最終更新日:2026/3/6

大栄電気(株)【新菱グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 設備工事・設備設計
  • 建築設計
  • 検査・整備・メンテナンス
  • プラント・エンジニアリング
  • ビル施設管理・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

商業施設から太陽光発電設備まで、幅広い電気設備事業を展開

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施工管理や設計の仕事を通じて、暮らしを支える電気設備を守る

1928年に創業し、まもなく100年を迎える大栄電気は、人々の暮らしに欠かせない電気設備工事を手がけている。施工管理や設計の各部門で活躍する先輩社員に、仕事内容ややりがいについて話を伺った。

■降矢晃二さん
工事部 主任/2018年入社(写真中)

■小林功汰さん
工事部/2021年入社(写真右)

■大石瑛二さん
設計部/2022年入社(写真左)

これまで培ってきた知見を生かし、司令塔である現場代理人として大規模プロジェクトに挑戦/降矢さん

当社の会社説明会でOBの方から、事業や仕事内容はもちろん、「当社に入らなくても、この業界で活躍し貢献してくれたら嬉しい」という言葉を聞き、何より一人ひとりの将来と業界の発展を第一とする視座の高い考えに感銘を受けました。実は同じ建設業界からも数社内定をいただいていたのですが、このような広い視野を持つ企業文化に魅力を感じ、入社を決めました。

入社1~2年目は先輩の補佐的な立場で、指示された材料の発注や搬入、写真の整理などの仕事に従事しながら仕事の流れを覚えるのですが、学ぶ機会は豊富にあります。現場の流れを熟知している職人さんへ折を見て積極的に話しかけ、わからないことや困ったことがあれば早めに伝えるなど、相手の懐に飛び込む気持ちで接し、本当に多くのことを教えてもらいました。

3年目からは、現場の二番手として現場を任せていただきました。施工管理の二番手は、現場代理人である所長と現場の声をつなぎ、実質的に現場を動かす重要な役割を担います。設計図をもとに作業をするための施工図や工程表を作成し、人員の配置や材料の手配、日々の作業予定や進捗状況の管理、施工ミスや欠陥がないか、品質基準を満たしているかを確認、職人さんたちの安全対策、関係者との意見調整など多岐にわたるだけに、働きやすい環境づくりを心がけ、可能な限り所長の負担を減らせるようにサポートをしたいという思いで取り組んでいました。

そして現在、現場代理人としてオフィスビルの新築工事に携わっています。現場代理人は会社を代表して現場をマネジメントする立場であり、工程・品質・安全管理に加え、予算内で完工できるよう資材や人件費の原価を管理し、利益を生み出す原価管理も担うなど、工事全体に責任を負うポジションです。また、お客さまとの窓口でもあるため、今まで以上にコミュニケーションを大切にし、培ってきた知識や技術、経験を生かして対応したいと考えています。

今の私の目標は、新築の高層オフィスビルの電気設備工事など大規模プロジェクトに現場代理人として携わること。そのためにも、上司や先輩方の仕事を見て、ノウハウや考え方、仕事への向き合い方などを学び吸収したいですね。そして、後輩たちの仕事の進捗を確認しながら、自分で考えて乗り越えられるようサポートを行い、一人ひとりの成長を促せるよう育成にも力を入れていきたいと考えています。

先輩たちが語る仕事のやりがい

「完工して照明を点けると、薄暗かった現場が一気に明るくなり、関係者のみなさんから歓声が上がるんです。その瞬間は達成感と嬉しさを感じますね」降矢さん

仕事を任される喜びと自分で現場を動かす醍醐味。コミュニケーションを大切にめざすは現場代理人/小林さん

「ライフラインである電気を創り上げ、人々の生活を支える仕事ってすごい!」と魅力を感じていた私は、工業高校の電気電子科に進学。手に職をつけて長く働きたいとの思いから、卒業後は就職することに決めました。いろいろな会社を見る中で、施工管理という仕事があることを知り、当社の会社説明会に参加。自分が工事の現場を指揮し、チームをまとめ、無事に完工させるという施工管理の仕事に面白さを感じるとともに、社員の方々が寄り添ってくれる優しさと親しみやすい雰囲気に惹かれました。

入社後に配属されたのは設計部。多様な現場の図面や法令、安全性、発注者の要望や利便性、費用対効果などを学べたことでさまざまな気づきがあり、工事部への異動より先に設計部の業務を経験できたことは、私にとって貴重な時間でした。

そして2023年に工事部に異動になり、先輩の補佐としてスタート。3つ目の現場で二番手として工事に携わることになりました。二番手は、技術や品質、安全、工程や進捗管理など現場を実際に動かす中心的な存在です。もちろん責任の重さを感じましたが、何より任せてもらえたことが嬉しくて、期待に応えたいという思いでいっぱいでした。特にこの現場は、大規模工場のワンフロアの電気設備を当社が担当するというもので、中でも金額的に大きい感知器や受信機といった自動火災報知設備の工事を任せていただきました。少しのミスが大きな損害につながるため、どうすれば現場が円滑に回るか、職人さんが気持ちよく仕事ができるように気を配り、仕事に向き合いました。工事が終わった時、所長から「初めてなのに、職人さんとコミュニケーションを取りながら、最後まで安全に工事が進められたのは小林のおかげ」と言っていただいた時は、喜びがこみ上げてきました。

若いうちから現場経験を積んだことで、関係者間での調整や交渉、コスト削減につながる工程管理、年長者である職人さんへの指示の出し方など、苦労することも確かにありました。しかし、指標となる先輩と出会い、時に支えとなって手取り足取り教えてくださったことで乗り越えることができたと思っています。その恩返しとしても早く一番手になり、自分で現場を回してみたいです。そのためにも現在は、1級電気工事施工管理技士の取得をめざして勉強中です。また、後輩の指導にも力を入れ、自分のスキルの定着にもつなげていきたいです。

先輩たちが語る仕事のやりがい

「自分の指示のもとで無事に工事が終わり、照明が点いた時の達成感は格別。お客さまや工事関係者の方々からの感謝の言葉が何よりの喜びであり、やりがいですね」小林さん

積算、施工管理、設計の業務を体験。身につけたスキルを生かし責任ある立場で設計に取り組みたい/大石さん

大学では電気工学について学んでおり、就職活動では建築系だけでなくIT系も含め、いろいろな業界をみていました。その中で転勤がなく大学での学びが生かせることはもちろん、創業100年を迎える企業で、多くの企業や官公庁などを顧客とした大規模な施工現場に携われる当社に魅力を感じました。また、インターンシップに参加した際、上司と部下とのフラットな関係性を見て、「風通しが良く働きやすそうだな」と感じたのも入社を決めた理由です。

入社時研修後に配属されたのは設計部で、積算の仕事からスタートしました。積算は設計後に行う業務で、必要な材料の個数や配線の長さ、労務費の算出など、予算を作成するために必要な数量を算出する仕事です。もちろんゼロスタートだったので、先輩の指導のもとで、実務を通して一つひとつ学んでいきました。そして、翌年の10月に工事部に異動し、施工管理を経験。最初は先輩の補佐的な仕事でしたが、2番目の新築のオフィスビルの現場では、最初から完工まで携わり、一連の流れを学ぶことができました。

2024年10月には再び設計部に異動になり、現在は太陽光発電の設計図の作成に携わっています。通常、電気設備の設計は建物の意匠設計を基に設計図を作成しますが、太陽光発電の場合、土地や建物の立面図や平面図を基に電気設備の機器や部品をプロットしていきます。また、事故の防止や安全運用のため技術基準や建築基準などさまざまな法令順守が重要であり、先輩に教えていただきながら、資料や法令集を読み込み、過去の事例などを参考にして取り組んでいます。

施工管理には、自分の指示でチーム全体が安全に安心して働ける現場環境を創り上げるという魅力がありますが、設計にも、設置場所やお客さまの要望、目的などの多彩な条件がある中で、自分が設計した図面によって予算が決定されるということに大きなやりがいを感じています。また、生産性や安全性、コスト削減などを意識しながら自分で創意工夫できるのも設計の醍醐味といえますね。

今の私の目標は、自分がメインとなって大きな新築現場の電気設計に携わること。現在、消防設備士甲種4類の資格を取得しており、設計に生かすため、2級電気工事施工管理技士の資格取得をめざしています。これからもさまざまな施設の電気設計に携わり、経験値を高めていきたいと思っています。

先輩たちが語る仕事のやりがい

「電圧に変換するキュービクルの容量決定や配線ルート、予算配分など、自分の知識・技術・経験を生かし、裁量と創意を持って設計できるのが醍醐味です」大石さん

学生の方へのメッセージ

社員数がそれほど多くない当社は、経験の浅い社員でも意見が通りやすいと感じます。個人の能力を尊重し、裁量権を持って仕事に取り組めることがありがたく、早く成長することができます。また、風通しが良く、ほとんどの社員と顔見知りである中で、手厚く育ててもらえるのも当社の良さといえるでしょう。興味があれば、ぜひ当社のインターンシップや会社説明会にお越しください。
(降矢さん)

フランクな社風が魅力で、部の垣根を越えて、先輩方が常に声をかけ、指導してくれる環境です。思い切って新しい仕事に挑戦できますし、日々自分の成長を実感することができます。社会人になることで、不安や緊張を感じることも多いと思います。しかし、実際に入社してみると、丁寧に指導し、支えてくれる上司や先輩がいます。もちろん、自分が努力することは大切ですが、わからないことがあれば自分から積極的に質問し、焦らずに一つひとつ積み重ねていってください。
(小林さん)

当社には技術系が半年、事務系が3か月間という入社時研修をはじめ、サポート体制を徹底しているので、興味があれば出身学科を問わず挑戦することができます。就職活動では、行きたい業種がある場合以外は、視野を狭めずさまざまな業界を見た方が悔いのない会社選びができると思います。その中から本当に自分のやりたいこと、最適な会社が見つかるかもしれません。
(大石さん)

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社員同士が気軽に相談し合える環境づくりを大切にし、上司や先輩とも自由に意見を交わせる社風が魅力。チームワークを重視し、誰もが安心して働ける職場を目指している。

マイナビ編集部から

1928年の創業以来、電気設備の提案、設計、施工、保守管理を通じて社会の重要なライフラインを支え続けている大栄電気。快適な環境づくりに貢献する企業としての実績と高い信頼を支えている背景には、顧客のニーズに応えようという社員一人ひとりの真摯な人柄に裏づけられた、確かな技術力と専門性がある。2028年に100周年を迎える歴史と実績のある会社でありながら、雰囲気は決して堅苦しくなくフレンドリーで、社員を大切にし、若い社員の意見や声も積極的に吸い上げる柔軟な社風が魅力だ。

今回取材した3人も「先輩方の温かい人柄や業界全体を見据えた視点で仕事に取り組む姿勢に惹かれた」「親身なサポートのもとで裁量権をもって仕事ができる」「上司と部下の信頼に基づいた関係性に魅力を感じた」と入社の動機を語っている。このように社員一人ひとりに向き合うことで、能力や個性、人間性を大切にする文化があるからこそ、高い技術力や人間力を育み、自ら課題を見つけて行動し、積極的に挑戦する人材や若手社員がのびのびと成長できると実感した。

また、創業100年を迎えようとする同社は新菱グループの一員として、官公庁や多くの企業の特定受注先を継続的に確保し、安定した経営基盤のもと、持続的な成長を続けている。面倒見の良い上司や先輩たちが陰になり日向になって若手を支えキャリアを応援する大栄電気は、まさに成長意欲のある人には最適な環境だといえるだろう。

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人を大切にする文化が継承されている同社では、社員の働きやすい環境づくりや心理的安全性の実現を積極的にめざすなど、これからも社員の成長と環境改善に取り組んでいく。

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