最終更新日:2026/9/17

(株)スチールセンター【Hondaグループ】

  • 正社員

業種

  • 金属製品
  • 鉄鋼
  • 自動車・自動車部品
  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 物流・倉庫

基本情報

本社
東京都
残り採用予定人数
5

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

世界に誇る日本のモノづくりを支える、鋼板加工メーカーの仕事とやりがい。

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3人の先輩社員が本音で語る、メーカーの仕事・やりがい・成長。

創業70年を超える薄板鋼板加工メーカーの若手社員が、入社動機や仕事内容、やりがいなどを本音で語ってくれました。

K.Yさん
生産課 2023年入社/工学部出身

D.Sさん
生産課 2022年入社/理工学部出身

T.Tさん
業務課 2022年入社/政治経済学部出身

Hondaのバイクを世界に届けるためのスチールケース。その生産設備の保守・保全を担っています。

「産業用ロボットに携われる仕事」を軸に企業選びをする中、出会ったのがHondaグループの鋼板加工企業である当社。大手自動車メーカーの生産過程に携われることに、面白さを感じました。私が所属する熊本事業所では、Hondaの熊本製作所で生産されるオートバイの完成車を世界中へ運搬するためのスチールケースをメインに製造しています。スチールケースとは、自動車部品や機械製品を輸送するための鋼鉄製の梱包容器です。

最初の3ヶ月間は、工場でスチールケースの製造ラインに入り、材料の特性や製品ができるまでの一連の流れを実地で学びました。その後、本配属となった生産課で、生産設備の保守・保全に携わっています。既存設備のメンテナンスや不具合があった際の修理に加え、老朽化した設備の更新計画策定やトラブルの記録なども、私たちの仕事です。熊本事業所では溶接ロボットがメインで稼働しており、冷却水の配管点検や清掃など、毎月のメンテナンスが欠かせません。もともと興味のあった産業用ロボットですが、現場で初めて見た時は、想像より素早く緻密な動きに驚きました。また、工場の環境改善活動も重要な仕事のひとつです。照明の明るさや騒音をチェックし、現場で作業する人たちの声を反映させながら、安全で、働きやすい環境を整えています。

特に印象深いのは、入社して半年頃に経験したトラブルです。機械の駆動モーターの故障により、製造ラインが約3日間止まってしまいました。メーカーへの部品の発注、交換作業、生産管理部門との調整などに追われ、緊急時におけるスピード感と対応の重要性を痛感した出来事でした。その中で、先輩方の豊富な知識や経験値の高さを肌で感じ、現場の厳しさと面白さを学ぶことができました。

技術職というと機械に向き合うイメージがあるかもしれませんが、さまざまな人とのつながりも重要です。入社して3年、私の成長を支えてくれた人々の中には、部品メーカーの担当者の方もいます。日頃のコミュニケーションを通じて信頼関係を築き、製品について教えてもらったり、困った時には助けていただけるような間柄になりました。今後の目標は、修理のスキルを磨き、対応できる業務の幅を広げることです。今後も「安全第一」を徹底しながら、工場の安定稼働を支える技術者として成長し続けたいです。
【K.Yさん 生産課】

先輩に聞いた!スチールセンターとは?

「年間休日数、家賃手当など、福利厚生が充実しているのが魅力。資格取得などスキルアップ支援もあるので、私も多数の資格を取りました。」(K.Yさん)

まずは挑戦させて考える力や遂行力を引き出す。若手を丁寧に育てる社風です。

大学時代、インドネシア文化を研究するゼミ活動の一環で、現地に出向いたことがあります。その際、日本製の自動車やバイクが町のあちこちで走っているのを目の当たりにし、こんなにも日本企業の製品が世界で支持されているんだと驚き、自動車産業に大きな興味を持ちました。日本に戻ってからは自動車業界を中心に就職活動を行い、国内だけでなく海外にも流通基盤のある企業を重視したいと考えた時、Hondaグループの鋼板加工企業である当社と出会いました。経営基盤に基づく安定性や手厚い福利厚生に魅力を感じ入社を決断しました。また、入社後は先輩社員たちの温かで気さくな人柄に触れることもでき、当社を選んで良かったと思っています。


入社後は数日間の基礎研修でビジネスマナーなどを身につけた後、工場での現場研修がスタートし、私の場合狭山事業所と熊本事業所で現場研修を行いました。正直なところ、入社前は当社が扱う製品の鋼材について明確なイメージを持っていなかったのですが、現場研修を通してさまざまな加工を行うことができる柔軟な素材である、ということを学ぶことができ、その後配属となった業務課の役割である、加工をする上で大切な材料管理やスケジュールの立案など、営業と現場の間を取り持つ上で大きな助けとなりましたね。

私が営業担当として受注から納品までトータル管理するケースもあり、最初は指導係として付いてくれている先輩の営業に同行し、OJTで仕事を覚えました。色々なことにチャレンジしたいと私が相談した時も、「とりあえず、やってみよう」と理解を示してくれたと共に、いつでも頼れる先輩がいるという環境が、自分で考えてやり切る力を引き出してくれたと思います。1日に何度も質問や相談をしていましたが1度も嫌な顔をされたことはなく、若手を丁寧に育てようという雰囲気が、社内全体にあるのを感じています。

今後は、担当するお客さまを増やし、営業職としてキャリアを築いていく予定です。「顔の見える営業」をモットーに、お客さまのお困りごとに柔軟に対応できる人材になることを目指します。
【T.Tさん 業務課】

先輩に聞いた!スチールセンターとは?

「魅力は、社員同士のつながりの強さ。少数精鋭の企業なので、事業所を超えてつながりを持つこともでき、キャリアを築いていく上でも役立ちそうです。」(T.Tさん)

推定力と段取り力が求められる保全の仕事。経験を積み、先輩技術者のように高いスキルを身に付けたい。

大学では機械工学を専攻しており、機械に携わる仕事がしたいと考えていました。中でもモノづくり現場の生産設備に興味を持ち、「保全」という職種を軸に就職活動を進めて出会ったのが当社です。仕事内容が自分のキャリアプランと合致していたことに加え、Hondaグループという安定性も選択の決め手になりました。

当社の新入社員は、まず現場を知ることからはじめます。私は入社してすぐの1ヶ月間、狭山事業所で研修をしました。鉄板加工や溶接など、全ての製造ラインでオペレーションを経験。その後、熊本事業所に移り、オートバイの輸送用スチールケースの底部分“スキット”の溶接・組み立てラインで作業に携わりました。1年間しっかり製造の現場を経験し、緻密に計算された作業の流れと設備・機械の動き方について知れたことは、今の自分のベースになっていると思います。

現在は、川里事業所で保全業務に携わっています。ここは鋼板加工をメインとする工場であり、鉄鋼メーカーから仕入れた鋼板をお客さまメーカーの希望するサイズにカットしたり、自動車軽量化のためのレーザー加工などを行っています。その製造ラインの保全が私の役割で、工場内を巡回して異常があれば点検・対処、また現場の担当者から不具合や違和感の報告があれば、原因を探って改善につなげます。

製造ラインの保全においては、硬い鋼板を切断する際の衝撃がセンサーに影響し、エラーにつながるケースがよくあります。多様な製造ラインがある現場なので細かい不具合やエラーの種類はさまざまで、先輩から都度原因究明にあたっての対処方法や修理を学び、経験を積んでいくうちに見当がつくようになり、修理まで一人で完遂できる案件も増えてきました。修理が終わり、現場担当者から「元通り動くようになりました」という言葉を聞くと、ひと安心します。

この仕事で大切なのは、不具合の原因を推定する能力だと思います。先輩たちを見ていると、何パターンもの選択肢の中から正解を導き出していることがわかります。また、事前準備も重要で特にラインを止めて修理する場合、予定時間内に終わらせることが不可欠ですから、最適な修理法をシミュレーションし、作業の段取りを綿密に組まなければなりません。今後も経験を重ね、先輩たちのような優れた技術者になることが目標です。
【D.Sさん 生産課】

先輩に聞いた!スチールセンターとは?

「先輩たちのスキルが高く、学ぶことが多い環境。質問や相談も気軽にでき、その都度丁寧に教えてもらえるので、着実に成長できます。」(D.Sさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • K.Yさんが感じる職場の雰囲気
  • D.Sさんが感じる職場の雰囲気
  • T.Tさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

新入社員は、いずれかの事業所で現場を経験することから始めます。鋼板製品やスチールケースの製造ラインに入り、モノづくりの流れを体感的にじっくり学びます。入社前の私は、スチールケースのことを知りませんでしたが、熊本事業所の現場研修で初めて触れ、その性能や品質、自社の技術力について理解を深めることができました。現在は、スチールケースの生産設備の保守・保全業務に特化していますが、今後は別の事業所で扱う製品の設備に携わることもあるでしょう。さまざまな現場で経験を積み、総合力のある技術者へとステップアップできる環境だと思います。

企業選びでは、条件面と雰囲気の両立を大切にしてください。条件面では、年間休日数や離職率のほか、福利厚生をしっかり確認することをおすすめします。当社には、手厚い家賃補助制度、Honda車の購入割引制度などもありますよ。職場の雰囲気については、ナビサイトなどの写真から伝わる空気感も参考にできると思います。当社らしいところは、誰もが意見を言いやすい活発な雰囲気。若手の提案が採用されることもあります。

視野を広げて多くの企業を見て、自分に合った職場を選んでください。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

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先輩社員や他部門の技術者、仕入先メーカーなど、さまざまな人と関わりながら技術者として成長していける環境が魅力。

マイナビ編集部から

自動車のあらゆる部分に使われる鋼材。その加工販売を手掛ける特約店としてスタートし、約100社もの自動車部品メーカーに安定的に必要な鋼材を提供しているのが、(株)スチールセンターだ。本田技研工業の国内4製作所の近隣に、5つの鋼板加工及びスチールケース製造事業所を展開。また、タイ・中国・インドに加工拠点を設立し、積極的な海外事業展開も図ってきた。国内外で展開する生販一体体制により、鋼板・スチールケース製品のワンストップサービスを実現し、多くのメーカーから支持され続けている。

Hondaグループの安定した経営基盤、手厚い福利厚生の充実は、多くの学生にとって安心材料でもある。実際、今回取材した若手社員たちも、職場の雰囲気を含めた働く環境の良さが入社の決め手だと話してくれた。若手技術者の育成にも力を入れており、グループ合同研修などスキルアップ支援にもスケールメリットが生きている。OJTにおいても先輩社員が手厚くサポートしてくれるため、着実に仕事を覚えていけるようだ。

大きな転換期を迎えている自動車業界に関わるが、主要製品である鋼板やスチールケースは、今後も求められ続ける必需品。安定した環境でのびのびと働きながら、専門知識・スキルを身に付けた技術者を目指せる企業だといえるだろう。

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熊本県合志市にある熊本事業所。主にオートバイの輸送用スチールケースの製造を手掛け、Honda製品を世界に届ける一端を担う。

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