最終更新日:2026/2/8

神奈川スバル(株)

業種

  • 専門店(自動車販売・自動車関連)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

理想に向けて1歩ずつ前進。その努力が幅広い喜びとの出会いにつながる

  • 機械系 専攻の先輩

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キャリアの転機と現在の目標

工学部出身で営業職として入社したAさん。難易度の高い認定資格を保有する努力家であり、現在は販売マネージャーを務めている彼が、キャリアを築くために取り組んだことや将来への想いを語ります。

■A.A.さん
店舗事業部 港南店
カーライフプランナーグループ カーライフプランナー(販売マネージャー)
2010年入社/工学部卒

セールスコンテストに向けて学んだ日々がキャリアの転機に

学生時代は機械系を専攻しており、卒業研究のテーマは自動車のエンジンシステムでした。もともと車やバイクが好きだったので自動車の設計職を目指していましたが、リーマンショックの影響で募集が少なかったため進路を変更。機械に触れながらたくさんの人とかかわれる自動車販売の仕事に興味を持ちました。なかでも当社は地元・神奈川に密着したスバルのディーラーです。工学部出身の私からすると、スバルはマシンに対するこだわりが特に強いところが魅力的でしたし、個人的にもかっこいいと感じる車が多く、お客様に自信を持って勧められると感じて入社を決意しました。

1年目は分からないことだらけでしたが、先輩たちをお手本にして1歩ずつ前進していきました。6月にはじめてクルマを販売できた時のことは今もよく覚えています。決して順風満帆とはいかなかったものの、3年目の頃にはだんだんと実績ができて、少しずつ自信もついてきました。そんな頃に参加した「全国SUBARUセールスコンテスト」が私のキャリアの転機です。これは全国のスバルのセールスのなかで接遇・技能・知識力などをロールプレイングで競う大会。事前準備として、所属していた店舗の先輩たちはもちろんのこと、神奈川スバルの他店舗からも店長たちが集まって私に指導をしてくれました。さまざまなことを教わり、特に「お客様に寄り添うために自分の固定観念を取り払う」という学びが、私を大きく成長させてくれたと感じます。コンテストでは全国大会まで進みましたが、結果以上に準備のために学んだことが私の財産となりました。

この経験を通じて身につけた知識や技術をほかのメンバーにも伝えたい。そんな思いが芽生えたことが、キャリアアップを意識するようになったきっかけです。そこでメンバーを指導するにはきちんとした根拠が必要だと考えた私は、スバルの認定資格制度「STARS」に積極的に挑戦するようになったのです。4級(ビギナー)から1級(セールスマイスター)まで等級があり、2019年には1級に合格することができました。

Aさんの成長トピックス

入社4年目に経験したセールスコンテストを通じて大きく成長したと語るAさん。自身の学びをほかのメンバーにも伝えたいと考え、キャリアアップを意識するように。

販売マネージャーに昇格し、幅広い役割を通じてたくさんの喜びを実感

「STARS」1級は100名中9名しか合格できない狭き門でした。また、受験資格も非常に厳しく、受験者本人だけでなく所属店舗全体でも基準値となる実績をクリアしなければなりません。そのため自身が実績をつくることは言うまでもなく、周囲のメンバーをサポートしてチームで実績を積み上げることに努めました。そこに付き合ってくれた店舗のメンバーには今も心から感謝しています。そのほかにも、2022年には自動車保険に関する認定を受けました。新規契約獲得実績の基準値を5年間クリアし続けた証として、グランドマスターに認定。そこに至るまでは努力を続けるフェーズでしたが、今はその認定を発揮するフェーズに変わったと感じています。以前にも増して任される仕事が増えましたし、ほかのメンバーが認定を受けるためのサポートも積極的に行っていきたいと考えています。

2024年にははじめて店舗異動を経験し、それと同時に販売マネージャーに昇格しました。部下の成長に責任を持つ一方で、私自身が部下から学ばせてもらうこともたくさんあります。20代の部下たちが世間に対して感じていることや今の時代に合った考え方など、勉強になることが山ほどあるんです。私自身もまだまだ成長していきたいですね。

最近ではセールスコンテストの審査員を務めてほしいといった打診をいただいたり、セールスコンテストに出場するメンバーの指導や、新人研修の講師を務めたりすることも。また、スバルの新型車に対してセールスを代表した意見を求められるなど、仕事の幅がぐんと広がりました。目標に向けて努力を重ねた結果としてキャリアアップできただけでなく、このように多様な経験をさせていただく機会にも恵まれ、幅広い喜びと出会うことができました。学生時代に機械を組み立てていたように、自分がつくり上げたい姿になるためにはどんな部品(能力や経験)が必要かを考え、1つずつそのピースを集めていったイメージですね。今はようやく集めた部品を組み上げてエンジンが動き出したような感覚です。

Aさんの成長トピックス

入社10年目にはスバルの認定級「STARS」1級に合格。難関を突破するべく自身が実績をつくることはもちろん、周囲のメンバーのサポートも積極的に行った。

みんなが楽しく働ける職場をつくり、より大きな成果を目指す

今後は次のステップである店長の立場を目指してチャレンジを重ねていきます。とはいえ、ポジションはあくまでも役割に過ぎず、私が本質的に目指したいことは「みんなが楽しんで働ける環境をつくる」ことです。一人ひとりがそれぞれの思う楽しさを大切にできるよう寄り添い合うチームをつくり、個人では感じられない「大きな楽しさ」という成果を生み出したいのです。そして、この目標を達成するためにも、まだまだ学び続けていきたいですね。

当社には、社員の成長を後押しするさまざまな制度があります。その1つがオンライン学習システム。資格取得試験のためのプログラムをはじめ、社会人としての考え方や教養を身につけるものなど数千種類の講座を受けることができます。それから、社内の研修やスバルが主催する研修も。視野を広げるという点では大学の通信教育講座の費用を一部負担してもらえる制度があり、ペン字から防災、ワインまで、あらゆるジャンルについて知識を深められる機会があります。

そんな当社の社風といえば、一人ひとりの個性を尊重し合い、多様性を大切にする風土。さまざまなバックボーンを持つ人たちが集まっており、外国出身のメンバーや子育てをしながら活躍するメンバーもいます。お客様の価値観の多様化が進むなか、社員の多様性を尊重することも重要だと感じます。そうしたメンバーに共通するのは「神奈川が好き」という想い。神奈川県出身者だけでなく他県から来たメンバーも神奈川を大切に思っており、その気持ちが地域のお客様を支えていく原動力になっているのかもしれません。

こうした多様性を大切にする風土はチームとしての結束力を生み出し、それが楽しく働くことにもつながっています。ほかの会社にも負けない神奈川スバルのチーム力。この強みをリーダーの立場としてさらに伸ばしていき、みんながもっと楽しく働ける職場をつくりあげていきたいです。

Aさんの成長トピックス

入社15年目には販売マネージャーに昇格。部下を育てながら自身も成長を目指し、みんなが楽しく働きながら成果を生み出すチームづくりに取り組んでいる。

企業研究のポイント

将来について考えるとき、まずは企業に対して何を求めているかを明確にしなければ迷ってしまうことも多いでしょう。つまり、企業研究の前に自己分析が重要だということ。自分を知れば企業に求めることも見えてきます。例えば自分の苦手なことを理解した上で、あえてそれを克服する視点で企業研究を進めることもできると思います。実際に当社には、「人と話すことが苦手でそれを克服したいので営業職を目指しました」というメンバーがいます。このように自己を成長させるという視点はとても大切だと思います。

学生時代は自分が学んできたことを活かしたいという思いもありましたが、社会人になってみると働きながら学ぶことは想像以上に多く、今は学生時代の専攻にとらわれる必要はないと感じています。私の場合は工学部出身なので自然とエンジニアになることを意識しましたが、自分を見つめ直したときに「自分自身で物事を組み立てる」ことに喜びを感じると認識。営業はお客様のニーズという目に見えないものを満たすために多様な選択肢から正解を探す仕事です。それはまさに自分自身で答えを組み立てていく仕事であり、私が求めていた役割でした。自分を理解していなければこの仕事にも巡り合えていなかったので、みなさんもぜひ、じっくりと自分に向き合い、企業研究をして欲しいと思います。

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工学部出身のAさんは、自己分析の結果「自分で正解を組み立てる」ことに喜びを感じるのだと気づき、営業職を志したそう。企業研究以前の自己分析は重要だという。

マイナビ編集部から

世界でも高いレベルの安全性能を誇るスバル車の正規販売店として、神奈川県内に30以上の店舗を展開する神奈川スバル。「個」・「仲間」・「お客様」という3つの価値観を大切にする同社では、社員一人ひとりが心豊かに働ける環境づくりを通じて、多くの人々の心を豊かにすることを目指している。

今回お話をうかがったのはカーライフプランナーの販売マネージャーを務めるAさん。彼が語った社風「メンバーそれぞれの個性を尊重する環境」は、まさに同社が掲げる価値観を具現化していた。ユーザーの価値観が多様化する昨今、社員も一人ひとりが自分らしさを大切にしてこそお客様に寄り添えるという同社の考えが伝わってきた。

Aさんは「全国SUBARUセールスコンテスト」への出場経験を持ち、合格率10%未満というスバルの認定級1級に合格した経験の持ち主。同社のなかでも目標とされる存在だが、本人は謙虚に周囲の仲間を想っていたことが印象的だ。「認定を受けたこと自体に価値があるのではなく、認定を受けるために学んだことを周囲に還元してこそ大きな価値がある」と語っていた。こうしたリーダーが率いるチームでは、新人ものびのびと成長できるのではないだろうか。目標となる先輩がいる環境を重視する方や、成長したいと考える方は、ぜひ同社の研究を深めてみてほしいと取材を通して感じた。

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神奈川県全域に新車・中古車の店舗を展開する神奈川スバル。お客様はもちろん、一緒に働く仲間も大切にする社風で、メンバーが一丸となって目標に向かう一体感が強い。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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