最終更新日:2026/2/17

(株)カスミ【イオングループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット
  • 専門店(食品・日用品)
  • 専門店(その他小売)
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品

基本情報

本社
茨城県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

地域の皆さまの想いに寄り添い、愛され続ける店舗づくりの魅力!

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やりたいことが次々と生まれるから、仕事は楽しい

地域に根ざし、ワクワクした買い物体験を提供するスーパーとして存在感を発揮するカスミ。2024年オープンの新店で活躍する、店長・チーフ・若手社員に、それぞれの立場から仕事のやりがいや同社の魅力を聞きました。

■田上 雅士さん
フードスクエア八潮大曽根店 店長
商経学部 経営学科卒業/1994年入社

■川浦 優美さん
フードスクエア八潮大曽根店 ベーカリーチーフ
総合文化学科卒業/2017年入社

■廣田 悠馬さん
フードスクエア八潮大曽根店 鮮魚担当
スポーツ健康科学部卒業/2024年入社

目線は全体に、心配りは細部に。店長としてお客さまに支持される店舗づくりに注力

私のキャリアは衣料品から始まりました。最初は慣れない衣料品の扱いに苦労しましたが、次第に面白くなり、部門責任者まで任されたのが思い出です。その後、青果部門に移り、複数店舗を経験。チーフに昇進してからは、お店全体の売上に占める青果のシェアを広げることに腐心しました。決して特別なことをしたのではなく、お客さまが「見やすい・買いやすい・選びやすい」売場づくりを目指し、やるべき基本を細部まで徹底したのです。次長、店長として店舗全体を管理する立場になってもその姿勢は変わりませんが、各部門の業務が毎日無事に完結するよう目を配る一方で、長期的なお店の取り組みを意識するようになりました。常にお客さまが求める商品を欠かさず、安定した接客を行う。コロナ禍では、そんな「準備万端」が効を奏してうまく波に乗り、不振店を黒字化することができました。

現在、店長を務める八潮大曽根店は、2024年にオープンした新店です。駅前の既存店と比べて街外れに立地し、イートインコーナーもあるので、ゆっくりと買い物を楽しんでいただける心地良い空間づくりを考えるとともに、駅前とは異なる商品を意識して揃えました。オープン当日は情報に敏感なお客さまが、開店前から行列をつくって大賑わいでした。今はだいぶ落ち着きましたが、平日はもとより特に週末はお客さまに支持を頂いております。自分たちが色々と工夫した売場やお店が、お客さまに支持していただけることが店長としての最大のやりがいです。

店長はお店のトップなので、パートさんには満面の笑顔を、社員にはフレンドリーな対応を心がけ、気軽に声をかけやすい雰囲気を意識しています。言葉の使い方、指示の出し方ひとつで、メンバーの気持ちはネガティブにもポジティブにも揺れ動きます。それが怖いところでもあり、人を動かすうえでの醍醐味かもしれません。指示にしても「こうしなさい」の命令ではなく、質問を投げかけるようにした結果、しっかりと自分の頭で考え、行動する社員たちが増えています。その点も大きなやりがいです。スーパーの魅力は、売場の魅せ方や接客対応など、現場での努力の結果が、すぐに売上という目に見えるカタチで反映されるところ。成果が上がるほど楽しくなりますよ!
【田上 雅士さん】

カスミで働く魅力

成果がすぐに目に見えることに加え、現場では品出しなどで身体を動かし、気持ちよく汗を流せるのも好きですね。おかげで体型もこの30年間変わりません(笑)。(田上さん)

チーフとしてパンづくりの熱い信念のもとクオリティを確保。お客さまの感想が何よりの喜び

私が所属するベーカリー部門の社員は、店内ベーカリーのある店舗に配属されます。メインの仕事はパンの製造で、既製品を温めるのではなく、冷凍生地の解凍から始まって捏ねたり包んだりと、パン職人と変わりません。最初は不安でしたが、配属前にトレーニングスクールでしっかりと技術を学び、その後は実践を重ねて順調に腕を磨くことができました。今ではバレンタインチョコなども当たり前に作るようになり、入社前との違いに我ながら驚いています(笑)。製造がメインなので、お客さまの「すごく美味しかった」「ご近所にも配りたい」といった嬉しい感想が一番のやりがいです。

4店舗目の配属の途中でチーフに昇格し、社員として売上に対する意識がさらに向上しました。もっとお客さまの目を惹きたいと、プライスカードに自分たちで考えたキャッチコピーを書くようにして、例えば明太子パンのカードに、「このブランドの明太子を使用しています!」と記した時は大成功でした。また、チーフとして「毎日、同じクオリティのパンを出す」という思いは、もはや私の信念になっています。季節や気温によってパンの発酵にかかる時間が異なること、その日のオーブンの状態により焼き時間を調整することをスタッフの皆さんにも共有しています。適切な人員配置や日々の発注量の調整など、チーフとしてやることは多いですが、すべての努力が売上につながるため真剣勝負で取り組んでいます。スタッフがいきいきと働き、今日も私の作ったパンが売場に並んでいる。当たり前の日常がチーフとしてのやりがいです。

オープンから間もなく配属された八潮大曽根店は、カフェを併設してレジも備えるベーカリーです。コーヒーはもちろんパスタやカレー、人気のオリジナルデザートなども作るので、私にとっては新しいチャレンジでしたが、評判が良くほっとしています。嬉しかったのは、年末年始はあまり売れないとされるパンが、この店では飛ぶように売れたこと。少し高めの価格帯ですが、美味しさも折り紙付きなので、親戚の集まりなど「おもてなしのオヤツ」に選ばれたようです。そんなお客さまの反応を見るにつれ、ますます張り切っています。目標はチーフとして今の良い状態をキープしつつ、次のポジションとして次長に昇進すること。いずれは店長も目指せる力をつけていきます!
【川浦 優美さん】

カスミで働く魅力

一番はしっかりとした研修制度。いきなり現場に行くわけではないので不安がだいぶ解消されました。福利厚生では連続休暇も嬉しく、夫と一緒に取得しています。(川浦さん)

丸ごとのサカナを自分で考えて値付けし商品化。1年目から手応えで一杯です!

就職活動では地元・茨城の企業の中からスーパーを経営する会社を選び、インターンシップに参加しました。学生時代のコンビニのアルバイトをきっかけに小売業の楽しさを知るとともに、小売業の中でも食を中心とするスーパーに興味を抱いたからです。茨城のスーパーといえば、もちろんカスミが筆頭です。インターンシップでは「BLΛNDE」店舗の見学をはじめ、デリカ部門で製造を体験するなど、様々な学びがありました。最終的な決め手はやはり人事の方の温かい対応です。参加した中でも群を抜いて印象が良く、「本当に良い会社だな」と心から思いました。

鮮魚部門を希望したのは、もともと魚が好きで、自分で捌いた魚を商品として届けたいと思ったから。鮮魚部は仕入れた魚に対し、自分で売価を決められるのも魅力でした。トレーニングスクールの研修でしっかりと技術を身につけ、自信をもって業務に携わることができています。

技術の習得以上に苦労したのは、店舗での仕事の段取りです。どのタイミングでどう動くか、一日の仕事の流れを覚えるまでは、指示されたことをすべてメモに取り、その日のことを振り返りました。この繰り返しによって早い段階で自分で考え、行動できるようになったと思います。どの順番で加工するのか優先順位を付け、タイミングよくお出しした商品が目の前で売れていくやりがいは計りしれません。

八潮大曽根店は1尾丸ごと仕入れた魚を値付けするという、少し特殊な業務を任されています。例えば、大きなアンコウがそのままの状態で入ってくるのですが、1尾の原価を踏まえたうえでそれをどのように加工して売価を付けるかは、私がすべて考えます。この時は均等の切身にして、華やかなトレーに数点ずつ盛り付けたところ、あっという間に完売して嬉しかったですね。原価から利益が出る売価も弾き出せるようになり、成長を感じています。1年目の私でも、どんどんチャレンジできるのが魅力です。また、今のうちからチーフや店長を目指したいと上司に相談すると、必要な資格や勉強、経験しておくほうがいいことなどを親身になって勧めてくれるなど、挑戦を後押ししてくれる社風にも励まされています。
【廣田 悠馬さん】

カスミで働く魅力

新しい取り組みに前向きで、挑戦意欲の高い若手を応援してくれる風土が魅力です。自主性を尊重する一方で、助けあい精神も根づいていて声を掛け合っています。(廣田さん)

企業研究のポイント

企業担当者とお話する際は臆せずに自分の気持ちや、やりたいことを伝えるなど、しっかりとした意志表示をすることが大切です。せっかく良い資質をお持ちでも、伝わらなければ分かりません。また社会人になると「見えない答え」を探さなければいけない場面にも直面します。学生時代にできるだけ様々な知識や体験を吸収し、視野を広げる訓練をしておくと良いでしょう。【田上さん】

企業研究にのぞむ前に、徹底した自己分析を行うことをお勧めします。私もSPIなど様々な手法を用いて自己分析を行い、どれも「販売に向いている」という結果だったことから小売業を意識しました。仕事を始めてからは自分が想像した以上に仕事が楽しく、目標に向けて努力することもまったく苦になりません。長く、やりがいを持って働くためには、自分に向いている仕事を選ぶのが一番の近道だと思います。【川浦さん】

悔いのない企業選択をするためには、学生の頃から様々なことを経験するのはもちろん、それらの経験を通して何を学んだか、何が自分の役に立ったか、ぜひ考える習慣を付けてください。カスミでは早くから新しいことに挑戦できますが、その機会は自ら考えて行動する人にこそ開かれています。また考える習慣を付けておくと、社会人になってから生きるだけでなく、企業担当者とお話する場合でも自信をもってのぞめると思います。【廣田さん】

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公募型研修や親睦会など社員が交流する機会が多いから、働く場が異なってもカスミの仲間としてすぐに打ち解けられる。「お客さまのために」という理念を共有している。

マイナビ編集部から

今回取材した八潮大曽根店のオープンにより、カスミの最新店舗数は関東一円に196店舗に上った。同社は関東最大級のスーパーマーケット連合体の共同持株会社、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)の一員であり、U.S.M.Hが新たに事業会社を迎えて4社に拡充するなかでも、その存在感は揺るぎない。一方で長年、地域に根ざした店舗運営を続けており、買物が不便な地域では自治体と連携して移動スーパー事業に取り組むなど、地域貢献にも力を入れている。U.S.M.Hの総合力によりスマホ決済やオンラインデリバリーなどの最新システムを整備する大手の機動力と、地域のための取り組みが両輪になって相乗効果を発揮している点が特色だ。社員は恵まれたハード環境を活かして、「地域のお客さま目線」を大事に、さまざまな新しいことにチャレンジできる。

企業理念を実践すべく社員を大事にするカスミは、社員の定着率も高く、例えば田上店長は新卒からの生え抜きで30年以上。中堅社員として活躍する川浦さんや、意気軒昂な若手社員の廣田さんと全く変わらないくらいの熱量で、楽しげに仕事を語る様子が印象的だった。長期キャリア形成や福利厚生に関する諸制度も年々進化しており、「お客さまのために」という同社の理念に賛同する人なら、いつまでもやりがいをもって活躍できる。

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2024年11月にオープンした八潮大曽根店。カフェを併設したイートインコーナーもあり、地域のお客さまの寛ぎやコミュニティの場としても愛されている。

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