最終更新日:2026/3/3

大阪信用保証協会

  • 正社員

業種

  • その他金融
  • 政府系・系統金融機関
  • 財団・社団・その他団体

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

大阪の中小企業者の応援団!大阪経済の発展に貢献できる仕事です。

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「公正」「敢闘」「信頼」を大切に働く先輩たち

「信用保証協会」ってどんな法人?他の金融機関や銀行とどう違う?
先輩たちの実際の働き方ややりがいについて、お話していただきます。

■T・Iさん
企画部署 2012年入協(右)

■K・Nさん
経営支援部署 2022年入協(中央)

■J・Hさん
保証審査部署 2016年入協(左)

時代が変化するなか、ますます存在感を増す大阪信用保証協会で人間力も高めたい。

入協後は信用保険部署で事務を3年、保証審査部署で6年勤め、現在の企画部署に移って2年目になります。そのなかでも特に印象に残っているのは、保証審査部署に入った時のこと。保証審査とは、中小企業のお客様から保証申し込みをいただき、融資の公的な保証人になれるかどうかを、企業の業歴や保有資産、収益、将来性といった様々な点をふまえて総合的に判断する仕事です。お客様にとっては私たちが保証人になるかどうかで、資金を調達できるかが決まるため責任重大。そこで緊張しながら初めて自分の担当先へ調査に伺い、お客様や銀行とも何度も話し合って保証金額を決めたことがありました。すると後日、社長から「しっかり当社のことを考えてくれて感銘を受けました」とお礼のお手紙をいただきました。この出来事をきっかけに仕事がより楽しくなり、大きな責任とともにやりがいを感じるようになりました。

また企画部署に入ってからは、SDGsの取り組みを推進するため、SDGsに積極的に取り組む企業の保証料を割引するなど大阪信用保証協会独自のルールを企画。利用される企業も多く、様々なメディアにも掲載されました。その情報を見て、他府県の信用保証協会から問い合わせが増えるという好循環になり、自分たちの企画したSDGs推進策が多くの人に届くことが嬉しかったですね。大阪信用保証協会はコロナ禍で売上が減った企業に実質無利子・無担保で融資するゼロゼロ融資にも関わっており、テレビ番組に取り上げられるなど存在感を増しています。

入協してからの11年間、予想外のコロナ禍も含めていろいろなことがありました。そんな時代の変化にフレキシブルに対応するため、私がいつも心がけているのは「上善は水の如し」という故事。「最高の善は水のように、他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置く」という生き方を通し、仕事の能力はもちろん、人間力も高めていきたいと考えています。

(企画部署 T・Iさん)

大阪信用保証協会の魅力を教えてください!

「教育研修制度やOJTが手厚く、金融の知識がなくてもゼロから成長できる環境があります。また様々な部署があるため、適材適所で力を発揮できるのも魅力です」とIさん。

カッチリ真面目というイメージが一変。大阪らしく活気あふれる職場です。

大学時代は商学部に属し、企業の成功要因など経営学について勉強しました。そこで就活中は金融業界に絞ってエントリー。特に公的な立場から企業を支える組織が自分には向いているのではないかと思い、公的金融機関などを中心に見ていました。その一つとして大阪信用保証協会のインターンシップに参加した際、「大阪の中小企業者を公的な立場からサポートする、こんな仕事があるんだ!」とすごく興味を持ったんです。また座談会でお話した歳の近い先輩たちが皆さん優しく、はつらつと輝いている姿にも惹かれましたね。

入協後もインターンシップや選考段階で感じた雰囲気の良さはそのままで、大きなギャップはありません。公的機関なので真面目で堅いイメージを抱いていたのですが、面白い人やパワフルな人も多くて活気があること。そこは公的機関とはいえ大阪らしさも感じられ、いい意味でのギャップでした。

現在は経営支援部署で、中小企業者の経営改善や再生支援について協議する会議の運営や、中小企業者のビジネスチャンス拡大を後押しするためのイベントであるビジネスフェアの企画や運営を担当しています。ビジネスフェアに来場される方への案内パンフレットやチラシを作成したり、ノベルティグッズを作ったり、入協前には想像していなかった仕事をしています。間接部門ではありますが、それが中小企業のお客様の役に立ったと感じられる時はやりがいがあります。
当協会ではこうした間接部門の仕事を2~3年経験してから、メインの保証審査部署へ異動するケースが多いので、私も今のうちに知識と経験値を蓄えておきたいと思っています。新人に対しては保証審査や法律に関しての研修が配属後も定期的に行われており、業務と座学の両面から学べるのもありがたいですね。

(経営支援部署 K・Nさん)

大阪信用保証協会の魅力を教えてください!

「有給休暇の他、季節休暇やアニバーサリー休暇などもあり、年間休日が多いのは嬉しいです。福利厚生なども充実しているので、長く働き続けたいですね」とNさん。

支援したい気持ちと公平な審査で葛藤することも。だからこそ希望を示すことが大事。

大阪で生まれ育ち、何か地元の役に立つ仕事がしたいと思っていた私は、「公的機関として大阪の中小企業者を支援できる」という働き方に惹かれ、大阪信用保証協会への入協を決めました。学生時代も地域活性化について学んでいましたし、よりお客様ファーストでサポートできる、よりスケールの大きな活性化に取り組めるだろうという期待感が大きかったですね。

入協後は経営支援部署で3年経験し、現在の保証審査部署へ。保証審査は、融資が必要な中小企業者のお客様に対し、公的な保証人になれるかどうかを判断する当協会のメイン業務です。基本的にはお客様からの保証申し込みについて、金融機関を経由して申し込みをいただき、決算書など様々な書類に基づいて審査するという流れですが、時には直接訪問してお話を伺うこともあります。その時にお会いするのは企業トップの経営者。私より年上で、知識も経験も豊富な方ばかりですから、一層気を引き締めて接しています。

保証審査業務で難しいのは、中小企業者のセーフティネット的な役割としてできるだけ保証を実現させたい思いと、時にシビアな判断を行わなければいけないという葛藤。書類を見ると保証をするのが難しいと思ったお客様でも訪問してお話を聞くことで、書類ではわからなかった事業への思いや将来性などがわかり、支援につながることもあります。そのため、審査ではお客様や金融機関のお話をしっかり聞くということを心がけています。また保証の実現が難しい場合でも、そこで終わりではなく、「どのように改善すれば利用できるか」を具体的に伝えるまでがセット。いかなる場合でも中小企業者に希望を持って進んでもらえるようなサポートが大事だと思いますね。
悩むことがあっても、私が頑張るモチベーションになっているのは、「公的機関として大阪の中小企業者を支援できる」という入協時の志。今後は財務指標の理解も深めつつ、お客様や金融機関から信頼される存在に成長していきたいと思っています。

(保証審査部署 J・Hさん)

大阪信用保証協会の魅力を教えてください!

「“助け合い”の社風が根付いていて、温かい雰囲気のなかで仕事できます。休みも取りやすく、私は趣味のランニングなどでプライベートも十分楽しんでいますよ」とHさん。

学生の方へメッセージ

企業研究を行う際に大切なのは、「自分が何をしたいのか」という軸を明確にすることです。皆さんが、もし「大阪の中小企業を支援する仕事がしたい」「大阪の経済発展に貢献したい」と考えるなら、大阪信用保証協会は格好のステージです。なぜなら、私たちのミッションは大阪府内の事業者を支えること、だからです。

日本全国には51の信用保証協会がありますが、大阪の経済・大阪の中小企業を支えるために活動しているのは当協会のみ。中小企業者が金融機関から融資を受ける際、公的な保証人として円滑な融資につなげる役割に加え、企業の課題解決やビジネスフェアの開催など、金融と経営支援の両輪で中小企業の発展に貢献しています。

また、大阪信用保証協会の拠点はすべて大阪府下にあるため、府外への異動はなく将来設計がしやすいのも魅力。有休、産休・育休などの休暇制度も充実しており、男女ともに育休取得率は年々アップしています。制度があるだけではなく、実際の利用のしやすさがポイントです。やりたいことが実現できる環境の有無に加え、「どんな働き方ができるのか」を確認すれば、きっと自分に合う企業に出会えると思いますよ。

(人事担当者 Nさん)

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当協会では業務内容への理解を深めていただくため、仕事体験を開催しています。企業研究の一つとして、ぜひご参加ください。

マイナビ編集部から

日本国内の企業の99.7%が中小企業であり、なおかつ日本経済にとってなくてはならない存在であることをご存知だろうか。しかし、中小企業者がいざ融資を受けようと思うと大手企業と比べてハードルが高いのも事実。そこで活躍するのが全国各地の信用保証協会だ。公的機関として中小企業者の金融支援を行うのはもちろん、経営支援でも力を発揮している。

今回取材した大阪信用保証協会は、金融支援と経営支援の合わせ技で多くの中小企業者に貢献しており、大阪府内の約40%の中小企業者が同協会を利用していることからも、いかに重要な組織かがわかるだろう。「販路拡大を狙う企業にビジネスフェアへの出展を促したところ、『多くの企業から問い合わせをもらえた』と喜んでいただけました」と人事課のNさん。Nさんはつい最近まで経営支援にも携わっていたというから、興味があれば最前線での仕事の楽しさを聞いてみてもらいたい。

3名の先輩社員のインタビューを通じて感じたのは、コミュニケーション能力の高さだ。話す力、提案する力に加え、傾聴力が抜きんでていると実感させられた。同協会での仕事は持ち前の対人スキルが活かせるだけでなく、仕事を通じて磨き上げられるのも大きな魅力。中小企業者の成長を支えながら自分自身も成長できる、またとない環境だろう。

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大阪信用保証協会ではFair(公正)・Fight(敢闘)・Faith(信頼)の「3つのF」を求める社員像に掲げ、職員はこれらを具現化する仕事を目指している。

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