最終更新日:2026/7/27

ニッタン(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 設備工事・設備設計
  • 検査・整備・メンテナンス
  • 建築設計
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

ニッタンの施工管理・技術開発の仕事はこんなに面白い!若手のうちからここまでできる

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働きやすい環境、風通しの良い社風も魅力!

火災から人命、財産を守る総合防災設備メーカー「ニッタン株式会社」。施工管理職・技術開発職として活躍中の若手社員2名に、入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標等についてお話を伺いました!

■首都圏支社 火報部 施工管理三課 W.Y.さん(2022年入社/法学部卒)
■技術生産本部 技術開発部 開発課 F.S.さん(2021年入社/理工学部卒)

【施工管理】入社2年目で独り立ち。1万個近い感知器を設置する大規模な現場にも携わる<W.Y.さん>

私の所属する首都圏支社の火報部施工管理三課では、渋谷区、港区、世田谷区、大田区のオフィスビル・マンション等で、消防設備の設置・改修工事の施工管理を行っています。エリアによって建物の性格には違いがありますが、基本的な業務の流れとしては、サブコンさんや元請さん等、関係会社さんとの打ち合わせにはじまり、図面のチェック、消防署への着工届の提出、資材・機器の発注や職人さんの手配、施工現場への立ち会い・品質チェック、消防検査への対応という順で進んでいきます。工期は小規模な現場で1ヶ月、大規模な現場では3~4年に及ぶこともあります。

それぞれの工程で専門的なノウハウが求められますが、最初の1年間は先輩に同行しながら着実に仕事を覚えることができました。2年目に入る頃に独り立ち。以降、年間20~30件を担当しています。案件が重なってスケジュール管理に苦労することもありますが、「機器の発注を早めに行う」「TO DOリストを使って段取りよく仕事を進める」など、工夫しながら仕事を進めています。消防検査に合格し、現場が完了するたびに大きなやりがいを感じられる仕事です。

印象に残っている仕事がいくつかあります。一つは、初めて“R型システム”を使用した新築の現場を担当したときのことです。R型システムは、感知器1台ごとにアドレスが設定されており、「何階のどの部屋で火災の熱や煙に反応したか」まで細かく特定できる高度なシステムです。その分、設定やデータ作成の手間も多くなります。初めての現場では建築の遅れもあり、スケジュールが圧迫されるなか、経験のある職人さんたちを総動員して対応。大変でしたが、無事に完了したときの達成感は格別でしたね。
もう一つは、都市部の大型案件です。延床約20万平方メートル、設置した感知器は1万個近く。地下5階から30階まであり、1日2万歩近く歩く日もありました。自分が発注した機器が次々と設置され、消防検査を経て引き渡しが完了したときの達成感は今でも鮮明に覚えています。まさに“街づくりに関わる”スケールの仕事でした。この現場では先輩がメインで、私はサブとしてサポートに入りましたが、将来的にはこの案件に匹敵するような大型現場を自分がメインで担当できるようになりたい。これが現時点での私の目標です。

社員は語る!

「特に気を付けているのが、お客様との打ち合わせと図面チェック。この段階でミスがあると後工程に大きな影響が出るため、細心の注意を払って仕事を進めます」<W.Y.さん>

【技術開発】「評価」を通じて製品理解を深め、3年目からは「設計」に挑戦!<F.S.さん>

私は技術開発職として2021年に当社に入社。1~2年目は主に火災報知設備の「評価」に携わりました。火災報知設備は「受信機」と「感知器」によって構成されますが、私は受信機内部の電源装置やオプション機器等の評価を担当。仕様書どおりに動作しているかどうかを細かくチェックするとともに、検定試験に向けた、高温環境下での動作安定性や耐久性等について確認していきます。開発途中の製品ですから、評価の過程では予期せぬバグが出ることも。それを一つずつ洗い出し、原因を突き止めて修正できたときには大きなやりがいを感じられます。

3年目からは評価に加えて、受信機の電源装置の「設計」にも携わっています。最近は数千台の感知器が接続される、大規模施設向けのバックアップ電源装置の設計を担当。出力電圧を昇圧する回路の設計に取り組み、CADによる回路図作成から部品選定、基板レイアウト、実装、評価までを一貫して担いました。大切なのは、過去の製品の設計思想を理解し、そこから少しずつアップグレードすること。当時の設計資料を読み返したり、現行機の動作チェックをするなどして勉強を重ねています。

技術開発職というと「一日中パソコンの前に座って設計している」というイメージを抱かれる方も少なくないと思いますが、そんなことはありません。外部施設などで試験を行うこともあります。なかでも印象に残っているものは通信ケーブルの長距離伝送試験です。野球場4面分の敷地に、2キロメートルの消防用耐熱ケーブルを敷き詰めました。耐熱ケーブルは親指ほどの太さで、1巻200メートルあたり約30キログラム。社員数十人でグラウンドを行き来しながら、ケーブルを地面に這わせていき、通信信号が数キロメートル先まで正常に届くかを確認しました。入社前はまさかこんな業務があるとは思ってもみませんでしたが、実際に体験してみるととても面白かったですね。

今後の目標は、上司や先輩に頼ることなく、設計業務を一人で完結できるようになること。また、技術開発の現場では、他部署との連携・調整も重要な業務です。そのため、より高度なモノづくりができるよう、技術力、コミュニケーション力に磨きを掛けていきたいと思っています。

社員は語る!

「学生時代に学んだ電気回路の知識をフルに活かせる仕事です。コスト低減やディスコン(製造終了)を考慮して、部品の共通化を意識した設計を進めています」<F.S.さん>

充実した新入社員研修も魅力。会社の雰囲気や先輩・後輩との関係性は?<W.Y.さん・F.S.さん>

学生時代は法学部に所属。相続法など生活に身近な法律の勉強に力を入れていました。就職活動では業種・業界を絞り込むことなく、「人と関わる仕事」を“軸”に会社選びを展開。ニッタンへの入社を決めたのは、先輩社員の明るい人柄、活気ある職場の雰囲気に魅力を感じたことが大きかったですね。この会社なら人間関係に悩むことなく、のびのび働けそうだと思ったんです。

新入社員研修では、消防用設備の点検や整備、工事に必要な資格「消防設備士」の取得に向けた勉強に取り組みながら、施工管理に必要な知識を学んでいきました。現場で使われる専門用語や図面の読み方、CADを使った図面の修正方法など、初めて触れる内容ばかりでしたが、特に理系的な素養が求められるわけでなく、文系出身の私でもしっかりと理解することができました。ニッタンの魅力は、いい意味で気を遣うことなく質問・相談できる雰囲気が浸透しているところ。プライベートで一緒に飲みにいくこともありますよ。
<W.Y.さん>

学生時代は電子工学を専攻。主に電子回路について勉強していました。「生活の身近にあって、人々の役に立つ製品を開発したい」との思いから、就職活動では、はじめから防災業界に絞って会社選びを展開。数ある企業のなかでニッタンを選んだ理由としては、先輩社員の人柄や会社の雰囲気に魅かれた部分が大きかったですね。面接も雑談のような雰囲気で、緊張せずに自分の思いや考えを素直に話すことができました。
新人研修で印象に残っているのは、スプリンクラー設備の実験施設のなかに傘をさして入り、放水を浴びたり、消防ホースを使って放水を体験したこと。体験型の内容が多く、消防設備の仕組みについて楽しみながら学ぶことができました。研修期間で、同期との交流を深められたのも良い思い出です。同期とは今でも連絡を取り合い、一緒に旅行に出掛けることもあります。また、先輩、後輩との仲も良く、休日にはバイクツーリングに行ったりしています。
<F.S.さん>

社員は語る!

一緒に仕事がしたいのは「誰にでも元気よく、ハキハキと話ができる人」<W.Y.さん>「わからないことを一人で抱え込まず、素直に質問・相談できる人」<F.S.さん>

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • W.Y.さんが感じる職場の雰囲気
  • F.S.さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

ニッタンは人命を守る重要な事業を営んでいる企業。そのため、社員一人ひとりが責任感を持って、真摯な姿勢で仕事に臨む文化が根付いています。といっても、責任を個人に押し付けるようなことはせず、全員が協力し合って課題を解決していくチームワークの良い会社でもあります。困ったときには先輩社員が丁寧に相談に乗ってくれますし、研修制度を通して成長を手厚くフォローしているので、防災について知らないという人も尻込みすることなく、少しでも興味を持ったらエントリーしていただければ幸いです。

火災報知器や消火設備をはじめとする防災設備と聞くと、自分とは縁遠い世界のようにも思えますが、注意して目を凝らせば、街のあちこちで見かける存在です。身近な暮らしを守っているだけに、学生の皆さんにとっても理解がしやすい事業内容といえるかもしれません。防災製品に限ったことではありませんが、街に欠かせないモノやサービスは数多く存在しています。身の回りを見渡して、少しでも関心を持った分野に関わる企業を調べていくと、就職活動の幅が大きく広がっていくのではないでしょうか。もちろん、その上で防災業界に興味を持ってもらえたらうれしいです!
<採用担当>

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施工管理・営業・営業技術といった職種は、文系出身の方も大歓迎。防災の知識がなくても、入社後じっくりと教育・研修を行いますので心配ありません。

マイナビ編集部から

「お客様の大切な生命、財産を火災からお守りする」という企業理念のもと、火災報知設備をはじめとした各種防災設備の技術開発から施工、メンテナンスまでを一貫して手掛ける「ニッタン株式会社」。今回、同社で活躍中の若手社員2名にお話を伺って感銘を受けたのは、入社数年で施工管理・技術開発の業務に必要な専門的な知識やノウハウを身に付け、第一線で活躍していることだった。こうした成長を支えているのが、新入社員研修の充実ぶりだ。入社後実施される研修では、会社の理念や各部門の役割を座学で学ぶほか、工場見学や実際に防災設備を使った実務に即した体験型プログラムを通じて、防災について多角的に理解していく。また、消防設備士資格の取得に向けた学習も並行して行われ、防災企業で働く上での基礎知識と心構えをしっかりと身に付けられる仕組みだ。

さらに、若手が伸びやすいのは、風通しの良い社風があるからこそ。わからないこと、困ったことがあれば上司や先輩に気軽に相談できる雰囲気が根付いており、安心して挑戦を重ねることができる。有給休暇の取得しやすさや社宅制度など、働きやすい環境が整っているのも大きな魅力だ。防災業界に興味関心をお持ちのすべての方に企業研究をお勧めしたい会社である。

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建物内の火災情報と従業員や利用者の位置情報を融合しIoTソリューション「B Catch Now」など、高度なIT技術を駆使した技術革新にも力を入れている。

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