最終更新日:2026/3/12

(株)NJS【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建築設計
  • 専門コンサルティング
  • プラント・エンジニアリング
  • 機械設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

上下水道の政策や設計に携わる水のプロフェッショナルたち

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若手&ベテランにインタビュー

水道事業の政策に関わるB.K.さん、下水道事業の計画を立案するN.A.さん、下水処理設備の設計に携わるK.T.さんの3名に、仕事の内容や職場の魅力について聞いた。


※写真右から
水道本部 企画戦略部 副部長
B.K.さん(工学府都市環境システム工学専攻卒業、2005年入社)

東京総合事務所 流域水防部
N.A.さん(工学部社会環境工学科卒業、2018年入社)

東京総合事務所 アセットマネジメント2部
K.T.さん(工学部建築都市環境学科卒業、2019年入社)

新たな水道行政のかたちを構築――B.K.さん

入社以来、水道部にて水道施設の設計や水道事業経営のコンサルティングを手掛けてきました。2019年からは新たに設立された水道事業戦略部(現:水道本部 企画戦略部)に参加し、プロポーザル案件や自治体の新しい水道事業経営体制の構築に携わっています。水道事業はこれまで各市町村が経営していましたが、改正水道法の施行に伴い、複数の自治体の水道事業を広域的に運営するための方法が検討されています。その新しい運営体制の実現を支援することが、私たちのミッションの一つです。

近年は「DBO方式」という設計から施工、運営・維持管理までを一括で発注する公共事業が増えてきており、当社もゼネコンやメーカーとチームを組んで事業に応募することがあります。提案書の締切が近づくと、それぞれの会社からプロジェクトメンバーが集まり、会議室にこもって最後の仕上げをします。同じ目標に向かって苦労を共有すると戦友のような絆が生まれ、会社の壁を越えたつながりができるのがうれしいところです。私の大きな財産になっています。

2020年の4月に副部長になり、現在は部署メンバーのマネジメントなどにも関わるようになってきました。コロナ禍でコミュニケーションが取りにくい状況でしたが、グループチャットやプロジェクト管理ツールなどで、それぞれの作業状況がわかるように工夫していました。また、若手社員の教育に関しては一緒に業務を進めながらOJTで指導しています。一人ひとりの成長に応じて任せる業務を考えながら、いずれ独り立ちできるように支援しています。

公共事業に係わる仕事の進め方に大きな変化を感じています。以前は発注者が求める成果が明確でしたが、近年は民間のアイデアが求められる場面が増えています。
その中で「いかに他社と違う付加価値を生み出すか」を考えるのは、難しい反面、面白いところでもあります。水道事業戦略部は立ち上がったばかりですが、最先端の技術や水道行政に大きく係わることができる部署です。まずは、この部署を安定的に運営していけるよう、役割を全うしたいと考えています。

NJSを選んだ理由

「学生時代から水処理に関心を持っていました。NJSへの入社を決めたのは、現場に近いところから政策にまで幅広く関われるからです」(B.K.さん)

海外での学会発表も経験――N.A.さん

流域水防部で、下水道計画や雨水計画などを手掛けています。各自治体は数年ごとに下水道の事業計画を見直し、下水道で整備する区域などを決めています。その計画の中身を作るのが私たちの役割です。また、雨水計画等では、雨天時の浸水対策や下水道施設の耐水化といった計画を立てています。そのほか、各自治体の下水道事業の長期経営計画を立てたり、下水道BCPの作成を行ったり、PPP/PFIなどの官民連携を支援する業務を行ったりしています。

私は語学研修などが受けられるグローバル社員制度の対象社員になっており、2年目の11月にカナダへ海外研修に行かせてもらいました。研修ではアセットマネジメントに関する学会に出席し、私も水中にある機械の劣化の診断法について発表しました。各国の人たちが上下水道の技術を高めるという同じ目標を持って話しているのが印象的で、同世代の参加者とも互いの仕事について話し合ったことで世界中に仲間がいると感じられました。

学会の発表は事前に論文を書いて臨んだのですが、執筆の際にはさまざまな部署の先輩にアドバイスしてもらい、周囲が支えてくれるありがたみを実感しました。普段から部署の壁を越えて相談しやすく、仕事以外の話も気軽にできる環境があるんです。就職活動の際に参加した若手座談会では先輩たちがフランクに話してくれて、風通しの良さを感じました。それが入社を決めた理由の一つであり、入社後の現在もその印象は変わりません。

この仕事の好きなところは、誰かのためになっていると思えることです。自分の考えがかたちになり、道を歩くと「この下に私の手掛けた下水道があるのだな」と思える、それは大きなやりがいです。今後の目標としては、まずは技術士の資格を取りたいと考えています。その上で実施設計を手掛け、海外の仕事にも挑戦していきたいですね。子育てをしながら管理職を務めている同性の先輩がいるので、私も長く仕事を続けていきたいと思っています。

NJSを選んだ理由

「NJSを選んだのは水と環境に関わる仕事ができ、途上国などの水インフラの整備にも貢献できるからです」(N.A.さん)

充実した教育で成長を実感――K.T.さん

アセットマネジメント2部は、下水処理プラントで使用される機械設備・電気設備・土木の設計や計画を行う部署です。私はここで下水処理装置や汚水ゴミ処理装置、汚泥を沈降させるために必要となる曝気装置など、下水処理の機械設備を担当しています。学生時代は建築・土木・環境を学んでいたため、入社当初は機械のことがほとんどわからない状態でしたが、一から学ぶことができました。下水処理の機械は、水理学を必要とするため、学生時代の知識も役立っています。

当社では、研修やOJTが充実しているので無理なく知識を学べました。技術的なところでは各種機器メーカーの説明会があり、そこで多種多様な機械について学ぶことができます。OJTでは先輩社員がマンツーマンでつき、業務やビジネスマナー、 専門的技術について学びました。個人的には先輩社員に同行した現地調査が特に勉強になりましたね。現地の機械が運用されている状況を実際に見ることで、下水処理のイメージができ、 知識の向上につながりました。

印象に残っているのは、初めて任せてもらった汚水を送るポンプ設計の案件です。上司や他部署の先輩たちに相談しながら、機械、電気、土木といったさまざまな工種の知識を連携させて設計しました。お客さまに提案するときには同種の他のポンプとの比較表も作成して説明し、納得していただくことができました。工事に入るのは2、3年後ですが、初めて自分で設計した機器が採用されたことで、達成感と成長の実感を得ることができました。

入社して改めて感じるのは、会社の人間関係の良さです。上司や先輩たちが優しいですし、他部署の人々とも遠慮なく話せます。仕事を離れれば、くだけた話題で盛り上がることも。私はフットサルと野球と釣りの同好会に入っているので、部署を越えて多くの人と親しくなることができ、それが仕事のやりやすさにもつながっています。今はまだ周囲に助けてもらっている状態ですが、早く独り立ちして戦力になりたいですね。

NJSを選んだ理由

「学生時代は設計士を目指して建築・土木・環境を勉強していたのですが、もともと釣りが趣味だったことから水に関心を持つようになり、NJSを志望しました」(K.T.さん)

学生の方へメッセージ

私たちは水コンサルタントとして、人々が生きていく上で欠かすこと のできない、上下水道インフラの整備に関わっています。人々の当たり前の生活を支えることに加え、地震や豪雨などの災害対策や、環境保全の強化により、サステナブルな社会の創造に貢献できることが、この仕事の魅力です。

仕事は土木、建築、機械、電気、経営、ソフトウェアといった各分野のプロたちが協力して進めています。社外の人からよく言われるのが「NJSは雰囲気が明るくて楽しそう」ということ。若手からベテランまでコミュニケーションの取りやすい社風が、そのような雰囲気を生み出しているのだと思います。
教育に関してはマンツーマンのOJTに各種研修を連動させたアクティブラーニングを実施しており、効果的に知識を習得していけるようになっています。若手、中堅、エキスパートといった各階層に合った研修プログラムも用意し、キャリアを通じて継続的に成長をサポートしています。
当社が求めているのは最後までやりきる、粘り強さのある方です。地域の水インフラを守り抜くためには、妥協せずに最適案を提供しなければなりません。難しい仕事は周囲のサポートを得ながら取り組み、一つひとつ経験を積み重ねていくことで着実なステップアップが実現できます。 仕事に邁進していくうちに、いつしか自信に満ちた「水と環境のプロ」になっていることでしょう。

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下水道の専門家を育てる私塾として創業された会社だけに、教育の手厚さは折り紙つき。海外研修や資格取得支援制度もあり、なりたい自分になることができるだろう。

マイナビ編集部から

水と環境のコンサルタントであるNJS。近年はPFIやコンセッションといったかたちで、公共事業において民間事業者の果たす役割が大きくなってきている。水道事業の経営基盤強化や豪雨被害を防ぐ国土強靭化といった国の課題に対しても、必要な政策を社会実装していくところまで、民間がイニシアティブを取って進めていくことが期待されているのだ。そのような新しいフェーズにおいて、長年の経験で培った高度な技術力と独自のソフトウエアを持つNJSは、日本の未来を作る企業だといっても良いだろう。
働き方が大きく変わってきた昨今は、働き方改革やワークライフバランスの推進に力を入れている。 長時間労働の解消に向け、深夜残業の原則禁止や業務効率化等の取り組みを進めてきた。同時にテレワーク、在宅勤務、フレックスタイム制や時短勤務などで働き方の自由度も高めていくことにより、子育てや介護などを行う人も家庭と仕事を両立させやすい勤務体制を構築している。
海外での水インフラの整備にも関わるなど、さまざまなチャレンジができる同社。水や環境に興味のある人にとって、やりがいに満ちた環境といえるのではないだろうか。

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社員同士の仲の良さは自慢の一つ。フットサルや釣り、登山など、さまざまな同好会活動を通じて、他部署の社員とも交流を深められる。

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