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最終更新日:2025/4/17
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部署名研究開発部
仕事内容新規素材開発・生産課題への解決アプローチの模索
私の学生時代は地球温暖化や海洋プラスチック問題などの環境問題への関心が高まった時期でした。そのため環境問題という点に興味があり、大学では環境化学を専攻し、就職先についても環境に関わる仕事がしたいと考えていました。中央化学は合同説明会に参加した際に目に留まりました。脱プラスチックが進んでいる世の中でワンウェイ容器の会社だと不安だなというのが正直な第一印象でした。しかし企業研究していくうちに「食品ロス課題に対してロングライフ容器であるバリア容器の開発」、「脱プラスチック課題に対して石油プラスチック以外の原料を使用したタルファー・バイオ製品の開発」と今の時代に合わせた開発、特に環境という面で力を入れて製品開発を行っている点に興味を持ち、入社を希望しました。
現在は社内でリサイクルできていない端材の活用方法の模索と、新規バイオ素材の開発をテーマに行っています。どちらも先輩から引き継いだテーマですが、バイオ素材開発については1年目からのテーマですので、責任感をもち、気を引き締めて取り組んでいます。端材の活用方法の模索については、研究開発課の先輩方が長年取り組んできたテーマになります。このテーマは現在使用できていない端材を利用できるモノにするということで、会社の利益に直結する、とてもやりがいのある仕事だと感じています。今年から少量ではありますが利用開始できましたので、引き続き継続して活用方法を検討し、全量リサイクルできるようにしていきたく思います。また私も年次が上がり、後輩のインストラクターを行うようになりました。自分のテーマと後輩のテーマのフォローを両立しなければいけませんので、苦労していますが、私が先輩にしていただいたように、仕事面も生活面もできる限りサポートして、後輩が充実した社会人生活が送れるようにしたく思ってます。
最寄り駅の鴻巣駅から本社までが歩いて20分ほどかかるため、雨の日や真夏日は通勤が大変に思うことがあります。しかし、社会人になると運動する機会が大幅に減ることも事実なので、いい運動になっていると前向きにとらえれば苦にはならないかと思います。私が所属している研究開発部は自分で仕事のスケジュールを立てやすいので、急な残業はほとんどなく、有休もとりやすいです。私は祝日に合わせて長期連休にしたり、元旦や盆休みに有休を使って連休を延ばしたりしています。研究開発部は相談しやすい雰囲気で、穏やかだと感じます。毎年、新入社員が配属されることもあり、若手社員が半数以上を占めてます。そのため、入社してすぐの新入社員の方でも気軽に相談しやすい環境であると思います。また課長・部長も相談しに行くと時間をとってじっくり対応してくれるため、仕事の進め方に悩んだ時や困りごとがある時にとても頼りになります。
仕事をする上で意識していることは2つあります。1つ目は分からない事をそのまま放置しないことです。ほとんどの新入社員に当てはまると思いますが、私は食品包装容器製造について素人で入社しました。そのため疑問点はすぐ先輩社員に聞くようにしていました。後輩もでき、教える立場にもなりましたが、それでも全てを理解できるほど簡単な仕事ではありません。初歩的なことだとしても聞いたり調べたりして理解していこうと意識しています。聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥です。2つ目は他の社員の仕事の仕方や考え方を積極的に取り入れることです。ベテラン社員の仕事への取り組み方や資料の作り方はとても効率的で参考になります。いいところはまねして取り入れることで、自分の仕事のスタイルをより洗練させていきたいと考えています。
8:30 出社、メール確認、朝礼8:40 試験場へ移動、試験機稼働準備11:00 昼食・昼休憩(通常12:00だが、1時間早く昼休憩をとる)12:00 試験機稼働、テスト17:00 テスト終了、片付け、本社へ移動17:30 退社