最終更新日:2026/9/16

(株)大日商事

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • アミューズメント
  • ホテル・旅館
  • レジャーサービス
  • 農林・水産
  • 不動産(管理)

基本情報

本社
千葉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「やってみたい」の種に水をやり、育てていける現場!

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新規事業に挑む先輩社員にインタビュー!

アミューズメント事業を起点に、アウトドアや農園といった新たな事業への挑戦を続ける大日商事。若手が主役となって事業づくりに関われる環境がここにはある。現場の声から、その魅力を紐解いていこう。

◆小野寺 奈那さん
BerryBean FARM/2008年入社

◆石川 大樹さん
BerryBean FARM/2023年入社

◆新井 柚汰さん
ISUMI Glamping Resort & Spa SOLAS 兼 BerryBean FARM/2022年入社

【小野寺さん】今だからこそ選んだ、新しい挑戦のフィールド

もともと私は、長くアミューズメント事業の現場で働いてきました。接客の仕事は好きでしたが、子育ても一段落し、「この先、自分は何に挑戦したいんだろう」と考えるようになった時期があったんです。そんなタイミングで、社内で新しく農園事業を立ち上げると声をかけてもらいました。正直に言えば不安はありました。農業の経験はゼロですし、虫や天候など、自然が相手の仕事。でも、植物や自然は昔から好きでしたし、コーヒーを育てるという珍しい取り組みにも惹かれました。「今このタイミングでしかできない挑戦かもしれない」と思って、一歩踏み出すことにしたんです。

今は2026年2月にオープンを迎える「BerryBean FARM」で、いちごとコーヒーの栽培を中心に農園の運営全般を担当しています。農園の温度や湿度を管理し、葉や実の状態を毎日チェック。少しの変化も見逃さないように、畑をぐるっと見て回ります。分からないことは毎週来てくれる専門家の方に教えてもらいながら、一つずつ栽培の方法を覚えてきました。農園のメンバーは少人数なので、自分で考えて判断する場面も多いです。最初は戸惑いましたが、失敗しても次に活かせばいい、と今は前向きに捉えられるようになりました。

やりがいを感じるのは、いちごが無事に育った瞬間。昨日より少し大きくなった実を見ると、まるで子どもの成長を見ているような気持ちになります。子育ての経験が仕事に活かせる場面も多いです。お子様連れのお客様目線の案内づくりや、「これがあったら助かるよね」といった設備を用意するなど、さまざまなお客様を想定して農園をつくり上げているところです。「ここに来てよかった」とお客様に思っていただけるような農園を目指して頑張っていきたいと思います。

当社のいいところは、できないことがあっても「まずやってみよう」と背中を押してくれるところ。私自身、パソコンもSNSもあまり触ったことがありませんでしたが、農園事業を担当するようになって一から教えてもらいました。当社には挑戦する人をきちんと支えてくれる空気があります。自然の中で無理のないペースで働きながら、新しい自分に出会える。そんな場所だと思っています。

先輩たちのお仕事シーン

いちごを詰める小野寺さん。毎日少しずつ変わる様子を、観察するのが楽しみだそう。変化をキャッチしていち早く対応する仕事は、まるで子育てのようだと語る。

【石川さん】文字通り「土台」から新たな事業を育てる楽しさ

私はもともと、アミューズメント事業の現場で接客の仕事をしていました。一度は別の仕事に就いたこともありますが、「やっぱりこの会社は働きやすい」と感じて戻ってきたんです。そんななか、社内で農園事業を新たに立ち上げるという話を聞きました。農業の経験はまったくありませんでしたが、ゼロから自分たちでつくり上げる事業に大きく胸が高鳴りました。個人でやるにはリスクが大きいことも、会社の中なら挑戦できる。その点に強く惹かれて、自ら手を挙げました。

今はいちごとコーヒーの栽培が仕事の中心です。最初は作物を育てるための土台づくりとして、土を起こすところからスタート。ユンボを使って地面を掘り起こしたり、ひたすら土と向き合う日々でした。何せまったく経験のないことばかりだったので、この頃は不安だらけでしたね。「これで合っているのかな?」と思うことも。それでも、知らないならやってみるしかない。結果を見て、次を考えよう。その繰り返しで、少しずつ前に進んできました。

印象に残っているのは、土から育てたいちごに初めてしっかり実がなった瞬間です。本当に実がつくのかと心配していた分、達成感は大きかったですね。「ここまで来たんだ」と、努力が形になった気がしました。こうして実ったいちごをたくさんのお客様に食べていただくのが今から楽しみで仕方ありません。

農園の仕事は、黙々と作業する時間も多いですが、すべて自分たちで考えないといけません。受付の配置や動線、小さな演出まで、「どうしたら楽しんでもらえるか」を考え続けています。

当社のいいところは、素人の自分たちに農園を任せてくれる懐の深さ。失敗しても、「次どうする?」と前を向かせてくれます。人がよくて、チャレンジを止めないところも魅力的です。何かを一からつくってみたい人には、本当におもしろい環境だと思います。

先輩たちのお仕事シーン

いちご狩りに訪れたお客様に楽しんでもらおうと、ご案内にも工夫を凝らす石川さん。大きく実ったいちごをたくさんの人に食べてもらいたいと笑顔で語った。

【新井さん】二つの事業をつなぎ、価値を広げていきたい

私はグランピング施設の立ち上げから関わり、今は施設運営を軸に、接客やイベント企画、SNSを中心とした広報活動を担っています。最近ではアウトドア事業だけでなく、農園事業の情報発信もサポートするようになりました。

きっかけは、農園事業が立ち上がると聞いたとき。いちごやコーヒーを育てるという新しい挑戦にワクワクしましたし、農園事業のメンバーは広報的な活動をしたことがないと聞いて、自分にできることがあるかもしれないと思ったんです。それから、農園のSNSアカウントの立ち上げ方から投稿の考え方、写真の撮り方まで、メンバーと一緒に考えながら進めています。農園のスタッフに話を聞いて、「どこが大変か」「何を伝えたいか」を整理する時間も大切にしています。

農園に関わってみて気づいたのは、ものづくりの原点に近い仕事だということ。いちごが一週間で目に見えて成長する姿を見て、手をかけた分だけ結果が返ってくる世界なんだと感動しました。その感覚はアウトドア事業にも通じています。施設づくりやイベントも、すぐに成果が出るわけではないけれど、積み重ねが大切。農園での学びが「伝え方」や「見せ方」を考えるヒントになり、グランピングの広報にも良い影響を与えてくれています。

アウトドア事業と農園事業を行き来することで視野が広がりました。一つの事業だけを見ていると気づけなかったことも、別の現場に立つことで見えてくる。たとえば、お客様目線での導線や、写真一枚で伝わる空気感。農園で感じた素朴さや温かさを、アウトドアの発信にも活かすといった好循環が生まれています。

今後の目標は、農園事業の情報発信をさらに強化して、千葉で「ここが一番」と言ってもらえる存在に育てていくこと。農園は競合も多い分、どう差別化するかが大事です。その鍵はSNSにあると思っています。数字も意識しつつ、ただ目立つだけではなく、「行ってみたい」「応援したい」と思ってもらえる発信を続けたいですね。二つの事業をつなぎながら、会社全体の価値を広げていきたいと思っています。

先輩たちのお仕事シーン

SNSに投稿するための撮影を行う新井さん。フォロワーを増やすノウハウなどは独学で学んできたそうで、試行錯誤を繰り返しながらも多くの人々に向けて情報を発信している。

学生の方へメッセージ

ぜひ今のうちに「自分の興味がある場所」に足を運んでみてほしいと思います。僕自身はアウトドアが好きでグランピング業界に飛び込みましたが、働く前と後では、施設の見え方がまったく変わりました。接客の仕方、空間づくり、イベントの工夫。利用者として見るのと、運営する側として見るのとでは、気づくポイントが全然違います。

当社で働いて感じるのは、「やりたい」と手を挙げれば、きちんとチャンスをもらえるということです。僕もアウトドア事業を軸にしながら、農園事業の広報に関わらせてもらっています。最初から特別なスキルがあったわけではありませんが、必要なのは「興味を持って動いてみる」ことと、「失敗を恐れすぎない」こと。分からないことがあれば、必ず誰かが助けてくれる会社です。

就職活動では、業界や職種を一つに絞りすぎなくてもいいと思います。いろいろな場所を見て、体験して、「これおもしろそうだな」と思える感覚を大事にしてほしいですね。当社は、そうした好奇心を歓迎してくれる会社です。自分から一歩を踏み出せる人なら、きっと成長を実感できる環境だと思います。(新井さん)

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新井さん自身も「やってみたい」と手を挙げてさまざまな仕事に挑戦し、仕事の幅を広げてきた。だからこそ感じられるやりがいも大きくなり、また新たな挑戦に挑めると語る。

マイナビ編集部から

(株)大日商事の強みは、時代の変化に合わせて柔軟に変化を続けてきた点にあるだろう。アミューズメント事業や不動産事業を起点に成長を続け、現在ではアウトドア(グランピング)や農園、飲食、リラクゼーションへと事業の幅を広げ、社員が安心して働き続けられる場をつくってきた。そのなかでも新卒に託したいフィールドが、アウトドア事業と農園事業である。

今回の取材で印象的だったのは、新規事業を「経験者のための特別枠」にしない姿勢だ。現場ではトップダウンではなくボトムアップを重視し、若手に裁量を与え、「失敗してなんぼ」で挑戦させる文化が根付く。実際に事業そのものが社員の発案からスタートしたものもあり、提案次第では社内ベンチャーのように事業が形になる可能性も十分にあるという。

そんな同社が求める人物像は明快だ。新しいことに興味を持ち、まず動いてみる人。学生時代の専門性よりも、好奇心とチャレンジ精神を重んじるという。多様な現場での経験が、やがて事業を育てる力になると考えているからだ。決められたレールではなく、自分の得意を起点に成長したい学生にとって、同社には実践的な挑戦が広がっていると言えよう。

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いちごとコーヒーの農園「BerryBean FARM」は、2026年2月に新規オープンしたばかりの新しいビジネス。今後は、同社の新たな柱としての成長が期待されている。

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