最終更新日:2026/3/11

独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

日本と世界を舞台に、多彩な業務に挑戦。自分らしいキャリアを描いていこう!

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教育・研修制度も充実。働きやすい環境も魅力!

経済産業省所管の独立行政法人として、日本と世界の経済をつなぐ「日本貿易振興機構(JETRO)」。同構ならではの多彩なキャリアや充実の教育・育成制度、求める人材像等についてざっくばらんに伺いました。

■人事部 人事課長 日向裕弥さん(2002年キャリア入構)
■人事部 人事課 プロジェクトマネジャー 渡邊千尋さん(2017年入構/異文化コミュニケーション学部卒)
■人事部 人事課 郡家恵義さん(2024年入構/教養学部卒)

一人ひとりが「挑戦したい!」という思いをカタチにし、自分らしいキャリアを実現できる環境を(日向さん)

2002年の入構以来、大きく分けて(1)中国・北東アジアに関する調査業務、(2)海外事務所での日本企業の支援、(3)東京本部での企画・マネジメント業務――という3つの領域を軸にキャリアを積んできました。調査部では、中国の産業調査や日本企業の動向を調査・分析し、レポートやセミナーで発信。上海万博日本館でのVIP受け入れ支援に関わったこともあります。また、大連事務所や北京事務所に駐在中は、日系企業へのヒアリングのほか、海外投資アドバイザーとしてトラブル相談対応や課題解決に取り組みました。東京本部の「企画部」では、北東アジアにおけるJETROの地域戦略の立案や役員対応を担い、「知的資産部」では高度外国人材や日本の中小企業の海外ビジネス人材の育成に関わるチームの運営を担当。現在は人事部の課長として、職員の異動調整や育成、採用など“人”に関わる業務全般を所管しています。

JETROでは「好奇心旺盛で、新しいことに何度でもチャレンジできる人材」が数多く活躍しています。私自身、職員の自発性、向上心の強さに驚かされることも少なくありません。働きながら大学院に通って修士号や博士号を取得したり、中小企業診断士の資格を取得したりと、忙しい中でも学び続けている人が本当に多いんです。なかには、海外事務所や地方事務所の所長を経験した職員が、地方の中小企業の輸出に関する論文をまとめて博士号を取得。この道でキャリアの集大成を迎えたいと、調査部への異動を実現したケースもあります。このように自ら考え、行動を起こすことのできる人材やりたいことを周囲に伝え、自ら手を挙げてチャンスをつかむことのできる人材に活躍してもらいたいと思っています。

地方・海外事務所で活躍できる人材の育成に向けて、入構1~2年目の職員を対象にした「基礎パス研修」や海外事務所で働きながらジェトロの業務に必要な実務経験を積む「海外実習」、語学学習や資格取得を支援する「自己啓発補助制度」等の仕組みを整えています。また、近年は、子育てをしながら転勤ができるよう制度設計や運用面での工夫を推進。今後も、職員一人ひとりが「挑戦したい!」という思いをカタチにし、自分らしいキャリアを描くことのできる環境を創り上げていきたいと考えています。

職員が語るJETROの魅力!

「現地での生活面にも一定の配慮を行いながら、海外や地方に『行ける人』だけでなく、『行きたい』人が挑戦できる環境づくりに力を入れています」(日向さん)

海外事務所、地方事務所、本部を舞台に、JETROらしい多彩な業務にチャレンジ!(渡邊さん)

学生時代は異文化コミュニケーション学部で日本語教育や第二外国語のスペイン語の勉強に注力。JETROへの入構を決めたのは、好奇心旺盛な私にぴったりの組織だと感じたから。幅広い業種・業界の企業に伴走し、多種多様な情報やツールを活用しながら“二人三脚“で課題解決に向き合える点。そして、社会人になってからもずっと学び続けられる環境があることに魅力を感じ「ここだ!」と思ったんです。

2017年に入構し、最初の2年間は東京本部の知的財産課に配属。1年目は総務・経理・予算などの基礎業務を担い、2年目以降は中小企業向けの知財保護支援に携わりました。具体的には企業やブランドのロゴマークを、海外進出の際にもしっかり権利化することの重要性に関するセミナーの運営や、特許庁や経済産業省と連携した模倣品対策事業などに従事。海外事務所や専門家とのネットワークを活かして、企業の「財産」である知的財産権の保護や課題解決を後押しながら、JETROがカバーするあらゆる産業分野に共通する知識を身に着けることができました。

入構3年目には「海外実習制度」を活用し、スペイン・マドリード事務所に赴任。コロナ禍の影響で約7カ月の駐在となりましたが、現地の展示会でのジャパンパビリオンの立ち上げに向け、主催者や施工業者との交渉や日本企業さんの出展準備にかかる現地側での支援を担当。帰国後に赴任した茨城事務所では、コロナ禍で人の移動が難しくなっていたこともありオンラインを駆使した施策を推進。茨城のメロン栽培の様子を海外バイヤー向けにライブ中継したこともありました。

2022年からはメキシコ事務所で約3年間勤務し、自動車・エネルギー・インフラ領域を担当。具体的には、日系企業の現地調達ニーズの高まりを背景に、サプライヤー調査やマッチングを支援。日系企業の皆さんに“生の情報”を届けることを意識し、様々な展示会やイベントに足を運び、業界関係者の声やメキシコにおける製造業のトレンドを発信していました。

2025年10月からは東京本部に戻り人事部に配属。現在は新卒採用と若手向けの「基礎パス研修」を担当しています。“人の数だけキャリアがある”といわれるくらい、JETROには多彩なキャリアパスを歩むチャンスがあります。JETROに入構する皆さんが、自身の興味・関心を広げながら新たなことに挑戦するのを後押ししていきたい。これが現時点での私の目標です。

職員が語るJETROの魅力!

「メキシコでは仏、独、加の貿易投資機関と共催で自動車分野の商談会を開催。政府系ならではのネットワークは、どこに行っても生きるものです。」(渡邊さん)

若手のうちから自分の意見・アイデアをカタチにするチャンスも!(郡家さん)

もともとグローバル志向の強かった私は、高校卒業後、国際系の大学へ進学。古典ギリシア語やラテン語を中心に、宗教学や言語学、第二外国語のスペイン語の勉強に力を入れる傍ら、体育会ラグビー部の活動に力を入れていました。就職活動を本格的にスタートさせたのは大学3年生の冬頃です。「海外で活躍できる環境があること」「誰かの役に立つことができる仕事」を軸に、政府系機関や商社に関心を持っていましたが、最終的にJETROへの入構を決めた理由としては、「海外実習制度」を含め、若手のうちから海外駐在のチャンスが開かれていること。そして、ジョブローテーションを通して幅広い業種・業界のビジネスに触れられることが大きかったですね。加えて、体育会系の人から、さまざまな国や地域、産業分野について専門的な知見を持った人まで、多彩なバックグラウンドをもった人材が揃っていることも魅力的でした。

2024年に入構後は人事部に配属。1年目は経理などの庶務に加え、新卒採用の運営サポートや、入構1~2年目の職員向けの「基礎パス研修」を担当。会議室や備品の手配といった運営実務にとどまらず、研修プログラム設計、事前課題の設定にも関わりました。自分自身も「基礎パス研修」を受講しながら、その設計や運営に携わっていたわけですが、若手ならではの意見を求められる機会も多く、やりがいを持って仕事に取り組むことができました。入構2年目からは担当領域が拡大。経験者採用に加えて、民間企業や地方自治体からの出向者の受け入れ業務も担当しています。その一方で、部署横断のプロジェクトチームにも参画。「経営理念浸透プロジェクト」の一員として、組織のVI(ビジュアル・アイデンティティ)の刷新 に関する検討にも参加しています。

JETROの魅力は、入構後も自己分析を重ねながら変化する興味・関心に応じて、常に新たな挑戦ができる環境が整っていること。自分らしいキャリアを切り拓けることだと思っています。私自身、入構当初は10年後の目標をストレートに描くことができませんでしたが、業務経験を重ねるなかで、自分の目指したい姿を具体的に描けるようになってきました。現時点での私の目標は北米、特に米国で活躍できるビジネスパーソンになることです。さまざまな角度から米国についての知見を深めていきたいと思っています。

職員が語るJETROの魅力!

「働きやすく、仕事とプライベートを無理なく両立できる環境も魅力。自己啓発制度を活用し、中小企業診断士の資格取得に向けた勉強も進めています」(郡家さん)

学生の方へメッセージ

【日向さん】
就職活動に限らず、社会人になってからも、思い通りにはいかないことがたくさんあります。そこで諦めるのではなく、自分でチャンスを見つけ、道を切り拓いていける方と一緒に仕事がしたいと思っています。JETROでは多彩な業務を通して視野を広げながら、専門性を深掘りしていくことができます。いわゆる“T字型”人材としてオンリーワンのキャリアを築けることこそ、当構で働く一番の魅力だと思っています。

【渡邊さん】
人は自分の知識や想像の範囲内でしか選択肢を思い描けないものです。その意味でも、偶然の出会い、新しい環境との出会いを楽しみながら、自分の視野を広げていける職場を選んでいただきたいですね。選考では、皆さんがこれまで積み重ねてきた経験や、その経験によって形作られた価値観、考え方を自分の言葉で伝えてください。

【郡家さん】
皆さんの中には「自分の進路を決めなくては」ということで大きなプレッシャーを感じられている方も少なくないと思います。この点、JETROには多彩な業務を経験しながら、やりたいことを見つけられる環境があります。必要以上に不安にならず、飛び込んできてほしいですね。また、学業や部活、アルバイトでも、何かに思い切りぶつかった経験は必ず力になります。自信を持って取り組んでください。

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職員のキャリアは実にさまざま。本部・国内事務所・海外事務所での勤務に加え、ライフプランに合わせた休暇制度を活用しながらキャリア形成を図ることができます。

マイナビ編集部から

「世界とつながる。ともに、一歩先へ」という理念のもと、対日直接投資やスタートアップの海外展開の支援や、日本の農林水産物・食品輸出の支援、中堅・中小企業をはじめとする日本企業の海外展開の支援など、さまざまなかたちで日本経済の発展を支援している「独立行政法人 日本貿易振興機構(JETRO)」。
今回のインタビューを通して感銘を受けたのは、年次や役職、ライフステージを問わず、誰もがチャレンジを続け、自分らしいキャリアをカタチにできる環境が整っていることだった。例えば、海外赴任に際しては、各種手当の支給を通じて配属者や子どもの帯同をサポートするほか、学校事情や医療環境等も踏まえた赴任先の選定・調整を行い、子育てとの両立を後押し。さらに、「キャリアデザインシート」を通じて中長期的なキャリア希望を聴取し、本人の意思を尊重した配置転換や育成につなげる仕組みもある。語学学習や資格取得を支援する「自己啓発補助制度」も含め、「挑戦を続ける職員」「自ら手を挙げる職員」を力強く後押しする土台があるからこそ、高いモチベーションを持って仕事に取り組むことができるのだろう。地域・グローバルの両方を舞台に、たゆみない挑戦を重ねながら、長期的な視点で自分らしいキャリアを築きたい方に、情報収集をお勧めしたい組織である。

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利便性の高い六本木に本部を構えるJETROの総合受付。広々とした受付には日本の企業関係者や海外企業の人々が多く訪れている。

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