最終更新日:2026/4/13

東鉄工業(株)【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 建築設計
  • 鉄道
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

線路・土木・建築という3つのフィールドで、自分らしいキャリアが描ける!

PHOTO

線路・土木・建築部門で活躍する先輩たちの本音!

鉄道インフラを支える工事で、豊富な実績を誇る「東鉄工業」。線路・土木・建築部門があり、幅広く活躍できるのが魅力です。そこで中堅社員に、各部門の役割や自身のキャリアなどについて語ってもらいました。

■千葉支店線路部船橋出張所 副所長
 S.S.さん
 2009年入社/工学部卒業

■土木本部土木エンジニアリング部 主任
 F.M.さん
 2016年入社/創造理工学部卒業

■建築本部建築設計・エンジニアリング部 主任
 I.M.さん
 2017年入社/工学部卒業

【線路本部】“線路の当たり前”を支えるプロ集団!鉄道インフラを支えるやりがいを実感

工学部出身で、大学では地質や地震に関する研究を行っていました。就職先として当社を選んだ理由は、線路のメンテナンスという珍しい仕事に携われる会社だったこと。さらに、私の出身地の路線の安心、安全を支えていることを知り、地元に貢献できる点も入社の決め手になりました。

線路本部では、人々の生活を支える交通インフラである“線路“を守り、列車が安全に走る”当たり前の日常“を支えています。線路に異常がないかをチェックする「検査」、線路のメンテナンスを行う「工事」、大型機械を使って線路を補修する「機械」、そして線路の新設や大規模な駅の改良を手がける「建設」の4つの分野があり、私は入社後1年半ほど「検査」を経験し、「工事」担当になりました。

線路のメンテナンス工事は、摩耗したレールや老朽化したまくらぎの交換、レールの歪みなどを修正する軌道整備、災害時の復旧工事など、携わる工事の種類はさまざま。JR東日本様から依頼を受けると、工事の段取りを考え、協力会社や資材を手配し、工事が始まれば現場の進捗確認や安全管理、品質管理を行う、というのが一連の流れです。線路の工事は、最終電車が通過した後から始発までの間しか作業できません。しかも、ミリ単位の正確さが求められるので、集中力と技術力が常に試されます。

印象に残っているのは、400mもの長さにおよぶ山手線のレール交換です。40~50名がかりの大きなプロジェクトで、事前にしっかり段取りを組み、綿密に準備を行った上で当日に臨みました。交換したばかりのレールの上を始発電車が通過したときの感動は、今でも忘れられません。また、大雨の影響で土砂崩れが起こった際の復旧工事も印象深い仕事のひとつ。多くの人々の交通インフラを支えている自分たちの存在価値と責任の重さを、改めて実感できました。

現在は船橋出張所に所属しており、月に10日ほど自らも現場に立ちながら、副所長として船橋出張所が担う工事全体の計画や予算の管理、メンバーのマネジメントを担当しています。私が15年以上この仕事を続けてこられた理由は、社会に大きく貢献できる仕事だから。家族に誇れる仕事であることも、大きな原動力になっています。

〈S.S.さん〉

先輩社員たちの横顔

船橋出張所の副所長に昇格してマネジメントに携わるようになり、視野が大きく広がったというS.S.さん。「長年培った経験を活かし、後輩たちの育成にも力を注いでいます」

【土木本部】「つくる」と「守る」、両方の工事を担当!鉄道の安心、安全、快適さに貢献

大学時代は、土木について学んでいました。就職活動では、建設会社や鉄道会社を中心に企業研究をスタート。そんななか、JR東日本をメインクライアントとする当社に興味を持ちました。待遇や条件が良く、遠方への転勤がなかったことも、入社を決めた理由です。

私が所属する土木本部では、ホームの修繕工事やホームドアの土台工事、線路脇の盛土・擁壁工事、橋梁や橋脚の工事、トンネルの補強工事など、鉄道に関するあらゆる土木工事を手がけています。当社が担っているのは、工事の施工管理。協力会社の作業員さんたちを束ね、現場の司令塔として工事を成功へと導いていく仕事です。

最初に配属されたのは、耐震を目的とした線路脇の盛土・擁壁工事でした。鉄筋を入れてセメントで固め、盛土や擁壁を補強する工事です。新人時代は、施工記録用の写真撮影や、施工が設計通りかどうかを確認する寸法チェックなどを担当。入社1年目の後半から作業員さんへの指示出しや、資材の発注にも携わるようになりました。また、現場の安全管理も大切な仕事のひとつ。危険な高圧電線のエリアに立ち入らないように注意喚起を行うほか、高所作業時には作業員さんの安全帯の装着状況を確認していました。

鉄道土木工事の魅力は、モノづくりの楽しさを味わえることです。特に、ホームドアの土台工事を担当した際は、ビフォー・アフターがわかりやすく、完成したときには達成感を得られました。盛土・擁壁工事のように既存の構造物をより良くする工事を通じて、鉄道の安全を支えられるのも大きなやりがい。ほかにも、トンネルの健全度を検査する仕事に携わったこともあります。

現在は本社で、工事の設計や新技術の開発などを担当しています。ちょうど今は、新幹線の耐震補強工事の計画を進めているところ。また、より効率的な施工方法の検討や、重機のカスタマイズにも携わっています。そのほか、現場の困りごとを解決するのも私の役目。「立地的に足場がうまく組めない」といった相談を受けた場合は、過去の事例などを参考に最適な施工方法を提案します。私のキャリアパスからもわかるように、幅広い経験ができるのが当社の魅力。入社10年目を迎えましたが、仕事に飽きることはありません。

〈F.M.さん〉

先輩社員たちの横顔

現在は本社の土木エンジニアリング部で活躍しているF.M.さん。「施工管理職として工事の第一線で活躍してきた経験が、現在の仕事に直接活きています」

【建築本部】多くの人が利用する駅舎のほか、一般の建築物など幅広い建物に関われる!

モノづくりに興味があり、大学では工学部建築学科に進学しました。就職活動でも、建築に携われる企業を志望。なかでも、多くの人が利用する公共性の高い建物をつくりたいと思っていました。そんな私にとって、駅舎を手がけている当社は、理想の会社だったのです。また、建築本部ではマンションやオフィスビル、ショップ、教育施設、高齢者施設など、さまざまな建築物の設計・施工実績も豊富。幅広い建物づくりを経験できる点も、この会社を選んだポイントです。

入社後の新入社員研修では、施工図の描き方から測量の手法まで、実践的な知識やスキルを吸収しました。その後は、施工管理職として現場に配属。工事の進捗確認や安全管理、品質管理を行っていました。入社後の5年間で、JR東日本の8階建ての事務所ビルや宿泊・研修施設の新築工事を担当したほか、自社の研修センターの新築工事にも携わりました。

施工管理のやりがいは、更地の状態から建物が少しずつ形になり、完成した建物が何十年にもわたって残ることです。さらに、JR東日本の宿泊・研修施設は通勤途中にあり、自分の仕事の成果を身近に感じられる点が魅力です。また、自社の研修センターは職場の仲間たちが利用する施設。自分が手がけた建物が実際に使われる様子を間近で見られるため、達成感は十分です。

「設計に携わりたい」という希望が叶い、入社6年目からは事務所ビルやホテル、工場など、さまざまな建築物の電気設備の設計に携わっています。電気の配線ルートやコンセントの位置を決めるほか、エネルギー消費量や光環境を考慮し、照明器具の配置や選定を行う仕事。自分が設計や提案を行ったものが形として残る点で、施工管理職の頃と共通するやりがいがあります。

当社は、社員一人ひとりの成長を全力で応援してくれる会社です。私は設計職にキャリアチェンジしてから、会社のサポートを受けて一級建築士の資格を取得できました。勉強費用の支援はもちろん、講師を招いて製図の実技指導を行ってもらい、試験勉強の進捗管理までしてもらえたのです。直近の目標は、一人で電気設備の設計をこなせるようになること。早くスキルアップして、会社に恩返ししたいと思っています。

〈I.M.さん〉

先輩社員たちの横顔

施工管理職としてスタートし、設計職へのキャリアチェンジを叶えたI.M.さん。「会社のサポートのおかげで一級建築士の資格も取得し、成長できていると感じています」

学生の方へメッセージ

●求める人物像は、素直で人の話にしっかり耳を傾けることができる方。また、施工管理職は社内外の多くの人と接する仕事なので、コミュニケーションをとることが好きな方も活躍できるでしょう。学生時代に、線路のメンテナンスについて学んだという人はほとんどいません。全員が同じスタートラインなので、安心して飛び込んできてください。〈S.S.さん〉

●新人は、知識やスキルよりも、まず明るく元気に人と接する姿勢が大切です。そういう方であれば、先輩や上司、協力会社の人から可愛がられ、さまざまなことを教えてもらえるでしょう。会社選びの際は、社員の人柄や職場の雰囲気もしっかりチェックすることが大切。社風が自分に合うかどうかは働きやすさに直結するため、積極的に会社を訪れ、多くの社員と触れ合ってみてください。〈F.M.さん〉

●オープンな社風の当社は、質問や相談がしやすい環境です。困ったことがあった際、一人で抱え込まずに周囲にきちんと相談できる方なら、安心して成長できると思います。また、当社には手厚い教育制度が整っているので、知識やスキルは入社後に身につければ大丈夫。今しかできない経験や挑戦を大切にしつつ、学生生活を満喫しましょう。〈I.M.さん〉

PHOTO
各部門の施工管理職からスタートし、さまざまなキャリアを積んできた先輩たち。手厚い教育制度が整っているので、現場の第一線では文系出身者も活躍している。

マイナビ編集部から

JR東日本のパートナー企業として、80年以上にわたって鉄道インフラを支えてきた「東鉄工業」。JR山手線の線路の検査やメンテナンス工事の約4分の3を担い、2020年に開業した高輪ゲートウェイ駅の整備にも、その技術力が活かされた。首都圏の交通インフラの要である鉄道を安全かつ安定的に運行する上で欠かせない存在として、同社は重要な役割を果たしている。

土木・建築のほか、線路という特殊な領域を守備範囲に持つ鉄道系ゼネコン。鉄道インフラ特有の高度な技術力は鉄道関連施設にとどまらない。公共土木から民間の一般建築物まで幅広い工事を手がけているのも同社の大きな特徴で、多彩な活躍のフィールドが広がっていることが、先輩たちのインタビューからも伝わってきた。

社員を大切にしている同社では、人材育成にも力を注いでいる。入社後は約6カ月間の研修期間を設け、実践に即した知識やスキルを着実に吸収できる環境。また、土木施工管理技士・建築施工管理技士・建築士などの資格取得も手厚くサポートしている。安定感抜群の上場企業で、社会貢献度の高い仕事に携わり、一生もののスキルや資格を手に入れたい方にとって、同社は理想的な職場だと言えるだろう。

PHOTO
実習線や構造物のモックアップ、安全研修室を備え、現場に近い環境で技術と知識を習得できる。鉄道関連工事の研修施設として、大規模かつ充実した設備を有している。

トップへ

  1. トップ
  2. 東鉄工業(株)【東証プライム市場上場】の取材情報