最終更新日:2026/2/18

近代システムビューロー(株)

  • 正社員

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • インターネット関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

記事で読む社会科見学

メガバンクや省庁を裏で支えて金融システムに貢献。責任もやりがいも大きい

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扱うのは巨大システム。第一線の技術力と責任感が身に付く

官公庁や大手銀行、金融機関のシステム開発を中心としたソフトウエア開発で豊富な実績を持つ近代システムビューロー。ここでは3人の社員に、同社を志望した理由と現在の仕事内容、やりがいを語っていただいた。

■柴田 剛彰さん
東京支社/システム開発部/2022年入社(写真右)

■横田 啓志さん
東京支社/システム開発部/2019年入社(写真中央)

■南 榛奈さん
東京支社/システム開発部/2020年入社(写真左)

新しい技術に触れ、自分が成長するのが喜びに(柴田さん)

私は以前、別の業界で働いたのですが、今の時代は仕事をする上でITの知識が欠かせないと考えるようになりました。意を決して退職し、改めてIT系専門学校に進学。再び会社探しに臨んだ際、エンジニアとして自己成長できる企業を探して出会ったのが当社です。教育研修制度が充実しており、IT企業でも長い歴史があり、さまざまな業務に触れることで自分を高められると思い入社を決めました。

最初の3カ月間は新人研修が行われ、ITの基礎に触れました。私にとっては学校で学んだことのおさらい的な感覚でしたが、周囲に文系出身の同期が多く、アドバイスを送っているうちに知識を再定着させることができたのは大きな収穫です。後半にはグループで1つのシステムをつくる実習があり、チームでタスク管理をしながらプロジェクトを完成させる難しさと面白さを垣間見られたのも、貴重な経験となりました。

夏からは、大手通信会社の社員向け勤怠管理システムに、追加機能を実装する工程に参加しました。まずは設計書を見直す作業からスタート。既に稼働しているプログラムを分析しながら、次につくる機能をどのような形にするのかといった詳細設計をまとめていきました。プログラム言語を駆使するかと思いきや、設計書は日本語を使ってまとめていきます。戸惑った部分もありましたが、先輩に質問をすると丁寧に返してくれるので、非常に心強く感じました。

後半の工程では、自分で設計した部分のテストを担当。どのような形でテストを進めるのか、仕様を考えるところから携わりました。7~8カ月の時間を要して、担当したシステムがようやく完成。設計のためにプログラムを数多く読み込んだのは視野を広げるいい経験になり、テストを含めた多様な作業に携わることでスキルも高まり、エンジニアとしてできることが増えたことにモチベーションを感じました。

今回のシステムは業務用なので身近に感じるものではありませんが、名の知れた企業へ導入しているシステムだけに大きな責任を感じています。また、同期のメンバーは金融や地方自治体など公共性の高い案件に携わっているので、当社の社会貢献性の高さも伺い知れます。次の案件は、地方公共団体のシステムの基本設計からスタートする予定です。知らない業務だけに不安もありますが、また新しいことに挑戦しながら社会へ貢献できると思うと楽しみですね。

この会社のいいところ!

「IT未経験でこの業界に飛び込むには勇気が必要でしたが、研修も丁寧で先輩たちも親身にフォローしてくれるので、日々、成長を実感できています。」(柴田さん)

先輩の丁寧な指導のもと一歩一歩確実に成長。仕事の面白みがわかってきた(横田さん)

就職活動をはじめた当初は、業界を絞り込まずに広く見て回っていました。いろいろな企業の説明会に参加するうちにIT業界が向いているかもしれないと思い始め、関連企業を見ていく中で当社のことを知りました。最終的な決め手になったのは、一人ひとりの事情に丁寧に向きあってくれたこと。他社の選考との兼ね合いで日程の変更をお願いした時に快く対応してもらえ、社員に対する手厚い姿勢を感じました。

入社後はプログラミングなどの基礎を3カ月間学び、7月から現場に入りました。最初に配属されたチームは、ある銀行のシステム改修を行っていました。メガバンクのシステムと聞いて最初はかなり緊張しましたが、現場にいる先輩たちが丁寧に教えてくれたので、無理なく少しずつ覚えることができました。最初は設計書の簡単な修正から始め、少し慣れてきてからはテスト用のプログラムを作成するなど、段階を踏みながらできる業務を増やしていきました。先輩の指導はとても丁寧で、例えば仕事を振るときも、それが何のために行う作業なのかということまできちんと説明してくれるので、全体の業務の流れをつかみやすく、理解がより深まりました。

最初に戸惑ったのは、日報の書き方や報告の仕方などの基本的なこと。チームで仕事をしているので報告は密に行う必要があるのですが、最初は何をどう報告すればいいかもわかりませんでした。そういった面においてもしっかり現場で指導していただき、今は少しずつ自分一人でできる業務も増え、仕事が面白くなってきたところです。
今は基本的なプログラミング言語であるJavaのマスターを目指して勉強中。仕事中にわからないことがあったときは、ある程度自分で調べて、それでも分からなければすぐに質問して解決し次の課題に取り組む、といったようにスピード感を大切にしています。まだまだ先輩方に頼ってばかりですが、いずれ後輩ができたら、自分がしてもらったように丁寧な指導をしてあげたいですね。

この仕事を手掛けるまでは、世の中にこれほどたくさんのシステムが存在し社会を動かしていることなど、気が付きませんでした。今のプロジェクトもそうですが、弊社は大きなシステムを扱うことが多いので、社会的な貢献度もとても高いですし、責任の重さと同時にやりがいを感じています。

この会社のいいところ!

「研修期間中から先輩方が親切にフォローしてくれました。仕事が忙しい中、新人の自分のために時間を割いてくれる姿にとても感動しました」(横田さん)

文系出身ながらITにチャレンジ。学べる場が整っていることが心強い(南さん)

私は心理学科の出身ですが、就職活動を通して文系でもプログラマーやシステムエンジニアなれると知り、途中からIT企業の技術職に絞って各社を見ていました。その中で当社を選んだのは、面接や説明会を通して温かみあふれる社員の皆さんに触れ、雰囲気の良さを感じ取ることができたから。また、研修制度や資格取得支援制度が整っており、IT未経験の私でも学んでいきやすい点にも心強さを感じました。

入社後3カ月の新人研修では、プログラミング言語のJavaなどについて学習。研修を終える頃にはJavaの入門資格に合格するなど、一歩ずつステップアップすることができました。配属されてからは地方公共団体向けの事務業務に関わるパッケージシステムの開発に携わっています。すでに多くの自治体で用いられているシステムですが、制度改正への対応、各種機能の改修などを通して、時代に合わせた形に適宜、リニューアルをしつづけています。

プログラミングに関しては海外の企業に任せており、その分、私たちは設計などの上流部分やテスト工程に専念しています。上がってきたプログラムを確認するためにソースコードを読まなくてはなりませんし、一方で税金などの自治体業務についても知らなくてはならず、1年目の頃は知識が足りないことを痛感させられてばかりでした。それでもリーダーに質問をすれば丁寧に教えてくれましたから、周囲に支えられたおかげで何とか頑張ることができました。

2年目になると、ある住民サービスに関して機能設計からテスト、リリースまで私が責任をもって手掛ける機会に恵まれました。手探りの中で、多くの人たちとのコミュニケーションを繰り返しながら形にしていったのですが、自分の設計が反映されたシステムが実際に稼働している様子を見た時には、やりがいの大きさを実感しました。

最近はチームの後輩の指導にも取り組んでいます。先日障害が発生し、解決するのに苦戦していたところ、後輩が私では思いつかない視点でアイデアを出してくれて、原因を突き止めることができました。後輩の成長が感じられたことがうれしかったですね。私自身も、後輩に教える中で成長を遂げることができていると感じています。もっと技術を磨き上げるべく、Java関係の上位資格なども目指すなどして自分自身を高めていきたいですね。

この会社のいいところ!

「入社前に感じた通り、人のよい社員がそろっていると感じています。疑問が発生した時は先輩が優しく丁寧に応えてくれるので、安心して働くことができています」(南さん)

企業研究のポイント

■企業を選ぶ上では、給料や福利厚生、教育制度といった自分が重要視する尺度から調べていくといいでしょう。といっても、全ての企業を訪問して調べるわけにもいかないので、学校の就職課やマイナビなどをフル活用して、自分に合う企業を探してください。また、実際に会社訪問ができる機会があれば積極的に足を運び、雰囲気や働く人を肌で感じるのが一番参考になると思います。(柴田さん)

■業界や職種を絞らずに幅広く見て回ったおかげで「自分はこういうことがしたい」「こういう仕事が向いているはず」という確信が持てました。そのため、仕事で大変だと感じることがあっても、「あれだけ見て回った中から選んだ仕事なんだから」と思って頑張れています。イメージや思い込みで決めるのではなく、実際に自分の目で確認することが大切だと思います。(横田さん)

■企業研究では幅広い企業に視野を広げるのが大事です。私もさまざまな企業を調べていく中で、文系でもSEやプログラマーという仕事にチャレンジできると知りました。それが、今の自分につながっています。一つの物事を多角的に見つめて、関わる人と情報共有しながら物事を進める。そんなふうに行動できる人はIT業界を視野に入れてほしいですね。(南さん)

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普段はそれぞれの現場で仕事をしているため顔を合わせることはないが、月に1度のペースで行われる全体会議と親睦会が、他チームの社員と交流を深める場ともなっている。

マイナビ編集部から

何百人ものエンジニアを抱える大手から少数精鋭の事務所まで、さまざまな会社が存在するソフトウエア業界。毎年のように新しい会社ができては消えていくこの業界にあって、同社は大手企業の案件を手掛けながら堅実に成長し、2020年に創業40周年を迎えた。

同社の技術力の高さを支えるのは、しっかりとした社員教育と整備された職場環境だ。新卒は学部不問、キャリア採用においても未経験者を採用し、外部研修も取り入れた教育プログラムでしっかりと実力を付けていける。また、外部研修の内容をマスターできているかチェックし、足りない部分は先輩がしっかりとフォローする体制。それが自然な慣習として定着しているのは「自分もそうやって先輩に教えてもらったから」という感謝の気持ちが社員に代々受け継がれているからだ。

職場環境は、残業をしないで済むような人員配置がなされていることに加え、産休などの制度も充実。社長自身が、社員として3人の子どもを育てながらキャリアを重ねてきた体験を持つこともあり、復帰後の時短勤務などもしやすい雰囲気。ほかにも、7月の社員旅行に新入社員が参加できたり、勉強のために購入した本はすべて経費で支払われるなど、随所に社員を大切にする姿勢が表れている。転職を繰り返してきたエンジニアが長くとどまるケースも多く、離職率の低さからも腰を据えて着実に成長していける会社だと感じた。

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離職率が低く、居心地の良さや働きやすさが大きな魅力。仕事に打ち込める環境を整えることが、同社の技術力の高さや人材の厚みにつながっている。

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