最終更新日:2026/1/27

(株)日立ハイテクマニファクチャ&サービス

業種

  • 精密機器
  • 医療用機器・医療関連
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
茨城県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

技術と情熱で、未来のモノづくりを支えるスペシャリスト集団

  • 数学・情報系 専攻の先輩

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エンジニアとしての成長を実感し続ける日々

モノづくりの現場視点で製造技術の開発を手がける(株)日立ハイテクマニファクチャ&サービス。同社で活躍する先輩社員に、業務内容や仕事のやりがいを伺うと、モノづくりに対する熱い思いが見えてきました。

◆汪 清夢さん
品質保証本部 管理・技術法令規格推進グループ/2020年入社

◆右田 優介さん
生産技術部 生産デジタル化推進グループ/2020年入社

◆金澤 宏紀さん
第二部品製造本部 技術管理グループ/2011年入社

スマートファクトリーの品質管理を担当。誰からも頼られるエンジニアになりたい

母国の中国から日本の大学院に留学し、土木工学を専攻しました。在学中に、今後も成長が期待できるようなポテンシャルを秘めている仕事に携わりたいと考えるようになり、日立グループの合同企業説明会に参加。その中で半導体製造・検査装置や医用分析装置といった分野に強い当社に、将来性の高さを感じて入社を決めました。

入社後、半導体関連の検査・評価部署に配属となったのですが、スマートファクトリーに携わりたいと上司に相談し、技術開発の部署に異動することに。社員一人ひとりの挑戦を支援する企業風土で、自分のやりたいことに積極的に取り組める環境が整っていると改めて実感しましたね。

そこから今まで技術開発の業務に携わっており、現在は品質管理体制の構築のため、社内向けシステムの開発を中心に行っています。具体的には、ソフトウェアやIoTセンサーといった技術を活用して、間違いを発生させず、もし間違いがあってもそのまま進行しないようにするための環境づくりです。生産現場では従来のやり方が定着していて課題が見えづらい場合もありますが、品質保証の観点から疑問を感じた場合は、エビデンスを基に問題点を提示し改善策を提言するよう努めています。派手さはありませんが、自分の提案が実現して品質向上につながったときには、静かな達成感に包まれますね。

社員の成長を支えるサポート制度が充実している点も、当社で働く魅力の一つ。特に資格取得については、オンライン講座の無料受講や資格取得時の一時金支給といった手厚い支援制度があります。これらの制度を活用し、これまでに「基本情報技術者」や「応用情報技術者」、「QC検定」と呼ばれる品質管理検定の2級・3級などを取得しました。

職場環境も非常に良く、多様なバックグラウンドを持つ社員が協力し合う風土があります。私と同じ外国籍の社員も多く、誰もが活躍できる環境が整っていますよ。また、フレックス制度や有給休暇の取得のしやすさなど、柔軟な働き方を支える環境や雰囲気が、仕事の効率や満足度につながっています。

今後は、ソフトウェア開発のスキルをさらに深めるだけではなく、電気や機械に関する知識も学び、技術の幅を広げていきたいです。そしてさまざまな部門で経験を積み、視野を広げることで、社内で誰からも頼られるエンジニアになりたいですね。<汪さん>

先輩たちから一言!

「企業研究でも、会社に入ってからでも、『これがやりたい』という自分の思いを言葉にして伝えることが、次のステップへの扉を開きます」と汪さん。

生産のデジタル化に貢献!画像処理やAIを駆使した技術開発に取り組み続ける

大学ではプログラミングや画像処理(機械学習)について学び、卒業研究は「手術器具の検出」をテーマに取り組みました。具体的には、手術中にベテラン医師が使用した医療器具を画像から検出し、手術工程を分析することで、若手医師の技術向上に役立てる研究です。この経験を通じて、卒業後はIT技術を活用し、社会貢献度の高い仕事をしたいと考えるようになりました。

就職活動は大学3年生の夏頃にスタート。インターネットでの情報収集やインターンシップへの参加を中心に、さまざまな手段を使って企業研究を進めました。当社のことは、就活エージェントからの紹介を受けて知りました。先進的な技術によって多様な製品の製造を支える事業内容に加え、日立グループの安定性に魅力を感じたことを覚えています。長崎出身で、大学は北海道で過ごした私にとって、茨城は馴染みのない土地でしたが、新天地で挑戦したいと思えたのは、当社のデジタル化推進への積極的な姿勢に深く共感したからです。そうした仕事を通じて自分自身が成長できるイメージが湧いたことが、入社の決め手になりました。

現在は、2022年に設置された生産デジタル化推進グループの一員として、画像処理やAIを活用した技術開発に取り組んでいます。当社では入社2年目の研修期間中に「研修員論文」を作成しますが、その中で画像処理システムを社内で製作する方法について提案し、高い評価をいただきました。それまでは外部に依頼していたシステムを、現在では「社内で製作しよう」という方向に変えていく動きが生まれています。デジタル化の推進に少しでも貢献できたことが、本当にうれしかったです。

今後は、IT分野の知識と技術をさらに深め、会社に貢献していきたいと考えています。当社には機械や電気などの分野に精通したプロフェッショナルが多数在籍しており、そうした方々との協働を通じて、新たな知見を吸収し、自分の可能性を広げていきたいです。また、日立グループの研修制度には、技術的な分野だけではなく、プレゼンテーションスキルやメンタルケアといった多様な資質・能力の向上を支える講座も充実しています。業務経験に加えて、こうした研修制度を積極的に活用し、技術者として、そして社会人として、スキルアップしていきたいです。<右田さん>

先輩たちから一言!

「面接の際は北海道からの移動だったため、スケジュール管理は入念に行いました。選考当日も慌てることのないよう、会場は前日に下見していましたね」と右田さん。

新たなロボット技術の開発で製造現場に変革をもたらす

大学院では機械工学を専攻し、卒業後の進路を考える中で、日立グループの安心感に惹かれて当社の選考を受けました。特に「モノづくりに興味があるなら、ぜひ挑戦してほしい」と背中を押されたことが、入社の決め手でしたね。最初の5年間は生産技術部に所属し、主に工場の生産効率を向上させる技術開発に携わり、ロボット開発に注力しました。新たな技術の創出を目指すプロジェクトが多く、中には実現に至らず断念するケースもありましたが、常に挑戦する姿勢を大切にし続けました。

こうした努力が実を結んだのが、入社5年目に自らリーダーに立候補して取り組んだプロジェクトです。少し専門的な話になりますが、医用分析装置に設置されるノズルの内面を磨く工程を、ロボットを使って自動化する技術の開発を目指しました。先輩のアドバイスを受けながら、メカ設計や電気ソフトの担当と協力してプロジェクトを進行させ、見事、実現!このプロジェクトはグループ内の表彰である「Hitachi High-Tech WAY賞」も受賞することができました。自身がリーダーとなり開発を成功に導けたこと、そして会社に具体的な成果をもたらせたことが本当にうれしく、自信にもなりました。

その後、技術管理グループへと異動になり、新たな挑戦がスタート。「生産技術部」が会社全体を見渡して新技術の開発を主軸とするのに対し、「技術管理グループ」は現場により近い立場から製造スタッフの課題を解決する役割を担います。現在は、主に医用分析装置の製造現場で課題をヒアリングし、技術開発によって解決に導いています。前の部署で培った設計スキルや技術的な知見が、今に活かされていますね。

この仕事の魅力は、世の中に存在しない技術を生み出し、それが生産の効率化といった目に見える成果に結びつくことです。その過程では自ら調査を重ね、最適な解決策を考え抜く必要がありますが、その試行錯誤が自分の成長を支えています。現在は教育担当も任されており、誰もが相談しやすい雰囲気のある組織づくりを何より重視しています。私には挑戦したい技術開発があり、それに取り組む時間を確保するためにも、後輩を育成し、彼らが自立して成果を上げられるようにサポートすることが欠かせないと考えています。後輩の育成と自らの技術向上を両立させて、チーム全体としてより大きな成果を上げ、会社に貢献していきたいです。<金澤さん>

先輩たちから一言!

「企業研究は、さまざまな業界や企業を知る絶好の機会です。できるだけ多くの企業を見て、自分の可能性や価値観に合った選択肢を探してください」と金澤さん。

企業研究のポイント

企業研究においては、自分のやりたいことができる会社かどうか、業務内容や制度面などを参考にしながら、その会社の方と実際に会話をしてみることが大切だと思います。

開発や設計の仕事とはいっても、作業内容は企業によってさまざまだと思います。当社の場合は、製造現場を意識し、より製造しやすい開発・設計を行うことで、グループ会社である(株)日立ハイテクを支援しています。モノづくりのプロとして、コスト面や操作面、機能面などを踏まえ、経験から培った技術やノウハウを活かした技術開発の提案を行い、認可を受けて実際の設計を行います。製品の製造工程における技術開発、といった細かい部分にはなりますが、クライアントである(株)日立ハイテクが手掛けるのは医療やバイオ、半導体といった、時代のニーズに見合った製品ばかり。それが世に出て評価された時は、当社社員も大きなやりがいを感じています。モノづくりが純粋に好きという方であれば、理想的な仕事だと言えるでしょう。

また当社は、生産技術や品質保証、プログラミングなど職種別に選考を進めるジョブマッチ型なので、一人ひとりの希望通りの配属が実現できます。さらに、技術講座受講の推奨や、資格取得の支援制度も用意していますので、会社のサポートを受けながら新たに挑戦し、自分の可能性を広げていくことができる環境です。

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茨城県ひたちなか市にある本社敷地内にはグループ数社が集結。社会貢献度の高い技術を生み出し、全国、さらには世界に向けて積極的に発信している。

マイナビ編集部から

(株)日立ハイテクマニファクチャ&サービスは、医用分析装置やバイオ関連製品、半導体製造・検査装置といった社会貢献度の高い製品を世に送り出す(株)日立ハイテクを、製造面で支える企業だ。製造現場の課題を発見・分析した上で、より高精度な製造につながる技術を発想し、提案する、まさに製造技術の進化を担うスペシャリスト集団である。

今回取材させていただいた3名の先輩社員からは、「自分の考えたことがカタチになっていく」業務内容に大きなモチベーションを持って、仕事に取り組んでいる様子が伺えた。まだ世の中に存在しない新技術を生み出すケースも多く、モノづくりに関心のある人にとってこの上ないやりがいがあるに違いない。3名ともエンジニアとしての専門性を高めることに大きな喜びを感じており、その向上心が業務の成果にも直結しているのだと強く感じた。

さらに話を聞いて驚いたのが、制度面の充実さである。年間3万円まで支給される「キャリア開発支援金」は、業務に直結した勉強以外でも、語学やスポーツ、料理といった趣味の学習にも申請可能であり、在宅勤務の環境を整える家具や設備の購入にも適用されるそうだ。さらにフレックスタイム制など、より柔軟な働き方を支援している。こうした制度を通じて、エンジニアとしての挑戦を後押ししつつ、個々の生活やキャリアに寄り添う企業姿勢が伝わってきた。

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各自で作業に取り組む時間も大切にしながら、周囲とも気軽に連携し合える。各分野のスペシャリスト集団でありながら、話しかけやすい、相談しやすい雰囲気が漂う。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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