■Kさん
一番信頼している自分に近い人に、会社の実態を聞くのが一番。自分のパーソナルな部分を知らない人に話を聞いても、体裁の良い答えしか返ってこないと思います。対して信頼のおける人の話は良い部分も悪い部分も、リアルなことを聞き出せます。私がその会社に合う合わないなど、自分のことを知っている人の言葉だから納得がいくのではないでしょうか。
■Hさん
就職活動はかなり会社を絞って検討をはじめました。企業研究のうえで大事にしていたのは、とにかく先輩に会うことでした。OB・OG訪問を積極的に重ね、応募したのは6社くらいでしたが、会った先輩は合計で100人を軽く超えるくらい。企業のホームページを見ていても、キレイな情報ばかりが並んでいて、どれも一緒に見えてしまう。そこで、オフィス訪問を含めてリアルな声を聞くことに注力しました。
■Yさん
私たちの時代は足を使って話を聞きに行くことが多かったですが、今はAIなどリサーチの手段はいっぱいあるのでぜひ活用してください。あとは、インターンシップです。実際の職場を経験して企業の業務や人、雰囲気を理解するのが一番の近道。時間の使い方や情報収集の仕方、インプット方法において無駄がないと思います。