最終更新日:2026/5/22

日本コントロールシステム(株)

  • 正社員

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業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

1年の4分の3はアメリカで活躍!女性エンジニアのリアルレポート。

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ステージはアメリカと日本!グローバルに活躍する先輩女性社員。

「エンジニアがエンジニアとして輝ける会社」を理念としてソフトウェア開発分野を中心に先進テクノロジー開発に挑み続ける日本コントロールシステム。女性エンジニアが多数活躍する同社で先輩社員を取材しました。

■KAさん(入社9年目)農学科卒
京都大学大学院農学研究科修了後、2015年に日本コントロールシステムへ新卒入社。入社後、現在に至るまで同社の主力製品「PATACON(パタコン)」の研究開発に一貫して携わる。※取材当時の情報です。

学生時代の専攻とは異なる分野への挑戦!私がIT企業に入社した理由。

高校時代は理系科目に興味があり農学部に進学。大学院まで進み、微生物の栄養代謝など食品生物化学を研究していました。多くの同級生が食品メーカーに就職するなか、私はまったく分野が異なるコンピュータ・ソフトウェア開発の当社にエントリーしました。

きっかけは信頼できる先輩からの紹介。会社パンフレットを読んだところ、活発な社風が好印象でした。説明会で出会った先輩社員たちからも、先輩と後輩の仲が良い雰囲気が伺えて、私の研究室と似ていると感じました。若手でも意見が言いやすく、やりたいことに挑戦できる環境は魅力的。実際に、私は初めての配属から主要製品の研究開発に携われました。

当社は半導体の設計工程に欠かせないシステム「PATACON(パタコン)」の開発など、社会貢献度の高いIT事業で長年実績を上げています。特定分野で高い技術力を持ち、確かな事業基盤がある地に足のついた感じが、自分に合うと思いました。

入社後の研修は約4カ月間。ソフトウェア開発の基礎から学びました。まったくのプログラミング未経験でしたが、わからないところを先輩に質問するとしっかり教えてくれました。この研修の卒業プロジェクトとして、実際に動くプログラムをチームで共同開発し、他のチームと処理速度を競うコンテストがあったのですが、ゲーム感覚で面白かったのを覚えています。

その他にはハードウェア開発実習もありました。テーマは「何でもいいから好きなモノをつくる」こと。簡単な数字ゲームをつくったのですが、回路設計からハンダ付けまで全部自分でやりました。先輩のサポートも受けつつ完成にこぎつけ、モノづくりの楽しさや達成感を味わえました。

活躍中の女性社員

「出会いから直感していたことですが、新しいことにどんどん挑戦していける会社に出会えて幸運でした。私の適性に合う部門へ配属していただいたことにも感謝しています」

入社1年目で主力製品の研究開発エンジニアに!着実なキャリアアップ。

学生時代は生化学が面白く、研究に集中。研究者としての思考方法や心構えなども学びました。研究は実験・結果・考察のサイクル。生化学とITのように分野違いの業界であっても、理系ならではの考察プロセスは今の仕事に活かせています。課題を見つけ、解決するといったビジネスの基本も、学生の時点で培えていたのかもしれません。

ITエンジニアとしての基礎研修後は、当社の主力製品「PATACON」の研究開発部門に配属されました。現在に至るまで、一貫して同製品の研究開発に携わっています。業務内容は、バグ修正など初歩的なものや、機能改善や新機能追加に向けたプログラミングなどからスタート。先輩社員の指導を受けて、システムの要件定義や基本設計といった上流工程も含め、お客様への製品提案など、今では責任とやりがいのある仕事ができています。私の適性にあった業務を任され、前向きに成長できる環境に恵まれました。

責任のある仕事ですが、プレッシャーはあまりなく過ごせています。男女や上下関係をあまり気にせず、フラットな状態で相談できる環境があります。働きやすいですし、男女ともに育休にオープンで、働き方もリモートワーク含め多様です。良い会社に出会えたと思っています。

ちなみに、初配属の勤務地は新横浜事業所でした。首都圏で暮らすのは初めてながらも、好立地のため新生活に不安はありませんでした。同期も数名同じ事業所に配属され、いつも近くに仲間がいることはとても心強かったです。

活躍中の女性社員

「わからないことがある時は、チームメンバーや仲間にすぐ相談できます。研究開発には孤独なイメージもあるかもしれませんが、仲間と支え合える環境で働けています」

今はアメリカ中心のワークライフ。学会のプレゼンで3位入賞!

入社7年目からアメリカの事業所に出張する機会が増え、今はアメリカが中心の生活です。3カ月現地で過ごし、1カ月日本に戻るといった働き方をしています。「PATACON」は世界的な大手半導体メーカーも採用している製品。アメリカ西海岸を舞台に、製品提案や共同研究など幅広く携わっています。メールでのサポートも可能ですが、他に替えが利かないポストを与えられたこともあり、1年間の4分の3を現地で過ごすようになりました。

最近は、前々から提案していた大手半導体メーカーに「PATACON」を契約していただき、生産ラインへの新規導入に向けて試行錯誤をしているところです。様々な課題を解決し、ソフトウェアを改良できたことには手ごたえを感じられました。

また、アメリカでは半導体業界の2つのカンファレンスに、一企業として参画しています。これらの学会は、大学だけでなく大手半導体メーカーなども多く所属している国際学会です。先日参加した学会ではオーラル発表を担当することになり、プレゼンテーションをすべて英語で行いました。それ自体とてもチャレンジングなこと。新しいことに挑戦するのが好きな私にとっては、仕事をしていくうえで良い刺激になっています。非常にうれしいことに、学会ではインパクトのある研究発表ができ、当社が3位入賞を果たせました。

今後のキャリアビジョンは、半導体業界の目まぐるしい進化に絶えずついていくこと。半導体・IT業界において確固たる実績をあげる当社に身を置き、業界の競争に勝ち続けることで、自己成長の機会も広がるはずです。

活躍中の女性社員

「リモートワークもできますし、男女ともに様々な働き方を実践しています。育休にもオープンな会社です。将来のプランが立てやすくて助かっています」

学生の方へのメッセージ

■KAさんより
学生時代は、就職活動よりも研究が面白く没頭していました。たまたまご縁があって当社と出会うことができ、今に至ります。はじめは、会社説明会の雰囲気やパンフレットから受ける印象に注目していただければと思います。就職活動中の皆さんにお伝えしたいのは、直感を信じることの大切さ。学業とは別の分野であっても、気になったらまず選考を受けてみるようなスタンスで臨んでみてはいかがでしょうか。

私は専攻していた学科とまったく違う分野への就職となりましたが、この点からも言えるのは、新しいことを恐れず、逆に楽しむのが大事だということ。就職活動においてチャレンジングな姿勢は、ご縁を見逃さないための秘訣なのかもしれません。

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身構えすぎたり、意固地になってしまったり、せっかくのチャンスを見失ってしまってはもったいない。就職活動にも偶然の出会いはあります。柔軟な姿勢で取り組みましょう。

マイナビ編集部から

日本コントロールシステムは、半導体業界で着実な実績を積んでいる企業。一般的な知名度は低いかもしれないが、BtoBのIT企業としては確固たる地位を築いている。

世界的に需要が高まり続けている半導体。その設計に欠かせない同社の主力製品「PATACON(パタコン)」は、ますます売り上げや商圏を拡大させていくだろう。

今回のインタビューでは、同製品の開発研究を手掛ける女性として、一線で活躍するKAさんにお話を聞いた。グローバルかつ業界の最前線に身を置く彼女のお話からは、学生時代とまったく違う分野へ挑戦するなど、常にチャレンジングな姿勢が伺え、とても興味深かった。

KAさんが語るように、同社においては育休が取得しやすく、復帰後のポストも心配ないとのこと。上下関係もあまりなくフラットな関係性が社員間に広がっている。意見交換などがしやすく、活発な社風が垣間見えた。

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社員間がフラットで、活発な社風が魅力的な日本コントロールシステム。社会貢献度の高い製品を扱う同社とKAさんとを結び合わせたのは、その社風だった。

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