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最終更新日:2025/4/16
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部署名府中工場 設計部 電気品システム設計担当
仕事内容規格エレベーターのシステム・回路設計
規格機種・オーダー機種の中で私は規格機種の設計を担当しており、平均すると1日3~5台程度エレベーターの電気品設計をしています。エレベーターは規格機種でもお客様の建物により高さ、停止数、階間などが異なるため、お客様の建物に合わせて設計する必要があります。しかし、1から設計すると1つの物件に多くの時間がかかってしまい、他物件の設計が遅れてしまいます。東芝エレベータでは物件ごとにエレベーターを1から設計するのではなく、標準部分や適用頻度の高いオプション仕様は図面が自動で出図されるプログラムを作成しており、私の仕事は自動で出図されないような、適用頻度の低いオプション仕様や物件特有の図面などを作成して出図することです。また、設計業務は正確かつスピードが求められるため、新人でもベテランと同じようなスピードで設計できるように、設計ノウハウや出図資料をまとめた出図マニュアルを作成しています。
自分が設計したエレベーターをたくさんの方が使用しているところを見ると、人の役に立っている仕事だとより実感でき、やりがいを感じます。また、いま取り組んでいる出図マニュアルの作成は設計者が出図する際に参考にし、設計時間の短縮や設計者の育成にもつながるものとなるため、やりがいを感じています。
日本は少子高齢化が進んでおり高齢者が快適に過ごすことができるために必要なものを考えたときに、移動手段をより充実させることかなと思い、社会インフラに興味を持ちました。移動手段の中でも車や電車のように水平方向に移動できるものはいくつかありますが、縦方向に移動できるものは昇降機だけだと思い、昇降機業界に興味を持ちました。昇降機業界の中でも世界初・日本初を数多く開発しており、若手でも大きなプロジェクトにも関わるチャンスのある東芝エレベータに興味を持ち入社しました。
3月まではどちらかというと開発に近い部門で働いていましたが、4月に設計部に異動となり、今までとは全く異なる業務内容となりました。そのため、まずは設計業務を覚えること、そしてエレベータの設計思想を理解することで、正確でかつ迅速に設計できる設計者を目指します。
学生の方とお話をしていると昇降機と聞くと難しいイメージを持つ方が多く、入社後にいきなり開発や設計をするのが不安という意見をよく聞きますが、学生のころから昇降機に特化した勉強をしている方はほとんどいません。東芝エレベータでは入社後に独自の研修施設で昇降機の実機に触れながら、時間をかけて教育を行い、昇降機に関する知識を学びます。また、語学教育にも力を入れており、語学力が向上すると海外現法や海外企業と関わる仕事も任せてもらえます。私は2年ほど前に1年間、定時後に英語教育に参加させていただくことで、TOEICのスコアが大幅にアップし、海外現法・企業との仕事も増え、昨年は中国に3度、ドイツに1度出張しました。昇降機に興味があり、海外での仕事にも関わりたいという方は是非弊社にエントリーをお願いします。