最終更新日:2025/6/26

扶桑工機(株)

業種

  • 機械
  • 重電・産業用電気機器
  • その他電子・電気関連
  • 自動車・自動車部品
  • 機械設計

基本情報

本社
三重県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 機械系
  • 技術・研究系

時間をかけて完成させる達成感

  • H . I
  • 2015年入社
  • 大同大学
  • 工学部 総合機械工学科
  • FA本部 工機工場 組立グループ
  • 機械組付け、調整

就職活動について

選考を受けた主な業界
  • 自動車・輸送用機器
  • その他メーカー・製造関連

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名FA本部 工機工場 組立グループ

  • 勤務地三重県

  • 仕事内容機械組付け、調整

1日のスケジュール
8:00~

朝礼
連絡事項の展開・本日の作業指示

8:15~

組付け・調整
設備の組付け・調整の実施

12:00~

昼食
社員食堂で昼食

12:45~

組付け・調整
午後の作業開始
設備の組付け・調整の実施

15:00~

会議
お客様や他部署と、今後の設備計画の打合せ

16:45~

本日の作業報告・4S
作業の進捗を確認し明日の作業を決定する
整理整頓の実施

現在の仕事内容

私は、自動車部品を製造する専用機の組付け・配管・調整・納入を行っています。
主な仕事の流れは、設計者が作成した組図を基に部品や機器の組付けをした後、エアー配管を行い、機械を正常に動かすための様々な調整をしていきます。
要求される安全・品質・生産性などの基準をクリアした専用機を、お客様のもとに納入するまでが業務内容です。
納入先が海外であったり、海外で設備を作る案件もあるので海外出張もあります。
専用機は、製造する自動車部品によって機械のサイズ・構造などが全く異なります。
そのため組付け方法も担当する機械によって組付け手順を考え、経験豊富な先輩社員にアドバイスを頂き、効率良く作業を行わなければなりません。
お客様はもちろんのこと、設計者・電気配線作業者など様々な人とコミュニケーションを取り合い、チーム全員の力でより良い設備を作り上げます。


今の仕事のやりがい

組付けでは、芯出しと呼ばれる機械を正確に動かすため、0.001mm単位での調整があります。
芯出し作業が組付け者の腕の見せ所でもあり、非常に難しい作業ですがやりがいのある作業です。
専用機を作り上げるには、設備にもよりますが3~4ヶ月ほどかかります。
その長い期間で、1つ1つを積み上げて設備が完璧に動いた時は大きな達成感があります。


この会社に決めた理由

地元である三重県で自動車関係の仕事をしたいと思い、調べている中で扶桑工機を知りました。
自動車部品を作っている会社ではなく、自動車部品を製造するための機械を作っていることを知り、興味が湧きました。会社説明会で、工場を見学させていただいた時に業務内容を教えてもらい、雰囲気良く作業されているのを見て、入社を決めました。


当面の目標

様々な設備の組立を経験し、どの設備でも対応できるようにスキルアップしていきたいです。
担当者としての自覚を持ち、会社の同僚やお客様に信頼されるように頑張っていきます。


学生へのメッセージ

広い選択肢・可能性を見つけるため職種問わず多くの企業説明会に行ってみてください。
必ず、自分がやりたいこと・自分を必要としてくれる企業があるはずです!応援しています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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