最終更新日:2026/1/29

(株)インテリジェントシステムズ

業種

  • ゲームソフト

基本情報

本社
京都府

取材情報

先輩100人100の就活

ゲームが好き!ずっと変わらない情熱が、この道につながった

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自分に合う会社を選ぶため、先輩たちがこだわったのは…

ゲーム会社といっても、その個性は千差万別。自分に合う会社、輝ける環境を求め、3人の先輩たちが実践した就職活動の極意、インテリジェントシステムズ(以下、イズ)の魅力を紹介します。

■石原 大地さん(2018年入社)
サウンドクリエイター

■坂元 紀予さん(2018年入社)
グラフィックデザイナー

■伊達 凌さん(2018年入社)
プログラマー

学生時代&就活準備について

―学生時代の過ごし方

【石原】学生時代はコンピューターを使った楽曲や効果音の制作を学んでいました。ゲームミュージックに目覚めたのは高校生の時で、「いつかは音楽を仕事に」と夢見ていました。私にとって音楽は生涯の伴侶のようなもので、嫌だなとか、ケンカしちゃったなとか思っても、最後はここに戻ってくる。まあ、なくてはならない妻のような存在です(笑)。

【坂元】専門学校でゲームCGを学ぶ傍ら、学校内外のゲーム大会にも積極的に参加。最も印象に残っているのはマイクロソフト様が主催する「イマジンカップ」です。対戦型の陣取りゲームで参戦し、見事優勝することができました。また、オーストラリアの姉妹校から来た留学生と一緒にゲーム開発ができたのもいい思い出。開発言語や言葉の壁を乗り越え、一緒にものづくりできたのがとても楽しかったです。

【伊達】子どもの頃からゲームが好きで、プログラミングなら得意の理数系の知識が活かせると専門学校に進学しました。自分で言うのも何ですが(笑)、学生時代からとにかくまじめ。授業の一環で「日本ゲーム大賞」のアマチュア部門入賞を目指していたのですが、 “風の流れ”をテーマにした作品を作り、動きや操作性へのこだわりが評価されて佳作を受賞することができました。

―ゲーム業界を志した理由

【石原】ゲーム業界を意識するようになったのも、やはり高校生の時。アニメや映画は限られた時間で終わってしまいますが、ゲームはインタラクティブなので長く遊べ、その世界観に浸ることができます。こうした理由からゲームミュージックに携わりたいと思うようになり、就職活動でもゲーム業界に絞って活動していました。

【坂元】中学生からゲーム業界を意識するようになり、「絵やデザインを仕事にしたい」と考えるように。中3の時に4つ上の姉の付き添いで専門学校を見学したことが業界を志す決定打になりました。進学後も気持ちがぶれることは一切なく、業界へのものすごい熱量を維持したまま企業研究、就職活動へと突入した感じです(笑)。

【伊達】趣味がゲームだったので、趣味を仕事にしたいと思ったのがゲーム業界を選んだ理由です。プログラミングの専門学校に進んだ時点で、ゲーム業界への就職をかなり意識していました。システム開発も学びましたが、ゲームに携わりたいという気持ちは揺らぎませんでしたね。

休日はどう過ごしていますか?

平日は室内で曲や資料づくりを行っているので、休日は夫婦でドライブを楽しむなどアウトドアが多いですね。BGMはあえてかけず、妻との会話を楽しんでいます。(石原)

就職活動について

―エントリーシート・面接など、就活対策で行ったこと

【石原】いかに周りとの差別化を図るかを意識して、音楽以外の見せ方にもこだわっていました…というと聞こえはいいですが音楽制作がうまい人はたくさんいて、そんな人たちにどう打ち勝つかを考えた苦肉の策がこれ。幸い企業からの評価も高く、「見やすくてわかりやすい」と作品+αの魅力でお褒めの言葉をいただけたのが嬉しかったです。

【坂元】私はポートフォリオに特に力を入れていました。企業ごとに傾向と対策を考え、かわいいキャラが求められる企業ではそれに合う作品を前半に集めたりして。あとは面接の練習にも注力していました。学校のキャリアセンターに通い詰め、面接のロープレを繰り返したのですが、練習を重ねたおかげで本番ではアドリブにも強くなりました。

【伊達】自分に合う企業を見極めるための情報収集に力を注いでいました。学校の先生の意見を聞いたり、学内説明会に積極的に参加したり、あとはひたすら勉強あるのみ!プログラミングと数学・物理の勉強に勤しみ、スキルアップに取り組みました。

―インテリジェントシステムズに決めた理由

【石原】大手は分業制が多く、サウンドクリエイターは効果音、楽曲制作はコンポーザーと役割分担されることが多いのですが、私はゲーム全体のサウンド制作に携わりたくて。色々な企業を見比べるなかで当社が自分に合うと決めました。また他職種とも意見交換がしやすく、意見が反映されやすいなどいい意味でベンチャー感があったのも決め手です。

【坂元】コンシューマーゲームとスマートデバイス向けアプリの両方に携われることが決め手になりました。私はもともとコンシューマーに興味があり、当時はスマートデバイス向けが急成長していた時代。イズなら両方に携われると思ったのが決め手です。職種の垣根がないことも後押しになり、学生時代の企画経験が活かせると当社を選びました。

【伊達】任天堂ブランドのゲームが好きで、以前からその開発に携わりたいと思っていました。イズが開発に携わったゲームで遊んだこともあったのですが、当時は当社の存在を知らなくて。就職活動を通じて「この会社があのゲームを!」と驚き、任天堂さんとの距離の近さが入社の決め手になりました。あとは食堂のおいしい昼食と年に一度の社員旅行など、福利厚生の手厚さに魅力を感じたのも入社動機の一つです。

休日はどう過ごしていますか?

絵を通じて知り合った友人とカフェ巡りを楽しむことも。年齢がバラバラなので若者からトレンドを学ぶことも多く、自然と流行を知ることができるので勉強になります。(坂元)

内定後~入社まで

―内定をもらってからの過ごし方

【石原】就職活動中は我慢していたゲーム三昧の毎日を過ごしていました。学校・睡眠・食事以外はずっとゲームをしていたかも。でも、この時の蓄積が入社後に役立ち、「ほら、あの曲」「あの表現」と言われた時、さっと答えられるのは内定後にゲームに没入していたからだと自負しています。

【坂元】同時期に就職活動を終えた友人と動物の着ぐるみ制作を開始しました(笑)。友人はリス、私はシロクマを制作し、学内のコスプレ大会に出場。リスが1位、シロクマが2位とワンツーフィニッシュを飾り、観客からの評価も上々だったのが嬉しかった。他にも卒業制作として巨大な半立体作品を作ったり、地元名古屋の友人と遊んだり、京都に引っ越すまでにやりたいことはすべてやり切りました。

【伊達】4年生の春に内定を獲得してからは肩の荷が下り、気分的にかなり楽になりました。しかし、生活が変わったかといえばそんなことはなく、私は常に通常運転。学校の授業にもまじめに出席し、まだ就職活動が終わっていない友人の相談に乗るなど、普段通りの毎日だったと思います。

―インテリジェントシステムズに入社してよかったこと

【石原】サウンドクリエイターは特に少人数なこともあって、色々なタイトルに関われるのが魅力。私は現在6年目ですが、関わった作品が発売される醍醐味も経験済み。早くから経験を積めるからこそ成長でき、仕事へのモチベーションも上がると感じています。当社は上司や先輩が若手の意見を尊重してくれる風土があるので、とても働きやすいです。

【坂元】専門学校で学んでいたとはいえ、内心では不安な面も。しかし当社は1年目にみっちり新人研修があるので、自信を持って実務に臨むことができました。今、改めていいなと思うのは本当に職種の垣根なく働けること。私はこれまでゲームの企画提案にも携わり、『おすそわける メイド イン ワリオ』では私が提案したアイデアがプチゲームとして採用されたことも。誰もがやりたいことに挑戦できる環境はとても魅力的だと思います。

【伊達】面倒見のいい先輩方に支えられ、今日まで成長できたと感謝しています。私はもともと任天堂ブランドに携わりたいと入社したので、多彩なタイトルに関われるのが何よりの喜び。「やってみたい」と手を挙げれば、チャンスをもらえるので毎日とても楽しいです。

休日はどう過ごしていますか?

休日はゲームをしたり、アニメを見たり、趣味を満喫しています。休みだからとムリに外出することは…ないですね(笑)。自宅でまったり自分らしく過ごしています。(伊達)

企業研究のポイント

【石原】企業研究をする前に、まずは自分を知ることが重要。なぜゲーム業界なのか、そこで何がしたいのか、なぜそれがしたいのかなどを自問自答して、自分自身を理解してください。その上で企業研究を行い、志望企業に自分が合うかどうかを考えることがミスマッチのない就職につながると思います。私は徹底的に自己分析を行ってイズを選んだので、まさに天職。一切後悔はありません。

【坂元】説明会やインターンシップには積極的に参加し、デザイナー志望なら企業の方にポートフォリオを見てもらうことをお勧めします。そして、もらった感想をヒントにその企業が求めるものを見極め、次の作品に活かしてほしい。私は、母校のキャリアセンターに内定を勝ち取った先輩方のポートフォリオがあったので、それを見て「この会社はこの感じか」と真剣に情報収集を重ねていました。

【伊達】「自分が何をしたいのか」、そして「何ができるのか」をしっかり考え、自分に合う会社を選んでください。私は学校の先生など人の意見にも耳を傾け、他己分析も参考に企業研究を進めていました。客観的な視点から自分を知ることで、新たな気づきもあるはずですから。イズは自分のやりたいことに挑戦できる会社なので、「やりたいこと」がある人には特に合っていると思います。

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子どもの頃に熱中した大好きなゲームをいまは自分の手で創り出していける。職種の垣根なく、最高のゲーム創りに意見を出し合えるのが毎日楽しいですね。

マイナビ編集部から

1986年設立のインテリジェントシステムズは任天堂とともにゲームの進化の歴史をつくりあげてきた。同社は単なる「下請け」ではなく、ゲームをより面白くするための新たな提案を次々に打ち出す意欲あふれるビジネスパートナーとして成長し続けてきたのだ。
その企業姿勢は、同社の人材にかける思いとも重なる。「自分から積極的にアイデアを提案できる人であれば当社で絶対に活躍できます」と総務部の鈴木さんは断言する。成果を出した社員には、海外・東京でのゲーム発表会等への参加機会を与え、必要な教育資料等には出費を惜しまない。
「せっかく入社してもらったのだから長く働いてほしいというのが本音です」(鈴木さん)の言葉通り、社員を大切に育てる風土が同社の特徴だ。会社で仕事をしている間は、昼と夜の食事を会社が負担してくれる。社員の家族も参加できるバーベキュー大会や社内見学会(懇親会)は毎年盛況だという。社員に働き続けてほしいという同社の姿勢がうかがえる催しだ。
2017年からスマートデバイス向けアプリに進出した「ファイアーエムブレム」を中心に同社の認知度は高まってきている。今後が楽しみだ。

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「食堂の食事がおいしい!」「会議室が和む」と社員に好評の社屋。最寄り駅からは徒歩10分程度で、任天堂本社にも近い。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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