最終更新日:2026/5/9

(株)Parker TAIYO

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • 機械設計
  • 半導体・電子・電気機器
  • 自動車・自動車部品
  • 商社(機械・プラント・環境)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

Parker TAIYOは創業90年超の日本企業とグローバル企業のハイブリッド

PHOTO

油圧・空気圧・装置の複合技術で世界に貢献しませんか!

(株)Parker TAIYOは世界45カ国に拠点を展開するパーカーグループの一員です。日本企業とグローバル企業の魅力を兼ね備えたハイブリッド企業である当社で活躍する3名の若手技術者にお話を伺いました。

■栗原 陽さん
2020年入社
空気圧機器本部 技術部 技術2課

■堀米 翔斗さん
2020年入社
空気圧機器本部 技術部 技術1課

■村田 大耀さん
2023年入社
空気圧機器本部 技術部 技術2課

空気圧シリンダ、補器、電動機器など幅広いモノづくりに携わり、成長するやりがいを実感

私は入社以来、筑波工場に勤務しています。1年目は空気圧機器の組み立てから仕事を覚え、2年目から空気圧シリンダの設計開発を担当。その後はバルブなど空気圧機器に欠かせない補器類に仕事範囲を広げ、現在はロボットアームの先端機構である電動グリッパも担当するようになりました。筑波工場はもともと空気圧機器に特化していましたが、現在は他工場からの移管品を多く受け入れ、電動や油圧に関わるモノづくりにも応えられるようになりました。

年次を重ねるごとに携わる製品の幅が広がり、常に学び続ける必要がありましたが、上司や先輩が親身に指導してくださったおかげで、楽しみながら成長することができました。さらに、自分自身でも参考書を片手に学習を続けたことで、現在は電気に関する知識にも少し自信を持てるようになりました。実は私はParker TAIYOの幅広い製品ラインナップに惹かれて入社を決めており、「自分もあらゆる分野の設計開発に携わりたい」と考えていました。入社前に憧れていた環境で働けることに、とてもやりがいを感じています。

また、当社は同業他社の若手技術者と交流する機会にも恵まれ、最近も関連団体の展示会に参加したばかり。油圧・空気圧・水圧関連機器などの製造、販売に関わる企業が情報交換や互いの技術を高め合うことを目的に一堂に会するのですが、“油圧機器といえばParker TAIYO”と周知されている誇らしさを改めて実感することができました。
今後も、手がける製品に関する知識や技術の習得に一層励み、お客様からのあらゆるお問い合わせに迅速かつ的確にお応えできる技術者へと成長していきたいと考えています。

(栗原さん)

先輩社員から一言!

大切にしているのは学ぶ姿勢。新たな知識の習得は容易ではありませんが、その先にある成長がモチベーションになっています!(栗原さん)

空気圧電磁弁のスペシャリストとして成長を続け、新製品開発でも力を発揮したい!

私は空気圧の制御に関わる電磁弁(バルブ)の設計開発を手がけ、現在はとある標準品シリーズをベースにした試作品の各種試験に取り組んでいます。電磁弁の耐久性向上や新たな基板の性能を確かめるのが私のミッションなのですが、不良があると世界経済にも影響を及ぼすおそれがあるため慎重に仕事を進めています。というのも、私が担当する電磁弁は、複数の半導体製造装置に搭載され世界中で使用されています。そのため、不具合が発生すれば、半導体の製造が世界規模で停止してしまう可能性があるのです。非常に責任の重い仕事ではありますが、その分、やりがいも大きく、自分の仕事が装置の性能向上に直結するやりがいを感じています。

また、当社はさまざまなキャリア形成が可能なことも特徴です。同じ筑波工場に所属する技術者でも私のように一つの製品に特化する人材もいれば、多彩なモノづくりを経験しながら成長する技術者もいます。私は電磁弁に携わる先輩のもとで知識を蓄え、入社3年目ごろから新規の設計開発およびその性能を確認するための試験方法の構築・実施に携わってきました。早くから主体性を持って仕事に取り組めたことで、責任感や自ら考え行動する力が養われたと自負しています。また、こうした環境で働けることが成長につながり、技術力だけでなく、社内外の多くの方々との円滑なコミュニケーションにも自信を持てるようになりました。

以前、同業他社の若手技術者が集まる展示会でパネル発表を担当したことがあり、今でも鮮明に記憶に残っています。当時の私はまだ入社2年目でしたが、登壇者として油空圧機器の魅力を発表。こうした機会を与えてもらったことで自社の技術を改めて見直すことができ、それを人に伝えることでParker TAIYOのニッチかつハイスペックな技術に誇りを感じることができました。
今後も空気圧電磁弁のスペシャリストとして知識と技術を磨き、新たな製品開発に挑戦し続けていきたいと考えています!

(堀米さん)

先輩社員から一言!

責任ある仕事を任せてもらい、自分の考えを実行できることが当社の魅力です。自主性、主体性を持って仕事に取り組める環境がやりがいにつながっています。(堀米さん)

技術力と英語力を磨き、伸ばせるのが魅力。筑波工場を代表する油圧機器エンジニアに!

大学でロボティクスを学んでいたため、将来はこの知識を活かせる仕事に就きたいと考えていました。製造業とグローバルを軸に就職活動を進めるなかで当社を知り、「外資系企業であれば技術力も英語力も高められる」と考え、入社を決めました。

当社では入社後1年間の研修があり、段階的に知識や業務の流れを身につけられる環境が整っています。私はまず筑波工場の製造部門で約半年間、組み立て業務に携わり、その後は品質管理部門で購入部品の受入検査や製品出荷時の検査を約3カ月経験しました。続いて技術部に配属され、受注製品の図面確認や出図業務など、基本業務からスタート。こうした経験を積みながら、2年目からは担当製品を持つようになり、電動グリッパ、増圧機、空気圧シリンダと徐々に領域を広げ、現在は油圧ポンプに携わっています。

現在の業務は担当製品の製造に関わる治具設計やお客様の要望に応じた製品設計が中心です。さまざまなモノづくりに携わりながら幅広い知識を磨き、製品・品質・購買・営業・物流など関連部署との連携や調整の進め方を実践的に学べる環境に感謝しています。なぜなら、この仕事は奥が深く、特に筑波工場は多彩な製品を手がけるため、広い視野が欠かせないから。また、私は筑波工場でも数少ない油圧機器のエンジニアへと成長することが期待されており、そのためには多くの知識が必要になるからです。

今はまだ油圧ポンプ担当になって数カ月なので、油圧機器の基礎知識や担当製品の仕様について必死で勉強しています。一緒に働く先輩方がとても勉強熱心なので、私もその影響を受け、仕事へのモチベーションが高まっています。
そして担当業務と同じくらい情熱を注いでいるのが英語の学習。当社では社内で英語を使う機会が頻繁にありますし、グループ会社とのやり取りも英語で行われるため、スピーキングスキルを強化し、より円滑なやり取りを目指しています!

(村田さん)

先輩社員から一言!

技術者としての成長はもちろん、英語力を磨き続けられることに喜びを感じています。将来は世界を股にかけるエンジニアに!(村田さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 栗原さんが感じる職場の雰囲気
  • 堀米さんが感じる職場の雰囲気
  • 村田さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

油圧・空気圧・装置の技術をワンストップで提供できるのが当社の強みです。業界のパイオニアとして創業から90年以上培ったモーション&コントロール技術を、今後は国内から海外へと広げていくのが当社のビジョン。親会社であるパーカー・ハネフィン社のネットワークを活かし、中国や北米へも私たちの製品を拡販したいと思っています。

新たに入社される学生のみなさんは、そんな当社の将来の幹部候補です。技術者として経験を積みながらスキルアップを図ることはもちろん、ゆくゆくは工場の責任者、アジアのリーダーへの道も夢ではありません。実際、各工場の責任者を務める人材の7割が技術者出身。自社の製品や技術力を理解し、熱く語れる人材が現場を率いています。

日本企業とグローバル企業のハイブリッドである当社は、両社の魅力を兼ね備えたひと味違う外資系企業です。英語に触れる場面が多いため、学ぶ意欲は不可欠ですが、入社時にスキルが足りなくても大丈夫。入社後の教育や手厚い支援で成長することができます。

人とコミュニケーションを図りながら、チームワークを大切にできる方、
多くの人を導くリーダーシップに自信のある方であれば、当社で大きく活躍できるはずです。

PHOTO
みなさんがParker TAIYOの製品を街中で目にすることはほとんどないと思います。しかし、当社の技術はあらゆる場所で必要とされ、日本や世界を支えています。

マイナビ編集部から

(株)TAIYOは、2025年7月に(株)Parker TAIYOへ社名を変更した。同社がパーカー・ハネフィン社のグループ企業になったのは2012年だが、親会社は早急な体制変更は行わず、日本の組織が徐々に変わっていく過程を見守ってくれたという。「パーカーグループは世界45カ国・6万人超の従業員を抱える一大グループでありながら、現場に無理を強いる会社ではありません。私たちはそんな恵まれた環境のもと、両社のシナジーを享受しながら安心して新しい挑戦に臨んでいます」と奈良の山田工場長。

このように長く培ってきた技術を活かしながら国内から海外へと販路を広げ、さらなる成長を目指す同社が求めるのが未来の担い手となる人材だ。Parker TAIYOは現在、国内に4つの工場を展開しているが、新卒で入社する人材にはこれらをできるだけ多く経験してほしいと考える。入社後2年間のOJT期間を通じ、複数工場での業務をローテーションで学んだ後、3年目に適性に合う拠点に本配属となるのが入社後の流れだ。仕事は実際にやってみないとわからない面が多分にあるし、合っていないと思っていた仕事が意外と面白かったというのはよくあること。2年の歳月をかけて本当に自分に合う仕事を見つけられるのは、非常に恵まれていると言えるだろう。このOJT期間を有効に活用し、自身の可能性の扉を開いてもらいたいと感じる取材だった。

PHOTO
就職活動を始めるまで同社の存在を知らなかったという先輩も。しかし、実際に設計開発に携わった現在は、「世の中になくてはならない役割を実感している」と教えてくれた。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)Parker TAIYOの取材情報