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最終更新日:2025/4/26
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部署名九州エリア
すでに小学生の頃には「将来は医療関係の職に就きたい」と思うようになり、さらに高校で理系コースを選択する中、化学を好きになりました。化学合成にも関心がありましたが、この頃からすでに患者さんとの距離が近い調剤薬局で薬剤師として働くことに興味があったので、薬物治療学研究室を選択。臨床を経験し、常に患者さんの身近な存在でいられることを考えると『やはり、私には薬剤師が合っている』と思い至りました。
総合メディカルは、調剤薬局に勤務するだけでなく、その先に本社で医師の支援や医療モールづくりなど、医療を提供するだけでなく、医療を支える側として勤務することができます。こういった、薬剤師の視点を生かした活躍の幅広さが魅力でした。これが入社を決めた最大の理由です。面接の際には、面接官が緊張をほぐしてくれ、履歴書にしっかりと目を通し、内容も掘り下げて聞いてくれました。なじめる雰囲気を作ってくれて『私の人柄を見てくれている』と実感できたのも大きかったです。
患者さんは病気やけがで苦しんでいるのに、病院の診察で待ち、薬局でも待つ、つらいお気持ちをお察しします。ときには感情的になる方もいらっしゃいますが、各場面での柔軟な判断力や、いかに患者さんに寄り添うことができるか、が問われる仕事だと実感します。以前は謝ることが多かったのですが、3年目の今は患者さんの話に耳を傾けながら、お待たせしている理由を伝え、寄り添うことができるようになりました。待合室にいらっしゃる患者さんへ共感できるようになったことが大きな変化です。こうした苦労は同期と支え合って乗り越えました。悩みを共有しあうことで、みんなも同じ状況だということが分かりました。同期の仲が良くて、たくさん話すうちに、『やるしかない』と切り替えられるようになったと思います。
よく『薬を混ぜる仕事なの?』と聞かれることがあるのです。医師や看護師の業務内容は誰もが知っているのに、薬剤師の働き方があまり理解されていないのは正直なところ悲しい。特に若い世代は病院や薬局に行かない人も多いと思うので、どうしてもイメージが湧かないですよね。大学で6年かけて学び、国家試験を受け、薬剤師になるまでたくさん勉強しました。身につけた知識をもっと生かすために、薬剤師が何をしているか具体的な認知度が高くない現状を変えたいです。薬の専門家としてもっと薬剤師を頼っていただけたら、と思います。