理の魅力は?

「業務の平準化が進んでおり、一人で抱え込んでしまう業務はありません。産休・育休に入るときもその点で安心でした」(馬場さん)

企業研究のポイント

建築業界と言ってもさまざまな仕事があります。建物の企画・設計を行うデベロッパー、設計図面をもとに工事を進めるゼネコン、ハウスメーカー。またデベロッパーやハウスメーカーは、建物の販売も行います。そして意外と知られていないのが建物の清掃や保全、維持修繕を担当する管理会社です。エレベーターの点検や大規模修繕など、ビルの大小により、契約内容は異なりますが、景気に左右されにくいという点でも注目していただきたいですね。

その理由は、景気が落ち込むと建物をつくる側の業績は下がる傾向にありますが、建物管理は景気に関係なく、継続的に行わなければならない業務であるからです。そういった経済動向に左右されにくい安定した経営も、管理会社の魅力。

また働きやすさの面にも着目してください。当社では勤務時間が8時半から17時半と健康的と言える範囲に収まっています。建物に携わる仕事に就きたくて、生活サイクルも重視したい方は管理会社を候補に考えてみてはいかがでしょうか。

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ゆっくりと穏やかな口調でインタビューに応じてくれた皆さん。会社選びの際、働く環境を重視する人は社風も要チェック項目だ。

マイナビ編集部から

デベロッパーやハウスメーカーなど、建築業界についてこれまで数多く取材をしてきたが、母体がしっかりとした管理会社の取材をするのは初めてだった。そこで驚いたのは、働きやすさ。建築業界と言えば、どうしても納期が契約上決まっている分、現場でトラブルが発生しても納期に間に合わせなければならない。例えば、地中に予想外のものが埋まっていてなかなかうまく掘り進められないことがあっても、作り手側で解決しなければならない。そうすると、自然と労働時間に影響が出ることもある。しかしビル管理の場合、いつエレベーターを点検するのかなどお客さまと交わした契約をもとにスケジュール通りに業務を進めていく。予想外のトラブルが発生することがあっても、その頻度は低い。今回取材させていただいた3人は全員が口をそろえて「働きやすい」と笑顔で答えてくれた。それが離職者にも表れている。新卒採用を再開した2018年度~2022年度時点までの高卒、専門卒を含む新卒社員は86名入社し2023年2月末時点で退職者7名と少なく、働きやすい環境が整っていることが分かる。仕事のやりがいも大事だが、自分がどういうところなら長く働きつづけられるのかも会社選びでは考えてほしい。

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本社9階にある研修室。現場さながらの設備が整っており、ここで研修が実施されることもある。

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