最終更新日:2026/2/6

(株)マルマエ【東証プライム上場】

  • 上場企業

業種

  • 金属製品
  • 機械
  • 機械設計
  • 医療用機器・医療関連
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
鹿児島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「道を究め、未知に挑む。」 どこまでも技術を磨き、究極の技術で勝負する。

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半導体製造装置の心臓部など高い技術が求められる部品加工を担う

半導体や液晶、太陽電池の製造装置に使用される重要な部品である「真空パーツ」のメーカーとして、鹿児島県を拠点にグローバルなビジネスを展開する(株)マルマエ。同期入社の若手社員3人に話を聞きました。

■松下 俊也さん(写真右)
出水事業所 製造課 量産2GR/2024年入社

■又間 理久さん(写真中央)
品質保証部 品質保証課 品質保証GR/2024年入社

■松元 思央梨さん(写真左)
営業部 営業課 営業1GR/2024年入社

【松下さん】さまざまな製造工程を体験しながら、自分のやりたい仕事を見つけられます

●入社のきっかけ
学生時代に経験した機械を使って部品を加工する授業が楽しく、モノづくりに関わる仕事に就きたいと考えていました。また、地元の鹿児島県出水市で働きたいという希望もあり、当社の工場見学に行ったことが入社のきっかけです。敷地が広く、加工機械の種類も数も学校より多いことに驚きました。地元にこんなに環境が整った企業があることを知り、入社を決めました。

●入社後の流れ
最初に座学形式で当社が製造する部品や工場設備などに関する基礎的な知識を学んだ後、加工、研磨(仕上げ)、検査などの製造工程を2週間ずつ体験していきました。同じ工程でも製造する部品によって使用する機械や手順が変わってきます。そのため、複数の工場で体験しながら学ぶことができました。製品が出来上がるまでの各工程を体験した後に希望する部署を申告し、さらにそこから1か月間の仮配属期間を経て本配属となります。自分でやってみないと向き、不向きや、興味のあり、なしは分からないので、本配属までにじっくりと考える時間がある当社の仕組みは、新入社員にとって心強いものでした。

●現在の仕事内容
私が担当しているのは旋盤加工と呼ばれる工程で、素材を回転させながら切削工具で不要な部分を削り取る作業です。最初は難易度の低い加工や、ミスしてもリカバリーが可能な作業から任せてもらい、やりながら仕事を覚えていきました。作る製品を替えるタイミングで器具を交換したり、プログラムを変更したりする作業も徐々にやれるようになってきました。自分の成長が目に見えて分かることが、今は何よりのモチベーションです。多くの人が協力して一つの製品を作り上げていくことになるので、情報共有のためのコミュニケーションや思いやりの心を忘れないようにしています。

●将来の目標
チームワークがとれていて、若手であっても言いたいことを言える雰囲気があります。だからこそ、受け身にならず積極的にチャレンジすることを意識しています。いずれは、新製品を作る際に、ベストな生産体制をゼロから構築する役割を担えるようになることが目標です。

マルマエの魅力

「入社1年目からボーナスが年4回支給されます。会社への貢献度によって金額が変わってくるので、頑張った分だけ評価してもらえることが励みになります」(松下さん)

【又間さん】より良い製品づくりのため、部署の垣根をこえて協力する一体感があります

●現在の仕事内容
品質保証に関する業務を担当しています。お客様から製品の不具合について連絡を受け、どの段階で不具合が発生したのかや、何が原因なのかを探っていきます。また、代替品の納品など、ご迷惑をおかけしているお客様への対応策を考えることも私たちの役割です。上司のチェックを受けながらではありますが、不具合の原因究明から対応策の検討、お客様への報告まで一貫して経験することができています。

●新人への研修
品質保証課に配属される前に、工場で各製造工程を経験しながら学べる研修期間があったので、製品がどのような流れで完成するのか把握できています。また、研修期間中に一緒に働きながら工場の方と親しくなれました。不具合の原因を探る上では、現場との密なコミュニケーションが欠かせないので、新人研修での現場経験がかなり役立っていますね。また、品質保証課に配属されてからも、先輩社員と一緒に業務改善に関する外部セミナーに参加するなど、普段の業務とは別に学びを深めることもできています。

●仕事のこだわり
当社では半導体製造装置の中枢部品などを製造しているため、製品の不具合はお客様の事業に大きな影響を及ぼします。製造現場とお客様との間に立ち、お客様目線で迅速に対応することが大切です。日ごろから工場に足を運び、メールや電話ではなく直接会って現場の生の情報を得るように心掛けています。工場で製造に関わる皆さんと話をすると、自分の仕事への意識の高さを感じます。不具合の究明にも協力的で、同じミスを繰り返さないために一致団結して業務改善に取り組んでいます。

●将来の目標
製品の不具合に迅速に対応するという品質保証課の役割を全うしつつ、それだけにとどまらない社内の業務改善に貢献することが先々の目標です。日々、製造現場を見ていく中で、もっと効率化が図れそうな面が見えてきました。現場の負担を減らし、効率よく、高品質な製品を作るための仕組みを提案できるようになりたいです。そのために、日ごろから気になったことは何でも質問して、知識を増やしている最中です。

マルマエの魅力

「新人だからといって同じ業務だけを毎日やるのではなく、研修期間中から変化に富んだ仕事ができています。やりながら学び、成長していける環境です」(又間さん)

【松元さん】お客様の「困った」を解決し、喜んでいただける幸せな仕事です

●新人への研修
学生時代は文系でしたが、未知の分野にチャレンジしたいという思いから半導体に興味をもちました。マルマエへの入社を決めたものの機械のことは全く分からなかったので、「チャレンジしすぎたかもしれない…」と入社前は不安でした。しかし、新人研修では「半導体とは何か」といった初歩から丁寧に教えてもらえたので安心しました。専門用語を一つひとつ解説してもらい、製品設計図の見方などを段階的に学んでいきました。

●現在の仕事内容
営業の仕事は、お客様から「こんな製品を作りたい」という相談を受けるところから始まります。見積もりを出すにあたって、社内の製造や生産管理などの各部署と協議を重ね、それぞれの立場から意見を出し合って、お客様の要望に応えられるかを検討。場合によってはお客様に形状の再検討をお願いすることもあります。既存品を提案するだけではないので難しさはありますが、その分、やり応えのある仕事です。

●仕事のやりがい
当社では、お客様の「困った」を解決することを大切にしており、営業としてお客様と直接関わり合いながら、その使命を果たせていることにやりがいを感じています。お客様からの相談の中には、特殊な形状に仕上げるために難しい加工が必要となるケースも多くあります。製造チームに相談をもちかけると最初から無理とは言わず、何とか実現できる方法を探ってくれるので、営業にとっては本当に心強いです。技術力へのプライド、仕事への熱意をもった皆さんと協力し、私自身もお客様の思いを背負って打ち合わせを重ね、要望に沿った製品が納品できた時の達成感は最高ですね。

●将来の目標
新人研修から継続して学びを深めていますが、畑違いの分野から飛び込んだので、まだまだ専門知識の深さが足りません。経験を積みながら知識を磨き、お客様からの相談に対して多様な選択肢を提案できるようになりたいです。お客様に安心して頼ってもらえる営業になることが当面の目標。「困った」を解決することで喜んでもらえるという成功体験を、もっともっと積んでいきたいと思います。

マルマエの魅力

「部署や年齢、役職などに関わらず、話しやすい方が多いです。『大丈夫?分からないことは何回でも聞いていいから』という優しい声掛けに助けられています」(松元さん)

企業研究のポイント

私は学生時代の専攻と異なる分野にチャレンジしたいと考えていたので、あえて業界を絞らずに企業研究を始めました。最初は業界研究をしたり、企業ごとの理念を比較したりしていましたが、それだけでは得られる情報が漠然としたままで迷っていました。

そこで、各企業の仕事を部署ごとに掘り下げた研究を開始。この部署はどんな人を相手にして、どんなことが求められる仕事なのかといった観点で企業研究を進めると、日ごろの仕事がイメージしやすくなりました。企業ホームページを見るだけでは各部署の仕事まで具体的に理解することが難しいので、企業見学などの直接質問できる機会を有効活用しました。ぼんやりとしたイメージのまま企業研究を進めるのではなく、自分が働いている姿がイメージできるまで掘り下げていく作業をしてみてください。

■営業部 営業課/松元 思央梨さん

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2006年に東証マザーズ、2018年1月に東証二部、2018年11月に東証一部(現:東証プライム)に上場を果たし、海外の大手半導体製造装置メーカーとも取引を行っている。

マイナビ編集部から

部署の異なる3人の若手社員に話を聞く中で、共通して挙がったテーマが技術に対する意識の高さについてだった。自分の仕事にプライドをもって取り組み、技術研鑽に励む社員が各部署にいること、そして技術への熱意を役職者だけではなく、若手もパート社員も皆がもっていることを、3人は実例を交えて語ってくれた。会社全体での技術への意識の高さが部署の垣根をこえたチームワークとなり、仕事のしやすさにもつながっているそうだ。

マルマエは2025年4月にコーポレートブランドを一新。ブランドスローガンである「道を究め、未知に挑む。」には、技術で社会に貢献する、究極の技術でお客様を支えるという同社の決意が込められており、技術力に注力した企業であることが、スローガンからも若手社員の話からも伝わってきた。

充実した福利厚生の一環として、2025年度からは「奨学金代理返還制度」がスタート。毎月3万円を上限に、最長10年間、奨学金の返済をサポートするという手厚さだ。また、「アスリート特待採用制度」も同社ならではのユニークな制度。夢を追いながら技術を磨けるように、対象者ごとに採用条件を柔軟に検討するという。東証プライム上場企業であり、社員が働きやすい職場環境や福利厚生を多方面で整えていることもマルマエの魅力だと感じた。

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半導体製造装置や、液晶テレビ、パソコン、スマートフォンの画面に使われるFPD製造装置の心臓部となる部品を製造。高い精度や耐久性を実現するための技術を強みにする。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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