最終更新日:2026/3/1

(株)青木固研究所【AOKI TECHNICAL LABORATORY, INC.】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 金属製品
  • その他メーカー
  • 機械設計

基本情報

本社
長野県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

気づかなかった、自分の可能性に出会える会社です。

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近い将来、私たちが世界の容器文化をリードします!

学生時代の学びを活かすだけでなく、新たなチャレンジへの機会も与えるのが青木固研究所のスタイル。社内にさまざまな部署や職種があるからこそ、自分の適材適所も見つけやすくなっています!

★杉崎 凌さん/技術部金型設計課/2018年入社(写真右)
学生時代の学びは経営学。プラスチック容器の成形という、1つの分野に特化した会社の将来性を見越して入社を決めた。

★掛川直人さん/生産部生産技術グループ/2025年入社(写真左)
暮らしの身近にある、容器に関わっている点に魅力を感じた。設計等で、学生時代に学んだ情報系の知識を活かしたいと志望した。

★近藤千織さん/営業部第2課/2025年入社(写真中)
企業情報学部出身。坂城という街に拠点を置き、そこから世界へと発信している点に惹かれたことが入社の決め手となった。

人への投資は惜しまない会社で、設計を1から学びました/杉崎さん

私たちの会社では飲料や食品、洗剤、薬品、化粧品など、さまざまな用途に用いるプラスチック容器を生産する射出延伸ブロー成形機、及び金型を提供しています。射出延伸ブロー成形とは、金型内に溶かした樹脂材料を充填し、プリフォームと呼ばれる試験管のような容器の元になる中間製品を成形して、延伸させつつ膨らませ容器を作っていく成形法です。機械自体は規格品をもとに、お客様に合わせた改造やオプション付属等を行い、金型は用途に合わせた一品一様のものとなっています。基本的には営業から、お客様の要求事項を手配指示という形で受け、プリフォームを設計し、協力会社に金型製作を依頼します。そこからは関係部署と打ち合わせ、要求を満たす容器へ調整、完成といった流れです。中でもプリフォームの設計は、最終製品の要求性能を満たすよう、形状を考えなくてはならず、難しい反面、設計としては腕の見せどころでもあります。

私自身は営業として入社し、2年半ほど活動した後に今の部署へと移ってきました。社内的にもかなりレアなケースではあるものの、技術面を学んでおけば、今後たとえ営業に戻ったとしても必ず役に立つと思い、チャレンジしました。ただ最初は、材料力学等の設計知識は皆無。OJTはもちろん、人を育てる努力に時間もお金も惜しまない会社のため、外部のセミナー等にも何度か参加させてもらい、半年~1年ほどで簡単な設計を任せてもらえるようになりました。

仕事をする上で心がけているのは、いかに少ない時間とエネルギーで容器が生産でき、危険が少なく使いやすい金型を設計することです。自分のアイデアをもとに、思い通りの容器が、成形機から生み出され店頭で見た時の達成感は格別です。ちなみに社内でも出荷前の調整時に、機械が稼働する様子は見ることができます。私も最近では、後輩への指導も行う立場になってきました。できるだけ上下間の垣根は低くし、何でも聞いてもらえる雰囲気づくりに努めています。今後の目標は、まずは設計時間の短縮をめざしていくことです。そして将来的には営業や技術で培った経験を活かし、人事の一員として新卒採用に携わることが大きな夢です。

ココが「開発型企業」の魅力

50年の歴史を持ち、データの蓄積も豊富。それをもとに私たち新しい世代が、仕事を通じて得た結果を理論として確立させ、常に次を見据えています(杉崎さん)。

業務を通じて機械に詳しくなり、コミュニケーション力も高まりました/掛川さん

当社の生産技術グループには、機械作業と金型作業があります。私の場合は入社後の3カ月ほど、機械作業を行っていました。そこでは、機械の作動準備や出荷準備を行っていました。改造作業をするようになってからは、設計が描いた図面の出力をして、それに基づいて改造を行っています。例えば、お客様の仕様に合わせた部品を取り付けたり、逆に不要な部品を取り外すといった作業がメインです。簡単なものなら1人での作業で10~20分程度。大がかりなものになると2~3名がかりで半日を要するケースもあります。

部品だけでも何百点とあり、最初は“覚えるのが大変だな”と不安に感じていました。図面の見方も知らず、そこに書かれた細かい数字や英語も、「何だろう?」という感じでした。ですが部品に関してはチェック表を使い、1つ1つを確認しながら作業を進めるため、繰り返すことで自然と理解できるようになりました。その他の疑問点についても、先輩たちに質問をすれば自ら手本を示しながら教えてくれました。そして、お客様にお届けする製品なので、傷等をつけないよう丁寧に扱うことが肝心。大きな部品は1人が手に持ち、もう1人がボルトを締めたり、機械自体も重さにして20トン以上、高さは2~3メートルもあります。その内部で作業をするため、仲間との連携は欠かせません。

与えられた改造を指示通りに、最後までやり切った時には大きな達成感を得られます。もちろん機械自体が、多くの国で使われている点にも誇りを感じています。この1年で私自身もずいぶん成長しました。上司が勉強会を定期的に開いてくれ、油圧や空圧の知識も身に付きましたし、先輩の指導のもと、電気には詳しくなかった私が、配線も1人でできるようになりました。人間的にも、周囲と協調しながら進める姿勢が身に付けられたと感じています。2年目には後輩が入社してくる予定のため、後輩たちにわかりやすく教え、しっかりサポートできる存在になりたいです。将来的には、入社時に希望したように、学生時代に学んだ PCスキルが活かせる設計等の部署で活躍するために、自己理解を深め、成長のための行動を続けていきます。

ココが「開発型企業」の魅力

部品の取り付けがうまくできない時は、設計も交えて試行錯誤する等、誰もがモノづくりへのこだわりを持ち、課題の解決に真摯な姿勢で取り組んでいます(掛川さん)。

海外の展示会に行くという夢を、いつか必ず実現させます/近藤さん

私が所属する営業2課では、海外のお客様を担当しています。容器メーカーはもちろん、内製で容器をつくられている化粧品メーカー等取引先は多種多様です。北米、ヨーロッパ、中南米と分かれていて、私はヨーロッパエリアの営業サポートをしています。具体的には営業の契約内容をもとに、機械や金型等の部署へ手配書の形で内容を伝える業務がメイン。その他にも請求書の発行や来社された方のアテンド、サンプルの発送、完成した機械の状態を営業に報告するといった業務もあります。

最初は専門用語はもちろん、手配の仕方や契約内容等わからないことばかり。その分、先輩がつきっきりで指導をしてくれ、私も不明点はすべて聞き、メモに取りつつ覚えていきました。先輩に工場へ連れて行ってもらい、金型設計や生産技術の人から話を聞くこともあります。営業の中には各部署を経験している人が何人かいるので、工場の人たちも快く教えてくれるのです。手配書といってもテンプレートがあるわけでもなく、私が伝達ミスをすれば、そのまま設計や組み立てが進んでしまいます。そのため二重チェックを怠らないようにするとともに、年が離れている上司や先輩だからと臆することなく質問するよう努めています。わからないことは、いつでも誰でも丁寧に教えてくれるので、新人だからと遠慮する必要はなく、逆にそこで距離を縮めないと成長もありません。最近では社内の関係部署との打ち合わせにも参加させてもらい、そうした場でも設計への伝え方等を学んでいます。

まだまだ未熟ではあるものの、その中で手配書の内容通りに仕事が進み、試運転や調整時に機械や金型が動いている様子を見る時にやりがいを感じます。“こんなにすごい機械をつくっているんだ”と改めて驚くことも少なくありません。入社から1年が経ち、少しずつ任されることも増え、成長を実感できる点も喜びです。2年目は先輩のチェックがなくても、できることを増やしていくのが目標です。そして海外営業の部署にいる以上、語学の勉強にも力を入れていくつもりです。今も海外からのお客様のアテンドをしているのですが、私としては1日も早く、海外各地で行われる展示会に参加したいです。

ココが「開発型企業」の魅力

部署の先輩たちも、工場の人も、現状維持で満足している人はいません。“もっと良いものを”という向上心が強く、その点に開発型企業らしさを感じます(近藤さん)。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 杉崎さんが感じる職場の雰囲気
  • 掛川さんが感じる職場の雰囲気
  • 近藤さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

就職活動では、まず何をしたいのか、何が譲れないかの優先順位を決めましょう。日々の社会人生活を想定してみると、通勤時間や人間関係等大切な軸がたくさんあるはずです。そこからマッチする会社を探ってみて下さい。後輩に望むのは、気さくに会話ができることです。最初は緊張すると思いますが、個人的には敬語なしでもOK。フランクに接していきたいと思っています(杉崎さん)。

あまり1つの業界や職種に絞り込まず、幅広い視野で自分に合いそうかどうかを見ていくのも1つの手です。働いてみて気づくことも多く、私の仕事等も学生時代にしたロボットづくりの配線作業が役に立っています。ちなみに機械の組み立てや改造は、巨大なプラモデルをつくっている感覚に近いものがあり、専門的に学んでいなくても、そうした面に興味がある人には向いています(掛川さん)。

面接で緊張して、何も話せなかったとならないよう、エントリーシートを見れば、あなたのおおよその人となりがわかるようにしておきましょう。当社の面接は一次が人事によるもので、二次で社長とお会いしました。私のエントリーシートにしっかり目を通して下さり、“この会社は、一人ひとりのことを、ちゃんと知ろうとしてくれているな”と入社を決めるきっかけになりました(近藤さん)。

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「社内イベントも、いくつかあります。春の花見では部署の枠を超えてグループをつくるため、新人にとっては社内の交友関係を広げる良いチャンスですよ」と先輩たち。

マイナビ編集部から

「仕事を通じて人生を楽しむ」と社長も語っているように、青木固研究所では射出延伸ブロー成形という1つの分野に特化している分、独自の技術や企業文化を育み、積極的な人財投資や働く環境整備を行えている気がする。事実、同社の平均勤続年数は21年と、目を見張るほどの定着率の高さを示している。

今回の取材に登場した3名からも「私は8カ月間の育休を取りました。気兼ねなく取得できた上、赤ちゃんの時から子どもの面倒を見ることができ、有意義な時間だったと思います。もちろん時短勤務等も用意されています(杉崎さん)」「12人いる同期もかけがえのない存在。みんなで忘年会をしたり、もちろん仕事の悩みも相談できます(掛川さん)」「入社以来、残業はしたことがありません。有給休暇も1年目からしっかり取れ、私は実家によく帰っています(近藤さん)」という感想が返ってきた。

他にも部署間の垣根をなくそうと、交流を深める食事会が業務時間内に行われることもあるとのこと。画期的な試みであり、そうした面でも「開発型企業」という印象を受けた。モノづくりの会社といっても、さまざまな企業がある中、就職活動では会社と社員との向き合い方に着目してみるのもいいのではないだろうか。

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社是の一文に「世界文化の向上と地球環境の保全に貢献します」とあるように、青木固研究所の視線は常に世界に向けられ、本社前にはウェルカムフラッグも掲げられている。

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