最終更新日:2026/2/20

(株)大一器械

  • 正社員

業種

  • 商社(精密機器)
  • 商社(その他製品)
  • 商社(医療機器)

基本情報

本社
徳島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

「世の中に必要とされる仕事」という使命感や誇りが、成長へのモチベーションになる

  • 数学・情報系 専攻の先輩

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各部門で活躍する先輩社員が語る、仕事へのこだわりや面白さ

徳島県を拠点に、医療機器、科学機器の専門商社として事業を展開する(株)大一器械。医療機器、科学機器、福祉機器の各部門で活躍する若手社員に、仕事のやりがいやプロとしてのこだわり、目標などを聞きました。

■谷本 晃規
科学機器営業部
2018年入社(四国大学経営情報学部卒業)/写真右から3番目

■富永 敏生
医療機器営業部
2017年入社(徳島大学工学部卒業)/写真左から3番目

【谷本さん】お客様からの相談に誠実に向き合い、頼ってもらえる営業を目指します

●仕事内容
科学機器営業部では大学や官公庁の研究機関、試験場、民間企業などで研究に使用される様々な製品を扱っています。学校の理科室で見かけるような試験管やビーカーといった消耗品から、1台が数千万円するような光学顕微鏡などの超精密機器まで、製品の種類も価格も多様です。私は製薬会社の工場への営業をしており、当社が販売した製品を使って薬の開発や改良といった研究が進められることになります。

●やりがいを感じる瞬間 
商社営業の仕事は、お客様から指示された製品を届けるだけが役割ではありません。注文の前にお客様から相談を受ける機会が想像以上に多いというのが、営業を始めてからの率直な感想です。お客様は薬に関してはプロフェッショナルですが、使ったことがない機器にまで詳しいわけではありません。「こんな分析がしたい」「どの装置が自分たちの研究には最適なのか」といったお客様からの相談を受け、研究の目的や装置の価格など多様な条件を加味して最適な製品を提案するのが営業の腕の見せ所です。小さな相談事からお客様の期待に応えて信頼を獲得し、難易度の高い相談をしてもらえるようになると、責任の重さと同時にやりがいを感じています。

●仕事のこだわり
ITシステムにも、同業他社の営業にもとって替わられることのない、「選ばれる営業」を目指しています。そのためには、お客様との関係づくりが大切です。製品をお届けする際には、できる限り直接会って少しでも会話をするのが私のこだわり。毎日のように納品することになるので、日々のコミュニケーションの積み重ねでお客様との関係性を深めています。また、難しそうなことを後回しにせず最優先に取り組んで、分からなければ勉強して成長につなげています。

●仕事とプライベートの両立
自分の裁量で仕事ができるので、休みたい時に休んでリフレッシュできています。みんなが自由にオンとオフのメリハリをつけて働いているので、遠慮せずに休みやすい雰囲気があるというのは当社の魅力です。普段からチームで目標数字に向かって頑張っているので年次や役職に関わらず社員同士の距離が近く、釣りやゴルフなど趣味の合う仲間同士でプライベートも遊びに出かけています。

「総務から営業に異動しましたが、部署を問わず人間関係は抜群です。自分の弱みを見せられて、些細な相談ができる仲間が近くにいるというのは心強いですね」(谷本さん)

【富永さん】命につながる仕事だからこそ、お客様の要望に全力で応えています

●仕事内容
医療機器営業部では病院で使用される注射器、聴診器といった消耗品から、CTスキャナー、内視鏡など数千万円レベルのシステム機器まで多様な製品を扱っており、その種類は数万種に及びます。私は町のクリニックのような病院から、複数の診療科をもつ大規模な病院まで数十件の病院を担当。医師や看護師、備品管理の担当者など、製品の用途や金額に応じて病院内の様々な人と打ち合わせをしながら、必要な製品についてのヒアリングや提案を行っています。

●新人の頃を振り返って
入社当初は病院で使われる専門的な製品について、その名前も用途も分からず、さらに扱う品目が膨大なので、発注を受けた製品を納期通りに届けるだけで精一杯。1年目は先輩と一緒に病院を回って、とにかく仕事に慣れることに必死でした。分からないことや知らない製品があるたびに先輩に質問する毎日で、同じ内容を質問してしまうことが何度もありました。そのたびに丁寧に教えてくれる先輩がいたからこそ、今の私があります。メーカーによる新製品の説明会に加えて、社内で当社ならではの勉強会が定期的に行われていたことも成長の助けになりました。

●やりがいを感じたエピソード
私は性格的に自分からどんどん売り込みをかけるタイプではありません。しかし、お客様からの依頼や相談に対しては、例え困難な要望であっても全力で応えることにこだわってきました。ある病院から患者さんの治療に必要な製品がトラブルでなくなってしまい、すぐに欲しいという依頼を受けたことがあります。正規のルートでメーカーに注文したのでは間に合わず、代替品の調達も困難でした。そこで諦めることなく、自分が担当していた他の病院に相談して、その製品をお借りすることができました。病院で使用される製品のなかには患者さんの命に直結するものもあり、常に緊張感や責任感をもって仕事をしています。だからこそ、お客様の要望に応えられた時の達成感は大きなものです。

●これからの目標
現在は上司と2人で同じエリアの病院の営業を分担しています。上司は私より大きな病院も担当しており、新製品の導入時に使い方の説明などのため検査やオペに立ち合うこともあります。いずれ、私もそのような仕事を任されるようになることが目標。普段の仕事で扱わない製品についても知識を磨くなど、先を見据えてのスキルアップに努めています。

「企業としての歴史や知名度が誇りです。お客様との関係がまだ浅い新人の頃でも、先輩方が築いてきた企業としての信頼感があるので、仕事がしやすかったです」(富永さん)

企業研究のポイント

■科学機器営業部/谷本 晃規
目標が明確に定まらないまま企業研究に臨む学生さんは少なくないと思います。やみくもに企業のことを調べる前に、自分の人生にとって何が大切なのか、働く上で何に重きを置くかを考えることが先決です。その人の価値観によって変わってくるものなので正解はありませんし、友人の意見に流される必要もありません。就業時間、給料、人間関係、勤務地など、いろいろな条件の中で重視したいポイントを定めてから企業研究に臨むことをおすすめします。

私は職場の雰囲気が良い会社で働きたいと思っていました。企業と直接触れ合える機会には、学生への対応よりも社員同士の会話に注目していました。特に役職や年次が異なる社員の関係性に、その企業のカラーが表れると思います。当社への入社を決めたのも、社員同士のコミュニケーションから雰囲気の良さを感じたからです。そして、当時の印象のまま社風にギャップを感じることなく働けています。学生時代、社会人はもっと仕事だけのドライな関係だと思っていましたが、当社の場合はプライベートでも交流が図れるような仲間がたくさんいます。

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オフィスに隣接する喫茶ルームを自由に利用できる。仕事の息抜きで使ったり、雑談を交えて仕事の打ち合わせをしたりするほか、他部署の社員との交流の場にもなっている。

マイナビ編集部から

部署の異なる2人に取材する中で、患者さんの治療に必要な製品、薬の開発に使われる製品を扱う仕事の意義深さや責任の重さについて共通して聞くことができた。大一器械には2人が所属する医療機器営業部、科学機器営業部の他に福祉機器営業部もあり、人の暮らしに“なくてはならない”分野と深く関わっている。そのため、どの事業部においても「人の役に立っている」、「社会や地域に貢献している」という使命感ややりがいを感じながら働ける仕事と言えるだろう。“なくてはならない”製品を扱っているからこその経営の安定性は、大一器械の大きな魅力。2026年に創業80周年の節目を迎え、今後も地域に必要とされ続ける企業であろうことは想像に難くない。

さらに、ITシステムを積極的に導入し、営業支援部が営業支援システムやデータ集積・分析システムなどを取り入れて、業務の効率化や精度の向上を図っているという点にも注目したい。「もし営業支援部のサポートがなかったらと思うと、ぞっとしますね」という営業社員の言葉には実感がこもっており、営業が雑務に追われることなく提案業務に集中できることのメリットは大きなものと言えそうだ。仕事のやりがいや将来性、働きやすさといった幅広い観点から、注目すべきポイントが見出された取材となった。

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飛び込み営業ではなくルート営業なので、新人は先輩のサポートから徐々に取引先を引き継いでいくことになる。先輩が構築した信頼をベースに仕事ができる安心感がある。

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