最終更新日:2026/2/6

(株)東急コミュニティー【東急不動産ホールディングスグループ】

業種

  • 不動産(管理)
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 住宅(リフォーム)
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

機械・電気の知識を生かし、複合施設の安心、安全、快適さの実現に大きく貢献!

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入社1年目から責任ある仕事を通して成長中!

高校で機械について学び、大学で電気の知識を習得したSさん。学生時代の経験をフルに生かしながら複合施設の設備管理に携わる、新人のリアルな声をお届けします。あわせて、教育研修制度や社風についても紹介!

ビル事業本部 第一事業部 みなとビル運営部 運営チームA
S.S.さん
2021年入社
工学部 電気電子工学科卒業

※原稿内容は取材当時のものです

多くの人々が利用する施設の「あたりまえ」を支える仕事に、興味を覚えた

高校は工業高校に進学し、機械系の勉強をしていた私。溶接や旋盤のほか、プログラミングについても学んでいました。大学は工学部電気電子工学科に進み、マイクロホンを用いた音源分離について研究。プログラミングを駆使し、どの方向から音が来ているかを判別する仕組みを構築できたときは、大きな達成感を味わえました。

就職活動では特に業界を限定せず、幅広く企業研究をスタート。そんななか、当社に興味をもったきっかけは、学生時代に学んだ機械や電気の知識を生かして、たくさんの人々が利用する施設の「あたりまえ」を支える仕事だったからです。東急グループの枠を超え、オフィスビルから商業施設、官公庁施設、地方空港まで、さまざまな施設の管理運営を手掛けている点にもひかれました。

最終的な決め手は、面接がどこよりも楽しかったからです。面接というよりも自己紹介の場のような雰囲気で、リラックスして挑めました。しかも、一次面接後に「すごくいい対応だったね、高評価だよ」とフィードバックをくれたり、「最終面接までにこういう準備しておくといいよ」とアドバイスをくれたりと、採用担当者が寄り添ってくれたのです。学生一人ひとりを大切にしてくれる点にも魅力を感じ、入社を決めました。

面接時のエピソードからも分かるように、当社は「人」を大切にする会社。そのことは、教育研修制度にもよく表れています。まず、入社前の段階から、e-ラーニングでパソコンの基礎スキルを学び、危険物取扱者乙種4類と二級ボイラー技士の資格取得を目指すカリキュラムが用意されていました。入社してからの導入研修後は、配属先でOJTがスタート。1年間にわたって先輩からサポートを受けられると聞き、とても驚きました。丁寧な指導のほか、定期的なフィードバックがあるのも大きな安心ポイント。自分ができていることとそうでないところをしっかり把握でき、新たな気付きをたくさん得られています。

スキルアップに役立つ、資格取得支援制度も充実。企業内大学の「東急コミュニティービジネスカレッジ(TCBC)」では、資格の取得に必要な技能試験対策まで実施してくれます。5月に第二種電気工事士の資格に挑戦し、筆記試験には受かったのですが、実技で落ちてしまいました。12月に再チャレンジをする予定です(現在は第二種電気工事士・第一種電気工事士取得済み)。

先輩からのメッセージ

高校で学んだ機械と大学で学んだ電気、両方の知識を生かせる点に魅力を感じて入社。さまざまな建物の設備管理を手掛けており、幅広い経験を積める点も決め手だったという。

設備の不具合を未然に防ぐ巡回点検では、五感をフルに使うことが大事

私が担当しているのは、飲食店やアパレル、クリニック、パチンコ店などが入居する横浜市内にある駅隣接の大型複合施設。そこに常駐し、電気設備・空調設備・給排水設備・エレベーター設備など、さまざまな設備の点検やメンテナンス、工事の発注などに携わっています。主な仕事は、日々の巡回点検。各種設備に異常がないかをチェックし、トラブルを未然に防ぐ重要な役割を担っています。

先輩から学んで実践しているのは、目視だけでなく、五感をフルに使って点検を行うこと。例えば、ある電気設備にマグネットリレーというスイッチがついているのですが、磁力が弱ると振動で揺れて異音が発生します。そういったちょっとした変化を見逃さず、トラブルの“芽”を摘み取っていくことが、私たちのミッションだといえるでしょう。

各種設備に不具合が発生した場合の緊急対応も、私たちの仕事です。多いのは、入居されているテナントの空調トラブル。ちょっとした故障なら自分たちでメンテナンスするのですが、大がかりな修理が必要な場合は協力会社に依頼して対応してもらいます。また、先輩たちは計画的な維持保全・修繕工事なども担当。多方面から各種設備の安定稼働を支え、施設の安心、安全、快適さを実現しています。

施設の「あたりまえ」を支える私たちが、感謝されることはほとんどありません。ネガティブな表現に思えるかもしれませんが、それこそが私にとって大きな誇りになっています。なぜなら、感謝されないということは、施設に何もトラブルが起きなかった証だから。私たちが表舞台に立つことなく、何も起こらずに毎日が過ぎていくことこそ、日々のやりがいになっています。

まだ入社1年目ですが、5月の半ばから毎日の巡回を一人で担当。自分がメインとなって設備の不具合に対応できる機会も、少しずつ増えてきました。そして、9月には夜間対応も一人で任されるように。仕事の幅が広がっていくことで自分の成長を実感できると同時に、先輩たちから戦力として認められているんだとうれしい気持ちになります。

先輩からのメッセージ

「全ての業務の背景を意識して、心を込めた対応を心掛けています。仕事を任せてくれる上司や先輩の信頼に応えるためにも、早く一人前になりたいですね」(S.S.さん)

面倒見がいい社風だから安心!新人の声に耳を傾けてもらえるのも魅力

入社して実感しているのは、学生時代の経験がダイレクトに生かせているということ。「設備機器のなかに工具を置き忘れてしまうと、通電してしまうリスクがあるので気をつけよう」「通行人がつまずくと大変なので、脚立のまわりに工具を置かないようにしよう」と教わる前に危険を避ける行動がとれるのは、高校時代に学んだ機械に関する安全教育のおかげです。

大学で学んだ電気に関する知識も、今の仕事に直結していると実感。変圧器など機器の名前が分かり、図面を見てある程度内容を理解できるので、スムーズに仕事に取りかかることができています。また、電気は基礎が難しいため、最初は非常にとっつきにくいのですが、学生時代にそのハードルをクリアしていたので、新たな知識を吸収していく上で抵抗がないのもポイントです。

想像していた以上に面倒見がいい社風も、入社して気付いたことの一つ。OJT担当の先輩がいるのですが、その人だけでなく全員が私のことを気にかけてくれており、いろいろと教えてくれます。知識が豊富なベテランは、「1」聞けば「10」教えてくれる感じですね。そのおかげで、どんどん新しい知識を吸収することができています。

常駐している施設には10名ほどの設備担当がおり、その半数が20代の先輩たち。歳が近いので共通の話題も多く、会話が弾むので、すぐ職場に打ち解けることができました。何でも言いやすい雰囲気の職場なので、新人の私も積極的に意見を発信。自分のアイデアが採用されて、貸し出すカギの管理体制がより強化されたときは、「新人の声にも耳を傾けてもらえるんだ!」と嬉しく思いました。

直近の目標は、現在担当している施設の設備を知り尽くし、どんなことにも対応できる人材へと成長すること。同時に、第二種電気工事士の技能試験に合格することも目標の一つです(現在は第二種電気工事士・第一種電気工事士取得済み)。さらに、多くの資格を所有している先輩たちを見習って、ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)をはじめ、さまざまな資格の取得にチャレンジしていきたいですね。将来的には、あらゆる施設で経験を重ね、設備管理のスペシャリストになっていきたいです。

先輩からのメッセージ

会社をあげて、新人の成長を後押しする風土が根付いているのが特徴。現在、Sさんは個人日誌をつけており、それをもとに先輩が的確なアドバイスをくれるという。

企業研究のポイント

設備系総合職は、建物に設置されているさまざまな設備機器に触れることができます。覚えることが多くて大変ですが、教育研修制度や資格取得支援制度が充実しているので大丈夫。仕事に慣れてくれば、幅広い知識やスキルを吸収していける面白さを味わえると思います。また、担当する領域が広いので、電気・機械に限らず、さまざまな理系の知識が生かせるシーンも多いでしょう。

社会人になってから、プライベートで商業施設などを訪れた際、つい、そこの設備がどうなっているのか気になるようにもなりました。この業界に少しでも興味がある方は、身近な施設にどんな設備があって、どういった方々が協力しながら、施設の安心、安全、快適さを支えているかを調べてみると、より業界への理解を深められると思います。

企業研究をスタートさせた段階で業界や職種を限定してしまうと、自分の可能性を狭めてしまうことになりかねません。最初は視野を広げ、いろいろな業界や職種に目を向けて情報を収集するようにしたほうがいいと思います。次にそれらを比較検討し、絞り込んでいくこと。その際に私が大切にしたのは、自分が働いている姿をイメージできるかどうかです。実際に働いている社員の方々に、1日のスケジュールなどを積極的に聞くようにすると、仕事への理解をより深めることができるでしょう。

これらを参考に、ぜひ充実した企業研究をしてみてください。

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企業内大学「東急コミュニティービジネスカレッジ(TCBC)」を設け、人材育成に注力。多彩な教育カリキュラムが用意されており、常に学びつづけられる環境が整っている。

マイナビ編集部から

学生時代に学んだ理系分野の知識を活かして、さらに新しい知識やスキルを習得していく。同社では教育制度も充実しており、OJTでは1年間にわたって先輩社員がサポートを行う。資格取得支援制度も活用し、社員の皆さんが着実にスキルアップできる制度が整っている印象を受けた。1年目からメインとして対応する機会があるのも、こうした環境があるからこそだと感じた。
若手から活躍できるフィールドがある同社、学生時代に学んだことを活かして成長したい意欲のある方にぜひ注目して欲しい企業だ。

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入社時から段階的・継続的に研修を行うことで、多角的にスキルを身に付けることができる環境が整備されている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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