最終更新日:2025/6/1

昭栄建設(株)【昭栄建設グループ】

業種

  • 住宅
  • 建設
  • 住宅(リフォーム)
  • 建築設計
  • 不動産

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

“お客様の想いを形にする”、昭栄建設の未来を担う各々が進む道。

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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経営理念の“住む人の心を知った家づくり”を各々の形でつくる

“住む人の心を知った家づくり”という経営理念に共感し、それぞれの想いを胸に入社した3名。入社年度は違えど、当初の想いを実現するべく、自ら考え、行動し、各々の道を躍進する。その日常を語ってもらった。

・櫻木/設計課/2022年新卒入社/京都建築大学校卒
・長谷川/設計課/2021年新卒入社/中央工学校卒
・石澤/施工管理課/2019年新卒入社/芝浦工業大学卒

住む人の幸せを支える家づくりが夢。それを実現できる場所が昭栄建設。【櫻木】

私は「家族がもっと仲良くなるにはどうしたらいいか」という疑問に対し、戸建てで育つ中で、家の構造一つで家族間の会話が生まれやすくなるのではないかなど、幼心に真剣に考えていました。それから戸建てに興味を持つようになり、高校では理系を選択し、その後建築系の専門学校に通いました。
そのような背景からインテリアなどの知識も追求し、最終的に注文住宅においてお客様の夢を形にする仕事がしたいと思うようになりました。
就職先としては大手ハウスメーカー等の選択肢もありましたが、それらの多くは営業や設計職以外にもプランナーといった役職などもあり、一人のお客様の要望が多くの手に渡っていく過程で正確に伝達することの困難さや、お客様の声を自分の手で一貫して見届けることの難しさを感じ、中小企業など裁量が大きく、最初から最後までお客様に寄り添うことが出来る会社を探すようになりました。
そして、それを実現できる環境が昭栄建設という会社にはあるということを知りました。
最終的に昭栄建設に入社したいと思ったきっかけは、選考において表面的な学歴や資格などではなく、私自身について興味や関心を示してくれる面接官の方々の様子から、採用する社員のうちの一人としてではなく、私という一人の人間を他のどの会社よりもちゃんと見て評価してくれていると感じたことです。
私は関西出身のため、入社後、埼玉県の土地勘がないという困難に直面しました。空いた時間に自ら地図を印刷し書き込みをしながら、沿線上の地名を中心に覚えていく努力をしました。そして、全体研修や配属部署でのOJTを経て、7月頃からは自身で担当する顧客獲得に向けて頑張っています。
その他にも会社で発行してお客様に届けている“みその通信”の作成やInstagramなどSNSの運用も担当するようになり、発信内容を考えることからも知識を蓄え整理し、日々精進するようにしています。
現在の目標は、自分自身のお客様を初回接客からプラン提案、見積提示そしてご契約をすることです。そして地鎮祭、上棟式をお客様と行い、引渡時には喜んでもらえることを仕事のやりがいとしたいです。
研修期間中、上司のお客様の上棟式に居合わせる機会があり、凄く感動したのをきっかけに、早く自分が担当するお客様の上棟式を迎えたいという想いを胸に秘めて、お客様の声に耳を傾けながら仕事を覚えていく毎日を送っています。

“お客様の想いを形にする”、昭栄建設の未来を担う各々が進む道。

“家を通して、住む人を幸せにする”という幼い頃からの想いを胸に、誰よりもお客様の声に耳を傾けながら、成長の日々を送る櫻木。

自分の夢を実現できる場所。それが昭栄建設。【長谷川】

小学生の時、近所にできた建売住宅のチラシが家のポストに入っていました。その間取りを見ながら、家族や生活の様子を自由に想像するのが、すごく楽しかったです。それからは、間取りを見るのが楽しく、自分で書いてみる様になり、住宅関係の仕事に就きたいと思うようになりました。
就職活動中、住宅関係の会社は数多くありましたが、“家づくりを通して、人に喜んでもらいたい”その想いを一番実現できそうな会社が昭栄建設でした。
入社後は苦労の連続でした。建築をずっと学んできたので、ある程度知識はあるつもりでしたが、実務では分からない事だらけでした。図面ひとつをとっても、知っている言葉はありますが、ちゃんと自分で説明できるものはなく、ニュアンスでしかわかっていなかった事を痛感しました。しかし、業務を通して言葉一つ一つの意味を教えてもらう中で、「あぁ、そういうことか!」と“知っている”から“理解する”にどんどん変換され、今では新しい知識や気づきが増えることに、苦労以上のやりがいを感じています。
また、先輩からの依頼で、お客様との打ち合わせ用に、外観の立体イメージを画面上で作って印刷するという外観パースを作る仕事を任されました。先輩は、打ち合わせ後、「外観パースを見せたらお客様が喜んでいたよ!」と私に伝えてくれました。入社1年目に関わらず、こんなに早く、お客様に感謝してもらえる仕事に携われることに感動しました。
今は先輩や上司から仕事を教えてもらう毎日ですが、入社前は、会社は怖い上司がいるものだと勝手に想像していました。しかし、昭栄建設の社員は、一つ質問しても、カタログを用意して丁寧に説明してくれたり、人の気持ちを常に凄く考えていて、お客様に対してはもちろんのこと身内である社員に対しても優しい方ばかりです。
入社時に感じた“お客様に寄り添った”を社内外問わず体現している会社だという想いは昭栄建設で過ごす日々を重ねるごとに益々強くなっています。
今の目標は、建築士はもちろんのこと、専門学校でインテリアを学んできたので、インテリアコーディネーターの資格も取って、「設計職+α」の自分の価値を作ることです。
間取りは、単なる空間の設計ではなく、人が生活する生きた空間。だからこそ、インテリアも含めて深みのある提案をすることで、幅広いお客様への価値提供ができる設計士になりたいと思っています。

“お客様の想いを形にする”、昭栄建設の未来を担う各々が進む道。

“家づくりを通して、人に喜んでもらいたい”その想いを実現させるべく、手探りの入社1年目、目の前の仕事一つ一つに真摯に向き合う長谷川。

設計図にはない現場の知識を得るために、設計から施工管理へ。【石澤】

私はマンション暮らしで育ったため、祖母や友人が住んでいた一軒家に憧れを抱いていました。木目の手触りや匂いが好きで、自分も住んでみたいという憧れから、いつしか家づくりへの興味に代わっていきました。
中学生までは家づくりといえば“大工”というイメージでしたが、“設計”という仕事の存在を知り、図面に書いて形にしていくことに興味を持ちはじめました。そして、幼い頃からの夢である木造住宅の設計がしたくて、埼玉の地元近くで企業を探していたところ、東京商工リサーチという雑誌の優良企業一覧に昭栄建設が載っていたのがきっかけで入社しました。
入社後、希望していた設計職配属になり、約2年間働いてきましたが、現場を経験したうえで設計職で活躍している先輩がいて、大工さんのこともよく理解し、“何をどこまで実現可能なのか”それを誰よりも適正に素早く判断している姿を見て、自分もそうなりたいと強く思いました。そして、設計の技術を磨くためにも現場の経験を積みたいと上司に相談して施工管理職に異動したのが、2021年の7月になります。
設計職の時に私が書いた図面を元に建てている現場に関わる機会があり、今までは目の前の設計に一生懸命でしたが、現場で図面通りに出来上がっていくのを直接目にして、「本当に図面のまま形になるんだ!」と感動しました。また、その事実を改めて自覚することで、設計という仕事に対する責任感も今まで以上に感じるようになりました。自分が携わってきた仕事がその後、現場でどう繋がっていくのかなど今までよりも広い視野で仕事に向き合えるようになったと感じています。
また、生活空間を常に意識している現場のベテラン大工さんと実際に話をしていると、設計図上では気づくことができなかった部分で、目から鱗のような会話が次から次へと舞い込んできました。お客様の生活をより具体的に想定して仕事をしている大工さんの声を多く拾うことが昭栄建設の経営理念でもある「住む人の心を知った家づくり」を体現することにつながる。と確信した瞬間でした。
今後は尊敬する先輩のように、現場の声を知識として多く蓄積した後、設計職として、1からお客様の要望を形にする注文住宅の設計に携われるようになりたいと思っています。

“お客様の想いを形にする”、昭栄建設の未来を担う各々が進む道。

設計職としての高みを目指すため、自ら施工管理職に異動した石澤。大工さんの声に耳を傾けながら、現場に隠れている“住む人の心”を探求する。

企業研究のポイント

企業研究で志望動機を考える際、大きく分けると以下のように考えることが出来ます。

・業界への志望動機
・企業への志望動機
・その企業で実現したい事(将来なりたい姿)

このように、マクロの視点から順に『業界』⇒『企業』⇒『自分が実現したい事』という風になります。
つまり、以下のような問いについての答えを企業としては知りたいと思っています。

業界:「なぜこの業界を志望しているのか」
企業:「なぜ当業界の中でも当社を志望しているのか」
実現したい事:「その会社に入社することで何を(どんな姿を)実現したいのか」

強い想いをもって志望している場合、この3つについて具体的なビジョンを描けていることが多いです。
また、このようなビジョンを持っている方に共通して言えるのは、しっかりとした根拠を持っているからこその、自分の言葉に対する自信です。
この自信が面接官の立場になったとき、質問の受け答えからしっかりと伝わってきます。
だからこそ、志望している業界や企業への根拠に自信がない人は、上記ご紹介した3つの志望動機について、ちゃんとした自分なりの答えを持っているか確認してみてください。
これらが具体的になったときには、選んだ業界や企業に対してきっと自信をもって選考にのぞめるようになっているはずです。

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地域に根ざして60年。信頼を寄せて頂けるお客様は着実に増えています。お客様の心に寄り添った家づくりに興味をお持ち頂けた方は、是非昭栄建設に足を運んでみてください。

マイナビ編集部から

『真面目』×『風通しが良い』のハイブリッドともいえる昭栄建設(株)。
この様子が、働く社員一人一人から感じられ、それらはお客様への信頼や安心感へとつながることを確信させるものであった。
本来、『真面目』というのは堅いイメージを持ち、『風通しの良さ』とは正反対の窮屈さのようなイメージさえもあるかもしれないが、それを感じさせないほどの『風通しのよさ』も持ち合わせていて、二つの要素が上手く共存している会社である。
たとえば、『真面目』という意味では、しっかりとした身なりの徹底などは基本としているが、それらもお客様への信頼へとつながる要素であり、また『風通しのよさ』という意味では、柔軟に職種を超えた社員同士の助け合いの下で日常から仕事をしている様子が伺える。
また、一人の社員という単位にフォーカスしても、資格取得は会社でも推奨していて、勉強時間確保の為、仕事を効率よくこなすように、会社としても率先して協力するような様子も昭栄建設にはあった。
『従業員満足(ES)なくして顧客満足(CS)なし』と言うが、『住む人の心を知った家づくり』を体現し、60年以上続く会社の源を社員一人一人から感じた。

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地場で愛され続けてきた昭栄建設(株)を支えるのは、少数精鋭の社員達。 自分で設計した家を将来建てるなど夢や目標を持って働き、実現させています。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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