最終更新日:2026/1/16

(株)デイシス(矢崎グループ)

業種

  • ソフトウエア
  • 自動車・自動車部品
  • 受託開発

基本情報

本社
静岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

専門的なスキルを身に付け、日本の基幹産業である自動車業界に貢献しています。

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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自動車用ディスプレイのソフトウェア開発のエキスパートに!

入社2年目から5年目までの若手3人に、入社の動機から現在の仕事内容、さらに今後の目標についてありのままを語ってもらった。見えてきたのは、社内の人間関係の良さと、仕事への責任感から生まれる充実感だ。

稲葉了也/2021年入社/第2開発部21チーム/情報学部卒(右)
山田知葉/2020年入社/第1開発部12チーム/理工学部卒(中)
福田敦哉/2023年入社/第2開発部22チーム/経営学部卒(左)

自分らしく働ける環境で、着実に自己成長を実感

◆苦手な面接。人事担当の励ましで決意
 大学では理工学部を専攻し、ハードウェアもソフトウェアもどちらにも関わる研究を行っていました。就職先は東海エリアを拠点にし、かつ自動車メーカーか、もしくは興味のある組込みソフトウェアの仕事に就きたいと思っていました。ただ、もともと人前で話すことが苦手で、面接でも自分を出すことができませんでした。就職活動でもなかなか思うような結果が出ないなか、当社に会社見学に行った時は人事担当者がとても穏やかに話かけてくれ、「それだけコミュニケーションが取れれば大丈夫!」と励ましてもらえたことがとても嬉しく、この会社でなら自信を持って働くことができると思い、入社を決めました。

◆命に直結する責任感を伴う仕事
現在は、車に搭載されているメーターのソフトウェア制作を担当しています。
 スピードメーターや燃料メーター、警告など、ユーザーが常に目にする機能の設計も行います。入社1年目から規模の大きなプロジェクトに参画させてもらいました。最初はメーターになるとは思えない緑一色の基板で開発が進んでいくのですが、徐々に表示される内容が増えていき、最終的に車に搭載されるデザインや色の完成メーターを見た時には感動しました。世の中に出回っている車で多くの人が日々目にしているものだと思うと責任も感じますし、同時に大きなやりがいも感じています。
 これまで、大きな影響を及ぼすほどではないものの、小さなミスを犯してしまったことが何度かあります。車のメーターは命に関わるものです。小さなミスが重なると、いつかは大きなミスに繋がってしまいます。その怖さや責任を、経験を重ねていくと強く感じるようになり、どんな工程でも、まずは“疑ってみる”ことを心がけています。本当に大丈夫か繰り返し見直すことで、些細なミスも防ぐようにしています。

◆指導力向上が目標
 入社5年目となり、後輩に教えることも多くなってきました。もともとあまり説明上手な方ではないので、事前の段取りと資料の準備をしっかりとして、わかりやすく話すことを心がけています。また、5年目なので一人前になった気になっていましたが、社内研修で先輩と共にグループワークを行うと、いかに自分が力不足かをまざまざと見せつけられました。1日も早く、先輩のようにプロジェクトを任されるように力をつけたいと思っています。(山田)

仕事に専念できるのは充実したオフがあるから

歴史が好きで、休日には全国の城めぐりを楽しんでいます。最近は小田原城に行ってきました。(山田)

ものづくりを陰で支える仕事にやりがいを感じる

◆自社で開発できることがポイント
 静岡県内で、プログラミングなどの職種に就きたいと思い、就職活動を行っていました。アウトソーシングではなく、自社内で働けることや、アプリの開発や組み込みではなく、世界中の人が関わる車の開発に携われることに魅力を感じて入社を決めました。コロナ禍での就職活動でしたので思うように動くことができず、当時は会社見学や仕事体験がなかったため、社内の雰囲気や働いている状況などは見ることができなかったのですが、人事担当者や面接時の各部長とのやりとりの中で、チームでのものづくりを大事にしていることを知り、私が求めている部分でもあったことで、気持ちが動きました。

◆現場でのコミュニケーションを大事に
 現在は主に大手自動車メーカー2社を担当。そのうち一社ではソフトウェアリーダーを初めて任されました。その後、もう一社へ担当が替わり、現在は国内外向けの乗用車のメータソフト設計を担当しています。自分たちが作り上げたメータソフトが車に搭載され、世の中に出回るというのは何より嬉しいです。社内業務だけでなく、お客様の工場に出向いて実際の作動状況を確認することもあるため、コミュニケーションが重要になります。一つのソフト不具合は車に乗る人の命に関わってきます。現状の業務としっかり向き合いながらも、新しいIT・自動車技術にもアンテナを張り、積極的に吸収していくことを心がけています。

◆個人のスキルアップと後輩の指導の双方に力を注ぐ
 ソフトウェアリーダーを初めて任されましたが、まだ設計者として未熟な部分がありました。知見が足りずにリーダーとしての的確な判断や指示ができなかったことを後悔しています。次にリーダーを務めるまでには、幅広い視点を持ち、現ソフトウェアリーダーを参考に学びながら、個人的にもスキルアップしていたいと思っています。
 これからは後輩がどんどん増えていきます。自分が新人の時に困ったり悩んだりしたことは、先にアドバイスをしてあげるなど、私の先輩がそうだったように、わからないことがあれば必ず手を止めて丁寧に教えていきたいと思っています。
(稲葉)

仕事に専念できるのは充実したオフがあるから

趣味はバイク。目的なく走りに行くことが多く、伊豆や山梨まで出掛けています。最近はサウナにもハマっています。オンとオフのメリハリがいい感じです。(稲葉)

知識ゼロからのスタートでも重要業務を任せてもらえる

◆職種と働く環境を重視
 文系出身で、IT、金融、ドラッグストアの3つの業界に絞って就職活動を行っていました。最終的にはIT業界を選び、2社から内定をもらいました。大学のゼミで簡単なプログラミングを組む機会があり、興味を持ったからです。当社に決めたのは、客先の常駐ではなく、自社で働けることと、営業ではなくエンジニアとして働けることを明示されていたからです。さらに、面接が堅苦しい雰囲気はいっさいなく、自分を存分に出すことができた上での内定でしたので、入社後に大きなギャップも感じないだろうと思ったからです。

◆幅広い知識と交渉力が求められる
 現在は、担当するメーカの自動車メーターに組み込まれる個々の機能を、組み合わせて搭載する作業を担当しています。具体的には、スピードや燃料メーターなど、開発は機能単体で行われ、最終的に一つにまとめます。その結集プログラムを組み、うまく作動するように調整することが私の仕事です。組み合わせることによるエラーが出た場合は、それぞれの担当者に修正依頼しなければならないため、ソフトに関する幅広い知識が求められます。組み付けまでスムーズにいき、不具合なく動いた時の瞬間は達成感があり、大きなやりがいを感じます。
 一方で、どちらかと言うと、この仕事は経験豊富なエンジニアが行う類のものですが、私は1年目から携わっており、先輩や有識者に教えてもらいながら必死にやってきました。おかげで2年目からはひとりでできることが増えており、さらにおもしろさを感じるようになってきました。

◆仲間がいるから頑張れる
 入社までは、車の知識もプログラミングのスキルも何もない状態でしたが、ここまで頑張ってこられたのは、同期と励まし合えたことが大きかったと思います。同期は4人いますが、まめに連絡を取り合って情報交換をしています。悩みを聞いてもらったり、業務のことで助けてもらったり、公私共に支え合えることが、自分のモチベーションにもなっています。5年目には私が先輩に教えてもらったように、後輩にも的確な指示とサポートができるようになっていたいと思っています。当社では、自分から先輩や上司に質問をすれば、プラスアルファの部分まで丁寧に教えてもらえます。そんな社風の良さが、私のような文系出身者でも活躍できる理由だと思います。(福田)

仕事に専念できるのは充実したオフがあるから

食べ歩きが好きで、特にSNSで噂になっているラーメンは県外にも食べに行きます。自然も大好きで、静岡はのんびりできるスポットが多いことが魅力ですね。(福田)

企業研究のポイント

「やりたいことがわからない」「やりたい仕事が見つからない」。そういう話をよく耳にします。仕事はやってみなければやりたいものなのかどうかはわかりません。そこで悩んでいるよりは、まず「やりたくないこと」を列挙してみてはどうでしょう。企業の立地、給与や福利厚生、ものづくり企業かサービス企業かなど、意外に出てくると思います。その中から軸が見えてきたら、合同説明会など幅広い業界や職種を“知る”ことです。そこからある程度絞れてきた段階で、次はインターンシップや仕事体験です。3年生の夏から参加できる企業がほとんどですから、積極的に参加することをお勧めします。
 当社は矢崎グループの企業です。研修や教育、福利厚生などはグループ全体で定められているものもあり、スケールメリットの大きな、安心して働ける環境づくりを常に整えています。「何をやるか」も大事ですが、「誰と、どんな環境でやるか」はさらに大事な要素になると思います。まずは会社を知り、会社に足を運んで肌で感じる。理屈ではなく感覚を大事にしてみることも大事だと思います。(人事担当/長尾)

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顧客ごと、機能ごとに多くのチームに分かれているが、部署を超えて協働するのが同社の特徴。誰に何を尋ねてもいい雰囲気が、社内の活性化にも繋がっている。

マイナビ編集部から

 自動車部品や生活環境機器の研究開発から製造販売を手がけ、中でもワイヤーハーネス(自動車用組電線)は世界トップクラスのシェアを誇る矢崎グループ。その一員として、同社は自動車用メーターやディスプレイを制御するソフトウェアの開発を手掛ける。
ソフトウエアの開発と聞くと、理系出身者のみを対象とするイメージが強いが、同社では文系出身者も活躍している。それを可能にしているのが、自社で行われる充実した研修制度ときめ細かな社内でのOJTだ。「何となくおもしろそう」「ソフトウェアに興味がある」。そんな動機で入社する人も多く、「やってみよう」と思う人を全力でサポートし、“おもしろそう”を“おもしろい”に昇華させている。100年に一度の大変革期と言われる自動車業界だが、ディスプレイのない車はない。多機能化など進化を続ける部分でもあり、将来性においても盤石と言えるだろう。
 同社の魅力はこれだけにとどまらない。フラットな社内の雰囲気を大事にしており、社内では役職名で呼ばず、「〇〇さん」と呼ぶ。社歴に関係なく、誰にでも何でも聞ける雰囲気は、新入社員にとっては心強い。「どんなに忙しくても、必ず手を止めて、目を見て、質問したこと以上のことを教えてくれる」と多くの若手社員が語る。充実した福利厚生が注目されがちだが、実はこうした社風こそが同社の最大の魅力だと思う。

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本社は静岡駅から徒歩5分という好立地。通勤に便利。完全週休2日制でワークライフバランスも整っている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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