最終更新日:2026/2/17

(株)トランテックス【日野自動車グループ】

  • 正社員

業種

  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 機械設計
  • 自動車・自動車部品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器

基本情報

本社
石川県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

日本の物流を支える!お客様専用仕様の1台を創る!トラックボデーの専門メーカー。

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手がける製品も仕事のやりがいも大きい!

トラックボデー(荷台)の開発・設計・製造・販売を行う(株)トランテックス。今回は、同社で活躍する3名の社員に、仕事内容とやりがい、仕事術、今後の目標、会社の魅力などについて話をお聞きました。

(写真左から)
◆製品開発部 設計生準グループ/林 達弥さん(2022年入社)
◆製品設計部 車両設計1グループ/鈴木 蒼大さん(2021年入社)
◆製品設計部 車両設計1グループ/河原 亜美さん(2017年入社)

自分が設計したものが形になった完成品を目に前で見られる!やりがいは大きいです。

当社は、トラックボデー(荷台)の開発から設計・製造・販売までを一貫して行っているメーカーです。私自身は現在、小型トラックのウイングボデーの設計を担当しています。ウイングボデーとは、鳥が翼を広げるように荷台の側面が開閉するタイプのもので、当社ではお客様のご要望に合わせて1台ずつオーダーメイドしています。年々厳しくなる法規制に対応しながら、お客様のご要望をしっかりと満たす、そのバランスを見極めて設計をしなければいけないのが難しいところです。

私が大切にしているのは、お客様がより使いやすいボデーの設計をすることです。そのために、お客様がどんな荷物をどのように積むのかなどを営業スタッフとの打ち合わせを通して詳しく確認するようにしています。また、日頃から先輩の設計のやり方や考え方などを見て学び、自分のものにすることも心がけています。

この仕事の醍醐味は、自分が設計したものが、完成品として形になったものを目の前で見られること。さらに実際に街の中を走っている姿を目にすることもできます。オーダーメイドで1台の設計を丸ごと担当しているため、自分が担当したトラックだとすぐにわかりますね。

当社は年次や社歴に関係なく、皆さん活躍しています。良い意味で全ての社員に対し、やりがいや責任のある仕事をどんどん任せてくれます。入社7年目の今は、設計の技術が向上しただけでなく、新入社員の教育も担当するようになり、自身の成長の手応えを感じています。今後は、ウイングボデーだけでなく、箱型のボデーなどの設計にも挑戦し、設計者としての幅を広げていきたいですね。

当社の一番の魅力は、有給休暇が取得しやすいことです。気兼ねせずに絶対に取得できますよ(笑)。他にも、フレックスタイム勤務制度を取り入れているなど、働きやすい環境が整っています。また、20代の社員が多く、若手を含め社員みんなの仲が良いです。プライベートでも社員同士で遊ぶことがよくあります。

私は大学では今の仕事と関係のないことを学んできましたが、先輩のサポートを得ながら成長することができましたから、学生の皆さんもぜひやりたいことに挑戦してください!
〈製品設計部 車両設計1グループ/河原 亜美さん〉

〈ココが私の持ち味!〉

「良い製品をつくることはもちろん、効率よく仕事を終わらせることも大事だと思っています。一つひとつの仕事をテキパキとこなせるのが私の強みです」(河原さん)

みんなから頼りにされるドライ(常温)仕様のボデー設計のプロフェッショナルに!

車両設計1グループでは、中型・大型トラックのウイングボデーの設計を行っています。私は大学時代、工学部の機械知能システム工学科で学んだのですが、その時に身につけた材料や溶接などの知識がベースとして役に立っています。

設計の仕事は、営業スタッフがお客様からいただいてきた仕様書をもとにして行うのですが、私は漫然と仕様書どおりに設計するのではなく、お客様の立場で考えてより使いやすいボデーにするため、仕様変更の提案を積極的にするようにしています。
また、同じ設計のミスを繰り返さないよう「検図(自分が作成した図面を班長に確認してもらうこと)」で指摘された修正点を、リスト化していることも私なりのこだわりです。そのリストと照らし合わせて設計図を見直すことで、検図での修正点や生産工程でのトラブルを減らせるようになりました。

1台のトラックボデーの設計を1人ですべて担当し、実際に製品として完成するところまで一貫して携われるのは当社ならでは。仕様変更を提案し、それを採用してもらえた時はうれしいものです。そういった喜びが感じられることに加え、自分の頑張りを上司や先輩がしっかり認めてくれることが仕事に前向きに取り組めるモチベーションになっています。
これからの目標としては、さらに設計の経験を重ね、お客様のご要望に対して最大限応えられるようになりたいです。また、私はいまドライ(常温)仕様のボデー設計を担当しているため、「鈴木に聞けば間違いない」と言ってもらえるような「ドライのプロフェッショナル」になりたいです。

私が感じている当社の魅力は、人間関係の良さですね。日頃から一緒に仕事しているグループのメンバーとコミュニケーションが図りやすいことはもちろん、製品設計部では年に2回ゴルフコンペを行っているのですが、仕事で直接関わりのないメンバーのグループに入っても、みんなと楽しく交流できます。

当社には本当に人柄の良い優しい人が集まっています。そういった社風を入社前に知ることができるのがインターンシップです。ぜひ調べてみてください!
〈製品設計部 車両設計1グループ/鈴木 蒼大〉

〈ココが私の持ち味!〉

「私は几帳面な性格で、自分が描いた図面を細部まで念入りにチェックします。それが、図面の修正や生産工程でのトラブルの減少につながっていると思います」(鈴木さん)

お客様のために安全で品質の良いものをつくる!その強い想いが原動力になっています。

ものづくりに興味を持っていた私は、世の中で広く使用される製品の開発や製造に関われる仕事がしたいと思っていました。その点で、トラックボデーの開発から設計・製造・販売までの一連をすべて行っている当社なら望みが叶うと思い、入社を決めました。
工業大学の機械工学科で設計については多少学んでいたものの、仕事としてやっていけるのか心配でしたが、入社前に聞いていたとおり、先輩方が親身にサポートしてくれたため、不安は解消されました。

当社では、オーダーメイドで1台ずつ異なるトラックボデーを設計している部署もありますが、私が所属している部署では、「完成車」と呼ばれる量産タイプのトラックボデーの設計を行っています。住宅に例えると、注文住宅ではなく、建売住宅の設計をしていると考えてもらうとわかりやすいかもしれません。
私自身はボデーのパーツの設計を担当しているのですが、必要十分な強度などを確保すると同時に、万人受けする汎用性の高いデザインを考えなければいけません。そこが難しいところで、私は自分一人で考えすぎないようにしています。自分の考えが正しいとは限りませんから、他の方の意見を取り入れる。そうすることで、正解に近づくことができます。トラックを使用するお客様のことを考えて、安全で品質の良いものをつくらなければいけないという想い、使命が、より良い設計をしようという原動力になっています。

充実感を感じるのは、やはり完成品を目にした時です。また、実際に街の中を走行しているトラックを頻繁に目にすることができるのは量産タイプを担当しているからこそだと思います。入社2年目になり、仕事には慣れてきましたが、まだまだ成長途中。今後は先輩のように、さまざまな視点で物事を考えられる設計者になっていきたいです。

当社の一番の魅力は、やりがいを感じながら仕事ができることです。トラックという大きな製品を手がけていることはやりがいの大きさに比例していると思います。また、福利厚生が充実しているのも魅力です。基本的に土日休みで、有給休暇も取得しやすく、私は残さず利用しています(笑)。おかげでプライベートも充実しています!他にも、産休・育休や家庭の都合での休暇も取得しやすいですよ。
〈製品開発部 設計生準グループ/林 達弥〉

〈ココが私の持ち味!〉

「当たり前のことかもしれませんが、一度取り掛かったことは最後までしっかりやり抜く責任感はあると自信を持っています。多少のことではヘコタレません」(林さん)

企業研究のポイント

学生の皆さんは、企業研究を行うにあたり、自分の性格などの自己分析を行うでしょう。それにプラスして、自分が求めることをできるだけ明確にすることをおすすめします。仕事のやりがいなのか、職場の雰囲気や福利厚生なのか、自分が重要視する核となるものをある程度明確にしたうえで企業について調べると、興味のある企業が出てくると思いますし、自分に合う企業を見つけやすくなると思います。

また、ものづくりに興味を持っている学生さんへのアドバイスとして、ホームページを見るだけでは、企業がつくっている製品が実際にはどんなもので、どのようにしてつくられているのかがわからないと思います。ですから、ぜひその企業へ足を運んでください。例えば、インターンシップに参加するのも有効な手段の一つです。
当社ではインターンシップと職場見学会を実施しています。インターンシップでは職場の方から直接会社について詳しい話を聞くことができます。一方で、職場見学会では、人事担当者を間に挟まずに、実際に働いている社員の方の生の声を聞くことができ、職場の雰囲気や仕事内容などを、よりリアルに理解することができますよ。
〈総務・人事グループ/洞庭〉

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オーダーメイドでオンリーワンのトラックボデーを手がける仕事のやりがいに加え、人柄の良い社員が揃う働きやすい環境が整っていることもトランテックスの魅力。

マイナビ編集部から

私たちの生活を支えている物流に必要不可欠なトラック。そのボデー(荷台)の専門メーカーである同社は、トヨタグループの一員として100年を超える歴史と実績がある。最大の特長は、汎用タイプの量産用トラックボデーだけでなく、お客様のニーズに合わせて、オーダーメイドで1台ずつ仕様の異なるトラックボデーの開発・設計・製造・販売を行っていることだろう。

今回の取材を通して印象に残ったのは、3名全員が仕事に大きなやりがいや面白みを感じていることだ。自分が設計したものが、完成品として形になったものを目にした時の喜びや達成感は、想像以上に大きなものなのだろう。やりがいのある仕事に携われることに加え、これもまた3名が共通して語っていたことだが、有給休暇が取りやすいなどの福利厚生が充実した、ワーク・ライフ・バランスが取りやすい環境が整っていることも魅力である。

また同社では、トラックボデーだけでなく、これからの「働くクルマ」の研究開発に取り組んでおり、新しい領域の仕事に携われるチャンスがあることも特筆しておきたい。

「ものづくりに携わりたい!」「石川県で設計の仕事がしたい!」という人は、ぜひ同社の仕事内容はもちろん、働きやすい職場環境や社内制度も含めて調べていただきたい。知るほどに魅力的な企業であることがきっとわかってもらえるだろう。

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1908年に創業したトランテックスは、石川県白山市に本社・工場を構える。1台ずつ専用設計したトラックボデーを製造し、完成車を全国の運送会社へ届けている。

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