最終更新日:2026/4/23

(株)カナモト【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • リース・レンタル
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(鉄鋼・金属)
  • 機械
  • サービス(その他)

基本情報

本社
北海道

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

社会に貢献する工事を、抜群の調達力で支える。そのスケール感は計りしれない!

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建設機械レンタルの最前線で活躍する先輩たち

建設機械のレンタルサービスを主力事業とするカナモト。スケールが大きく、また多岐にわたる建設機械の営業・手配において、現場の最前線で活躍する中堅社員、若手社員に話を伺いました。

■Oさん /営業職 課長代理
営業統括本部レンタル事業部 関東甲信越地区 東京ブロック
羽田営業所/2013年入社

■Mさん /営業職 主任
営業統括本部レンタル事業部 関東甲信越地区 東京ブロック
羽田営業所/2014年入社

■Sさん /営業職
営業統括本部レンタル事業部 東北地区 山形ブロック
新庄営業所/2024年入社

【Oさん】キャリアを重ねるにつれ仕事のスケール感がアップ。培った知見を、若手に受け継ぎたい。

入社して約5年間は新木場にある東京中央営業所に勤務。新木場周辺は橋が多く、私も主に橋の建設をメインとする橋梁事業者がお客さまでした。とりわけ印象深かったのは、首都高の路線の更新に向けて迂回路を作る大規模な工事に携わったことです。そのお客さまがよく使われる高所作業車をはじめ、夜間工事用の照明から周辺住民に配慮した防音資材まで、ほぼすべての機械の手配を当社1社で行いました。振り返ると当社との取引から遠ざかっていた既存のお客さまに目を留め、アプローチしたのが出発点です。機械部門のセンター長に気に入っていただき、様々な工事現場の監督さんと仲良くなる中で、この案件を任されました。先輩方のアドバイスを参考に、果敢にチャレンジした結果が実を結んだのだと思っています。

現在は羽田営業所に所属し、空港内の工事業者や大手ゼネコン、湾岸エリアの工事を手がけるマリンコントラクターといったお客さまを担当しています。時には離島の工事もあり、遠く伊豆諸島まで出張することも。新人の頃と比べてお客さまの規模感も売上のスケールも、また1現場あたりで取り扱う機械のボリュームもかなり大きくなりました。今は、数年後に開業する空港アクセス新線に力を入れていますが、どの案件でも初心を忘れず真摯に、かつスピード感を持って取り組んでいます。

営業職としては自分の頑張った成果が数字で見えることにやりがいを得ますが、所長に次ぐポジションになってからは、営業所全体の成績も強く意識するようになりました。そこでチームマネジメントを心がけて、売上計画の達成に向け若手社員の商談に同行してアドバイスをするほか、事務のメンバーと一緒に案件遂行をサポートしています。営業メンバーには、私自身が若手の頃、「もっと早く気づけば良かった」という反省点も含めて、これまで培ったことを惜しみなく伝授。決して一人では成し遂げられない仕事ですから、「羽田営業所チーム」の一員として仲間に頼るとともに、先輩のやり方で良いと感じたものは、どんどん真似してほしいですね。

一方で、当社の営業はとても自由。レンタルはもちろん自社製品や卸商社の製品の販売も可能なので、仕入先さえ調達できれば、幅広くお客さまのニーズに応えられます。若手社員がチャレンジしたいことを見つけ、いきいきと活躍する姿を見ることも今後の目標の一つです。

カナモトの仕事の最前線

「当社は温かい雰囲気で、誰かが困っていると必ず手を差し伸べる風土があります。新人もチームマネジメントにより、一人で抱え込まないよう見守っています」(Oさん)

【Mさん】空港の安心・安全を担う工事に貢献。後輩の育成にも力を入れています。

私は半年間の営業所研修を終えてから12年近く、ずっと羽田営業所に勤務しています。最初に契約をいただいたお客さまは品川区の地場企業で、水道管工事にあたりダンプカーや油圧ショベルなどの重機を手配しました。新規のお客さまで、最初は苦戦しましたが、何度も顔を出して迅速な対応を心がけるうちに信頼関係が築かれたのです。この件をきっかけに、私の営業スタイルが固まっていきました。

現在は羽田空港内での工事案件がメインで、出社するとまず構内のお客さまの現場に向かうのが平均的な1日の始まりです。機械の手配や搬入の打ち合わせをしたり、新規の現場では担当者の方にご挨拶をしたりと、午前中から午後3~4時位まではだいたい外に出ています。帰社すると見積作成や予算管理といった事務仕事をして終業。繁忙期にもよりますが残業はそれほどなく、ワークライフバランスを実現しながら働けています。

段々と大きなお客さまを任されるにつれ、営業所の売上計画でも私の割当分が大きくなり、今はそれを達成するのが目標かつやりがいです。特に工事に必要な一式を当社で担う「現場包括受注」ができた時は最高ですね。同業他社にはそれぞれ得意領域があり、大きな工事では棲み分けて受注するのが常ですが、最近では、機械はもちろん現場のそばに建てる仮設事務所、通称「ハウス」の中に設置するエアコンやコピー機といった機器に至るまで受注したことも。お客さまと頻繁にコミュニケーションを取り、誠実に対応した成果だと自負しています。

こうした私の付き合い方は社内でも変わらず、後輩とはまず仲良くなるのが一番。趣味の話で盛り上がったり、時には飲みに行ったりとフラットに接していくと、後輩たちも気兼ねなく質問してくれるようになりますし、自分のお客さまを引き継いだり、フォローアップしたりする時も進めやすいです。昨年と一昨年には研修期間中の新人をサポートするメンターを務めましたが、この時もやはり相談しやすい雰囲気づくりを意識しました。半年の研修期間後、近隣の営業所へ配属された方から今でも連絡があり、色々と相談してくれることを嬉しく思っています。現在の研修では事務ワークから先輩との営業同行と段階的に進めていくので、徐々に成長していくことが可能。ゆっくり、じっくり人を育てる当社で、将来にわたり役立つ「学び続ける姿勢」を身につけてほしいですね。

カナモトの仕事の最前線

「多岐にわたる機械を扱い、新しい機械も次々と登場するので12年目の私でも日々勉強です。学ぶ姿勢を身につけ、お客さまに信頼される人が多数活躍しています」(Mさん)

【Sさん】知識ゼロからのスタートでも安心。「現場第一」をモットーにポジティブに活動しています!

入社後は、新庄営業所で半年間の新人研修を受けました。最初は事務業務が中心で、お客さまからの注文をシステムに登録したり手配したりする中、建設機械の知識や取引先を覚えていきました。機械のことは全く知らなかったので、カタログよりも理解しやすいと思い動画サイトを活用。ブルドーザーやローラーなどの動きを知ると覚えやすく、我ながら良い工夫でした。その後は約5か月間、営業の先輩と同行してお客さま先を回るとともに、少しずつ先輩のお客さまを引き継いでいきました。同行の合間のこぼれ話も含めて丁寧にお客さまの情報を教わるなど、段階を踏む研修はもちろん先輩方も親身に支えてくれたため、知識ゼロでも安心してスタートできましたね。

先頃、前期が終わり、入社1年目にしてはまずまずの成績。新規のお客さまを獲得したこともありますが、印象に残っているのはしばらく取引がなかったお客さまです。他社での対応が思わしくなく、3番手として当社に連絡をいただいたのですが、「最短ですとこの日に納品できます」といった私の対応に感激されて、以降、取引が再開。「現場第一」をモットーとしているので、お客さまから「ありがとう」「助かった」と喜ばれることが一番のやりがいです。

職場でジェンダーストレスを感じることはまったくないのですが、工事現場のお客さまから「大丈夫かな」と不安な顔をされることがあります。そんな時は、たとえば水中ポンプなど小さめの機械は営業が車でお持ちすることがあるので、軽々と運んだりして力があると証明しています。迅速な対応を含め、「頼りになる」と認められると、かえって打ち解けてくださるのでむしろ強みかもしれません。ちなみに受注するだけでなく、機械の手配まで含めて担当営業が一連の段取りを組むことが入社前とのイメージギャップでしたが、現場と密に関われる分、そのほうが楽しいです。

嬉しかったのは、女性営業職の研修があることです。2025年秋に東京で開催された研修には、グループ会社も含めて全国から16名の仲間が集まり、それぞれ仕事の悩みや課題を語り合いました。「わかる!」と共感することばかりで、皆さん頑張っているんだなと改めて勇気づけられました。中には営業所の副所長として活躍されている方もいて、ゆくゆくは所長を目指す私にとって頼れるロールモデルです。今後も営業の前線を突っ走り、駆け上がっていきます!

カナモトの仕事の最前線

「お客さまとの関係性を踏まえたうえで、自分からどんどん前に出るのが私の営業スタイル。物怖じせずに提案して『威勢がいいね』と興味を持っていただけます」(Sさん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Oさんが感じる職場の雰囲気
  • Mさんが感じる職場の雰囲気
  • Sさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

就職活動では特にやりたいことがなく、漠然と「人として勝負ができる職種・業種」を意識していました。大学3年の終わりに発生した東日本大震災をきっかけに、復興を支える建設業関連に目が向き、その中で営業手腕を発揮できる業種だとカナモトに注目。スケールの大きい建設機械を扱う手応えと、大手の安定感が共に得られる環境に魅かれました。「やりがい」と「安定」のどちらも重視するならぜひ当社に目を向けてほしいです。<Oさん>

当社は相手を尊重し、思いやりを持って対応のできる方に向いていると思います。建設現場に様々なイメージを抱いているかもしれませんが、一度、お客さまと仲良くなると深い信頼関係が生まれ、とても仕事が進めやすいです。私は上場企業であり、福利厚生の手厚さを魅力に感じて入社しましたが、仕事の充実度もかなり恵まれており、働きやすさも抜群です!<Mさん>

私は建設業界に携わる父の背中を追ってカナモトを選びました。幼い頃から橋や道路といったインフラに関わる仕事を誇らしげに語る父のようになりたい、と憧れたのです。また私の研修中には豪雨災害が起こり、慌ただしく対応に駆け回る社内の様子に父の話をリアルに実感。インフラを通じて社会とのつながりを感じるとともに、スケールの大きい仕事ができることが魅力です。細やかな配慮など女性ならではの強みも多々活かせます!<Sさん>

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ともに羽田営業所に欠かせない存在になったOさんとMさん。プレイヤーとして自分らしく仕事に取り組む一方で、責任感と包容力を持って後進の育成に励んでいる。

マイナビ編集部から

油圧ショベルやローラーといった建設機械は工事現場に不可欠な存在。一方で高額な製品がメインで、工程の一部でしか活用しない機械もあるため、施工者のゼネコンや工事会社が自社の資産として保有するにはリスクが高い。建設機械のレンタルサービスはそうした背景により、年々ニーズが高まる業種だ。中でもカナモトは約1,100機種・81万点に及ぶアイテム数を提供できるほどの圧倒的な調達力を誇る。販売も手がけており、まさにOさんが言う通り、「仕入れ先を確保すれば、お客さまのあらゆる期待に応えられる」会社である。

今回の取材を通して感じたのは、まず人材育成の手厚さである。特に新人は半年かけて研修を行い、機械知識を身につけるとともに、実地研修では事務から営業へと段階的に経験を積む。本配属後も職場が一つのチームとして、事務方も一緒に新人の営業活動を全面的にバックアップする。悩みを相談するメンターも含め、ゼロから建設機械の知識を学び、じっくりと仕事を習得する教育体制が整っているので、安心して飛び込んでいけるはずだ。また、次に感じたのは社員たちが実にいきいきと仕事を楽しんでいること。建設現場と密に関わる仕事だけに、顧客との信頼関係が築ければ、若くてもスケールの大きな案件を任されるなど手応えは充分だ。災害対応や大規模土木工事などのインフラ案件も多く、機械の提供を通して社会に貢献する喜びを味わえるだろう。

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建設現場で見かける多種多様な建設機械をレンタルするカナモト。国内に200拠点以上、グループでは国内外に500拠点を持ち、広くインフラをはじめとする社会基盤を支える。

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