最終更新日:2026/3/7

中部薬品(株)【V・drug/薬剤師職】【バローグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ドラッグストア
  • 調剤薬局

基本情報

本社
岐阜県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

薬剤師としてのスキルアップの機会が多い会社です。

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ドラッグストアだから、できることがあります!

「地域密着健康ストア」として、ドラッグストアや調剤薬局を展開するV・drug。会社の成長には人材の育成が欠かせないと考えるだけに、“成長を楽しめる”薬剤師にとっては、チャンスが豊富な環境です。

★谷生真敏さん/医療事業部 可児薬局 チーフ/2023年入社
セルフメディケーションの時代を迎え、調剤に加えてOTCの知識も身に付けたいとドラッグストア業界を志望。中でも中部薬品の店舗見学をした際に感じた、スタッフ同士の活発なコミュニケーション、そして育児休業制度をはじめとする福利厚生面にも惹かれ、入社を決めた。

店舗応援をはじめ、自ら学ぶ姿勢を大切にしています。

私の入社時には1ヶ月かけ、新入社員研修が行われました。社会人マナー研修や、服薬指導の模擬体験などのグループワークも多く、薬剤師としての基礎スキルの習得はもちろん、同期との絆が深まった期間でもありました。店舗は違っても同期とは今でも連絡を取り合い、食事をしたり近況報告をしたりと、私にとってかけがえのない存在です。

研修後に配属になったのは総合病院の門前にある調剤専門薬局で、現在も変わらず勤務しています。店舗見学の際に感じた通り、店舗内のスタッフ同士の関係も良く、しっかりコミュニケーションが取れています。学生時代の実習とは異なり、薬の一包化の業務も多く、慣れるまでは少し苦労しました。加えて新薬が処方されるケースもあり、日々の勉強は欠かせないなと思いました。ですが、薬局長の他に年の近い先輩がOJT担当として指導して下さり、監査・調剤・服薬指導の基本業務はもちろん、店舗の開け閉めなどの作業も一通りこなせるようになりました。

学びといえば、私は常日頃から他店舗への応援に積極的に行くよう心がけています。同じ薬効でもいろいろな種類があるため、“腎機能を懸念してこの薬を出した”など、先生ごとの考えがつかめます。また私の店舗近くの総合病院には小児科がなく、子どもの体重によって用量を変えるなどの知識も、応援で得ることができました。調剤専門薬局の場合は、一部のOTC医薬品は置いてあるため、ご相談をいただくこともありますし、併設店であれば、その機会はさらに増えます。

2年目になった時、後輩もできました。今でも後輩によく言っているのですが、私たちの仕事では疑問点を解決してから業務を進めることが大切です。特に新人の場合は、わからないことはその場で尋ねるなどの素直さが求められます。私もそうですが、当社の先輩薬剤師たちは、誰もが何度質問をされても必ず答えてくれる人ばかりです。業務をマスターするまでの間、繰り返し説明することを苦には感じていません。質問ができる人、向上心の高い人ほど、成長は早いと言えます。

V・drugでの働き方

「資格の補助制度もあって、会社が学ぶ意欲を後押ししてくれます。私もさらに勉強をし、いつかは腎臓病薬物療法認定薬剤師の資格に挑みたいなと思っています」と谷生さん。

調剤室の外にも、自分磨きの場があります。

学びへの好奇心は、今も尽きることがありません。例えば私は腎臓疾患領域に関心があり、日本腎臓病薬物療法学会に所属し、学会にも参加しています。応援店舗先の上司から勧められて始めたもので、セミナー形式の学会は若手を育てようという雰囲気に満ちています。研究発表の話などもありますが、その際は必ず前段階の丁寧な説明を受けられるため、とても理解しやすくなっています。参加して良かったと常々感じています。

また在宅医療にも積極的に関わろうと、最年少の身でありながら、社内の在宅委員会にも所属しています。委員会には私たちチーフから部長代理まで幅広い役職や年次の社員がいますが、私はエリアマネージャーの指名でメンバーに入れてもらいました。活動としては、在宅件数を増やすための営業結果の報告、課題の共有の他、今後の展望を話し合ったりもします。決定事項はメールなどで各店舗に伝え、みんなで実践していきます。

ちなみに私自身は1年目に施設での在宅医療を経験し、その後会社として個人在宅へ力を入れることになり、今はそちらもスタートさせています。薬を届けるだけでなく、往診同行や服薬状況の医師への報告も行っており、「仙骨部が赤く、褥瘡になり始めています」などと伝え、それに基づき、医師から処方をいただいています。これから入社する人たちにも、ぜひチャレンジしてほしいと願っています。

在宅医療の場合は、外来に比べて患者様とより長く会話ができ、一人ひとりと向き合うことができます。薬を飲んでいただけているかどうかの確認はもちろん、患者様にとって何が重要で、どういった点に気をつけるべきか、緊急時にどんな対応をするべきかなど、薬剤師としてのスキルアップにつながる業務です。
現在、当社では、クリーンベンチなどを備えた店舗もあり、介護事業にも新たに挑戦しようとしています。新人研修でも在宅に関する説明や講義もあるため、意欲があれば1年目からでも携わることができます。

V・drugでの働き方

薬剤師として経験を積んだ後、薬局長や管理薬剤師をめざすほか、公募制度を利用して本部での開発、管理システム、人事・採用業務などの道に進むことも可能だ。

めざす薬剤師像に向け、さらなるチャレンジを続けます。

私がチーフになったのは2024年の4月です。仕事自体は一般薬剤師の頃と大きくは変わらないものの、店舗の管理業務である在庫の整理や他店舗とのやり取りなどの役割を担っています。

私が仕事をする上で大切にしていることは、患者様としっかり話すことです。忙しいと一人ひとりの方と接する時間は限られてしまいます。その際も要点を絞り、お尋ねしなければいけないことは必ずお聞きし、患者様と信頼関係を築くよう努めています。会社としても、今後はテレフォンフォローにも力を入れようと、研修を始めています。患者様と接し、学んだ知識が活かせる点は、仕事のやりがいにもつながります。中には「ドクターの前では緊張して、思っていることが話せない」という方もいらっしゃいます。そうした患者様から、「相談して良かった」と言っていただいた時は、まさに薬剤師冥利に尽きます。

働く環境や社風も、とても気に入っています。主にジェネリック医薬品など不足している薬があれば他店舗から振り替えたり、私が学会に参加できるよう応援先の上長もスケジュール調整に協力してくれたりと、店舗間での連携体制は抜群です。設備面でも電子薬歴や薬剤自動ピッキングシステム、LINE処方箋なども導入されています。私の店舗では包括支援センターと連携し、在宅医療を受けられている方の報告書などをケアマネージャーと共有しています。また、疑義照会用の固定電話を設置してクリニックとの関係性を深めている店舗や、地域との連携により認知症カフェをしている店舗もあります。このように幅広い分野で挑戦ができるのはドラッグストアならではだと思います。若手でも頑張り次第でいくらでも可能性を見出すことができますし、挑戦を後押ししてくれる社風です。

研修に関しても、2年目など若手の時からレセプト請求などを学ぶ機会が、数ヶ月に一度はあります。これからもスキルや知識を高めるとともに、患者様にとって「町の頼れる薬の窓口」的な存在になりたいと思っています。処方箋をお持ちでない方も、気軽に来店していただくことが理想です。

V・drugでの働き方

店舗の薬剤師と調剤事務との関係も良好。入力を薬剤師が手伝ったり、調剤事務も在庫の整理や、可能な範囲でのピッキングなどをし、互いをサポートし合っている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 谷生 真敏さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

選択肢が多い分、卒業後の進路で悩む薬学生の方も多いと思いますが、百聞は一見に如かずの言葉通り、噂話や情報を鵜呑みにせず、気になった会社は自分の目で確かめてみましょう。

ワークライフバランスを大切にされたい方は是非当社にも注目してください。原則、日・祝日は完全休みで、店舗によっては地域のニーズに合わせて休日を設定しています。また、変形労働制を採用しており、月の所定時間内で1日の出勤時間を調整し、その中で他店への応援なども考慮しています。有給は取得義務の5日間に加え、入社6ヶ月目から5日間付与。そしてワークライフバランス休暇という特別休暇も年間9日間設けられており、連続取得も可能です。新人は、夏に実施する大阪への親睦旅行も楽しみの1つです。バスを貸し切り、新人みんなとテーマバークで思う存分楽しめます!

こうした働き方ができるのも、各店舗の薬剤師の数が多く、店舗間の応援体制が整っているからに他なりません。気になることがあれば、イベントなどで気軽に聞いてみてくださいね。

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在宅委員会などに所属することで、部長代理などの経営陣との距離も縮まる。基本的に育成に熱心な上司が多く、学会などに参加する時は、店舗の稼働調整も行ってくれる。

マイナビ編集部から

スーパーマーケットなどを展開するバローホールディングスの中核を担い、東海・北陸・近畿エリアで店舗展開を行う中部薬品(株)【V・drug】。同社が掲げる“地域に貢献したい”という会社の想いに共感し、入社した社員が多い。平均年齢も30代半ばとのことで、店舗や社内は活気に満ちているなと感じられた。

谷生さんの話からもわかるように、人と人とのつながりを大切にし、向上心の高い人にはチャンスを与える風土である点にも着目していただきたい。店舗だけを見ても総合病院の門前や敷地内店舗、医療モール型薬局など、さまざまなタイプがあり、多くを経験することで確実にスキルが磨かれていく。もちろん在宅や資格取得、学会参加などにチャレンジすることも可能だ。ドラッグストア併設型の店舗に配属となっても、物販業務に関しては専任スタッフがいるため、薬剤師は自らの業務に専念できる点も安心だ。

会社として、「失敗も次の糧にすれば良い」という方針があり、各店舗の先輩たちも、温かく成長を見守ってくれるはずだ。だからこそ谷生さんも若手ながら、これだけの幅広い活動ができているに違いない。

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谷生さんの志望動機にあった「出生児育児休業(産後パパ育休)」に関しては、子の出生後8週間以内に、最長4週間まで取得できる。

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