最終更新日:2026/4/14

(株)ホンダテクノフォート

  • 正社員

業種

  • 自動車・自動車部品
  • 機械設計
  • 情報処理

基本情報

本社
栃木県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

Honda四輪車の開発・設計に携わる若手社員3名の挑戦と成長の軌跡

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文系出身、知識ゼロからでも安心して学べる環境も魅力!

Hondaの四輪車などの設計、開発、テストを手掛ける「ホンダテクノフォート」。同社で活躍中の若手社員3名に入社理由や仕事内容、やりがいや働きやすさ、今後の目標などについてお話を伺いました!

■F.M.さん(写真右)
BODY開発ブロック/2024年入社

■R.S.さん(写真中央)
先進安全開発ブロック/2024年入社

■Y.K.さん(写真左)
DU開発ブロック/2025年入社

インナーフレームや自動運転車の設計に挑戦。社宅制度など充実した福利厚生も魅力!(F.M.さん)

幼い頃からモノづくりとHondaのクルマが大好きだった私は高校卒業後、地元・大阪の大学に進学し、交通機械工学を専攻。整備士になるための知識・技術の習得に力を入れる傍ら、研究室では人工知能を活用した四駆模型の制御に関する研究に取り組んでいました。就職活動では、「クルマに関わる仕事がしたい」「修理よりも、モノをつくる側にまわりたい」との思いを軸に会社選びを展開。配属先にかかわらず設計・開発に携われる環境に魅力を感じ、当社への入社を決めました。

入社1年目はフルモデルチェンジの設計に携わり、車体の骨格となる「インナーフレーム」の設計を担当。大まかな構想から部品や機能要件を踏まえた設計検討、CADでの設計や部品メーカーとの調整、3Dモデルの解析、量産設計まで、一連の工程を経験しました。業務に必要な知識や技術は、OJTトレーナーである先輩社員の指導のもと、着実に覚えることができました。「できなかったことができるようになる」「一人でできることが増えていく」という実感がやりがいにつながっています。当社には、Hondaグループならではの“ワイガヤ”の文化が根付いており、勤続年数や役職に関係なく、意見を交わしやすい風土があります。

入社2年目からは協調人工知能「Honda CI」を用いた自動運転車の設計を担当。カメラやセンサー機器を、既存車両にどのように搭載すれば機能要件を満たせるか、車体の強度や構造に影響が出ないかを考慮しながら設計を行っています。最近は自分の意見やアイデアを提案する機会も増えてきています。自分のアイデアがカタチになり、世界を走るクルマに搭載される――。これが、当社の仕事の醍醐味といっていいでしょう。

目標は、スポーツカーの開発に挑戦すること。そのチャンスをつかむためにも、経験と技術を積み重ねていきたいと思っています。

また、社宅制度や家賃補助制度など、生活面のサポートも手厚く、安心して業務に専念できる環境が整っていることも当社の魅力です。

若手から学生の皆さんへのメッセージ

「社会人になると自由に使える時間は少なくなります。今しかできないこと、やりたいことに積極的に挑戦し、充実した学生生活を過ごしてもらいたいですね」(F.M.さん)

文系から自動車開発の世界へ!携わった商品がカタチになり、世の中へ届けられる醍醐味(R.S.さん)

私は文系出身で、大学では国際学部で観光学を専攻。ゼミでは地元・大阪のインバウンド向け宿泊施設について研究していました。会社選びでは、幼い頃からクルマが好きだったこともあり、自動車業界を志望。まずはディーラーでアルバイトをしてみたのですが、「クルマを売ったり直したりするよりも、自分は『つくる』側で仕事がしたい」という思いが次第に強くなり、開発職を目指すようになりました。そして、文系から開発職を目指せる会社を探すなかで出会ったのが当社です。知識ゼロからの挑戦ということで不安もありましたが、「研修やOJTの機会があり、入社後に学べる環境が整っている」と感じ、思い切って入社を決めました。

入社後の2年間は先進安全開発ブロックの一員として、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を搭載したクルマの開発業務に携わりました。具体的には、車両後方の死角を検知する機能や、後退時の接近車両や障害物を知らせる機能など、レーダーを用いた安全運転支援機能の開発を担当。決められた仕様をもとに、車種ごとの形状や条件に合わせて、どのように実装すれば機能が正しく働くかを検討し、適合させるのが私たちの役割です。実機での検証を重ね、他部署とも連携しながら開発を進めてきました。

仕事を早く覚えるために心掛けてきたのは、「わからないことをそのまま放置しないこと」「自分なりの仮説を立ててから質問すること」。配属当初は数式や技術的な内容に戸惑うこともありましたが、1年ほどで慣れることができました。不具合の原因を突き止め、解決できたときや、自分が携わった製品がカタチとなって世の中に出たときに、大きなやりがいを感じましたね。

プライベートも充実しています。現在は社宅制度を利用しながら、クルマを2台所有。土地柄、駐車場代も比較的安いため、カーライフを思う存分楽しむことができています。入社3年目となる2026年度からは、高速道路における自動運転機能の開発を担当しています。新たな領域への挑戦となりますが、チームメンバーにキャッチアップできるよう、努力を重ねていきたいと思っています。

若手から学生の皆さんへのメッセージ

「自動車業界は“100年に一度の変革期”といわれますが、さまざまな経験を積むチャンスだと思います。変化を前向きに捉え、挑戦を続けていきましょう」(R.S.さん)

入社1年目からモーターの評価業務を担当。OJTトレーナーのもと着実にレベルアップ!(Y.K.さん)

地元・栃木出身の私は高校卒業後、神奈川県内の大学に進学し、機械工学を専攻。材料力学・流体力学・熱力学・機械力学といった、いわゆる四力を中心に、設計や製造に関わる知識を幅広く学び、研究室では二重振り子の運動解析に取り組んでいました。就職活動では、幼い頃から興味のあった自動車業界に絞って会社選びを展開。明るい雰囲気や、自動車開発に幅広く関われる点に魅力を感じ、当社への入社を決めました。

入社後は、約1か月間の新入社員研修を経て、DU開発ブロックに配属。ハイブリッド車のモーター冷却に関する評価業務を担当しています。車両前方のグリル形状や走行条件、地域ごとの環境条件の違いがモーターに与える影響を、実車試験を通じて検証しています。シャーシダイナモという設備を使って、走行環境を再現しながらデータを取得し、解析・評価を行うのが主な業務です。業務に必要な知識や技術については、OJTトレーナーである先輩社員のもと、段階的に習得しています。分からないことはすぐに質問や相談ができる環境があり、安心して業務に取り組めています。自分が開発に関わったクルマが市場に出た際には、身近な人にどう評価してもらえるかというワクワク感の一方で、品質に対する責任の重さを実感しています。

最近は計6つの車種のモーターの冷却評価の主担当を務めるほか、バンパーの仕様変更など、変更点があった際の影響分析といった新たな業務も任せてもらっています。これまでの経験を活かしながら、今後も知見を広げ、自身の成長につなげていきたいです。

働きやすい環境が整っているのも当社の魅力です。フレックスタイム制度のもと、勤務時間を柔軟に調整できることに加え、有給休暇を取得しやすく、仕事とプライベートを無理なく両立できています。また、会社の制度を利用して同期とスノーボードサークルを立ち上げ、シーズン中の週末には、ほぼ毎週ゲレンデに足を運び、リフレッシュしています。

若手から学生の皆さんへのメッセージ

「就職活動は自分の人生を選ぶ大切な時間です。不安もあると思いますが、失敗を恐れずチャレンジし、その過程も含めて楽しんでほしいと思います」(Y.K.さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • F.M.さんが感じる職場の雰囲気
  • R.S.さんが感じる職場の雰囲気
  • Y.K.さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

ホンダテクノフォートでは、社員同士の交流が活発で、入社年次や所属部署、役職に関係なく、コミュニケーションを図りやすい環境があります。日常的なコミュニケーションに加え、イベントやサークル活動を通じて多様なメンバーと関わる機会があり、“人のつながり”が業務上の連携にも活かされています。

また、フレックスタイム制度や育児休業の取得も進んでおり、ライフスタイルを大切にしながら仕事に集中できる環境があります。さらに、社宅制度や家賃補助、ホンダ福利厚生制度なども整えており、安心して長く働けるのも大きな魅力です。

就職活動は、さまざまな会社を知ることができる貴重な機会です。学生の皆さんには、先入観を持たず、できるだけ多くの企業を見ていただきたいと思います。説明会などに積極的に参加し、それぞれの会社の雰囲気や社風を自分の目で確かめてみてください。ホンダが大切にしている考え方に『三現主義(現場・現物・現実)』がありますが、オンラインだけではわからないこともたくさんあります。当社では定期的にオープンカンパニーを実施しています。心から納得できる選択をするためにも、実際に現場に足を運び、自分に合う環境かどうかを見極めていただきたいと思います。

【人事ブロック T.I.さん】

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スポーツやゲームなどのサークル活動、ボーリング大会やテーマパークへのお出掛けなど、さまざまな世代、部署のメンバーとの交流を深める機会も豊富に用意されている。

マイナビ編集部から

Hondaの四輪車を中心としたモビリティの設計、開発、テストなどを幅広く手掛ける技術者集団「ホンダテクノフォート」。今回、同社で活躍中の若手社員3名にお話を伺って感銘を受けたのは、学生時代の専攻分野にかかわらず、業務に必要な知識、技術を着実に身に付け、入社1年目から開発・設計の第一線で仕事に打ち込める環境が整っていることだった。

こうしたことが可能なのは、教育・研修制度の充実ぶりもさることながら、入社年次や役職に関係なく意見を出し合える、フラットで風通しの良い社風。「人間尊重」を根幹として、社員一人ひとりの個性や思いを尊重するカルチャーが浸透しているからこそだろう。また、働きやすい環境づくりや充実した福利厚生により、社員が安心して仕事に打ち込める環境を整えているのも大きい。このようなカタチで若手のうちから主体的にチャレンジできる環境をつくり上げているところに、同社の強さの源泉を見て取ることができるだろう。

文系・理系は一切不問。「クルマに関わる仕事に携わりたい」「モノづくりに挑戦したい」という熱い思いをお持ちのすべての方に、企業研究をおすすめしたい会社である。

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本社オフィス(栃木県芳賀町)は、開放感のある、おしゃれな空間が広がる。社員食堂では、温かくておいしい食事が300円前後で楽しむことができる。

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