最終更新日:2025/4/1

日本マスタートラスト信託銀行(株)【三菱UFJフィナンシャル・グループ】

業種

  • 信託銀行・投資銀行・投資信託委託
  • その他金融
  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都
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  • 5年目以内
  • 経営学部
  • 事務・管理系

社会を支える仕事で専門性を高める

  • A.M
  • 2019年入社
  • 明治大学
  • 経営学部会計学科 卒業
  • 投資信託部

会社・仕事について

ワークスタイル
  • チームワークを活かす仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名投資信託部

現在の仕事内容

日本経済新聞には、株価と並んで投資信託のその日の価値を示す「基準価額」が毎日掲載されています。私が所属する部署の代表的な仕事は、この基準価額の算出です。投資信託は、様々な投資家から集めた資金を1つのファンドに集め、まとまった資金を株式や債券などに投資して運用します。投資信託一口あたりの値段を「基準価額」と呼びますが、基準価額はファンドで運用している個別の株式や債券などの時価評価を行って算出しています。私の担当するチームでは、この基準価額の計算に、間違いがないかどうか、お客様である投資信託運用会社(委託会社)との間で照合しています。翌日の朝刊に掲載するため照合時間は限られており、膨大な数の投資信託の基準価額を照合し、もし不一致があれば、原因を突き止め、正確な基準価額を算出しなおしています。投資信託の購入や換金は、すべて基準価額に基づいて行われているため、金額を誤ると多くのお客様にご迷惑をおかけすることとなり、社会的な影響が大きい仕事になります。


仕事をする上で心がけていること

基準価額の算出には時限が決められており、その時限までに正しい基準価額を算出しなければなりません。そのため、正確かつ迅速に業務を遂行するよう日々心がけています。基準価額を算出するため、委託会社から送られてくる運用指図書に基づき約定処理を行っているのですが、自分が扱っているデータが何に使われているものなのかといった業務の背景や、自分の業務の前後にはどういった処理がおこなわれているかなどの仕事のつながりを意識して業務を行います。そうすることで、基準価額の照合で不一致が起きたとき、何が原因で不一致が起きたのか、どの処理が誤っているのかをすばやく見つけることができ、正しい基準価額を迅速に算出することができます。資産管理業務は専門性が高く、とても奥が深いと感じることが多々あり、自分の知識不足を痛感することもありますが、今よりもっと知識やスキルを磨き、資産管理のプロとして成長できるよう、努力していきたいです。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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