最終更新日:2026/2/16

富士産業(株)【専門職(管理栄養士・栄養士)・ 総合職・営業職】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 給食・デリカ・フードビジネス
  • 外食・レストラン
  • 食品
  • 医療機関
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

入社4年目で責任者に抜擢!献立のレパートリーを増やすことで、施設の方々を笑顔に

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急成長中の若手栄養士のこれまでのキャリアを紹介!

医療・介護・福祉を中心に、幅広い分野でフードサービスを展開している同社。若手のうちから重要な役割を担い、現在は現場の責任者として活躍している栄養士のこれまでのキャリアと現在について伺いました。


◆高橋 結衣さん
神奈川事業部 介護福祉施設所属
2017年入社/栄養学科卒業

企業理念に惹かれて入社を決意。業界大手で、幅広い活躍の場が用意されているのも魅力!

母が病気になったとき、食事面のアドバイスをしてくれたのが管理栄養士の方。食の知識がとても豊富で、「こんな仕事があるんだ」と憧れを抱きました。その想いが消えることはなく、高校卒業後は栄養士の資格が取れる学校へ進学。卒業と同時に、資格を取得しました。

就職先として当社を選んだ一番の理由は、「『喫食者の身内のつもりになったサービス』を提供しましょう」という企業理念に惹かれたからでした。また、半世紀以上の歴史を誇る業界大手で、病院から介護・福祉施設、学校、社員食堂まで、さまざまなフィールドでフードサービスを提供している会社だったことも決め手に。この会社でなら、幅広い経験を積むことができそうだと思いました。また、管理栄養士の資格取得のサポート体制が整っていた点も、志望理由の一つになりました。

入社時に配属されたのは、1回あたり150食を提供している特別養護老人ホーム。最初の1~2カ月間は、現場を知るために調理スタッフと一緒に、調理補助や盛り付けを担当しました。その後、先輩の下で少しずつ食材の発注や献立の作成に携わるように。

まだまだ未熟だったので、最初の頃は失敗の連続でした。発注ミスで食材が足りず、近くのスーパーまで急いで買いに行ったことも。そんな中でも頑張れたのは、調理スタッフたちが嫌な顔ひとつせずサポートしてくれたおかげ。入社1年目で責任ある役割を与えてもらえたことで、大きく成長できました。

特別養護老人ホームには、さまざまな利用者さまがいらっしゃいます。そのため常食のほかにも、一口大食、刻み食、ミキサー食、ムース食など、それぞれの状態に合わせた形態で食事を提供していました。例えば、ムース食でほうれん草の和え物を提供する際は、ほうれん草と人参を別々で固めて、切り方や盛り付けを工夫して、できるだけ常食と同じような見た目にするよう意識。調理スタッフと協力しながら、「期待を超える食事」の提供を目指していました。

先輩社員の横顔

最初の勤務先は、行事食やイベント食に力を入れていた特別養護老人ホーム。そこで3年間にわたって働くことで、献立作成のスキルを磨くことができたという。

「身内のつもりになったサービスの提供」を意識し、献立のレパートリーを倍以上に!

3年間勤務した特別養護老人ホームを離れ、入社4年目で責任者として介護老人保健施設に異動しました。介護老人保健施設というのは、リハビリなどを通して利用者さまの在宅復帰をサポートする施設のことです。1回の食事で150食以上を提供しているのですが、ここでも一人ひとりの健康状態に合わせた、さまざまな食事を用意。カロリー制限をした糖尿病食だけでも4種類あるほか、腎臓病食や減塩食など、全部で15種類ほどを準備しています。

こちらに異動して気付いたのは、献立のレパートリーが少ないこと。そこで私は新しいメニューを積極的に採用。栄養面はもちろん、同じ食材や調理法、味付けが続かないよう工夫しながら、ラインナップを増やしていきました。例えば、それまで2種類しかなかった麺類には、夏になると冷やし中華やそうめんを入れて季節感を出したり、その他にも味噌ラーメンやナポリタンを追加しました。利用者さまからの喜びの声や施設からの感謝の言葉を頂いたときは、大きな達成感を味わえました。

献立のレパートリーを増やすことになれば、調理スタッフの負担が増えてしまいます。けれども、施設の利用者さまにとって食事は生きる楽しみの一つ。「食べる方の身内のつもりになったサービスを提供したい」という想いをストレートに伝えて、協力を仰ぎました。結果、賛同を得ることができ、今では「レパートリーが増えて作りがいがある」と、調理スタッフたちも喜んでくれています。

食材のコスト管理も、栄養士の大切な仕事の一つ。限られた予算内で、いかにクオリティの高い食事を提供できるかが、私たちの腕の見せどころです。以前よりも、献立のレパートリーが格段に増えたにもかかわらず、食材の在庫コントロールを工夫するなどしてコストカットに成功。結果が目に見える数字で表れることも、やりがいにつながっています。

14名いるスタッフのマネジメントやシフト管理、衛生管理の書類管理なども、責任者の仕事です。気持ちよく働いてもらうために心掛けているのは、指示するだけでなく自ら行動で示すこと。その積み重ねが、スタッフの信頼を得る上で重要だと思っています。

先輩社員の横顔

入社4年目で、現場の責任者に抜擢。食材の発注や献立作成に加え、食材のコスト管理や調理スタッフのマネジメント、衛生管理の書類作成など、任される仕事の幅が広がった。

手厚い教育制度や万全のサポート体制が整っているから、若手でも重要な仕事に就ける

若手のうちから責任者として活躍できたのは、手厚い教育制度のおかげです。当社では、入社1年目だけでなく、常に学びつづけられる環境を整備。例えば、食事を提供する上で必要とされる基礎を中心に学ぶ「栄養技術講習会」は、座学の他に調理実習を行うなど、入社後2年間にわたって開催されています。

「管理栄養士国家試験対策勉強会」があるのもポイント。外部講師の講義などを通して、管理栄養士の資格取得をサポートしてくれます。そのほか、新たな食のイベントとして、調理コンテスト「ZEPPIN」を昨年度からスタート。“一番おいしい料理を作れるのは誰か?”をテーマに開催しています。

当社は、施設で働く私たち現場と、本部との距離の近さも魅力。任せっぱなしではなく、栄養管理課の先輩が現場に足を運んでアドバイスをくれたり、業務課の先輩が人間関係の悩み相談に乗ってくれたりと、常に本部のスタッフが気にかけてくれています。定期的に開催される責任者の会議があり、他の施設の取り組みやノウハウを共有できるのも心強いところ。このように万全のサポート体制が整っているからこそ、若手でも安心して責任の大きな仕事に挑めるのです。

また、異動ができ働く環境を変えられるというのも特徴のひとつ。同じところでずっと働いていると安定はしていましたが、視野が広がらないと感じていました。これまでと違う環境に身を置き、さらに自分を磨きたいとの思いを上司に伝え、今の職場への異動を実現させました。

今の目標は、現状に満足することなく、さらに献立のレパートリーを増やしていくことです。そうすることで、施設の利用者さまの満足度をもっと高めていきたいと考えています。また仕事と並行しながら、管理栄養士の資格を取得するのも目標の一つ。少しでも早く合格し、長年の夢を実現させたいです。

先輩社員の横顔

栄養技術講習会をはじめ、成長を後押ししてくれる教育制度が充実。また、自身の成長段階に合わせた研修が用意されており、WEBでいつでも学ぶことができます。

企業研究のポイント

栄養士の資格は、幅広い業界でいかすことができます。ですから、企業研究の際はその会社がどのようなフィールドで活躍しているかを、しっかりチェックするようにしましょう。例えば、当社のように病院・介護・福祉施設を中心にフードサービスを手掛けているところなら、栄養士としての専門性をいかし、いろいろな経験を積むことが可能です。

栄養士として成長したいなら、教育研修制度など会社のバックアップ体制も見逃せないポイント。多くの学びを通してスピーディーに成長していけるだけでなく、管理栄養士の資格取得支援制度がある当社のような会社だと、仕事と勉強の両立もしやすいと思います。また、教育研修制度の手厚さは、新卒社員に対する会社の期待と配慮の表れともいえるでしょう。目指すべき企業を絞り込んでいく上で、大きな参考になると思います。

自分に合う会社かどうかを知るためには、職場の雰囲気や社員同士の関係性を知ることも大事です。ちなみに当社は、わいわい賑やかな職場というよりも、どちらかといえば和やかな雰囲気。また、実際の職場は自分の会社ではなくクライアントの施設ですが、本部のフォロー体制が万全なので、安心して働くことができています。

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社員の約8割が女性という職場。他の現場で働く仲間たちとは普段はなかなか会えないが、研修や責任者会議など、交流できる機会も多い。

マイナビ編集部から

「『喫食者の身内のつもりになったサービス』を提供しましょう」という企業理念を掲げ、半世紀以上にわたって医療・介護・福祉・学校給食・社員食堂の分野で活躍してきた同社。特に、医療・介護・福祉分野にいち早く進出し、確固たる地位を確立している。

入社4年目ですでに2つの現場を経験し、現在は責任者を任されている高橋さんのように、同社は社歴や経験に関係なく、積極的にチャンスを与えていく社風。しかも活躍の場が多彩なので、幅広い経験を通してキャリアを磨いていけるのが魅力だ。

栄養士たちのサポートや教育・研修担当を担う栄養管理課など、運営側にキャリアチェンジすることも可能。実際、入社4年目で栄養管理課に異動となり、現場の栄養士たちの成長を支えている先輩も存在する。同社でなら理想のキャリアを手に入れることができるかもしれない。

家賃の約70%を会社が負担する「寮制度」をはじめ、手厚い福利厚生も魅力。女性社員が約8割を占めていることもあって、産休・育休の取得実績も豊富だ。

働きがいも働きやすさも手に入る環境だからこそ、社員たちが輝くことができる。自身の仕事について生き生きと語ってくれた高橋さんの様子からも、会社や仕事の魅力がしっかり伝わってきた。同社の企業研究を深める際は、ぜひ多くの社員と接してみてほしい。リアルな声を通して、富士産業のさらなる魅力を知ることができるだろう。

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医療・介護・福祉分野への食事サービスを強みとし、50年以上の歴史を誇る安定企業。栄養士の資格をいかして、たくさんの人々に貢献できるので、大きなやりがいを味わえる。

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