(株)アイザック

現在、私は技術開発課に所属しています。技術開発課の主な仕事は、これまでにない廃棄物の新しい活用方法を考え、そのアイデアを形（設備、特許etc.）にすることです。また、アイザックがこれまで蓄積したビックデータを活用して、「工場の見える化」や「市場のトレンド調査」等、仕事の最適化アプローチにも取り組んでいます。

アイザックは自信をもって「こうしたい！」という提案に対しては積極的に実行させてくれます。これはアイザックの方針として、「失敗してからどう立て直すかが重要」という考えがあるからです。そのため、失敗を恐れず勇気をもって立ち向かい、大きな壁に押し返されたときは、仲間と立て直してまた立ち向かう。その繰り返しの中で、開発力が鍛えられ、成長を実感した時に大きなやりがいを感じます。

私が学生の頃の話です。環境の分野はまだ発展途上であり、その分、新しい事にチャレンジできる分野であると考えていました。当時、「今まで捨てられていたゴミから電気を作りたい！」、「日本一綺麗な最終処分場にしていきたい！」というアイザックのビジョンを聞き、大きな衝撃を受けました。そして、この会社でこれまでにない新しいリサイクルを実現したいという夢を持ちました。これが入社の決め手です。アイザックに入社して10数年、上記のビジョンは確実に形となっております。私の夢も少しずつ実現に近づいております。

社会人になると、報・連・相をする必要があります。そのなかで「相談」はとても難しくもあり、とても重要です。特に知識人に相談して、いかに有益な情報を引き出すかが、効率的に仕事を進める上で重要です。そのため、学生時代に知識人である先生と仲良くなり、知識人から知恵を拝借する練習をされておかれることをお勧めします。