最終更新日:2026/2/13

(株)オリエンタルフーズ

  • 正社員

業種

  • 食品
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
静岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

新商品の開発から衛生管理のコンサルティングまで、活躍の場は多種多様

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専攻外でも一から学び、食の安全を担うプロフェッショナルへ

【左】品質管理部コンサルティング事業課/T.Nさん(2008年入社)
【右】管理本部本社管理課総務人事チーム/S.Aさん(2020年入社)
【中】品質管理部商品企画課/N.Hさん(2022年入社)

冷凍マグロの仕入れ・加工をはじめ、衛生管理のコンサルティングやイベント出店など、食に関わる幅広い事業を手がけるオリエンタルフーズ。近年では一般消費者向けの通販サイトも立ち上げ、人気を集めています。今回は、社内にはどんな部署があり、どんな働き方ができ、どんな人が集まっているかについて、現場で活躍中の先輩方にインタビュー。おいしいマグロを加工製造するだけにとどまらない、同社の意外な一面も見えてくるかもしれません。

マグロ加工で培った衛生管理のノウハウを他社へ。コンサルタントとして食の安心・安全を広く支えます

当社では主力事業である冷凍マグロの加工・販売に加え、2010年代から品質管理のノウハウを他社へ伝える取組みを進めています。食品メーカーや飲食店といったお客様先で、現場の衛生課題を汲み取り、食品衛生のプロとして安心・安全な食環境を提案する事業です。当社は2008年にISO22000:2005の認証を、2017年には国際的な食品安全システム規格のFSSC22000を取得。製造現場の管理から人材教育まで全社一丸で担うノウハウは、多くのお客様から信頼を受け、今ではスーパーマーケットや福祉施設などの他業界からも引合いをいただいています。

私は入社後、2年ほど管理部で経理・人事業務に携わった後、自社工場の製造環境をチェックする品質管理部へ異動。そこで自社工場の衛生管理や検査に携わった経験が、現在のコンサルティング事業課での業務につながっています。
立ち上げ当初はマグロ事業の取引先を訪問したり、そこからさらに紹介いただいたり、担当者が営業も兼ねて新しい取引先を増やしてきました。今では長くお付き合いのある企業様も増え、工場巡回や水質検査、温度測定などの定期検査のほか、衛生管理のマニュアル作成やクレーム対応、社員の方へ向けた衛生指導にも携わっています。
実感しているのは、食の安全にはスタッフ同士の関係性が大きく関わるということ。「不具合が出たのはこの部署が悪い」といった他責思考ではリスクをコントロールしにくいため、一人ひとりが行動に責任を持つなど、現場での教育が大切になってきます。人の感情に関わる難しさがあるからこそ、お客様先と良い信頼関係を築き、「Nさんがそう言うなら」と提案を受け入れていただけた時はうれしいですね。自分の提案で不具合を防げたり、衛生環境が改善されたりして、お客様から「ありがとう」「助かったよ」と感謝いただけるやりがいは格別です。

5名ほどの小さな部署ですが、今後はいっそうお客様先を広げ、オリエンタルフーズといえば「マグロ加工と衛生管理」と認知いただけるように、コンサルティング事業を成長させていくことが目標です。そのためにも自分自身の品質管理に関する知識と経験を深めていきたいですし、後輩の育成にも力を入れていくつもりです。(T.Nさん)

オリエンタルフーズで働く魅力は?

信頼して情報を出していただくので、事例提供の際などは細心の注意を払います。その姿勢を評価いただき、より良い関係を築けた時はやりがいを感じます。(T.Nさん)

会社と働く人とのより良い出会いを目指して、幅広いフィールドで自社の魅力を発信します

当社を知ったきっかけは地域の企業が集まる説明会でした。当時はオンラインでのイベントはほとんどなく、全国の食品系企業を回って就職活動を進めていました。その中で印象的だったのが、生のマグロという非加熱製品を扱いながら、品質管理で高い評価を得ている点。FSSC22000の認証を受けるなど国際的な実績があることにも惹かれ、ここで働いてみたいと感じたのです。

入社後は2ヶ月の現場研修の後、品質管理部と管理本部でOJTを受けました。そこで「人」に関わる管理の仕事も面白そうだと感じたことが、人事担当になったきっかけでした。
もっとも半年前までは説明会に参加する側だったのが、急に逆の立場になり、戸惑うことも多かったです。最初は原稿を作ってひたすら読むので精一杯。参加する学生さんの反応を見て、「何が知りたいのか」を考えられるようになったのは3、4年が過ぎた頃でした。
印象に残っているのは昨年度、大学での説明会と合同説明会、当社の単独説明会に3回とも来てくれた学生さんのことです。「各回で違う角度から会社のことを知れて良かったです」と言われた時は、自社の魅力を少しでも伝えられたようでうれしかったです。

管理本部の仕事は、思っていた以上に人と関わることが多いです。求職者の方はもちろん、高校・大学の先生方や派遣会社の担当者、就職情報サイトの営業担当とも頻繁に打合せを重ね、どんなアプローチをすればより多くの人に当社のことを知ってもらえるかを考えます。技能実習生の獲得に向けて、時にはベトナムやインドネシアまで出向いて採用活動を行うことも。社内外を問わず、顔を合わせて話すことで分かることは多いですし、だからこそ積極的にさまざまな場所に出向くように心がけています。
今後はいっそう人事関連の業務経験を積んで、各部署が求めている人材を見極められるようになることが目標です。働く人も受入れる側も「この会社で良かった」「この人に会えて良かった」と思えるような職場環境を提供し続けることが、会社の成長にもつながると感じています。(S.Aさん)

オリエンタルフーズで働く魅力は?

自分から「こんなことがしたい」と発信すれば、希望に応えてくれる会社です。相談しやすい雰囲気のもと、未経験の部署でも実務を通して成長できると思います。(S.Aさん)

情報への感度を上げて、自社だからできる商品を提案。直接届くお客様の声もやりがいです

学生時代は生物科学科で微生物の働き等を学んでいました。当社を志望したのも、学科での研究を生かして自然科学系の企業で働きたかったから。配属先は研究職とは異なるものの、商品企画部門の一員として、「オリエンタルフーズにしかできないこと」を一から考えていけることに大きな魅力を感じました。
当部署では主にキッチンカーによるイベント出店やお中元・お歳暮などギフト商品の企画を手がけています。マーケティングは未経験でしたが、一から学びながら企画の最上流に関わり、これまでにない新しいサービスを発信していけるやりがいは格別です。

キッチンカーは当社が東京で運営するハワイアンローカルフード店を、静岡でももっと知ってもらおうと2023年から始まった事業です。私は入社2年目にその立ち上げから関わってきました。最初の出店は清水エリアで開かれた大道芸イベント。お店のメインメニュー「アヒポキ」等をお弁当にアレンジして、幅広い世代の方に楽しんでもらえるように5種類のラインナップを展開しました。その後も店舗の担当者と打合せを重ね、イベントごとにメニューを開発。お子様向けにカレーを提供したり、加熱調理するマグロつくねを新たに加えたり、客層やエリアに合わせてさまざまな工夫ができるのも、この仕事の醍醐味です。収益につながるよう数字を細かく突き詰めるのは大変ですが、お客様から直接「おいしかったよ」と言っていただけるのは、現場を回るキッチンカーならではの魅力だと思います。

ギフト商品の販売は、もともと法人向けに加工・販売していたマグロ商品を、一般のお客様にも楽しんでいただきたいとスタートしました。高品質なマグロの切り身をはじめ、巻物に使いやすい「ネギトロボー」や「鮭トロ」とのセットなどをオンラインショップで販売しています。大切なのは「どんな商品なら買いやすいか」を相手の立場で考えること。一人暮らしでも気軽に使える100g単位の小分け包装も、企画段階の試行錯誤から生まれました。
必要なのは、アンテナを広く張って情報収集できる好奇心です。現在キッチンカーが2台に増え、活動の幅が広がってきたので、私自身もより多角的に自社の強みを考えていくつもりです。マグロ事業部など他部署の人とコミュニケーションを取りやすく、現場の情報をオンタイムで得られる職場環境も、積極的に生かしていけたらと思います。(N.Hさん)

オリエンタルフーズで働く魅力は?

社内外と話し合いながら、自分のアイデアを企画に反映できるところ。自分の得意不得意を理解した上で、これからもチームワークで業務拡大を進めていきたいです(N.Hさん)

企業研究のポイント

やりたい業界をある程度絞った後は、自分の直感に従うのもオススメです。私自身は静岡県外出身で、静岡県はまったく縁のない地域だったのですが、マイナビで当社を見かけ、「ここなら自分に合いそう」と感じたことが入社のきっかけになりました。実際16年続けた今も、やりがいを持って仕事に取り組めています。判断に迷った時は思い切って行動に移してみると、意外なところで自分に合う企業が見つかるかもしれません。(T.Nさん)

企業研究を行う際はその企業の事業内容を把握すること、実際に自分の目で社内の雰囲気を確かめることが大切です。入社後に本当にやりたいことをできる部署があるかどうか、あればその部署の雰囲気はどうか、どんな工場やオフィスで働けるのか。オンラインでは見えにくいことも、その場に行けば分かりやすくなります。ぜひオープンカンパニーやインターンシップなどのイベントを積極的に活用してください。(S.Aさん)

大切なのは、その企業の強みやアピールポイントを知ることだと思います。例えば当社では、マグロの加工と衛生管理。事業の核となる部分をはっきり理解していれば、将来自分のやりたいこととのギャップを感じずに済むのではないでしょうか。そのためには企業サイトや業界紙を見ていくのも良いですし、インターンシップのように実際に会社へ足を運ぶ機会を生かすのもおすすめです。(N.Hさん)

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各部門がワンフロアに集まっていて相談しやすい社風も魅力。入社後は約2ヶ月の現場研修で製品知識を身につけた後、さまざまな業務をローテーションで学べます。

マイナビ編集部から

全国有数の水揚げ量を誇る静岡で、冷凍マグロの仕入れ・加工を手がけるオリエンタルフーズ。2017年には衛生管理システムの国際規格FSSC22000を取得するなど、食の安心・安全に関わる管理体制にも定評があり、近年では独自の品質管理ノウハウを他社へ伝えるコンサルティング事業も手がけている。
今回はコンサルティング事業と管理、商品企画の各部門で活躍中の先輩からお話を伺い、事業の幅広さを改めて感じた。コンサルティング事業課のT.Nさんは、水産系の大学を経て品質管理部門に所属し、新事業のスタートと同時に他社の環境改善提案に携わってきたという。「今では問題が発生したら真っ先に当社を頼ってくれるお客様も。信頼関係が築けていることがうれしい」という西村さん。製造現場と連携して積み重ねてきた衛生管理体制と共に、真摯に「食の安全」と向き合う一人ひとりの姿勢が評価されているのだろう。
「部署を超えたチームワークが魅力」「誰とでも相談しやすい環境」と話してくれたのは、人事担当のS.Aさんとメニュー開発等に携わるN.Hさん。社歴に関わらず自分の意見を発信しやすい空気感も働きやすさにつながっているそうだ。イキイキとやりがいを伝えてくれる3名の姿に、「食品業界でスキルアップしたい」「食の安全に関わりたい」「幅広い事業に挑戦したい」など、幅広い意欲に応えてくれる企業なのだと実感できた。

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静岡市内に2工場を稼働させ、サクやスライスなど顧客ニーズに細やかに応じた加工を実現。安心・安全な製造環境のもとでマグロのおいしさを国内外に届けています。

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