最終更新日:2026/6/8

(株)橋本商会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)

基本情報

本社
長崎県

取材情報

事業について伝えたい

明治5年(1872年)に長崎で創業した“技術情報商社”として、九州の発展に貢献!

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「橋本商会って何をする会社?」その多様な仕事を先輩社員が紹介

機器営業部、電機営業部、特機営業部、福岡支店の4部門で、幅広い業種のお客様を支える株式会社橋本商会。自社を“技術情報商社”と称し、商材の販売だけにとどまらない同社ならではの多様な仕事内容の魅力に迫る。

■真鍋 秀哉(写真左)
機器営業部 第3グループ 主任

■千北 哲聖(写真中央)
電機営業部 第1グループ 主務

■野村 俊祐(写真右)
特機営業部 第2グループ

【機器営業部】船などで使われる多種多様な部品や装置の選定、加工、設置等を管理する

私が所属する機器営業部は、造船所を中心としたお客様に対して、さまざまな機器の提案を行っています。船を造るために用いられる工場設備もあれば、船で使用される装備品もあり、お客様の要望に応じて扱う商材の用途も大きさも実に多彩です。商材を納品するだけではなく、装置の据付工事や電気工事の施工管理といった分野にまで関わることもあります。

そんな多様な商材、仕事がある部署の中で私が担当しているのは、自衛隊で用いられる船舶用の部品や装備品です。お客様から必要となる製品の仕様書が届き、その条件を満たすための商材を取り扱っているメーカーを選定。既製品では対応できないことも多いので、その場合は、メーカーに加工を依頼するためにCADを使って設計図を作成します。また、一旦船に取り付けた部品に不具合が発生した際の対応や、最新の装備品へのアップデートにも関わります。そのため、日本各地の港へと出張し、そこに寄港している船舶に対して、修理や更新作業を進めていくこともあります。

防衛機器を納めるまでには、国の承認など厳しい管理がなされており、1つの案件が数年に及ぶことも珍しくありません。複数の案件が同時進行している中で、最初は先輩と一緒に同じ案件を担当し、進行状況や難易度に合わせて、お客様やメーカーへの対応を行いながら知識を広げていきます。徐々に先輩がサブ担当として私の仕事を見守りながらフォローする割合が増えていき、今では複雑な案件に対しても、図面作成、お客様との折衝、メーカーの選定や打ち合わせなどを全部自分で担当。主体的に大きな案件を動かせるようになってくると、その分、やりがいが増しています。

私は完璧を求めて、仕事を丁寧に進めすぎるところがあるので、仕事のスピードとクオリティのバランスを取りながら、複数の案件をうまく進めていく方法を試行錯誤している最中です。自分が担当する案件、商材だけではなく、他のメンバーの案件についても熟知して、何かあった時に代理が務まるような存在へと成長することが目標です。将来的には、自身の成長の延長線上として、グループ全体をまとめる役割も担える存在になれればと考えています。
(真鍋 秀哉)

橋本商会の魅力とは

「長い歴史を持つ会社ですが伝統や慣習に縛られることがありません。時代に合わせて制度や組織の在り方を常に見直しているからこそ存続しているのだと思います」(真鍋さん)

【電機営業部】工場を動かすために欠かせない多様な商材を通して、ものづくりを支える

電機営業部では三菱電機FAシステム部の代理店として、製造業を営むお客様に対して多様な機器やシステムを提案しています。FA(ファクトリーオートメーション)の名の通り、私たちが扱う商材は工場の各工程を自動化、効率化するために欠かせないものが中心です。学生が普段目にすることのない商材ばかりなので、具体的な商材例を用いて日々の仕事を紹介すると、私は主に三菱電機のグループ会社を担当し、列車の空調装置を製造している工場に電気を制御するブレーカーやソフトウエアなどを提案しています。お客様の要望を詳細にヒアリングし、製品に求められる条件をメーカーと一緒に吟味した上で、最適な商材を納品する仕事です。その工場で製造される新幹線や路面電車の空調装置にも私が関わった製品は搭載されているので、新幹線などに乗るたびに自分の仕事の成果が目に見える点にやりがいを感じています。

電機営業部全体でみれば、お客様となる企業は三菱電機のグループ会社だけにとどまらず、三菱重工業をはじめ半導体メーカーや装置メーカーなど、多岐にわたります。商材も工場に欠かせない工業用ブレーカーやタッチパネル、モーターなどの産業用機器から、AIが導入された製品、3Dシミュレーター、DX関連製品、カーボンニュートラル関連製品まで多彩です。目に見える製品だけではなく、販売・生産・在庫・会計・人事といった企業活動の中核を支える基幹システムなどのIT分野にも及び、多くの分野で日本のものづくりを支える商材を提案できることが当社の強みです。

以前、工場全体の電力供給に欠かせない高圧配電盤を受注したことがあります。配電盤は多様な部品で構成されており、それらを工場の仕様に合わせて組み合わせていかねばなりません。納品までに半年もの時間がかかり苦労しましたが、この案件をやり遂げたことで培った製品知識や工場についての深い理解が、その後の仕事にも活かされています。電機営業部は取り扱う商材が幅広いので、お客様との関係性を深めることで、いろんな相談事が受けられます。これからも貪欲に専門知識を深め、複数の商材を応用させることでお客様の多様な課題に対応できる存在を目指します。
(千北 哲聖)

橋本商会の魅力とは

「扱う商材が多彩なため、探究心をもって知識を深めていけば、どんどんビジネスチャンスが広がります。先輩のサポートを受けながらチャレンジできる環境です」(千北さん)

【特機営業部】商社営業のイメージと異なり、現場に行く機会が多いからこその楽しさがある

特機営業部では、主な商材として非常用発電設備、太陽光発電設備、照明機器などを取り扱っています。その中で、私が担当しているのは非常用発電設備です。基本的に建物の設備工事を行う電気工事業者さんが直接のお客様となり、役所や病院、商業施設、スーパー、福祉施設など、さまざまな建物に当社が販売した非常用発電設備が設置されることになります。さらに、工事時の非常用発電設備の据え付け工事や試運転、発電時の燃料となる軽油の貯蔵設備、その後の点検など、付随する設備の設置や検査、点検の立ち会いにまで携わり、商社でありながら現場での施工管理を行う頻度が高い仕事です。

お客様である電気工事業者と商談時だけでなく現場でも何度も打ち合わせを重ね、設置工事、試運転といった最後の工程まで責任をもってやり遂げることで、信頼関係は強固なものとなります。また、専門業者であるお客様と、徐々に同じレベルで話ができるようになってくると、自身の成長が実感できます。商社営業の仕事をイメージして入社したので、商談と現場施工が半々くらいの今の仕事は正直想定外でした。しかし、今となっては商談だけで終わらない仕事だからこその面白みを強く感じています。

また、製品を工事業者に納めて終わりではなく、非常用発電設備が設置される建物に出向き、設置工事にまで携わるからこそ、自分の仕事が社会や地域の役に立っていると感じやすくなります。生まれ育った長崎の地域に根差し、いろんな人が利用する多様な建物の安心を支える設備の提案や設置に、責任とやりがいを感じながら取り組んでいます。

工事における図面の書き方も、発電設備の仕組みや電気工事の流れも、すべて入社してから学びました。私は電気関係が苦手でしたが、1時間かかったとしても分かるまで丁寧に教えてくれる上司のおかげで着実にスキルアップできています。相談しやすい空気感があることは当社の大きな魅力です。おかげで現場での施工管理スキルはついてきたので、今後は営業力を磨いて、よりスムーズな商談が進められるようになりたいと考えています。
(野村 俊祐)

橋本商会の魅力とは

「飛び込みではなく既存のお客様に対するルート営業を行うにあたり、長い歴史の中で培った強い信頼関係をベースに仕事ができる点は若手にとって安心材料です」(野村さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 真鍋さんが感じる職場の雰囲気
  • 千北さんが感じる職場の雰囲気
  • 野村さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

当社は機器営業部、電機営業部、特機営業部、福岡支店の4部門で、お客様の課題を丸ごと解決する老舗の“技術情報商社”です。どの部門もお客様が求める多種多様な機器を取り扱っています。「機器」と聞くと「工学部出身じゃないとダメ?」と感じる方もいるかもしれませんが、先輩社員の7割は文系出身者です。入社時に機器知識がなくても心配無用。ベテラン社員によるOJTのほか、専門知識を習得するセミナー、資格取得の費用をサポートする制度などで、成長をきめ細かにサポートします。

150年超の歴史を誇る当社ですが、時代のニーズに柔軟に対応しながら事業転換してきました。現在は“技術情報商社”として多くの取引先からご支持をいただいておりますが、それに甘んじることなく新しい領域に果敢に挑戦しています。今後当社に入社する若手社員と共に、お客様に感謝される会社であり続けるよう、深化と探索を続けていきます。
(取締役 橋本 大祐)

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「皆さんに求めるのは専門知識ではなく、お客様のお困りごとを解決する姿勢と地域に貢献したいという思いです」(橋本さん)

マイナビ編集部から

橋本商会が「総合商社」に分類される企業であることは確かだが、異なる事業部に所属する3人の仕事内容を聞いて、商社の枠にとどまらない広範囲にわたり、お客様やその先のエンドユーザー、地域社会などと関わり合いをもっていることが分かってきた。

お客様のニーズを満たすために既製品の加工設計に挑んだり、現場で装置の設置工事を管理したりなど、同社の営業の仕事内容は多岐に及ぶ。メーカーと顧客の間に立って、商材をただ流すだけではなく、お客様の困り事を解決する仕事。そんな自社の役割を橋本商会では「技術情報商社」と称し、誇りをもって取り組んでいる。

ゼロから信頼関係を構築して契約の獲得を目指す新規開拓営業ではなく、150年以上に及ぶ圧倒的な歴史の中で培われてきた関係性をベースにしたルート営業が中心であることも、新人にとっては心強いポイントだ。自社製品に縛られず、幅広い選択肢の中からお客様にとってベストな提案ができる商社営業の醍醐味が、製品提案以外の側面でも思う存分に味わえる。それが「技術情報商社」の老舗である橋本商会で働く魅力だと感じられた取材になった。

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明治5年に洋鉄・洋釘・船具・機械類の輸入、古鉄類を扱う商店として創業し、時代のニーズに合わせて業態を変化。2022年には創業150周年の節目を迎え、前進を続けている。

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