最終更新日:2026/3/5

(株)ケアサービス【東証スタンダード市場上場】

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

「究極のサービス業」をさらに良い方向に。想いが通じる会社と共に成長する喜び

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活躍する若手社員の就活・成長Story

◆田仲 海翔さん(写真右)
訪問入浴 志村/2023年入社/経済学部卒

◆北山 一真さん(写真左)
人事部/2011年入社/法学部卒

入社2年目にして事業所の利用者増と拠点の拡充に貢献し、将来を大きく期待される田仲さん。就職活動の様子や、学生時代の経験が今の仕事に活きていることなどを伺うとともに、人事部の北山さんとこれまでを振り返ってもらいました。

【田仲さんの歩み】サークルの代表として奔走。就活で初めて「訪問入浴」を知る

大学生活で力を入れたのは、一にも二にもサークル活動です。高校までは野球部でしたが、大学生になって新しいことを始めたいと学内で最も大きいダンスサークルに入り、最後は代表まで務めました。ただ、1・2年生の頃はコロナ禍のせいでほとんど活動できず、何もわからない状態で引き継いだので大変でした。後輩たちとゼロから関係性を築くことから始め、とにかく年4回のイベントを成功させようと夢中で突っ走った1年間でした。最後の引退公演が無事に終わった時は感無量。「当たり前の日常は当然ではない。大切にしてほしい」とスピーチして、後輩たちが深く頷いた場面が印象に残っています。

次の代には、自分たちと同じ苦労はさせたくない。そう思って引き継ぎを念入りに行ったため、就職活動に本腰を入れたのは4年生になってからです。簿記2級を取得していたので、当初は資格を活かせる仕事に就きたいと、金融系を中心に考えていました。ケアサービスに出会ったのは全くの偶然でしたが、母が介護の仕事をしていること、また私も小学校の職業体験でデイサービスに行ったことなどもあって、何となく「縁」を感じました。また「訪問入浴」という仕事を初めて知り、野球で鍛えた体力が活かせると聞いて興味を覚えました。

誘われるままに職場見学に行き、デイサービスと訪問入浴の現場を見て、強く魅かれたのは訪問入浴です。3人1組のチームになってお客さまの入浴をサポートするのですが、責任者の立場のオペレーターが客観的に状況を見ながら、チームを効率的に動かしている姿にものすごく感動しました。私がサークルの代表として奮闘し、身に付けた「人を動かす力」に通じるものがあると感じたのです。デイサービスの様子はある程度知っていただけに、訪問入浴がことさら新鮮で、「こんな仕事があるんだ」と目を開かれる思いでした。

夏休み前には「ここにしよう」と意志が固まりました。他社の内定も貰っていましたが、一番の決め手は面接が進むなか、経営陣の方々と自分の考えがマッチしていると納得したからです。体力の要る訪問入浴はずっと続けられるか不安です。また将来的には経理などで簿記の資格を活かしたいと考えていたところ、幅広いキャリアパスがあり、現場から本社で活躍する方も多いと聞いて安心しました。長期にわたるキャリアビジョンが描けるという点が、一番のポイントでした。

ひと言ポイント・アドバイス

「サークルでの代表経験があまりにも濃かったので面接対策は特にせず、そこから何を学んだのかを重点的に伝えました」と田仲さん。面接官も感動したというエピソードも。

【田仲さんの今】「高みをめざす介護」に意欲。人をまとめる経験が存分に活かされる仕事

入社後の新人研修では、まず本社研修で社会人としてのマインドセットやビジネスマナーなどを学び、その後、現場研修で介護技術を覚えました。私は経済学部出身で、福祉系の知識はほぼゼロでしたが、先輩たちが丁寧に教えてくれたので問題なく修得できたと思います。配属希望はもちろん訪問入浴で、1年目は「訪問入浴 幸町」に所属。新人には専属のトレーナーが付き、見学から始まって一つずつできることを増やしていきます。焦らず、自分のペースで身に付けられました。

1年目はとにかく自分のスキルアップに集中しました。訪問入浴はお客さまの自宅に伺い、お風呂場に浴槽設備を運び込んで組み立て、入浴を介助して撤収します。お身体を移す時に手を滑らせてしまうなど、お客さまの身に関わる失敗は絶対に禁物ですので、そこは細心の注意を払って行いますが、それ以外は「失敗を恐れない」という姿勢で積極的に動きました。実際、家具に浴槽をぶつけるなどたくさん失敗しました。でもそのぶん、重い物の運び方や効率的な進め方などのコツが身体で覚えられました。

私は本来、失敗を引きずりがちな性格なのですが、サークルの代表として複数の物事を進めた経験から気持ちの切り替えが上手くなり、今の仕事にも役立っていると感じています。また、職場の先輩たちも「どんどん失敗して成長してね」という温かい雰囲気で、伸び伸びと取り組めます。

2年目の今は後輩ができたこともあり、自分のことだけでなく周囲の状況も考えるようになりました。特にこの春から所属する「訪問入浴 志村」は、オープンしたばかりで最初はスタッフも馴染みがありません。緊張している後輩をはじめ、不安げな仲間と一人ひとりコミュニケーションをとり、心のケアを行って雰囲気を良くしていこうと努めています。この点が一番、サークル代表として磨いた力が活かされている部分です。

訪問入浴介護サービスの利用者さまは要介護度が高く、お身体の移動だけでも高度な介護技術が必要となる仕事です。私はその点に大きな魅力を感じています。また認知症の方への接し方には正解がなく、その人に合ったサービスを手探りで見つけていきます。先輩の対応をヒントにしながら試行錯誤するなど、「介護スタッフとしてより高みを追求する」という感覚が私には堪りません。将来は、職業人としてもさらなる高みを目指します!

ひと言ポイント・アドバイス

北山さんは訪問入浴の現場で10年以上活躍。現場の所長を経て人事に異動した。「各職種のスペシャリストから、ゼネラリストを目指す道まで多彩なキャリア形成が可能です」

【人事との対談】入社後も、ほどよい距離で見守ってくれる。新人は3年かけて育成

北山さん:田仲さんと初めて会ったのは、就職イベントの会場だったね。まだ業種を絞っていない学生向けのマッチングイベントで、全参加企業と面談する仕組みだけど、あの時はIT企業が中心で介護事業者はうちだけだった。

田仲さん:だから逆に印象が強かったのかもしれません。最初、介護の仕事は全く考えていなかったので、つくづく参加して良かったと思います。北山さんはサッカー、私は野球とスポーツの話で盛り上がりましたね。「顔もだけど、心もイケメンだな」と思いました(笑)。

北山さん:僕のほうこそ、田仲さんは光り輝いている印象を受けた。何より人当たりの良さが魅力で、絶対にこの仕事に向いていると感じた。田仲さんはどの段階でうちに決めようと思ってくれたの?

田仲さん:キャリアビジョンなどに関し、役員の方々と「想いが通じ合っている」と思えた時です。また介護業界の中では、在宅サービスが中心でエンゼルケアも行うなど、珍しい会社ですよね。十分に差別化ができているし、在宅から最期のお見送りまで、広く人に寄り添うサービスを展開している点が魅力でした。

北山さん:介護職や納棺師は人による究極のサービス業だから、わかってくれて嬉しい。それに当社は規模が大きい割に経営陣との距離が近い。現場の所長をはじめ本社勤務まで望むキャリアが実現しやすいから、田仲さんもきっと叶えられるよ。

田仲さん:北山さんもずっと身近で見守ってくれていますよね。3年目までは新人研修期間として定期的にフォロー研修があるからお会いする機会も多い。現場にもしょっちゅう来てくださいます。

北山さん:皆の成長を見るのが楽しみだからね。田仲さんには最初から期待していたけど、「自分が頑張ろう」から「周りのために」と一段階視野が広がったことを頼もしく思っている。

田仲さん:今は職場の雰囲気づくりも含め、事業所の利益アップが第一ですが、いずれは会社全体を良い方向に導ける人材に成長するのが目標です。今後もどんどん相談しますので覚悟してください(笑)。

北山さん:望むところだよ(笑)。田仲さんの活躍もあって「幸町」はお客さまがかなり増えたので分店のカタチで「志村」を作った。訪問入浴のニーズが高まるなか、こんな風にお客さまのためにドミナント展開できるのも当社の強みだ。現場の若手の声もどんどん吸い上げていくので、思いきり頑張ってほしい。

ひと言ポイント・アドバイス

北山さんは豊富な現場経験を活かし、入社前から田仲さんのさまざまな相談に親身に応じている。今も気軽に誘い合って食事などに行き、あれこれと語り合う仲である。

学生の方へメッセージ

企業研究を通して、皆さん希望する業種・業界を意識されると思います。でも実は、そこからがスタートライン。同じ業界の企業は一見、どこも同じように見えてしまうため、業種を絞っただけで終わると、本当に自分に合った企業と出会う確率は下がります。企業データはもちろんのこと、会社説明会や面接を通して、同業他社と違う点はどこか、その会社ならではの特色は何か、といった点を掘り下げる習慣を付けてほしいと思います。また、その過程では、きっと自分が会社に求める要素も見えてくるはず。私は自分が望むキャリアと当社の方向がマッチした時、「想いが通じた」と感じました。この感覚をぜひ大事にしてください。(田仲さん)

学生の皆さんと接して感じるのは、「人と直接関わる仕事がしたい」と語る方が多いということ。しかしそれでは幅が広過ぎますので、この点をもう少し突き詰めてほしいですね。具体的には人と関わって何をしたいのか。例えば「世の中を便利にしたい」か、「困っている人を助けたい」かによって目指す業種は異なります。当社のような介護事業者と親和性があるのは後者です。その上で、施設で働きたいのか、在宅サービスに興味があるのか、という風に段階的に絞り込んでいけば、ミスマッチなくいきいきと働ける会社が見つけられるでしょう。それが当社なら、これほど嬉しいことはありません。皆さんと出会えることを楽しみにしています。(北山さん)

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教育制度も整っており、「フォローアップ研修では同期が全員集合。職種も配属先もバラバラなので仲を深める良い機会です」と田仲さん。北山さんも同席しサポートしている。

マイナビ編集部から

できるだけ長く自宅で暮らせるように、そして最期を穏やかに送れるように。在宅介護から人生のエンディングまでをワンストップで支えるケアサービス。介護事業では訪問入浴、デイサービス、訪問介護と、自宅をベースにしたサービスに特化しているのが大きな特色である。行政のアンケートでも「最期まで自宅で暮らしたい」という声が圧倒的に多く、今後そのニーズはさらに高まるだろう。事実、同社サービスの利用者数は年々右肩上がりで、質の高さを確保するため近くに新拠点を開くという形で、ドミナント展開もますます加速している。労働環境としては夜勤がなく、転居を伴う異動もほぼない点が魅力だ。

主事業の1つ、訪問入浴に関しては、体力のある若手向きという面もあるのは確か。だが今回取材した田仲さんは「今だからできる訪問入浴を通して、ハイレベルの介護技術が会得できる」と前向きだ。介護の基盤を固めたうえで、マネジメント職から本社業務まで幅広いキャリアが目指せるからである。また、他に印象的だったのは人事の北山さんと何でも言い合える関係性。「この前は食事に誘われ、新人同期の横のつながりに関して有益な提案をもらいました」と、北山さんも嬉しそうに語ってくれた。利用客に対するのと等しく、「全従業員とその家族の幸せ」を追求するのが同社の企業理念である。絆を深める二人から、確かにその想いが伝わってきた。

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田仲さんの勤務先を訪れることも多い北山さん。本社と現場の距離が近く、若手の意見を尊重、反映する風土が根付いている。社歴に関係なく意欲次第でステップアップできる。

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