最終更新日:2026/2/12

クラブツーリズム(株)

  • 正社員

業種

  • 旅行・観光

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

旅を通じてお客さまに“生きがい”を提供する

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旅を丸ごとプロデュース!クラツー流の仕事術とは?

“旅のデザイナー”として企画から添乗まで携われるクラブツーリズム。テーマ旅行、海外旅行、国内旅行の分野で奮闘中の先輩社員3人に密着。それぞれの仕事術や目標などについて伺いました。

桐本 亮三(写真左)
テーマ旅行部(花・美術をテーマとした旅行担当)
2010年入社

浅田 智也(写真右)
海外旅行部
2012年入社

軍司 優香(写真中央)
国内旅行部(北海道エリア担当)
2019年入社

お客さまの人生も自分の人生も豊かになる仕事

私が所属しているテーマ旅行部では、美術やウォーキング、美食などのテーマに沿った旅行を企画しています。マニアックな場所やアクティビティを体験して知的好奇心を満たせるクラブツーリズムならではのツアーです。テーマ旅行はリピーターの方が多くいらっしゃるので、まずはファンを増やすことから始まります。例えば、スケッチ講座を開催して講師の先生が引率するツアーを企画するなど、興味を持っていただけるきっかけを提供しています。美術に興味がなかった方が、美術鑑賞のイロハを学ぶことで趣味として楽しまれるようになることも。お客さまの生きがいにつながるビジネスといえますね。

同じ趣味を持つ方同士が参加するので、仲間づくりができることも当社ならでは。自分が担当したツアーで最も印象に残っているのは「富士山すそ野ウォーク」シリーズです。富士山のすそ野を17回のツアーで一周するといったものです。知らない方同士だったお客さまが回数を重ねるごとに打ち解け、食事後に一緒にビールを飲まれるように。最終回でスタート地点の冨士浅間神社に到着したときは涙を流される方もおり、「このツアーを担当してよかった」と心から思いました。その後仲良くなった方同士が別のツアーにも参加され、仲間づくりに貢献できていると実感しましたね。このツアーが成功したのは、富士山周辺の専門知識に長けたウォーキングガイドさんがいたことも大きいと思います。そこで次は美術でやってみようと思い、美術検定協会に提案したところ講師を紹介していただけることになりました。来年の春には実現させる予定です。こちらもシリーズ化していきたいですね。

お客さまの心に刺さるツアーを企画するために、常に情報収集することを意識しています。良い観光資源を見つけ、企画したツアーがヒットすると大きな達成感を感じますね。同時に知識を深めることも大切です。実はつい先日、美術検定を受験しました。もともと美術には関心が薄くゴッホとモネくらいしか知らなかったのですが、勉強するほど新しい世界が広がります。お客さまと共に自分の人生も豊かになることもこの仕事の醍醐味ですね。
(カルチャー旅行センター/桐本)

ここが決め手!先輩社員の志望動機

「自分が考えたツアーをお客さまに支持してもらえたらどんなに楽しいだろうと思い、旅行業界を志望。世界の絶景を訪れたくて添乗もできる当社に応募しました」(桐本)

目標は海外旅行の大復活を実現させること

団体旅行の良さは、一緒に景色を見て体感して感動を「共有」できることにあると思います。添乗員として8日間ほど一緒にいると、観光地を巡るにつれてお客さま同士のつながりが強くなっていくことを感じます。とても良いグループになったと思ったらあっという間に最終日。「もう終わってしまうのか」といつも寂しくなりますね。例えるなら3学期の最終日の先生の気持ちです(笑)。

企画は1人でやるイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、仲間と協力し合うこともたくさんあります。例えばクラブツーリズムで飛行機をチャーターすると、約200席を複数のツアーで埋めなければいけません。企画担当者たちは部署の垣根を越えてツアーを作り、手配するメンバーは説明会を開催してお客さまをたくさん呼ぶ。そうして無事に席が埋まり、みんなで飛行機を見送ったときの達成感は大きいですね。

私はヨーロッパを主に担当してきましたが、最も心に残っているのは「ウクライナ・ベラルーシ・モルドバ」のツアーです。その年の夏、ロシアでスポーツの国際大会が開催されるためホテルの予約がとれなかったのです。でも飛行機の席は空いているので何とか埋めたい。そこでロシアを経由してウクライナ方面に行くツアーを企画しました。ビザの取得など大変でしたが、当社としては5年ぶりのツアー。旧ソ連の国を訪れたかった方から大きな反響があり、手応えを感じましたね。

私のモットーは「周りのためになることを一生懸命にする」ことです。少し前まで自分を中心に考えていましたが、人間は自分が得することばかり考えてしまうもの。周囲の人に尽くすことで、自ずと結果はついてくると思うようになりました。入社以来60カ国以上を訪問する中で徐々に芽生えた価値観ですね。またお客さまを楽しませる仕事なので、何よりも自分が楽しむことも大事にしています。

直近の目標は、海外旅行の大復活を実現させること。断捨離やミニマリストが流行ったように、豊かさを手に入れた今の日本はモノで満たされる時代ではありません。心を豊かにするために、旅は今後も重要な役割を持ちつづけると思っています。
(海外旅行部/浅田)

ここが決め手!先輩社員の志望動機

「父と参加した北欧のツアーがきっかけです。添乗員さんの仕事ぶりを見てこんな楽しいことを仕事にしている人もいるのかと驚き、自分もやってみたいと思いました」(浅田)

自分で選んだ道なので乗り越えていこうと思える

私と旅行業界との出会いは高校生のとき。市場の海鮮丼屋でアルバイトをしていて、そこに連日ツアーの団体さまが来店されていました。私は旅行が好きなので「旅行を仕事にしてみたい」と思うようになりました。卒業後は観光専門学校に進学し、事務やライブスタッフなど多くのアルバイトを経験しました。そんな中で「人と接する仕事が好き」と実感し、お客さまと直接関われる仕事に就くことを決意。正社員で添乗できる当社に応募したのです。

入社後は北海道エリアのツアーを担当し、1年目から添乗の仕事にも携わりました。旅行好きの私はやはりいろいろな場所に行けることが楽しい。その場所の知識が広がることにもやりがいを感じています。ところが1年目の冬に大事件が起こりました。札幌にある神社を見学した後、一人のお客さまが集合時間になっても現れなかったのです。そのお客さまは携帯をお持ちでない方。境内を探しても見つからなかったので、ほかのお客さまをバスガイドさんにお願いしてホテルに送っていただきました。現地の方とマイナスの気温の中、3時間ほど必死に探しました。そのとき、お客さまから「境内で転んだので札幌駅に戻った」との連絡が。急いでお迎えに行き、幸い軽いけがだったので電車で登別のホテルに行きました。ホテルにたまたまいた同期がほかのお客さまのご案内を全部進めてくれて、事情を知った関係機関の方も行程変更に快く対応。皆さんの協力のおかげで乗り越えることができました。仲間や現地の方、多くの人とのつながりで支えられている仕事だと実感しましたね。ツアーではさまざまなハプニングが起こりますが、自分が好きで選んだ道だからこそ乗り越えていこうと思えます。

最近は企画にも挑戦しています。今担当しているのは「春の北海道のガーデン街道」というお庭を巡るツアー。「思うままに自分で作ってみて」と言われているのでアイデアを練っているところです。場所選びだけでなく所属する支店やチームへ利益面からも貢献し、かつ北海道地域へも貢献できるよう一度に多くのお客さまをご案内することも意識して企画しています。クラブツーリズムはオリジナリティの高い旅行が強みなので自由な考えを尊重してくれることが魅力。私は食べることが大好きなので、いつか「全国各地の知られざる食の旅」など美食ツアーを実現させたいですね。
(第1国内旅行センター/軍司)

ここが決め手!先輩社員の志望動機

「旅行の企画から添乗までの全てのプロセスに携わることができること。そしてクラブツーリズムならではの顧客参画型の取り組みにも惹かれました」(軍司)

企業研究のポイント

私は旅行会社に絞って企業研究をしていたので、各社が販売しているツアーの商品を調べました。そして「自分もこんなツアーを作ってみたい」と思った当社を最終的に選びました。旅行会社とひとえに言っても、扱っている商品やターゲットに加えて、旅作りへの関わり方などが異なるので、自身が旅行で何を実現したいのかを見るのが大切です。企業の情報はホームページや情報誌だけではなく、商品やサービスもじっくり研究・比較することをおすすめします。(桐本)

知らない人と会ったときに直感で「この人とはフィーリングが合いそう」と感じることがありますよね。企業も同じだと私は思います。ワクワクする気持ちになれる企業なら、きっと仕事も楽しめるはず。「自分にどんな企業が合っているのか」「本当にこの企業でいいのか」と迷ったら、最後は自分の直感を信じてみてください。(浅田)

私の場合は最初から好きだった旅行業界に絞って活動しました。でも自分が好きなことにこだわらなくてもいいと思います。アルバイトをしていて楽しいと感じた仕事がもしかしたら自分に向いているかもしれません。多くの企業の説明会に参加するなかで思いがけない出会いがあるかもしれません。ぜひ幅広い視野で企業研究してみてくださいね。(軍司)

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ツアーの企画はチームのみんなでミーティングをして、アイデアを出し合うことも。部署の垣根を越えて協力することもあり、仲間との一体感を感じられる仕事だ。

マイナビ編集部から

ウォーキングツアーやスケッチ旅行、クルーズ船の貸し切りなどユニークなツアーで知られている同社。提供しているのは旅行だけではなく、「出会い」や「学び」「交流」といった付加価値だ。ツアーに参加したことで仲間ができ、趣味が広がり、生きがいへとつながる。お客さまの人生を豊かにするお手伝いができることがこの仕事の一番のやりがいだといえるだろう。

同社の特徴は “旅のデザイナー”として企画から手配、媒体作成、添乗まで関われることだ。取材した社員の皆さんもガイド付きのツアーや未開拓の国のツアーなど、自在に旅をデザインしている。何より印象的だったのは、それぞれが仕事を心から楽しんでいること。やりたいことに挑める分、手応えを感じたときの喜びは大きいだろう。

コロナ禍で人とのつながりや感動を共有することの大切さを感じた人は多いのではないだろうか。「不要不急である旅は、人生の必需品」と語っていた浅田さん。その言葉どおり、旅は今後も私たちの人生に欠かせないものとしてそのニーズが絶えることはないだろう。これからの時代に求められるのはどのような旅か。ぜひクラブツーリズムで旅の可能性を広げてほしい。

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「テーマのある旅」を提供し、共通の趣味を持ったお客さま同士の仲間づくりや生涯学習を支えてきた同社。シニアを中心に約700万人の会員から支持されている。

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