最終更新日:2025/4/4

中央労働金庫(中央ろうきん)

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • 政府系・系統金融機関
  • 銀行(地銀)
  • 共済
  • 証券

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 経済学部
  • 金融系

はたらく人のために、はたらく。

  • 田村 光
  • 2019年入庫
  • 27歳
  • 明治学院大学
  • 経済学部 経済学科 卒業
  • 融資部門

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名融資部門

現在の仕事内容

 入庫から現在まで、融資担当として窓口に来店されるお客様のローンの借入相談や申込受付、渉外担当者がお客様の職場で受付をした案件の審査、実行手続きを行っています。その他には、融資をご利用いただいているお客様の返済状況の確認等の管理業務を行っています。


入庫を決めた理由

 《日本でただひとつ。はたらく人のためにはたらく、生活応援バンク。》という他の金融機関とは異なる使命や役割を担っている、唯一の福祉金融機関であることに魅力を感じたのが一番の大きな理由です。私は人が生活をする上で、切っても切り離せない「お金」というものを通して、社会に貢献したいという思いから、金融業界を第一志望として就職活動を行っていました。その中で《ろうきん》と出会い、営利を目的とせず、生活者本位のサービスを提供している当金庫で働くことができれば、働くこと自体が社会貢献につながると考え、その一員として働きたいと強く思い最終的に入庫を決めました。


仕事のやりがい

 融資を通してお客様の夢を応援することができ、実際に力になれることに大きなやりがいを感じています。融資業務は資金を必要としている人に貸出しをすることが主な仕事になりますが、資金が必要となった理由というのは人それぞれであり、その背景や経緯を聞くことがとても大切なことだと感じています。そのためにもお客様をよく知ること、「会話」を通してしっかりとニーズを把握し、お客様一人一人にあった提案を行うことを心掛けています。こうしたお客様との関わり合いの中で、感謝の言葉を頂いたり、職場の方に当金庫を紹介して頂き、新たなご相談を頂けることも、やりがいに繋がっています。


入庫してから感じること

 銀行業務を行っていく上では、専門的な知識が必要不可欠となります。入庫当初は右も左もわからず、不安な日々を送っていましたが、マンツーマンリーダーによる指導など、先輩職員からの手厚いサポートのおかげで仕事を覚えることができました。また自己啓発を支援するツールや研修制度が充実しているため、学生時代にあまり専門的な知識に触れてこなかった私でも、入庫してからしっかりと知識を身に付けることができ、一歩ずつ着実に成長していける環境が整っていると感じます。


就職活動を頑張っている皆さんへ

 自らがここで働きたいと思える企業に出会えるよう、説明会やインターンシップなどを通じてたくさんの企業を知ることが大切だと思います。就職活動は、学生生活を普通に送っているだけでは知ることができなかった企業をたくさん知ることができる貴重な機会です。しかし、その一方で数ある企業の中から自分に合った企業を見つけることは、大変だったことを今でも覚えています。私は就職活動中どの企業も魅力的に感じる時期があり、自分が将来何をしたいのか分からなくなった時もありました。しかし、そんな時こそ大切になるのが自分自身の「軸」です。しっかりと「軸」を持っておくことで、それが企業を選ぶ上での判断基準となり、迷うことなく、自信を持って就職活動を進めることができると思います。お忙しい日々をお過ごしだと思いますが、くれぐれも体調には留意して頂き、皆さんが「ここで働きたい!」と思えるような企業に出会えることを願っています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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