最終更新日:2025/6/4

(株)アイザック

業種

  • 環境・リサイクル
  • 紙・パルプ
  • プラント・エンジニアリング
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(紙・パルプ)

基本情報

本社
富山県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 化学系
  • 技術・研究系

廃棄物の入荷をコントロールする司令塔

  • F・N
  • 2009年入社
  • 岡山大学
  • 工学部 物質応用化学科
  • 環境事業本部 生産部
  • 廃棄物の入荷調整及び在庫管理

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 環境・エコロジーに携わる仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名環境事業本部 生産部

  • 勤務地富山県

  • 仕事内容廃棄物の入荷調整及び在庫管理

現在の仕事内容

当社は廃棄物の荷姿(ドラム、フレキシブルコンテナ、立米タンクetc)に応じて平ボディ車、ローリー車、ダンプ・フックロール車にて廃棄物の搬入を行っています。その中でも私はローリ車で入荷してくる廃棄物の受け入れ調整を担当し、廃棄物の入荷量、在庫量、処理量を把握しコントロールすることで工場内の廃棄物が過不足にならないように調整を行っています。特に工場内の保管量や処理施設の処理量を超える入荷物の依頼があった場合は営業と現場の意見を聞き入荷日の調整を行い廃棄物の処理が滞らないように気をつけています。その他にも廃棄物の処理費用の算出や、営業からの廃棄物の回収方法等に関する相談なども行っています。


今の仕事のやりがい

当社では年に2回、焼却炉の定期補修工事があり、その補修工事期間中は焼却廃棄物の処理ができません。事前に計画を立てて入荷量と在庫量の予測を立てて運用を行いますが、必ずしもその通りに行くとは限りません。お客様の都合で廃棄物の入荷量が突発的に増えたり、予定通りに焼却炉が稼働しなかったりなど様々な要因が重なることが多々あるからです。しかし廃棄物は待ったなしで入荷してきます。当社で廃棄物を受けることができなかった場合、お客様にも迷惑をかけてしまうことになりかねません。そんな時に仲間達と意見を出し合って廃棄物の置場を工夫して少しでも多く置けるようにに在庫レイアウトを考え入荷してくる廃棄物を受けきったときにやりがいを感じます。


この会社に決めた理由

大学では化学を専攻しておりその学んだ知識を活かせるような企業に勤めたいと考えていました。当初は製造業をメインに就職活動をしていましたが、富山の合同説明会に参加した際にアイザックの社員の方から声をかけていただき、当社の存在を知り、産業廃棄物の処理に興味を持ちました。生物の力を利用して処理を行う総合排水処理施設や、中和反応によって有害物を無害化する化学処理施設。そして有機物を含む廃液を処理する焼却処理施設など多様な廃棄物に対応する処理施設を持ち、また廃棄物の収集から中間処理、そして最終処分までを自社で一貫しており、このような会社は全国的にも珍しいことからますます興味を抱きアイザックへの入社を決意しました。


アイザックの「ココ」がいい

当社は福利厚生が充実しており、長野のペンションやリバーリトリート雅樂倶が社員価格で利用できます。また働いている社員の年齢層も若く、サッカー部やダーツ部があったり、また部ではありませんが釣り好きの社員が多く、海が近いので仕事終わりによく釣りに行ったりもします。その他にも会社に隣接しているスポーツ公園にて汗を流したり、足湯公園を利用してみたりなど充実したプライベートを過ごすこともできます。昨今では働き方改革により、仕事の作業効率をハード面、ソフト面の両方から改善することにより残業を減らし、よりプライベートの時間を楽しむことができるようになりました。平日、休日を問わず趣味の時間を確保したいという方にはおススメです。


学生へのメッセージ

私は学生時代にセラミックスの研究を行っていました。セラミックスを原料から成形し、マイクロ波を照射する大型の装置内で焼成を行います。この焼成を昇温から定温維持、下温の三段階で行うのですが、当時は温度制御の機能が優秀ではなく、パソコンに付きっきりで温度操作をする必要がありました。時間にしておよそ2時間、長い時は4時間近く装置に張り付きパソコンとにらめっこ状態が続きました。現在は一日の大半をデスクワークがメインとなっており、当時のパソコンとのにらめっこで忍耐力が養われ、今の仕事に役立っていると思います。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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