最終更新日:2026/1/28

山口トヨタ自動車(株)

業種

  • 専門店(自動車販売・自動車関連)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 損害保険

基本情報

本社
山口県

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

カーディーラーはさまざまなお客様と出会う仕事。学生時代の多様な経験が役に立つ。

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車の専門知識は入社してから学べる!学生時代に大切なことは?

営業と人事担当に学生時代を振り返ってもらい、今の仕事に役立っていること、もっとやっておけば良かったことなどを聞きました。多くのお客様と触れ合い、カーライフを支える仕事に求められるポイントとは?

■石田 竜士(写真左)
本社 人事部
福岡大学経済学部卒業(2019年入社)

■原 龍太(写真右)
レクサス山口 セールスコンサルタント
至誠館大学現代社会学部卒業(2024年入社)

【石田さん】ちょっとした努力や心がけで人見知りは克服できます

営業を経験した後に異動し、新卒、中途、アルバイトの面接や説明会、新入社員研修や入社後のフォローアップなどを担当しています。学生さんだけではなく、中途採用希望の社会人、大学の先生など、さまざまな年齢、立場の人と話をする機会が多い仕事です。お客様と話す仕事がしたいと考えて営業職になり、いろんな方と触れ合えることに魅力を感じて今の部署を志望しました。

現在の業務内容からは想像できないかもしれませんが、学生時代は極度の人見知りで、人とコミュニケーションをとることが苦手でした。そんな自分を変える転機になったのが、大学でヨット部に入ったことです。「体験クルーズができるよ」と勧誘され、なんだか楽しそうだなと興味本位で入部しました。私はマネージャーとして部員を支える側だったのですが、マネージャーだけでも10名以上いるような大きな部活でした。最初は人の多さに圧倒されて自分を出せずにいましたが、時間が経つにつれて変わっていく自分を実感。練習中に大きな声で部員を盛り上げるようなこともできるようになりました。またヨット部は歴史が古く、歴代のOBの先輩と接する機会が多くあり、年配の方との接し方を学んだのも部活での経験です。現在所属している部署では、面接や説明会、研修など、仕事中は人前で話す機会がたくさんあり、いろいろな年齢の方とも接します。物おじせずに人前で何かをするメンタルや、相手の立場に合わせた対話力は学生時代に磨かれたものだと思います。

学生さんと話をすると、当時の私のように人とのコミュニケーションに苦手意識をもっている方がいたりしますが、その際私がよくアドバイスしているのは、普段の生活の中で一言でいいから話をしてみること。私は学生時代、人見知りを克服するために、お店で何か一言会話することにチャレンジしていました。「ごちそうさま」でも「ありがとう」でもいいので、知らない人と言葉を交わす習慣をつけることで、コミュニケーションに対する恐怖心が徐々に薄れていきました。その積み重ねで、今では人と積極的に話をする仕事にやりがいを見出しています。

これからの目標は?

「この会社に入って良かったと思ってもらえる会社をつくること。研修制度や福利厚生などをもっとブラッシュアップさせて、安心して働ける環境をつくります」(石田さん)

【原さん】アルバイトの経験も苦しかった練習も、すべて今につながっています

小学1年生の頃から大学時代までずっと野球一筋で、大学の時も野球部の活動が中心の生活でした。バットを握らない日は1日もないくらいに練習に没頭していましたね。大学生活最後の合宿で1日1000スイングを自分に課して、必死にやり遂げたことは良い思い出です。

営業になって1年が経ち、先輩のサポートを離れて自分だけでお客様に対応することが増えてきました。納車時のお客様の笑顔や、「ありがとう」の言葉に触れるたびに営業のやりがいを感じていますが、その一方で思うように結果が出ない時も少なくありません。お客様にうまく説明ができずに、悔しさをかみしめることもあります。そんな時、部活で苦しい練習を乗り超えた経験が力になっていると感じます。また、営業は数字で結果が出る仕事です。野球部の頃も打率などの数字を追い求め、先輩を追い抜いてポジションを獲得するために試行錯誤してきたので、目標に向かって努力する働き方が自分には合っています。

私は学生時代から営業職を志望していました。就職後のことを考えて対人スキルを高めるために、アルバイトは飲食店での接客を選びました。その経験が今に活かされていると感じる場面は多いです。カーディーラーの営業は商談中に車の話ばかりしていると思われるかもしれませんが、決してそうではありません。むしろ車以外のさまざまな話題からお客様との距離を縮め、お客様を理解することが大切な仕事です。幅広い年齢層の方に対して、苦手意識なく接することができることは私の強みです。

もう1つ野球をやってきて良かったと感じるのが、チームの一員であるという意識をもてているという点です。大学では部員一人ひとりがチームの顔であり、そのことを意識した行動をとっていました。今でも自分の行いが、良くも悪くも店舗の評判につながるという意識をもって自分を律することができています。

これからの目標は?

「営業成績だけを追うのではなく、お客様の信頼や期待に応えられる営業をめざします。お客様の思いを先読みして、言われる前に動くための洞察力を磨きたいです」(原さん)

【石田さん×原さんクロストーク】学生時代にやっておいた方が良いことって?

石田:原君を最初に見た時は、「やんちゃそうな学生さんだな」っていうのが第一印象だったかな(笑)。それが今では見違えるように成長したよね。

原:ありがとうございます!今いる店舗は本社のすぐ近くなので、石田さんとは毎日のように顔を合わせていますね。

石田:1年間やってみて営業の仕事はどう?

原:お客様に頼られることが営業のやりがいなんだってことが分かってきました。頼ってもらうためには、商談中からどれだけお客様に寄り添えるかが大切。お客様の家族構成とか、趣味、好みなどを会話の中から探って、どんな接客スタイルや提案が喜ばれるのかを考えるようにしています。

石田:お客様ごとに年齢も職業も性格もさまざまだから、それに合わせた接客が求められるよね。学生時代は先輩、後輩、先生、アルバイト先など、いろんな人と関われるチャンスがあるから、意識してその機会を活かしてほしいと思う。

原:会話の引き出しが多ければ多いほど武器になるので、学生時代から積極的に何でもチャレンジして経験を積んでおけば、営業になってから役に立つと思いますね。

石田:僕は学生時代に人見知りで友人が少なかったから、情報交換をしたり切磋琢磨することができなかったことが大変だった。いろんな考え方に触れて視野を広げることって大事だなって、今になって感じているよ。原さんはほかに学生時代の経験が活きていることってある?

原:コツコツ練習を毎日続けてきたので、地道に努力するのは得意です。車の専門知識を磨くにあたって、最初から全部はとても覚えられないじゃないですか。なので、少しずつ継続して学び続けられているのは野球の練習を頑張ってきたおかげなのかなと思っています。

石田:新しい車種、機能が年々追加されているから、新人の時だけじゃなくて、ずっと学び続けることが大事になってくる。カーディーラーの営業って車が好きで、マニアのように詳しい人が就職する仕事って思う人もいるけど、最初から車が好きで入社する人の方が少なくて、みんな入社してから学んでいる。そのための研修プログラムは段階的に整えているから安心してほしいですね。

これからの目標は?

今でも研修などで頻繁に顔を合わす石田さんと原さん。「原さんは良いキャラクターをしているので、そのまま成長してほしいなと思います」と期待を寄せる石田さん。

企業研究のポイント

【石田】
自分に向いている、向いていないを頭の中だけで判断せずに、最初はいろんな業界、企業の話を聞いてほしいと思います。私自身、学生時代は自分がカーディーラーで働いているとは想像できませんでした。業界や企業のイメージで決めつけることなく、話を聞いたり、人の雰囲気を感じたりすることで、いろんなキャリアの選択肢が広がると思います。

【原】
どんな仕事にも大変なことはあると思います。特に若手の頃は、何かと苦労することも多かったです。だからこそ、「好き」という気持ちを大切にしてください。楽しく仕事ができれば、壁を乗り越えるための努力や工夫もできます。じっくりと考えた上で迷った時には、直感を信じることも良いのではないでしょうか。

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「丁寧な接客を好まれる方、距離を感じさせないフランクな接客を好まれる方など、お客様に合わせて営業スタイルを変えることができるようになってきました」(原さん)

マイナビ編集部から

部活のマネージャーとしての経験や、普段の生活からコミュニケーションに対する苦手意識を克服するために努力した石田さん、部活で目標に向かって努力する働き方を培いながら、アルバイトで対人スキルを磨いてきた原さん、2人の話に共通していたのは、学生時代に立場の異なるさまざまな人と交流していた経験が就職後に役立ったという点だった。

山口トヨタ自動車の場合、高級車から軽自動車まで多彩なトヨタ、レクサス、ダイハツの車を扱っており、ショールームに来店する客層は実に幅広い。そのため、お客様ごとに車選びで重視するポイントや、好まれる接客スタイルも多種多様。学生時代から年の近い友人とだけ交流するのではなく、人間関係を広げる努力が仕事で活かされるという話に納得の思いだった。

対談中の石田さんと原さんの和やかな雰囲気にも表れているように、人間関係の良さは山口トヨタ自動車の魅力といえる。「入社後は知らないこと、分からないことばかりですが、誰に聞いても丁寧に分かりやすく教えてくれます。その一方で、ただ優しいだけではなく、社会人として未熟な点はしっかりと指導してくれるので、成長できていると思います」という原さんの言葉に同社の社風が表れているのではないかと取材を通して感じた。

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山口県内のトヨタ系ディーラーとして1939年に創業。以来、80年以上にわたって地域に根差したカーディーラーとして歴史を重ね、現在は山口県全域に19店舗を展開している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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