商社はただモノを運ぶ仕事ではなく、エンドユーザーやそれぞれの業界で働く人たちの想いと、メーカーさんたちの想いをつなぐ「ヒトとヒトをつなぐ仕事」だと思います。業界のスペシャリストとしてのアドバイスを通じ、メーカーさんと共により良い商品やサービスを創ったり、ユーザーに届けていける点が商社の醍醐味です。
一方で、「専門商社なのか」「総合商社なのか」、また、「川上型の商社なのか」「川下型の商社なのか」でスタイルも変わってきます。企業研究を進める中で、「どの業界で誰を支えていきたいか」を絞っていきましょう。
「自分は人と話すことが得意ではないから、営業はやめておこう」という人もいるかもしれませんが、『営業』と一言に言っても「飛び込み営業」や「ルート営業」、「商社の営業」か「メーカーの営業」によってもスタイルは様々です。「聞き上手」であることや、「人から相談される」ことも立派な強みだと思います。仕事内容や働き方、社風などを軸とすると良いでしょう。
今の時期、「この業界の、この仕事をしたい」と1つに絞れている人の方が、かえって少ないのではないでしょうか。まずは視野を広く、「興味がないと思っていた業界」や「知らなかった業界」も調べてみて下さい。予想もしていなかったような、新たな出会いも楽しみましょう(人事グループ人事室 桐淵 卓)。