最終更新日:2026/2/12

(株)柿本商会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建設

基本情報

本社
石川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

現場を管理し、「設備」を通じて生活インフラを支えています。

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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前向きな姿勢の人材が活躍する会社です!

「電気」「空調・衛生」「環境」設備の企画・設計から施工、メンテナンスまでの一貫体制が自慢の柿本商会。文理を問わず多様な人材が揃い、モノづくりの醍醐味を味わいつつ、社会貢献をしようと張り切っています。

(写真左から)
★樋下寛汰さん/電設事業部電設技術部/2024年入社/工学部電気電子工学科卒
高校・大学と電気を専攻。その知識を活かして地図に残る仕事をしたいと思い、夢を実現できる地元の安定企業を選んだ。
★倉 泰成さん/環境事業部ポンプリニューアル部/2024年入社/人文学部人文学科卒
学生時代の専攻は中国の明朝時代の歴史。就職では異分野を志望し、中でも縁の下の力持ち的な存在の仕事に興味を持った。
★大串啓哉さん/空調事業部空調技術部/2024年入社/工学部機械工学科卒
建築分野に興味があり、柿本商会の仕事体験に参加。施工中のサッカー場を見学し、施工管理へのチャレンジを決めた。

工事の管理も将来ビジョンも、計画立てて進めることが肝心です/樋下さん

私の部署では、建物の電気設備全般を手がけています。最初は先輩に付いて現場に行き、職人さんへの指示の仕方を学んだり、写真撮影や書類作成等の業務から始めました。
入社前は職人さんに怖いイメージを持っていたのですが、実際はやさしい人ばかり。新人だとわかれば気さくに話しかけてくれ、丁寧に教えてくれました。
業務に関しては学生時代に電気工事士の資格を取得しており、その時に勉強した工具や材料に関しては仕事でも役立ちました。一方で建物内の設備の専門的な知識はゼロです。その点は多少苦労しましたが専門職の人たちに積極的に話しかけ、学ぶよう努めました。

1年目は築50年程の高校で、照明のLED化などの改修工事に携わりました。今はちょうど竣工した段階で、書類作成などと並行して、次の現場に備えています。
現場の安全・品質・工程・予算の管理といった業務のうち、安全面はかなり分かってきましたし、品質面にも少し携わったといったところです。仕事にはずいぶん慣れたものの、次の新たな現場が始まると、また緊張するかもしれません。
私が大切にしてきたのは、しっかりと計画を立て、先のことを考えつつ効率良く動くことです。全体の工期が決められている中、電気のみ遅れが生じると、空調や給排水などの職人さんたちの工程が止まり、迷惑がかかることを知ったからです。

仕事でやりがいを感じるのは、工事が終わってブレーカーを入れた時に灯が点る瞬間です。今回の現場では、以前の校舎を使いつつ工事を進めたため、生徒の方も工事の進捗を見つつ「きれいになった」と喜んでくれました。
まだ2年目を迎えたばかりで、学ぶことはたくさんあるものの、自分で立てた目標に向けて頑張ることと、頑張っている同期の存在がモチベーションになっています。
まずは建築・設備に詳しくなり、人に教えることができるくらい知識を蓄えることが目標です。そして将来的には1級電気工事施工管理技士を取得し、先輩たちのように大きな工事を、現場代理人という立場で管理していけるようになりたいと思っています。

1年目の思い出

太いケーブルを200mほど伸ばすという作業がありました。それに向けて数ヶ月も前から先輩と工程を組み、職人さんとも密に打ち合わせをしたことです。(樋下さん)

連携プレーに向け、コミュニケーションを大切にしています/大串さん

私は学生時代に機械工学を学び、配属となったのは冷暖房などの空調設備やトイレなどの衛生設備を手がける部署でした。
入社後は2ヶ月間の新人研修で設備に関する講義を受けたり、現場を見たりして、6月に正式配属となりました。1年目は衛生設備の担当として、工程表を見ながら先輩と一緒に現場を回り、研修で学んだことと実務を照らし合わせる毎日でした。
私が戸惑ったのは専門用語です。職人さんの会話の中に次々と聞いたことのない言葉が飛び交い、その都度質問を繰り返していたものです。
学生時代の学びを活かせた点としては流体や力学の計算、CADの操作などです。

1年目に携わった現場は、学校の新築工事でした。安全面と品質面の管理は、おおむね出来るようになったと思っています。工程管理に関しては今も勉強中ですが、その中でわかりやすく伝えることの大切さを学びました。
上司や先輩に対してはもちろん、職人さんとも口頭でのやり取りが中心となるため、正確に伝えないと認識の違いが生じ、工事がスムーズに進まなくなってしまうのです。
また先輩たちを見ていると、つねに先が見えているように感じます。工期に合わせて1ヶ月後、1年後にどこまで進めるべきかが、すべて頭の中にイメージされていて、すごいなと感心しています。

いずれにしろ私は現場が大好き!施工管理を選んだのも、設計やCADオペレーターなどのデスクワークよりも、外に出て活動がしたかったからです。実際、何もなかった場所に建物が建ち、配管が通り、それを防いだ壁に衛生設備が取り付けられ、水が流れた時の達成感は格別です。
加えて当社では資格取得に向けた勉強会や受験費用等のサポートもあり、私もこの1年で2級管工事施工管理技士の一次試験、第二種電気工事士、消防設備士甲種1類を取得。スプリンクラーの配管工事やメンテナンスにも携われるようになり、自信につなげることができた点も大きな魅力に感じています。
2年目は工程管理をしっかりとできるようにすることが目標です。そして、ゆくゆくは大きな現場の施工管理をすることが夢です。

1年目の思い出

年齢の近い先輩が面倒を見てくれたことです。おかげで相談もしやすく、休憩時間には雑談で盛り上がるなど、メリハリを付けた毎日を過ごせました。(大串さん)

文系出身でも、技術者へと着実に成長できる環境です/倉さん

私は文系の出身。入社前はどんな世界なのか、明確なイメージも持てず、新人研修の時に流体速度の計算の話が出てきてもわからない状態で、正直、不安もありました。
ただ、よくよく同期たちの話を聞いてみると、電気や機械を学んできたといっても設備に関しては全員が未経験。気にするほどの差はなく、ここからの頑張り次第で何とかなるに違いないと思えるようになりました。

私は上下水道や排水機場などに取り付けられたポンプの日常点検、部品の交換などを行うポンプリニューアル部への配属となったのですが、1年目は勉強を兼ねて施工現場の管理を体験することになりました。
最初は大型の排水機場で試運転の仕方や制御盤について学んだり、書類作成などを担当。次に上水道の設備更新工事の現場へ。この間に第二種電気工事士、1級管工事施工管理技士の一次試験を取り、1年目の12月~3月までは、下水管路内のマンホールポンプの更新工事で現場代理人を任されるまでに成長しました。
小さな現場ではあったものの、機器の手配や予算管理、工程管理、安全管理など、ひと通りの業務を経験することができ、とても勉強になりました。

ここまで成長できたのは、同期たちに負けないよう自分なりに勉強に励んだことと、何よりどんな質問にも丁寧に答えてくれた先輩たちのおかげだと思っています。よく言われているのは「安全が第一。そのためならお金を使ってもいい」ということです。実際、マンホールポンプの工事では、もしもの際には除雪車を手配しようとしていたほどです。
環境設備は電気や空調に比べると、一般の人の目に触れる機会は少ないです。けれど上下水道や排水機場などはライフラインに欠かせず、それを担っているという誇りとやりがいを感じています。
いよいよ2年目からは本来の部署での業務が始まります。ポンプの知識や各施設の仕組みは理解できたため、それを活かしつつ、新たなことも貪欲に学んでいくつもりです。メンテナンスは、お客様と接する機会も多いと聞いているので、たくさん感謝の言葉をいただける技術者をめざしていきます。

1年目の思い出

部署の人たちの「わからないことは何でも聞いて」の声に支えられました。全員で面倒を見てくれたと感じています。悩みを共有できる同期の存在も励みでした。(倉さん)

企業研究のポイント

企業研究をする上で、お勧めしたいのはインターンシップや会社見学です。実際に訪れることで、社風や会社の雰囲気、働いている方の人となりを知ることができるからです。

当社でも、夏季に5日間・3日間・2日間のインターンシップを計画しています。本社金沢では全コースを、東京では3日間コース、1dayコースを対面で実施予定。5日間コースでは、CADを用いた図面作成の体験のほか、進行中もしくは施工を終えた現場見学も予定しています。3日間・2日間コースではグループワークで課題解決をしたり、自己分析の練習なども行います。
さらに夏から秋・冬期にかけて、対面とオンラインでの1day仕事体験も実施予定です。こちらは会社の紹介や現場見学、若手社員との座談会などのプログラムです。

ちなみに「設備」は表からは見えませんが、どの建築物にも欠かすことができず、特に当社が手がけている「電気」「空気」「水」の設備は人が生活する上で必須です。
もちろん設備を手がける会社にも「電気に特化している」「空調しかやらない」といった方針の会社もあれば、当社のように電気・空気・水の3本柱のもと、企画・設計から施工、メンテナンスまでトータルに対応している会社もあります。どんな設備に興味があるのか、どんな働き方が自分に向いているのかをしっかり見極めましょう。

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「当社は公共施設やインフラ施設の工事など、規模の大きな案件が多い点も特徴。地域に貢献しているという実感も得やすい環境です」と総務の東さんと小林さん。

マイナビ編集部から

3名のインタビューを通じ、設備施工の分野、中でも柿本商会では文理を問わず活躍のチャンスがあることがわかっただろう。その背景には、大学で設備を専門的に学ぶ機会はほぼない上、新人に対してのサポート体制が整っている点がある。同社では“5年をかけて育てる”という方針のもと、新入社員研修から始まり、OJTや資格取得のサポートと万全の教育体制が用意されている。

加えて職場の雰囲気も見逃すことはできない。「質問への回答はもちろん、休憩時間には雑談をするなど、年齢にかかわらず気さくな上司と先輩が揃っています(樋下さん)」「現場の雰囲気の良さに加え、社内でも“調子はどう?”と、みなさん気をつかってくれます(大串さん)」「入社前から文系出身も多いと聞いていました。実際、特別扱いのようなこともなく、その点も気楽でした(倉さん)」と3名の先輩たちも語っている。
いわば会社全体で新人を大切に育てようという気概に満ちているのだ。

今回の取材を通じ、どの業界・職種であろうと、新卒にとって大切なのは人を育てる環境であり、本人がいかに前向きに仕事に取り組むかに他ならないという印象を抱いた。
そうした視点で企業研究を進めてみると、意外なところで新たな発見があるかもしれない。

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工事がひと段落した段階で、まとめて休日を取得する働き方も可能。仕事をやり遂げたという達成感と共に、気分もリフレッシュさせ、次の現場に挑むことができる。

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