最終更新日:2026/2/16

(株)コベルコ科研

  • 正社員

業種

  • 試験・分析・測定
  • 金属製品
  • 専門コンサルティング
  • 精密機器

基本情報

本社
兵庫県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

あらゆる産業分野のテーマに関わり、試験研究からものづくりに貢献できる喜び。

  • 機械系 専攻の先輩

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機械系の技術者が活躍できるフィールドも多彩!

機械工学系出身者で、現在はさまざまな分野で活躍する技術者たちにクローズアップ。仕事のやりがい、大学時代の知識が活かされる場面、今後の目標など、リアルな声を聞いてきました。

●I.Sさん 2018年入社
技術本部 計算科学センター 
工学研究科卒
「振動分野」の解析業務を行うプロフェッショナル。事前の準備から丁寧に工程を進める繊細さや段取り力が評価されている。

●K. Mさん 2019年入社
技術本部 EV・電池ソリューションセンター
自然科学研究科卒
「電気自動車(EV)・電池」をテーマに活躍するホープ。一人前の技術者を目指し、前向きに取り組む姿が素晴らしい。

●O. Hさん 2016年入社
技術本部 機械・構造センター
機械航空創造系学科卒
大学時代から「振動分野」について学んできた力を発揮。経験を活かした提案でチームメンバーに新しい視点を与えている。

(2020年12月取材)

振動分野の解析を通して安全性をチェック。ものづくりを間接的に支えています/Iさん

大学で工学を学ぶなかで、材料や機械製品の性能を発展させる評価技術に興味を持ちました。コベルコ科研では多岐にわたる専門的な試験・解析をしており、幅広い分野に関わることができるのが魅力。全理工系分野のあらゆる知識が組み合わさることで、また新しい技術が生まれる可能性を感じました。
入社後から現在まで担当しているのは、お客様の生産・開発に関する問題に対してPC上でシミュレーションを行い、結果を分析して原因を特定する解析業務です。なかでも主に「振動分野」を扱っており、地震動による構造物の耐久性評価や、機械装置稼働時の振動による問題の解決に取り組んでいます。解析結果の妥当性を判断するのは難しく、簡略化した条件で手計算することもあるのですが、その際に力学の公式など学生時代に学んだ知識が活かされていると思いますね。またお客様から相談いただいた機械製品がどういった原理のモノであるかを知る時にも工学分野の知識が役立っています。
入社前は、さまざまな分野に特化した専門の技術者が集う「高度専門技術集団」というイメージがありました。実際入ってみると、まさにその通り。何かわからないことがあって先輩に相談すると、「その分野ならこの人が詳しいよ」と教えてくれるなど、各分野のスペシャリストが揃っています。自分自身はまだまだ知識不足を実感しているため、上司への報告・連絡・相談と、事前の準備をしっかり行ったうえで丁寧に解析の工程を進めていくよう心がけています。
今後は振動分野での知識をさらに深め、お客様からまた仕事を依頼したいと思っていただける技術者になることが目標。そして先輩たちのように「この分野ならこの人に任せたら安心!」と認めてもらえるスペシャリストを目指したいと考えています。

コベルコ科研の魅力とは?

早い段階からチャレンジさせてもらえること。私は1年目からお客様への解析結果報告、改善提案を行っています。お客様の声を直接聞けるのは嬉しいですね/Iさん

電気自動車という最先端のテーマに関われるワクワク感が大きいです/Kさん

やりたいことがまだ漠然としていた就職活動中、ものづくりの試験や研究を担いサポートする企業があることを知りました。なかでもコベルコ科研は、ものづくりを支える総合試験研究と、そこで培ったノウハウを駆使したものづくりの両輪を備えているところが強み。社員が実際に働く姿を見学させてもらい、入社後のイメージがつかめたのも決め手になりました。
現在は、EV・電池プロジェクト室に所属。ここでは電気自動車(EV)のモータ・インバータや電池などの駆動電子部品・機械部品に関わる課題解決、実験・計測、評価などを行っています。そのなかで私は「熱マネジメント分野」に取り組み、例えば温度センサーをつけて熱を与えた時にどういう反応があるかを見たり、サーモグラフィーで全体の熱分布を確認したりしています。電気自動車(EV)はこれからますます技術開発ニーズが高まる最先端のテーマ。世の中の人をビックリさせるような新しい商品を開発する、その一員として関われるのが大きなやりがいです。
入社して良かったと感じるのは、試験から解析、報告書作成までチームで協力して行えることです。すべての工程に関わることで知識・技術も高まりますし、一緒に取り組む社員とのコミュニケーションも楽しいですね。入社前は人間関係が気になっていましたが、先輩や上司とも気さくに冗談を言い合えるほど和気あいあいとした雰囲気。風通しがよく、周りに相談しやすい環境で、入社時の不安はなくなりました。今は先輩たちの指導に応え、早く一人前になれるよう何事にも前向きにチャレンジしています。
これからさらに EV・電池に関わるテーマを多数経験し、まずは一通り自分の判断で仕事を完結できるまで理解を深めたい。そして新しい改善策を提案できる技術者になりたいです。
(2023年4月より、所属部署名変更:技術本部 EV・電池ソリューションセンター)

コベルコ科研の魅力とは?

EV・電池プロジェクト室は技術開発ニーズの高まりとともに新設されました。社会や時代に応じて仕事の幅を広げていけるのは当社の大きな強みだと思います/Kさん

機械工学の知識を活かして振動問題を解決!大きな達成感を味わえます/Oさん

大学時代にメカトロニクスの振動をベースとした研究を行っており、その知識が活かせる仕事を志望。またメーカーのようにものづくりを基本とした業務ではなく、専門的な工学系の知識・技術を身につけたいと考え、あらゆる産業基盤を支える総合試験研究会社である当社を選びました。
入社から現在は5年目ですが、一貫して「振動測定をもとにしたソリューション業務」を行っています。例えば、振動試験機を用いた振動試験や、実際に工場などの現地に訪問し振動問題に関するトラブルシューティングを担当。もともと学生時代も振動分野を勉強していたので、力学や制御の知識は役に立っています。研究室での実習や研究をもとに「こういうやり方もあるかも」と提案し、チームメンバーに新しい視点を与えられることもあります。
特に印象に残っているのは、入社1年目の頃。工場の生産ラインに大型機械を複数取り付けるプロジェクトで、1つめの工事に振動問題が発生しないかどうかを明らかにする仕事でした。まず現地を下見し、どのようなアプローチで仕掛けるかを考え、実際に測定し、結果を解析していく。この時は工事に問題がないことを明らかにでき、お客様からも「またお願いします」と言っていただけたのが非常に嬉しかったですね。もちろん当時は先輩や上司にサポートしてもらいながらでしたが、現在は自分が主担当として関わる案件も増え、問題解決できた時の達成感もさらに大きくなっています。
今後も振動分野を極め、さまざまなソリューションを提案できる技術者を目指します。一つの分野を突き詰めていったとしても、案件は毎回違うので新鮮な気持ちで取り組めるのが当社の良いところ。機械系の技術者はもちろん、化学系の技術者などとも協力し、さまざまな視点から問題解決にあたれるのが面白いです。
(2023年4月より、所属部署名変更:技術本部 機械・構造センター)

コベルコ科研の魅力とは?

福利厚生が充実しているのも大きな魅力。特に寮・社宅制度の家賃補助が大きいのは助かります。遠方出身者もマンションで一人暮らしを満喫できますよ/Oさん

企業研究のポイント

企業研究では自分のやりたいこと、興味のあることを探るのが一番。そこからさらに絞り込んでいくなら、仕事内容の他に自分が何を優先するかですね。私の場合は勤務地や福利厚生もチェックしていました。学生から社会人への変化は、自身を大きく成長させる分岐点です。しっかり悩み、納得のいく答えを見つけてください。/Iさん

まずは自分の興味ある業界・分野の企業をピックアップし、それぞれの強みや魅力を一覧にしたらわかりやすいと思います。当社は「高度専門技術集団」ということでハードルが高いと思われる方もいるかもしれませんが、最初からできる人はいません。どんなことでも興味があれば遠慮せず挑戦することをオススメします。/Kさん

企業の規模よりも、自分自身が入社してから成長できるフィールドかどうかを調べてほしいですね。当社は一般的な教育研修の他、技術者のスキル向上のための専門技術研修も数多くあり、座学と実践を組み合わせながら経験値をアップしていけます。企業研究は自分が入社後どのように働けるかをイメージすることも大事です。/Oさん

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材料・物質工学、機械・社会工学、物性・物理、化学・プロセス工学など、理系のあらゆる分野の技術者が集結。お客様のものづくりの問題解決に貢献しています。

マイナビ編集部から

1979年、神戸製鋼所の環境分析部門を独立して誕生したコベルコ科研。40年以上にわたる試験研究分野のノウハウを駆使し、自動車、環境、エレクトロニクス、エネルギー、土木・建築など幅広い業界のお客様のものづくりを支えている。社員の大半を技術者が占め、機械、材料、化学、電気電子と、多彩な理系出身者が集まっているのも特徴だ。その多様性が仕事の幅を広げ、今では売上の約7割を神戸製鋼所以外から稼ぎ出しているという。
今回はそんな同社のなかでも機械系の技術者にクローズアップ。機械系の就職先といえばメーカーが真っ先に思い浮かぶが、総合試験研究会社だからこそのメリットが浮かび上がってきた。それは「世界トップレベルのものづくりに貢献できる」「一つのテーマだけでなく最先端の技術に挑戦できる」「機械の知識をベースに多様な領域と関わり知識を深められる」など。機械系の知識・技術を活かせるフィールドが大きく広がっていることを感じた取材だった。
高度な技術を有するスペシャリスト集団だけに、「自分に務まるのだろうか」と不安に感じる人もいるかもしれない。しかし同社には学ぶ機会も多数用意されている。例えば『専門技術研修』の開催講座は年間80以上。社員のさらなる能力向上に向けた『社会人ドクター取得支援制度』などもあり、やる気があればスキルアップできる環境だ。

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ものづくりをサポートする試験研究がメインの同社だが、半導体検査・測定装置のメーカーとしての顔も持っている。

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