最終更新日:2025/6/1

(株)インフォテクノ朝日【朝日生命グループ】

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩100人100の就活

文理比率は6:4。文系出身でも安心して働ける環境で、朝日生命グループの発展に貢献

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入社3年目の若手が語る、就職活動のこと&今の仕事について

システムの開発や運用保守を通して、朝日生命グループの発展を支えている「インフォテクノ朝日」。その最前線で活躍する文系出身の先輩たちに、本音で語ってもらいました。

★保険ソリューション第一部新契約G
荒木 優也さん(写真左)
2023年入社/経済学部卒
★保険ソリューション第二部契約管理支払G
中原 瑞保さん(写真中)
2023年入社/文学部卒
★インフラソリューション部ホストインフラG
佐藤 大輝さん(写真右)
2023年入社/経済学部卒

ユーザーとの距離が近く、上流工程から深く関われる点に魅力を感じて当社へ!

コロナ禍ということもあり、大学時代はあまり学校に行けませんでした。時間がたくさんあったので、イチゴ農家をしている実家の手伝いをしたことが印象に残っています。就職活動は3年生の夏休みからスタートし、早い段階からIT業界に絞って動いていました。この業界に注目したきっかけは、IT企業で働いている親戚から仕事の話を聞いたこと。日本の今と未来を支えるやりがいの大きな仕事なのだと思い、挑戦してみたいという気持ちが芽生えました。

文系出身で、ITに関する知識がなかった私がまず行ったのは、業界の入門資格「ITパスポート」を取得すること。おおまかではありますが、ITに関する基本的な知識を身につけることができました。また、面接の際にも熱意を伝えることができたと思っています。

説明会では、積極的に質問するよう心がけていました。疑問を解決できるだけでなく、回答の仕方から社員の人柄や会社の雰囲気を感じ取れたので、よかったと思っています。面接対策としては、口コミサイトを活用。就活生が受けた会社の面接の様子について詳しく紹介されており、それを参考に対策を練っていきました。

数あるIT企業のなかから当社を選んだ大きな理由は、朝日生命のグループ会社だったからです。当社が手がけるシステムを使用するのは、朝日生命の社員の方々。ユーザーとの距離が近く、上流工程から深く関われる点に魅力を感じました。教育制度を重視して会社を絞り込んでいた私にとって、3カ月間の新人研修や3年間のOJTも心強かったです。

私の所属では、保険の申し込みから査定、契約までに関わるシステムを手がけています。配属されたときは大規模リニューアルのタイミングで、私は先輩たちが開発したシステムが正常に動くかどうかを確認するテストに携わりました。配属後半年で、、見つけた不具合を自分の力で修正できるまでに成長。それに比例して、仕事がおもしろくなっていきました。また、チームプレーを大切にしている当社は、人間関係が抜群。助け合うカルチャーが根づいており、とても働きやすいと感じています。

会社のe-ラーニングを利用して、入社後に「基本情報技術者」の資格を取得できました。今は「応用情報技術者」の取得に向けて勉強を進めており、まもなく試験を迎えるところです。まだまだスキル不足を実感しているので、資格の取得や実践を通して自分を高めていきたいです。
〈荒木さん〉

先輩社員たちの横顔

朝日生命の保険の申し込みや査定、契約をサポートするシステムに携わる荒木さん。ITスキルを磨き、保険の知識も身につけながら、一歩ずつ着実に成長を遂げている。

入社の決め手は、面接で素の自分を出すことができて「楽しい」と思えたから!

大学ではメディアやマンガについて学び、軽音サークルに所属していました。就職活動を意識し始めたのは、3年生になった頃。当初は「文系=営業」というイメージを抱いており、「自分には向いてないかも」と感じていました。そこで視野を広げたところ、文系出身でもエンジニアとして活躍できることを知り、IT業界を目指そうと思ったのです。

本格的に就職活動をスタートしたのは、3年生の3月からです。当時は福岡に住んでいたのですが、「IT業界で働くなら東京」という想いが強く、首都圏も視野に入れて企業研究を進めました。候補を絞り込んでいくうえで私が行ったのは、各社の特徴を比較すること。すると、それぞれの強みが浮き彫りになっていきました。

また、理想の就職先を見つけるうえで一番大切にしたのは、会社との相性です。やりたい仕事に就けても、社風が合わなければ長く続けられないと思ったからです。そんな中、フィーリングが一番合ったのが当社。面接でありのままの自分を出すことができた、唯一の会社でした。文系出身のエンジニアが多かったことも、当社を選んだ理由です。

入社以来、保険金や給付金の支払い業務に関連したシステムに携わっています。新しい保険商品がリリースされる際などに、開発やテストを担当。朝日生命の先にいるお客さまに保険金や給付金をスムーズにお支払いするうえで欠かせないシステムなので、責任の重さに比例してやりがいを感じています。知識ゼロからの挑戦なので、壁にぶつかることも少なくありません。けれども、OJT担当が「わからなくて当然。時間をかけて覚えていけば大丈夫」などとあたたかい言葉をかけてくれ、何度も救われました。

当社の特徴は客先常駐ではなく、自社内で働けるところです。気心知れたメンバーとずっと一緒なので、安心して働けるのがポイント。私の所属は女性が6~7割を占めています。産休・育休の取得率は100%で、仕事と子育てを両立している女性の先輩がたくさんいます。ライフステージが変化しても、安心して仕事を続けていけることも魅力だと言えるでしょう。

年間休日が120日あり、休暇も取りやすく、残業は15時間程度と、当社はワークライフバランスも抜群です。オフの日は、東京を満喫。私のお気に入りスポットは下北沢で、ハンドメイドのアクセサリーのお店によく通うなど、ショッピングを楽しんでいます。
〈中原さん〉

先輩社員たちの横顔

中原さんは、保険金や給付金の支払い関連のシステムを担当。朝日生命に保険金や給付金の請求をしたお客さまにも関わるだけに、大きな責任を感じながら仕事にあたっている。

成長を後押ししてくれる教育制度とプライベートを大切にできる環境に惹かれて入社!

3年生の12月頃に企業研究をスタートさせたときには、金融業界を志望していました。しかし、アルバイト先の焼肉店にタッチパネルが導入されたことがきっかけで方向転換。オーダーを取る必要がなくなって接客が楽になるなど、デジタル化のメリットを実感したことで、IT業界で働きたいと思いました。

私にとって、就職活動の心強い味方は大学の就職支援部でした。自己分析から会社選びまで、マンツーマンでサポートしてもらえて心強かったです。エントリーシートの添削や模擬面接もしてくれるなど、これまで多くの学生をサポートしてきたプロに頼って、正解だったと思います。

就職活動ではなかなか内定が出なくて、焦ったり落ち込んだりする時期もありました。けれども、ネガティブ思考になると気持ちが途切れてしまうと思い、「就職活動は午前中しかしない」と決めるなど、メリハリをつけるようにしました。

会社選びを進めるなかで私が重視したのは、「成長できる環境かどうか」と「プライベートを充実させられるかどうか」の2つ。この条件を満たしていたのが、当社でした。社員との座談会に参加した際、エンジニアが学生に寄り添いながら接していたのも好印象。この会社でなら楽しく働けそうだと思い、入社を決意しました。

ホストインフラGでは、朝日生命の根幹を担う基幹システムの開発や保守を手がけています。3カ月間の新人研修でITの基礎を学んだとはいえ、配属後は論理的にプログラミングすることが難しくて苦労しました。ですが、1年が過ぎた今ではスムーズにプログラミングができるように。ITAのアプリ担当の方とのやりとりを、任される機会も増えてきました。

入社して実感している当社ならではの魅力は、ITの専門性だけでなく、保険の専門性も身につけられることです。保険は自分の人生にも関わる大切な商品なので、学んだ知識をプライベートで生かすことができます。新人のことを常に気にかけてくれる、あたたかい社風も魅力。入社してから、人間関係で悩んだことは一度もありません。ホストインフラGには、10~15年と長く在籍している先輩がたくさんいます。朝日生命の土台を支える基幹システムを扱っているので、一人前になるにはまだまだ何年もかかると思います。少しでも先輩たちに近づくことが今の目標です。
〈佐藤さん〉

先輩社員たちの横顔

朝日生命の基盤システムを支える部署に配属され、大きなやりがいを感じている佐藤さん。現在は、朝日生命の業務効率化を実現する、データベースの開発を担当している。

企業研究のポイント

「企業理解を深めるためには、積極的に会社に足を運んでリアルな声に耳を傾けることが大事です。遠慮せずに気になることを質問してみるとよいでしょう。当社の企業研究をするなら、知識ゼロから安心してキャリアをスタートできる環境に注目してください。教育制度などを深掘りしていくうちに、不安な気持ちが払拭されていくはずですよ」〈荒木さん〉

「興味がある会社が見つかったら、ぜひ同業他社の情報にも触れてみてください。比較検討することで、より納得のいく選択ができると思います。また、当社が手がけているのは、朝日生命だけでなく、その先にいる朝日生命のご契約者様も支えているシステム。当社のシステムがどういったシーンで活躍しているのかをリサーチしていけば、より深くやりがいを知ることができると思います」〈中原さん〉

「先輩社員と話す機会があれば、『どんなシーンで先輩とコミュニケーションを取っているか』『プライベートで先輩とどのような交流があるのか』について質問してみてください。若手と先輩の関係性を知ることで、職場の雰囲気がより理解しやすくなると思います。当社について調べる際は社風だけでなく、働きやすい職場環境にも注目しましょう。当社では、テレワークも柔軟に活用しています」〈佐藤さん〉

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文系出身で、IT業界に飛び込んできた先輩たち。入社前のe-ラーニングや3カ月間の新人研修のおかげで、安心してキャリアの一歩を踏み出すことができたという。

マイナビ編集部から

朝日生命グループのICT戦略を担う企業として、1983年に誕生したインフォテクノ朝日。システムの企画から設計、開発、運用保守までのワンストップソリューションの提供を通して、グループの発展を後押ししている。

生命保険のシステムと一言で言っても、新契約・契約管理システムから営業・販売支援システム、データ分析システム、情報共有システムまで、その種類は様々。しかも、同社はユーザーである朝日生命と同じビル内にあるので距離が近く、上流工程から携われるのが特徴だ。ITと生命保険、2つの専門性を身につけられる点も見逃せない。

時代の最先端をいくIT業界だが、この仕事は人ありき。だからこそ、同社では人を大切にする経営を実践している。専攻を問わず、誰もが安心してキャリアをスタートできる手厚い教育制度を用意。今回取材した先輩たちの話からも、文系出身でも1年目から活躍できることがよくわかった。

安心して長く働ける職場づくりにも注力。どの部署も休暇は取得しやすく、残業は全社平均で15時間程度。プラチナくるみんも取得しており、男女ともに育休をしっかり取得しているという。育児の短時間勤務制度は、末子が中3まで利用可能で、働きやすい環境を整えている。同社でなら、ライステージが変化しても安心して長く活躍できるはずだ。人を大切にする社風だからこそ、社員たちは高いパフォーマンスを発揮でき、さらなる発展へと繋がっていくのだろう。

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「職場は、多摩市にある朝日生命多摩本社ビル。拠点は1カ所なので、転勤はありません。客先常駐はなく、自社内で働けるのもポイントです」と人事担当の太田さん。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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