最終更新日:2025/11/29

(株)青木固研究所【AOKI TECHNICAL LABORATORY, INC.】

業種

  • 機械
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 金属製品
  • その他メーカー
  • 機械設計

基本情報

本社
長野県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

生活に欠かせないプラスチック容器を生産する機械を製造し、世界97ヶ国以上へ販売!

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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幅広く経験を積みながら理想のキャリアを実現!

ペットボトルをはじめとする様々なプラスチック容器を生産する機械を取り扱う(株)青木固研究所。機械メーカーとして、容器をつくる機械から専用金型、付属機器、部品の企画・開発・製造・販売までを行っています。

今回は、生産部、営業部、技術部のそれぞれで活躍する先輩社員3名にインタビュー。入社3年未満の若手社員の視点から現在の仕事内容とやりがい、キャリアビジョン、職場の雰囲気について、ざっくばらんに語っていただきました。

【写真左】北村 光希さん/生産部 生産技術グループ
     2023年入社/専門学校カレッジオブキャリア・デジタルクリエーション科出身

【写真中】弓納持 春音さん/営業部 第3課 
     2023年入社/長野大学・環境ツーリズム学部出身

【写真右】厳田 陸弥さん/技術部 成形品設計課
     2024年入社/埼玉工業大学・工学部出身

ドイツの現地法人で働く夢を叶えるため、幅広い経験を積んでいる最中です。

私が企業研究で重視したのは、企業理念です。長く働き続けるために、業種や職種、給与などの待遇面ではなく、企業としての考えに賛同できるかどうかを中心に、様々な会社をリサーチしました。当社に惹かれた理由として、社是の中の「いたずらに規模のみを追わず」という考えに魅力を感じたからです。最初に聞いたときは機械メーカーとして利益を追求することと相反すると感じました。しかしこの考えの真意が、国内生産で高品質なものづくりを追求することで世界文化の向上と地球環境の保全に繋がることだと理解し、その難しい課題に挑戦する姿勢に惹かれ、入社を決意。最終的に決め手となったのは、同じ学校の先輩が活躍していたからです。

現在は生産技術グループに所属し、プラスチック容器をつくる射出延伸ブロー成形機の立ち上げを担当。具体的には、成形機にセンサーなどの部品を取り付け、故障を防ぐために清掃を行い、その後電源を入れて、動作確認と調整を行っています。ほかにも出荷準備、お客さまの要望に応じた金型の調整など、担当する役割は多岐にわたります。特にお客さまの製造現場で使用する金型の調整においては、当社の営業と技術スタッフの橋渡し役を担うため、コミュニケーションが重要です。

当社には、社員が自ら手を挙げたことに対して、積極的に挑戦する機会を与えてくれる風土が根付いています。実は金型の調整業務も、私自身が「やってみたい!」と声を挙げたことがきっかけで挑戦できるようになりました。まだ担当して1カ月のため、分からないことだらけですが、仕事を任せてもらえることに大きなやりがいを感じています。この業務には専門用語が多く飛び交うため、まだ上司の話をすべて理解しきれていませんが、挑戦を後押ししてくれた上司の期待に応えるためにも、日々奮闘しています。

若いうちから幅広く経験を積み、将来的にはドイツにある現地法人で海外駐在員として働くのが目標です。その際は本場で大好きなサッカーを見ることも楽しみの一つに、これからも日々の業務に励んでいきたいと思います。
<北村さん>

「(株)青木固研究所」の魅力

「チームで協力して仕事をしているため社員同士の距離が近く、何でも話せる間柄です。海外駐在員を経験した先輩の話は面白く、好奇心が刺激されます」(北村さん)

部署の垣根を越えた連携で、お客さまの緊急事態に対応しています。

企業研究では、生まれ育った地域のメーカーに軸を設定し、会社見学会に参加したり、情報サイトで検索したりしていました。その中で当社を知ったのですが、小さな町で生活に欠かせないプラスチック容器に携わっていることに驚きました。私たちの当たり前である生活を支える事業内容に興味を持ち、当社の見学会に参加。そこで職場の雰囲気や先輩社員の人柄の良さを実感し、迷わず入社を決めました。見学時、話の流れで人事担当者に私の好きな本を紹介したところ、次にお会いしたときには実際に読んで感想まで教えてくれたことは、嬉しかったですね。

私が所属する第3課では、プラスチック容器をつくる成形機に欠かせない部品や金型の発送業務を行っています。お客さまの多くは海外の企業になるので、具体的には、現地法人経由で本社に届いた注文書から伝票を起こし、購買部へ依頼をかけます。その後商品がそろったら、梱包し発送するまでが重要な役割です。伝票を起こす際は部品の型式を記載するのですが、一つ間違うだけでもまったく異なる部品を手配することになるので、分からないことはすぐに確認し、ミスを防いでいます。最初は部品の名前も分からず苦労しましたが、先輩の丁寧な指導のおかげで、今ではほとんど判別できるように。さらにそれぞれの特性も理解できるまでに成長しました。

ときにはお客さまから「機械が故障してしまい、交換用の部品を至急手配してほしい」など緊急の依頼をいただくことも。すぐに準備ができない場合は、本社工場にある機械から部品を取り外し、その日のうちに出荷をしています。それができるのも、購買部や技術部との協力体制があるから。お客さまから「ありがとう!」と連絡をもらったときには、皆でよろこびを分かち合っています。当面の目標は、発送業務を完璧にこなすこと。そして先輩が私にしてくれたように、後輩を指導する立場として、会社に貢献したいです。
<弓納持さん>

「(株)青木固研究所」の魅力

「頑張り続けられるのは、常に前向きな言葉でフォローしてくれる先輩のおかげ。誰かが困っていると、すぐに手を差し伸べられる環境だから安心です」(弓納持さん)

様々な経験を通して、明確な意図が質の高い設計に繋がると理解しました。

地元の長野県を離れ埼玉県の大学へ進学し、プラスチックの成形をテーマとする研究室に所属していました。企業研究を始めた頃、教授から大学で開催される企業イベントに長野県の企業が参加すると聞き、足を運んでみることに。そこで初めて、プラスチック容器のメーカーである当社を知り、大学での学びが活かせる環境だと感じて興味を持ちました。企業訪問をした際にも、設計について詳しく話してくれたほか、私の思いを真摯に受け止めてくれたことが印象的でした。成形品設計だけでなく、機械設計、金型設計など、様々な設計の業務に携われる当社の環境はとても魅力的でしたが、まさか入社1年目から設計職に携われるとは思いませんでした。

念願の成形品設計課に配属された後、まずは座学で設計の基礎知識を習得。その後「良い設計は製品理解から」という考えのもと、製造現場に足を運び、製品に触れる機会をいただきました。初めて操作する3DCADは、教育係の先輩から指導を受け、練習を繰り返すこと3カ月。現在、私は営業担当者からお客さまの要望を詳細にヒアリングし、それをもとに図面作成を担当できるようになりました。お客さまから設計内容について承認を得た後、金型担当者へ設計意図を正確に伝えるのも私の役割です。営業部や生産部との打ち合わせでは、設計意図に関する質問を受けることがあります。当初は明確な回答に窮する場面もありましたが、経験を重ねる中で、自分の考えをしっかりと説明し、相手を納得させられるまでに成長できたと感じています。この成長こそが、日々の業務における大きなやりがいとなっています。

部署内では、ベテラン社員による若手社員向けの勉強会が定期的に開催されます。さらにそこで得た情報を課内で発表する機会も設けられており、知識の定着を促進する貴重な機会となっています。このような恵まれた環境のもと経験を積み重ね、より複雑な形状を持つ難易度の高い設計に挑戦していきます。
<厳田さん>

「(株)青木固研究所」の魅力

「役職や年代関係なく、設計の大ベテランである上司とも気軽に話せます。分からないことがあれば、理解できるまで粘り強く教えてくれることにも感謝しています」(厳田さん)

企業研究のポイント

まずは広い視野で、たくさんの会社の情報を収集してほしいと思います。その中から少しでも興味を持った会社については、そこで自分が働く姿をできるだけ具体的にイメージし、目標設定ができるかどうかを見極めてください。私には「海外で働いてみたい」という夢があり、その実現に最も近い環境が、海外売上比率が90%以上を占める当社だと感じました。
<北村さん>

少しでも興味のある業種や職種があれば、できるだけ詳しく調べてください。最初は広く浅く情報収集をしながら、「思っていたより面白そう」「想像していたものと違う」など事前のイメージとのギャップを判断し、徐々に絞り込んでください。私がメーカーを軸に設定した理由の一つが、長期休暇を取得しやすい環境があることでした。
<弓納持さん>

何から始めれば良いか迷っている方は、大学の学びに関連しているところから広く浅く情報を集めてみるのはどうでしょうか。大まかな情報収集を終えたら、興味のあるキーワードや疑問点から、さらに情報をたどっていくと良いでしょう。迷ったときは先輩社員の情報を参考にするのも良いと思います。
<厳田さん>

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社員の成長を後押しする社内研修では、普段の業務では接点の少ない部署のメンバーとも交流を深めることができ、そこで築かれた人間関係は、仕事にも活かされている。

マイナビ編集部から

プラスチックは私たちの生活に欠かせない素材であり、家電製品、容器包装、自動車部品、建材、医療器具、文房具、食品、衣類など幅広い分野で利用されている。その中で(株)青木固研究所は、プラスチック容器をつくる機械から専用金型、付属機器、部品の企画・開発・製造・販売を一貫体制で行っている。具体的には飲料用、食品用、洗剤、化粧品、医薬品などと皆さんも一度は使ったことがある製品も多いだろう。プラスチックは幅広い産業で利用されるため、関わる企業も多くあるが、同社はプラスチック容器に特化した機械メーカーとして、優れた技術を持っている。

今回は入社3年未満の若手社員に話を聞いたが、それぞれが新しいことに挑戦しながら、理想のキャリアを追い求めていることが感じられた。それを後押しするのが、社員に積極的に挑戦する機会を与える風土だ。さらに上司と半年に一度の面談があるほか、人事担当者がよく話を聞いてくれる環境があるため、その都度、キャリアについて相談できる。今回の取材を通して、こうした社員に対する真摯な姿勢が、一人ひとりのモチベーションに繋がり、やがては会社をより一層強くしているのだろうと感じた。高品質なものづくりに興味がある方、長野県にいながらグローバルに活躍したい方などには、ぜひ参考にしてほしい企業だ。

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海外売上90%以上を誇り、グローバルに事業展開をする同社。世界中からクライアントが訪れるため、歓迎と感謝の意を込めて色とりどりのウェルカムフラッグが掲げられる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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