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最終更新日:2025/4/5
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「スピードが要求される訪問介護は提案力、対応力が大事。そのためにも技術を磨き、成長してほしい。多くの利用者さんを支えるやりがいはとても大きいですよ」と小坂さん。
【特養のスタイルから「在宅特養」という考え方へ】年齢を重ね、自宅での生活が難しくなったら老人ホームなどの施設に入所するのがあたり前。そんな既成概念に一石を投じたのが、久世ホームから始まった「在宅特養」という考え方です。私が入所以来、勤務する久世ホームは50床とごく小規模の特別養護老人ホーム。にもかかわらず、当時の待機者は1400人を超えており、いつ空くのかもわからない施設への入所を多くの方々が待ち望んでいました。この状況を改善しようと試行錯誤を重ね、たどり着いたのが、在宅でも特養同等のサービスを受けられる「在宅特養」です。【いまや「在宅特養」は法人全体の取り組みへ】待機者数の緩和から始まったこの取り組みは「在宅介護の限界点を高める」ことを目標に、デイサービスの定員拡大、訪問看護、定期巡回、配食などへとサービスを拡大。介護保険で利用できるすべてのサービスをワンストップで提供できる体制を整えています。今では特養入所は1%、残りの99%が在宅生活の必要があると言われています。また、当初は待機する高齢者の方々に入所以外の選択肢を提示することが軸となっていましたが、「在宅特養」を推進するなかですでに入所している方々も自宅に戻れるのではと考えるように。特養を出て再び自宅での生活に戻るには数々のハードルがありましたが、サービスの拡充、職員のスキルアップを図ることでいくつもの成功例を生み出すことができました。久世ホームから始まった「在宅特養」は2020年秋から法人全体の取り組みへと拡がり、今では事業所を超えた連携も生まれ、より充実したサービスへと進化しています。【「在宅特養」の認知を広げ、それがあたり前の未来を築きたい】国が推進する地域包括ケアシステム(要介護状態になっても住み慣れた地域で自分らしく生活するための仕組み)にも合致する「在宅特養」ですが、まだまだ認知されていないのが現状です。地域の病院の相談員、医師の方にもこの取り組みを知ってもらい、連携することで退院ができる患者様を増やすことができると考えています。そして近い将来には、老後の選択肢として「在宅特養」があたり前の未来を目指し、清和園はこれからも新たな介護の実現に挑みます。(久世ホーム 訪問介護事業所 主任/小坂 和明)
福祉を学んだ学生は1年目から生活相談員や地域包括支援センターの社会福祉士としての配属も。未経験でも研修制度や資格取得制度を活用して多様な職種に挑戦できます。
男性
女性
<大学> 東北福祉大学、富山国際大学、日本福祉大学、京都府立大学、佛教大学、花園大学、同志社大学、同志社女子大学、京都女子大学、立命館大学、龍谷大学、平安女学院大学、京都ノートルダム女子大学、大谷大学、京都産業大学、京都橘大学、京都精華大学、京都文教大学、種智院大学、関西大学、関西学院大学、近畿大学、桃山学院大学、大阪経済大学、追手門学院大学、大手前大学、甲子園大学、天理大学、梅花女子大学、鳥取大学、安田女子大学、福岡大学、久留米大学 <短大・高専・専門学校> 京都文教短期大学、龍谷大学短期大学部、京都栄養医療専門学校、華頂短期大学、京都医療福祉専門学校、京都福祉専門学校、京都YMCA国際福祉専門学校